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性感染症 の検索結果 レビュー高 順 約 1660 件中 1421 から 1440 件目(83 頁中 72 頁目) RSS

  • 医学のあゆみ 心不全チーム医療の理論と実践 280巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており、入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である。入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に、家庭背景・社会背景も重要であることが知られている。
    ・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある。
    ・一方で、わが国での検討は最近の10年であり、有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され、心不全手帳などが使用されつつある。歴史的には浅いが、欧米にはない独自の領域も検討されつつある。


    ■ 心不全チーム医療の理論と実践
    ・はじめに
    ・心不全チーム医療の理論概要
    〔key word〕心不全、チーム医療、栄養、緩和ケア、薬剤師、心臓リハビリテーション
    ・心不全のチームアプローチーー心不全チーム医療における看護
    〔key word〕患者教育、セルフケア支援、意思決定支援、動機付け面接法(MI)、ナラティブ・アプローチ
    ・心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
    〔key word〕心不全、チーム医療、心臓リハビリテーション、患者教育
    ・心不全のチーム医療ーーstage A〜Dの栄養指導
    〔key word〕Obesity paradox、減塩、栄養補助食品、栄養評価
    ・心不全チーム医療と薬剤師ーー患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
    〔key word〕薬剤師、患者教育、適正使用の推進、緩和ケア、薬薬連携
    ・集中治療の理論から考える心不全チーム医療
    〔key word〕多職種チーム医療、早期栄養、早期リハビリテーション、postintensive care syndrome(PICS)、ICU-acquired weakness(ICU-AW)
    ・心不全患者における緩和ケア
    〔key word〕心不全、緩和ケア、緩和ケアニーズ、Universal Health Coverage(UHC)
    ・在宅における心不全チーム医療
    〔key word〕フレイル、多職種チーム、情報共有
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズムーーreverse translational researchの実践
    産科学・婦人科学
    ・“妊娠しやすさ”とは何かーー出生力および妊孕力に関連する用語の整理
    麻酔科学
    ・全自動麻酔は可能か?
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・18.オンライン教育における学習分析・教学IR--学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
    〔key word〕教学IR、学習分析、可視化、学習支援、教育改善
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・10.COVID-19の薬物治療
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・3.トリカブト中毒ーー若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……
    ・COVID-19の急激な感染者数減少を考察するーーIgGFcBPに注目して

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 越境者との共存にむけて
    • 村田 和代
    • ひつじ書房
    • ¥4620
    • 2022年03月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本社会における喫緊の課題である多文化共生をめぐり、ナラティブ分析というミクロアプローチから、言語教育政策や公共政策への提言といったマクロアプローチまで、分野を超えて多層的に考察する。ポストコロナの日本社会において、何を変えるべきなのか、誰が変わるべきなのか、越境者との共存や多様性をあらためて問い直す。

    執筆者:岩田一成、大石尚子、岡本能里子、片岡邦好、木村護郎クリストフ、Astha TULADHAR、村田和代、山口征孝、吉田悦子、Julian CHAPPLE、Magda BOLZONI
    はじめに

    第1章 ネパール人が選ぶ留学先としての日本ー渡日前後の質問紙調査から探る
    吉田悦子・Astha TULADHAR

    第2章 移動する子どもの「語り」から見る受け入れ側の課題ー多文化に拓かれた「選ばれる国ニッポン」を目指して
    岡本能里子

    第3章 長期在留カナダ人から見た日本社会ー高度人材移民とのインタビューからの考察
    山口征孝

    第4章 マルチチュードとしての多文化共生社会ーイタリアに暮らす日本人女性たちのライフストーリーを通じて
    大石尚子

    第5章 職場談話研究から人材育成への貢献ーニュージーランドにおける実践紹介
    村田和代

    第6章 教育現場における「やさしい日本語」の可能性ー子どもたちにとって難しい科目は何か
    岩田一成

    第7章 日本社会を開く妨げとしての英語偏重
    木村護郎クリストフ

    第8章 共生と「スケール」-新型コロナ感染症と「ばい菌」言説
    片岡邦好

    第9章 日本語概要 境界を越える、別々に暮らす?-日本の都市における多様性と多文化主義
    マグダ・ボルゾーニ

    Chapter 9 Crossing the Border, Living Apart?: Diversity and Multiculturalism in Japanese Cities
    Magda BOLZONI

