勉強できて、すみませんーーなぜか「勉強できる子」に冷たい国、ニッポン。ツイッターで大反響を受けた投稿「勉強できた子あるある」を発端に、教育史やメディア史を縦横無尽にひもときながら、日本のゆがんだ“逆学歴差別”の実態を分析。国の将来を担うはずの「勉強できる子」たちが生きづらさを抱え続ける現状に、真っ向から警鐘を鳴らす! 巻末に著者と能町みね子との対談を収録。
3カ月でネイティブの発音が聞き取れる!「リスニング力」「スピーキング力」がアップするトレーニングCD付!!
序 章 受験生の「よくある疑問」に答えます!
第1章 教養試験の解き方・学び方
第2章 専門試験の解き方・学び方
第3章 論文試験の書き方
受験生も社会人もこの「勉強の王道」を歩むべし!!“花道流”をマスターすれば、合格の扉が開く!勉強のつまずきをバネに変える、頭がいい人の勉強メソッドがいっぱい。
英語ができるようになりたいけれど、時間がない。長期間勉強しているのに上達しない、という日本人は多いでしょう。その原因は、単なる暗記に頼ったり、漫然と英語を聞き流したりする、非効率的な勉強の仕方にあります。本書では、英語の学習そのものを「理系的」に解析して、効率的に上達するためのコツをわかりやすく提示します。つまずきの場所やステップアップの勘所をつかめば、一生モノの英語力を身につけることができるのです。京大人気教授とカリスマ受験英語教師が新しい視点から説く、英語学習の超入門書。
2012年からの新・公務員試験対応版。ビギナーから社会人の再挑戦組まで幅広く対応した受験ガイド。試験科目の選び方、学習スケジュールの立て方など、必要項目網羅。
「忘れ物リスト」「言い訳リスト」「朝学習」など、教科書や参考書には絶対載っていない、そして学校や塾の先生も絶対教えてくれない、点数アップに直結する、新発明の勉強法を大公開!
古今東西のことわざや著名人のエピソード、
著者自らの体験などを巧みに散りばめながら、
明快な論理で「外山流勉強の極意」をつぎつぎと伝授します。
子どものプレッシャーを取り除きよきサポーターになるためのアドバイスや、
集中力を上げ効果的に頭を働かせるヒントなどが満載。
うなずいたり感心したり、読んでおもしろくためになる。
家庭の常備薬として書棚には欠かせない1冊と言えるでしょう。
2002年中学入試では、那須海城中、富士見中の2校で国語の素材文として出題されました。
「人間なら誰でもいくつのことばでも話せます」と言ったら驚きますか? 英語だけでも大変なのに?! この本は、ヒッポファミリークラブで多言語の自然習得と国際交流に挑戦した主婦の多言語の獲得だけでなく人生も変化した体験談です。言語習得への考え方が180°変わります! 英語で挫折した方、勉強法をお探しの方にも。
あたかも美しい無権力状態の螺旋。文学、美術、吸血鬼、怪物、悪魔、錬金術、エロティシズム、マニエリスム、ユートピア、迷宮、夢ー聖俗混淆を徘徊する博覧強記の文章世界。
自分の市場価値を高めるために資格を取り英語を学び、セミナーに通っても、出世に見合う給料が期待できない今は、努力と時間がムダになるだけ!元マイクロソフト社長が芸は身を助く新時代の到来と、テレビやインターネットを駆使した勉強法を大胆提言。努力ゼロで効果10倍。学ぶってこんなに楽しいことだった!
これまでの勉強法は間違いだらけ!脳の仕組みと心の働きを知れば、最小の努力で効率的な合格できる!
「なぜ勉強しなければいけないの?」と子どもから訊かれて、親はどう答えるだろうか。合理的に答えることができれば、勉強は子どもにとって無意味ではなくなり、やる気が飛躍的にアップする。作家になる前、塾講師や家庭教師をした経験があり、“主夫”として二人の娘を育て上げた著者自身の実体験と深い見識の両輪から、子ども、そして子をもつ親の「なぜ?」に答える。
NHK Eテレ『テストの花道』で放送され大反響があった“花道流勉強術”が一冊の本になりました。
成績トップクラスの現役高校生が実践している勉強法を
くわしく紹介した「できるアイツの勉強術」、難関大学の入試を突破した“花道の先輩”が、これを実践して成績がアップしたという秘策「勉強が続く! 計画のツボ」、部活との両立など、時間がない中でも成績を伸ばす方法を紹介した「部活も勉強も! 時間活用の達人」など成績アップの“秘策”を徹底紹介します。
頑張っているのに成績が上がらない……、部活との両立で時間がない……、絶対、志望大学に合格したい!という高校生・大学受験生をはじめ高校受験を目指す中学生、資格試験を受ける学生や社会人、仕事の効率アップをはかりたいビジネスマンなど、幅広い人に役立つノウハウが満載です。
【構成】
Part.1 --現役高校生「できるアイツ」の共通点
Part.2 --「計画力」でライバルに差をつけろ!
Part.3 --成績アップの秘策は「時間活用術」にあり!
Part.4 --花道の先輩流「今日から役立つ」勉強術
Part.5 --まだまだあった!花道の先輩のおすすめ勉強術
なぜ古典を勉強するのか。私たちが生きるこの時代は、古典的教養とは不要なものなのであろうか。過去とつながっている、今この時代を読み解く、実践的古典入門。全体を「古典入門」、「古典で今を読み解く」、「古典と近代の歴史を知る」に分け、レクチャー。「近代を相対しうる最も強力な装置が古典である」という著者の思想のもと、今とつながっている古典文学の新しい見方を次々と繰り出し、読む者の視界を広げ、古典を勉強する意義を伝える、刺激的な書。
【大きく断絶しているとはいえ、我々の言葉は過去と繋がっているといった意味で、古典的世界=前近代社会の延長にある現在に生きていることも否定できない事実としてある。古典と近代を相互批判しながら、古典的世界を破壊した近代を批判し評価していくことを通して、より新鮮な気持ちで古典的世界、と同時に近代的世界と対峙することが可能となるのではないか。その先にはまだ見たことのない世界像が立ち現れるのではないか、勉強をしていて何が快感か。世界像なるものが見えるような線がうっすらと浮かんで来る時である。】