リリーは、ぬいぐるみのブルーカンガルーがだいすき。でも、しょっちゅう、おきわすれてしまいます。ブルーカンガルーは、とってもしんぱい。「そりゃあ、リリーはいつもさがしだしてくれるけど、いつか、みつけてもらえないことがあるかもしれない」どうぶつえんにいったとき、ブルーカンガルーはいいことをおもいつきました。
アンディとみんながのったボートがしずんでしまいました。みずうみにうかぶしまにたどりついたみんなは、どうしたらいいか、てんでにばらばらのことをいいだします。シャーロットは、たきびをたこうというし、クライブは、たべものさがしをしようというし、アンディは、きしまでおよごうといいます。じぶんがおもったことをためしに、みんな、バーニーをおきざりにしてちらばってしまいました。でも、さいごに、バーニーが、すばらしいことをおもいついたんですよ。
コロちゃんのおもちゃって?えほんをひらいていっしょにあそんで。
リリーとブルーカンガルーは、いつでもいっしょ。だから、ときどきリリーは、じぶんのいたずらをブルーカンガルーのせいにしてしまいます。あるひ、リリーは、とってもとってもわるいこでした。ママはおこって、ブルーカンガルーをリリーからとりあげ…さあ、ブルーカンガルーは、どうするのでしょう。
学校教育現場で急速に進むデジタル化・インターネット化の動きに対応できる司書教諭を養成するカリキュラムである、「情報メディアの活用」のテキスト。講義のテキストとして使うだけでなく、すでに図書館司書となっている人がその業務を遂行するさいにも利用できるよう、多数の実際的な事例を配している。
児童・生徒の学習や、教師の教材研究に活用しやすく、放課後にはちょっとくつろげるような図書室があったらいいと思いませんか?本書では、児童・生徒の興味を引き出し、手にとる本の幅が広がるように工夫された図書室の展示や掲示と、一年間の具体的な活動を紹介する。
第一部には、「東京にデポジット・ライブラリーを作ろう!-多摩発共同保存図書館基本構想」を全文収録。第二部には、都立図書館再編問題と著者グループのデポ構想の理解の参考になると思われる論文・関連統計・新聞記事を掲載した。
かめのハリーは、ともだちがくるのをまっていた。いっしょにあそぼうとおもって。でも、うさぎもあなぐまもねずみも、みーんな、いそがしい、いそがしい、いそがしい、あそんでるひまなんてないんだって。そこでハリーは…。
もしきみがまいごになっちゃって、そのうえくたびれきっていたら、いったいどうする?おちびさんのアヒルは、どんなおおきなきのしたも、ひろいのはらも、いっぽをふみだせば、あるけることがわかった。いっぽ、またいっぽとかさねていって、はじめのいっぽちゃんはおうちにかえることができた。どんなたびも、はじめのいっぽではじまって、さいごのいっぽでおわるんだ。
財政難によってすすむ図書館の民間業務委託を特集。
なかまはずれにされると、つまんないよね。ミリーがスージーとあそぶとき、キャスパーはそうだったんだ。「あんたなんかいれてあげない!」っていわれて…かわいそうなキャスパー。キャスパーはどうしたとおもうー。
おばあちゃんが子どものころ、いろんなものが今とはちがってた。汽車が、けむりをはきながら走っていたし、アイスクリームは、自転車で売りにきた。船も、エンジンをつまずに茶色の帆をはって、航海していた。でも、いくつかは、今と変わらないものもある。そしてあることが、おばあちゃんの今のくらしを、とくべつ楽しくしている。それは…。
出会い、愛し合い、家庭をきずいて、ささやかな幸せをいっしょうけんめいに生きていく二羽のツグミ。そしてやってくる、別れ…。
本書はインターネット時代に即した情報の収集から加工、検索を経て活用までの情報管理を習得することを目的としたテキストである。
おいら、ワニのワーニー。ふるさとのエジプトじゃ、気楽な毎日だった。えさなんか、むこうからやってきた。ところがある日、ナポレオンってやつがやってきて、おみやげに、おいらをパリにつれてった。おいらは、一夜にして大スター。皇帝へいかのお気に入り。だけど、パリじゃ、りゅうこうはどんどんかわっていく。落ちぶれたおいらの運命は、いかに…。