    第10章 日本語概要 多様性とインクルージョンか、多様性の排除かー日本が進むべき方向とは
    ジュリアン・チャプル

    Chapter 10 Diversity and Inclusion or Excluding Diversity: Which Way Forward for Japan?
    Julian CHAPPLE

    索引
    執筆者紹介
  • 米国経済白書2021
    • 萩原伸次郎監修『米国経済白書』翻訳研究会/萩原 伸次郎/大橋 陽/下斗米 秀之
    • 蒼天社出版
    • ¥3080
    • 2022年02月21日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トランプ政権の4年とは、何だったのか。新コロナ感染下で、バイデン新政権は、それをどう変えるのか!
  • 別冊医学のあゆみ 脳・神経系の感染症ーー診断と治療の最前線 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4950
    • 2022年02月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 早期治療が患者予後の鍵を握る
    “脳・神経系の感染症”の最新情報を掲載!

    ●脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域です。早期に的確な診断と治療がなされないと、脳・神経系に不可逆的なダメージを負い、予後不良の転帰をとることになります。神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し、最新情報を得て、迅速に適切な診断と治療を行うことが必須です。
    ●昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脳・神経系合併症の問題や、強力な免疫抑制作用のある抗体医薬品使用例での神経感染症も増加しています。
    ●拡大し続けている神経感染症について、診断や治療の進歩と疾患ごとの最新情報を領域のエクスパートに解説いただきます。

    【目次】
    脳・神経系の感染症を知る、診る
     1.神経感染症の病理
     2.神経感染症の臨床検査
     3.神経感染症の画像診断
     4.神経感染症の治療薬─とくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
     5.ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
    脳・神経系のウイルス感染症
     6.ウイルス性髄膜炎
     7.単純ヘルペス脳炎
     8.水痘帯状疱疹ウイルス感染症
     9.インフルエンザ脳症
     10.わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
     11.レトロウイルスによる神経疾患─HTLV-1関連脊髄症(HAM)
     12.進行性多巣性白質脳症
     13.亜急性硬化性全脳炎の病態、診断と治療
     14.ダニ媒介性脳炎
    脳・神経系の細菌感染症ほか
     15.細菌性髄膜炎
     16.結核性髄膜炎
     17.破傷風
     18.ライム病とその他のボレリア感染症
     19.脳・神経系の寄生虫感染症
     20.プリオン病
  • ひよこクラブ 2022年 04月号 [雑誌]
    • ベネッセコーポレーション
    • ¥799
    • 2022年03月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • \小児科医が全力サポート/
    はじめて育児のバイブル『ひよこクラブ』
    〈0カ月〜1才代〉


    初めての育児 春のモヤモヤ解決スペシャル!


    ひよこクラブ 4月号は、赤ちゃんの笑顔がはじける表紙が目印♪
    赤ちゃんが笑うとみ〜んな幸せな気持ちになりますね。

    さて、育児の毎日はモヤモヤわからないことだらけですが、そんな悩みや大変さを解決する春のスペシャル号!

    【別冊付録】は「母乳・ミルク・栄養バランスまるわかり本」。
    実はみんなよくわかっていなかった「うちの子は食べる量・飲む量たりているのかな?」に答える保存版です。

    【とじ込み別冊付録】は、おうちにある食材で栄養もバッチリな「豆腐・卵・納豆」レシピが豊富★

    あなたの赤ちゃんは「おっとり」「おりこう」「わんぱく」「きくばり」「がんばりや」どのタイプ?
    赤ちゃんをタイプ別に診断すると、声かけや育児の仕方が変わってくる必見の大特集。

    話題の「はたらく細胞」とコラボした特集は、赤ちゃんの体の三大トラブル「あせも」「おむつかぶれ」「突発性発疹」の謎を、はたらく細胞が解説します!

    このほか、キュートな赤ちゃんファッションページ、おうちを買ったファミリーの体験談、春に気をつける感染症やワクチンの話題など、この春注目の特集満載です♪



    【別冊付録】
    ●母乳・ミルク・栄養バランスまるわかり本

    【とじ込み付録】
    ●豆腐・たまご・納豆で栄養たっぷり離乳食BOOK

    【巻頭特集】
    赤ちゃんの5つの気質別お世話で育児がぐ〜んとラクになる

    【特集】
    ●「はたらく細胞BABY」×「ひよこクラブ」
    〇2022最新スプリングベビーファッション
    ●発育・発達みんな違って、みんないい
    ほか
  • 医学のあゆみ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE 280巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・褐色・ベージュ・白色脂肪細胞はその起源や性質の違いが知られるが、なかでも褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はエネルギー消費機能が高いことから、肥満症の根本的な治療標的細胞のひとつとして注目されている。
    ・本特集では、分化・発生、細胞内や代謝物による分化や機能の制御機構、組織内の細胞間相互作用、中枢神経経路を介した心理ストレスによる体温調節、ヒト褐色脂肪組織の生物学まで、幅広い角度からご寄稿いただく。
    ・本特集が最新の褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究の理解に役立ち、今後、この分野の研究が深化し肥満・糖尿病治療に応用されることを期待したい。


    ■ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE
    ・はじめに
    ・褐色・ベージュ脂肪細胞の分化・発生の多様性と全身代謝
    〔key word〕脂肪細胞、褐色脂肪、ベージュ脂肪、脂肪前駆細胞
    ・ヒト褐色脂肪組織の全身代謝改善作用とそのメカニズム
    〔key word〕褐色脂肪、全身代謝、BATkine
    ・心理ストレスによる褐色脂肪熱産生と体温上昇の中枢神経回路
    〔key word〕心理ストレス、視床下部、皮質辺縁系、交感神経系、心身相関
    ・熱産生性脂肪のエピジェネティクス
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、エピゲノム、DNAメチル化、ヒストン修飾
    ・M2マクロファージ/前駆脂肪細胞相互作用からみた皮下脂肪組織と内臓脂肪組織の違い
    〔key word〕前駆脂肪細胞、脂肪組織の分布、M2マクロファージ
    ・褐色脂肪組織の機能制御における分岐鎖アミノ酸代謝の役割
    〔key word〕褐色脂肪組織、分岐鎖アミノ酸(BCAA)、トランスポーター、ミトコンドリア、インスリン感受性
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・スプライシング疾患の低分子創薬に向けてーー家族性自律神経失調症に対する候補化合物RECTAS
    解剖学
    ・Delta-Notchシグナル経路を介したパターン形成原理の解明ーー肝発生を場とした数学的アプローチ
    腎臓内科学
    ・メタボリック症候群におけるCD147/Basiginの役割
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・20.コロナ禍における医学生の実態と考察ーーWithコロナの時代に必要な学生支援とは
    〔key word〕学生生活、医学教育、コロナ禍、医学連、学生自治会
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・12.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム
    バイオインフォマティクスの世界
    ・はじめに
    ・1.ゲノム解析におけるバイオインフォマティクスの役割
    〔key word〕遺伝子、ゲノム、シーケンサー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・5.ジャガイモは危険?--芽が出たジャガイモ、緑のジャガイモは要注意
    パリから見えるこの世界
    ・105.「人類の遺産に分け入る旅」を超えて
    オンライン診療の二元論
    ・2.シニア世代と若者世代ーーデジタルデバイド for オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯界展望 歯周病と咬合のドグマを再考する 2022年3月号 139巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年03月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
    特集は『歯周病と咬合のドグマを再考する』です.かつて世界中で熾烈な議論が続けられた歯周病と咬合の関係.本特集では,歯周病と咬合に関する議論の変遷と欧米における現在のコンセンサスについて整理していただき,歯周病と咬合について「何がわかっていて,何がいまだはっきりとわかっていないか」をエビデンスベースで提示していただきます.

    【目次】
    特集 歯周病と咬合のドグマを再考する
    特別企画 質の高いデジタルデンタルX線写真撮影への一考
    特別寄稿 バーチャルマウント〜早期接触を探知する新発想の咬合検査〜
    特別企画 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)から考える日本人の顎顔面,歯列形態
    特別寄稿 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と口腔・唾液
    巻頭TOPIC 歯科公衆衛生専門医と地域歯科医療・口腔保健
    20年経過229症例の予後を考察する 3
    根管充填Update 6
    続・歯科矯正医が考える矯正治療 3
    IOS臨床をはじめよう 3
    エビデンスから考える天然歯保存基準 3
    歯科口腔保健の新時代 -データからのat a glance 6
    若手研究者&臨床家に送る 科学英語論文の読み方・書き方 6
    全部床義歯,古典文献への誘い 8
    歯科医療のウィングを広げるためにー介護保険の活用と地域での存在価値の高め方ー 2
    TOPIC
    【新連載】私の歯科医師人生ー「医療変革の時代」を超えてー 1
    口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 3
    医科歯科連携・多職種連携 日本社会に求められる歯科医療の近未来 9
    歯科医師が知っておくべき年金の知識〜人生100年時代における賢い年金の増やし方〜 3
    経済学的視点から歯科業界を読み解く 48
    WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 3
    文学を咀嚼する 23
    【News & Report】
    【Conference & Seminar】
  • 公共選択(第77号)
    • 公共選択学会
    • 木鐸社
    • ¥3300
    • 2022年01月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)画像で学ぶ 病理の正常像と疾患像 2022年3月号 50巻3号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。
    ●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。

    【目次】
    1.循環器
    2.呼吸器
    3.消化管
    4.肝、膵
    5.泌尿器(腎臓)
    6.神経疾患(脳)

    ■Editorial-今月のことば 
     臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア

    ■話題ーNEWS&TOPICS 
     ここまできたがんオルガノイド研究
     認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針

    ■MT Seminar 
     自信をもって顕微鏡撮影を行うために

    ■技術講座 
     迅速発育性抗酸菌の検査法

    ■基礎講座 
     腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別

    ■編集部レポート 
     一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会

    ■FOCUS 
     遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために

    ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門 
     3.検査法の基本をマスターしよう!

    ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!
     1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!
     3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント

    ■臨床検査Q&A 
     尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。

    ■学会レビュー 
     第61回日本臨床化学会年次学術集会
     第60回日本臨床細胞学会秋期大会

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日 
     手術室で働く

    ■L・Lの日常 
     L・Lの日常
  • 医学のあゆみ 薬物性肝障害の最新トピック 280巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
    ・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
    ・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。


    ■ 薬物性肝障害の最新トピック
    ・はじめに
    ・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
    〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
    ・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
    ・薬物性肝障害の起因薬の変遷
    〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
    ・薬物性肝障害の診断
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
    ・健康食品による肝障害
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
    ・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
    ・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
    〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
    脳神経外科学
    ・転移性脳腫瘍の個別化治療
    免疫学
    ・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・22.コロナ時代の研修医リクルート
    〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
    バイオインフォマティクスの世界
    ・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
    〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
    ●速報
    ・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 薬局 2022年 04月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2200
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 薬剤師の臨床的センスをプロデュース■特集にあたって(奥平 正美)

    ■処方を読み解くために 総論
    ・臨床推論に必要な抗菌薬と細菌の要点整理(奥平 正美)
    ・処方箋解析のpit fall(奥平 正美)
    ・治療プロセス(黒田 浩一)
    ・経口剤・注射剤のメリット,デメリット(澤田 和久)
    ・そうだったのか!患者さんの飲めない理由(アドヒアランスの向上)(山方 基寛)

    ■処方がわかる 実践編
    ・患者背景から処方提案をした成人細菌性肺炎患者の事例(篠永 浩)
    ・発熱,咳嗽で受診した患者の事例(彦坂 麻美)
    ・服用忘れが心配な結核・非結核性抗酸菌症の患者の事例(坂野 昌志)
    ・既往歴から処方変更を提案した咽頭炎患者の事例(酒井 義朗)
    ・リスク評価から追加処方を提案した中耳炎患者の事例(梶原 洋文)
    ・鼻汁・鼻閉の症状が長引く患者の事例(天野 哲史)
    ・抗菌薬の予防服用を提案した小児尿路感染症患者の事例(本田 勝亮)
    ・小児のかぜは本当に「かぜ」? 発熱がある小児の事例(中島 里奈)
    ・起因菌に基づき処方提案を行った関節炎,骨髄炎患者の事例(枦 秀樹)
    ・下腿の腫れで受診した蜂窩織炎患者の事例(塩田 有史)
    ・発熱と倦怠感で入院した腎盂腎炎患者の事例(小杉 卓大)
    ・原因微生物をー特集にあたってー

    新型コロナウイルス感染症の出現は,これまで誰も経験したことがない未曾有の事態をもたらしました.現在,3回目のワクチン接種が進行中ですが,その終わりはまだみえません.
    この2年,世間の話題はこの新たなウイルス一色に染まり,テレビ番組などを通じて誰もが受動的にCOVID-19関連の情報を入手することができます.私自身も,家族から新しい情報を教えてもらうことがありました.COVID-19関連業務に携わる立場としては,一般市民である家族が自分より早く最新情報を入手できていたことは悔しいですが,その情報を利用しない手はありません.一方で,非医療従事者にとっては難解なものも含まれる情報・呼びかけを市民が理解し,忠実に行動に移せているのはなぜなのか,という疑問も湧いてきました.
    その答えの一つとして,新型コロナウイルスという見えない敵に対し,市民は自己防衛のために関心を示していることがあると思います.そして,わからないことはそのままにせず,COVID-19患者の経験談などから共感的理解を試みていたのではないかと推察します.さらに,どのテレビ局でも“同じ内容”を“安易なレベル”で“くり返し報道”したことが,多くの国民に理解を促した要因だと考えています.
    皆さんも,「臨床推論」という言葉を聞いたことがあるかもしれません.薬剤師が実践する臨床推論とは,患者の訴えや症状,処方箋情報などから推測されるすべての鑑別診断をもとに,原因や結果を予測したうえで患者特性を考慮した薬学的管理を行うことだと思います.
    抗菌薬の処方箋の場合,原因菌の特定や,感染している臓器などを的確に推測することが困難な場合が多く,他の薬剤に比べ,疑義照会や処方提案を躊躇する場面が多いのではないでしょうか.
    本特集では,日常的に感染症に関わっている薬剤師が,代表的な感染症症例を取り上げながら経口抗菌薬が処方されたときの推論の進めかたを解説しています.感染症を学び,より深い薬学管理を実践したい薬剤師にとって,感染症の治療プロセスと経験豊かな薬剤師の思考プロセスを通して「抗菌薬が処方されている理由」を知り,実践につなげていける内容であると考えています.検査値や培養結果が手元になくても,ある程度の推測は可能であるため,ぜひ参考にしていただきたいです.
    感染症患者への共感的理解を心掛け,何度もくり返し学習することが感染症治療を理解するうえでの近道です.本特集を通して
  • 治療 2022年 04月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2750
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌■総 論
    コロナ禍とアフターコロナを見据えての咳診療のあり方 倉原 優
    もう一度振り返る,臨床に役立つ咳のメカニズム 長尾大志
    咳の診療にあたり,考えること 亀井三博

    ■診断編
    問 診 松村榮久
    問診ツール 森川 昇
    情報のとり方 横田雄也
    身体所見のポイント 喜舎場朝雄
    画像検査 藤田次郎
    呼吸機能検査 寺田邦彦
    喀痰の診かた 佐田竜一
    鑑別診断 坂本 哲,志水太郎

    ■コモンな原因疾患の診療編
    新型コロナウイルス感染症を考慮した急性咳嗽 藤岡遥香,中島 啓
    感染性咳嗽 宮下修行,尾形 誠,福田直樹,矢村明久
    結核・非結核性抗酸菌症 露口一成
    喘 息 新実彰男
    COPD と喫煙 丸毛 聡
    副鼻腔気管支症候群と上気道咳症候群の周辺 倉原 優

    ■ライフステージごとの診療編
    小児の咳の診かた 永田理希
    高齢者の咳の診かた 吉松由貴
    連載

    1 問1 答! 在宅報酬必須知識(1)
    在宅医療の5 つの呪文(永井康徳)

    えびさんぽ(4)
    抗菌薬にプロバイオティクス(整腸剤)は併用した方がよいですか? (青島周一)
    ─ ランドマークスタディと路地裏エビデンス
    ─ 臨床での使い方

    メンタル産業医が教える! 今月の筋新たな時代の咳診療の道しるべ
    2019年に発生した新型コロナウイルス感染症により、診療様式は大きく変わりました。特に咳を診ることに関しては、従来の肺機能検査やグラム染色が行いにくくなる場面も多く、困難な状況が続いています。
    本特集ではプライマリ・ケア医として、限られた環境の中で咳診療に望めばよいか、この一冊ですべてわかるようにまとめました。明日からの現場で使える、そして今知っておきたい知識が満載となっていますのでぜひご一読ください!
  • 医学のあゆみ 喘息の発症メカニズムと治療・管理 2022年 281巻1号 4月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年04月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・気管支喘息は、気道の慢性炎症と気道過敏性亢進を本態とする疾患で、変動性の気道狭窄、喘鳴や咳などの臨床症状で特徴付けられる。
    ・喘息の気道炎症は、2型炎症(好酸球性)と非2型炎症に大別され、2型炎症の誘導にはTh2とILC2から産生される2型サイトカインが重要な役割を担っている。
    ・喘息の遺伝的背景や病態、バイオマーカー、治療法の進歩に関し、最新の知見を紹介していただくべく本特集を企画した。毎日の診療や今後の研究の参考になれば幸いである。

    ■ 喘息の発症メカニズムと治療・管理 4月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●疫学、遺伝、発症予防
    ・喘息の疫学
    〔key word〕喘息、疫学、有症率、死亡率、重症喘息
    ・喘息と遺伝子
    〔key word〕フェノタイプ、エンドタイプ、精密医療
    ・喘息の発症予防
    〔key word〕気管支喘息、発症予防、ウイルス感染、受動喫煙、パリビズマブ
    ●病態
    ・喘息のフェノタイプと炎症
    〔key word〕喘息、フェノタイプ、重症喘息、2型炎症、個別化治療
    ・アレルギー性炎症における好酸球の役割
    〔key word〕アレルギー、好酸球、細胞外トラップ、喘息、組織障害
    ・喘息における獲得免疫系の役割
    〔key word〕Th2細胞、濾胞ヘルパーT細胞(Tfh細胞)、B細胞、IgE
    ・2型自然リンパ球
    〔key word〕自然リンパ球(ILC)、難治性喘息、ステロイド抵抗性、自然免疫、生物学的製剤
    ・マスト細胞と好塩基球
    〔key word〕マスト細胞、好塩基球、IgE受容体(FcεRI)
    ・好中球
    〔key word〕IL-17、3型自然リンパ球(ILC3)、終末糖化産物受容体
    ・上皮細胞、線維芽細胞
    〔key word〕気道上皮細胞、線維芽細胞、IL-33、TSLP、IL-25
    ・気道平滑筋細胞ーー気流閉塞と気道リモデリングへの関与
    〔key word〕気道平滑筋細胞(ASMC)、気道リモデリング、気道平滑筋収縮、細胞遊走
    ・ウイルス感染と喘息増悪
    〔key word〕喘息増悪、ウイルス感染、気道上皮細胞、タイトジャンクション、インターフェロン(IFN)
    ・ステロイド抵抗性喘息
    〔key word〕ステロイド抵抗性、グルココルチコイド受容体(GR)、GRα、GRβ、HDAC、炎症性転写因子、2型自然リンパ球(ILC2)
    ●診断と治療・管理
    ・喘息の診断
    〔key word〕問診、気流制限、可逆性、気道炎症
    ・成人喘息の診断・管理のためのバイオマーカー
    〔key word〕好酸球、呼気一酸化窒素(FeNO)、IgE
    ・喘息増悪の危険因子
    〔key word〕喘息増悪、危険因子、予防と対策、好酸球性気道炎症、大気汚染物質
    ・『喘息予防・管理ガイドライン(JGL)2021』改訂のポイント;成人
    〔key word〕喘息予防・管理ガイドライン2021(JGL2021)、日本アレルギー学会、治療ステップ、生物学的製剤、喘息
    ・最新の喘息ガイドラインのポイント;小児
    〔key word〕小児喘息、呼気一酸化窒素(FeNO)、アレルゲン免疫療法、生物学的製剤、移行医療
    ・家庭での喘息症状および発作への自己管理ーーICS/ホルモテロール頓用を含めて
    〔key word〕自己管理、喘息発作、家庭内
    ・気管支喘息の急性増悪の治療
    〔key word〕気管支喘息、急性増悪、薬物治療、呼吸管理
    ・抗体医薬ーー2021-2022のアップデート
    〔key word〕重症喘息、2型炎症、好酸球、呼気一酸化窒素濃度(FeNO)、生物学的製剤
    ・喘息とCOPDオーバーラップ(ACO)/喘息と気管支拡張症オーバーラップ
    〔key word〕アレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)、気管支拡張症、胸部CT、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息
    ・咳嗽と喀痰への対処
    〔key word〕咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019、咳嗽の適正化障害、CHS(chronic hypersensitivity syndrome)、transient receptor potential(TRP)、unexplained chronic cough(UCC)、P2X3受容体拮抗薬
    ●注目の話題
    ・COVID-19と喘息/喘息治療薬
    〔key word〕喘息、吸入ステロイド薬(ICS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・気管支サーモプラスティ─評価と課題
    〔key word〕重症喘息、気道平滑筋、フェノタイプ
    ・喘息におけるアレルゲン免疫療法
    〔key word〕アレルゲン免疫療法、ダニアレルギー、皮下免疫療法(SCIT)、舌下免疫療法(SLIT)、スギ花粉症
    ・N-ERD、NSAID-ERD、NSAIDs過敏喘息
    〔key word〕AERD、N-ERD、システイニルロイコトリエン、重症喘息、好酸球性副鼻腔炎
    ・鼻炎、副鼻腔炎と喘息
    〔key word〕one airway、one disease、united airways disease、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎(ECRS)
    ・アレルギー性気管支肺真菌症
    〔key word〕真菌、IgE、好酸球、経口ステロイド薬、抗真菌薬
    ・肥満と喘息重症化
    〔key word〕重症喘息、肥満、非2型炎症、全身性炎症、腸内細菌叢

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 免疫系の概日リズム 281巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
    ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
    ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。


    ■ 免疫系の概日リズム
    ・はじめに
    ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
    〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
    ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
    〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
    ・体内時計による免疫機能と癌の制御
    〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
    ・アレルギー疾患と概日リズム
    〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
    ・体内時計による関節リウマチの制御
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
    ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
    脳神経外科学
    ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
    再生医学
    ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    バイオインフォマティクスの世界
    ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
    〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
    オンライン診療の二元論
    ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • レジデントのための食事・栄養療法ガイド
    • 佐々木雅也
    • 日本医事新報社
    • ¥4400
    • 2022年04月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 医師となって初めて患者さんを担当すると、多くの課題に直面します。どんな食事をオーダーすればいいのか、食事ができないとき、食事だけでは足りないときに静脈栄養のメニューはどのように組むのか、経腸栄養剤や流動食はどのように選択し、どのように使用するのか…。それらの課題を解決し、疾患・病態に応じて食事療法、経腸栄養、静脈栄養を実践するための知識を分かりやすく解説しました。(まえがきより)

    ★研修医のための入門書。病棟ですぐに役立つ栄養療法の基礎知識をまとめました。
    ★種々の病態に応じた処方を紹介。輸液・栄養剤の選び方・使い方を分かりやすく解説しました。
    ★無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。
    第1章 食事・栄養療法の基礎知識
    栄養アセスメントの方法
    低栄養に対する考え方
    エネルギー過剰に対する考え方
    ビタミン・ミネラル
    投与経路の選択
    輸液製剤の種類と選択
    経腸栄養剤の種類と選択

    第2章 病態に応じた食事・栄養療法の実践
    糖尿病
    脂質異常症
    高血圧
    心不全
    COPD
    誤嚥性肺炎
    クローン病
    潰瘍性大腸炎
    消化管術後
    急性肝炎
    慢性肝疾患
    急性膵炎
    慢性膵炎
    CKD
    透析
    脱水
    重症患者
    脳血管障害
    悪性腫瘍
    周術期
    サルコペニア・フレイル
    褥瘡

    第3章 静脈栄養の合併症と対策
    カテーテル関連血流感染症
    機械的合併症
    高血糖・低血糖
    高TG血症
    リフィーディング症候群

    第4章 経腸栄養の合併症と対策
    胃食道逆流・誤嚥
    下痢
    便秘
    低ナトリウム血症
    ビタミン欠乏症
    チューブ・カテーテル関連合併症
    皮膚トラブル
  • 気管支拡張症Up to Date
    • 長谷川直樹/森本耕三
    • 南江堂
    • ¥6600
    • 2022年05月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 一時は「消えゆく疾患概念」と考えられていた気管支拡張症だが.欧米において嚢胞性肺線維症と関連しない症例の増加から大規模な患者レジストリへと進展し,近年目覚ましい研究成果をもたらしている.いまや呼吸器領域の一大カテゴリーとなった気管支拡張症について,欧米の最新知見を踏まえ,臨床像から病態,疫学,診断や重症度分類,治療と管理までを体系的にまとめた.
  • リウマチ病学テキスト(改訂第3版)
    • 日本リウマチ財団教育研修委員会/日本リウマチ学会生涯教育委員会
    • 南江堂
    • ¥6600
    • 2022年05月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • Wedge(ウェッジ) 2022年 05月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2022年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
    プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない

    ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
    もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。

    文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部


    Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
    ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
    Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
    小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
    Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
    小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
    Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
    神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
    Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
    マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
    Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
    小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
    Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
    山本隆三(常葉大学 名誉教授)
    Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
    倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
    Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
    吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
    Part 9:座談会
    「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
    山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
    ×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
    Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
    佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
    Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
    失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
    細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される

    Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
    山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
    Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
    筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
    小山俊樹(帝京大学文学部 教授)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
    栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
    高口康太(ジャーナリスト)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
    編集部

    ■POINT_OF_VIEW
    ・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
    本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)

    ■連載
    ・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
    ・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
    ・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
    ・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
    ・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
    ・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
     佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●世界の記述
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • 週刊 金曜日 2022年 4/22号 [雑誌]
    • 金曜日
    • ¥599
    • 2022年04月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ウクライナ侵攻
    クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える
    武器供与も経済制裁も
    平和をもたらさない!?本橋哲也
    ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について
    私たちは、どう向き合うべきか
    自民改憲案の「真実」を見抜け?梓澤和幸

    メディアウオッチ
    推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情?田中洋美
    日本の風力発電を考える
    再生可能エネルギーから省エネへ?加藤やすこ
    北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発
    「脱炭素」という大義名分で
    破壊される暮らし?佐藤 彰
    2040年までに4500基計画
    政府は洋上風力発電へシフト?加藤やすこ
    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増?佐藤 彰
    歯科医師・武田恵世氏に聞く
    もうけのための再エネでは
    エネルギー問題は解決しない
    エネルギー戦略研究所所長・山家公雄氏に聞く
    これからは「グリーン水素」
    膨大な再エネ電気が必要です
    「夫婦別姓」派が激減した政府世論調査
    なぜ政府は設問を突然変えたのか?金本裕司

    きんようアンテナ
    「経済安保法案に異議あり!」弁護士らが院内集会?岩本太郎
    教科書アンケート黒塗り訴訟 不開示は違法■ウクライナ侵攻
    ●クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える 武器供与も経済制裁も平和をもたらさない! 本橋哲也
    欧州議会における一人の女性議員のスピーチが、インターネットにのって世界を駆け巡っている。ロシアへの経済制裁からウクライナへの武器供与までウクライナ支援一色に見えるヨーロッパの中で、アイルランド出身のクレア・デイリー欧州議会議員が異論を唱えている。欧州の政治文化に詳しい本橋哲也・東京経済大学教授(カルチュラル・スタディーズ)に、演説の日本語訳とともに解説をお願いした。
    ●ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について私たちは、どう向き合うべきか 自民改憲案の「真実」を見抜け 梓澤和幸
    ウクライナ戦争で改憲派が勢いづいている。新たな装いの改憲論のレトリックやその危険性について、今週・来週号で専門家の分析や現場からの報告を特集する
    ●推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情 田中洋美

    ■日本の風力発電を考える
    ロシアによるウクライナ侵攻で、エネルギーを安定的に確保する重要性が高まっている。政府は昨年10月に新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、2030年度に再生可能エネルギーの比率を発電量全体の36〜38%に引き上げるとした。再エネのなかでも日本ではいま風力発電に注目が集まり、全国で計画があるが実現可能なのか。まずは、そもそも便利さなどと引き換えにエネルギー消費量が増えている現実を直視したい。
    ●再生可能エネルギーから省エネへ 加藤やすこ
    ●北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発 「脱炭素」という大義名分で破壊される暮らし 佐藤彰
    北海道内屈指の観光地・小樽市。新型コロナウイルス感染症が国内で猛威を振るう以前は、年間800万人前後の観光客が訪れていた。この地でいま、大規模な風力発電施設の建設計画を巡って、地元が揺れている。
    ●政府は洋上風力発電へシフト 加藤やすこ

    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増 佐藤彰
    ●歯科医師・武田恵世氏に聞く もうけのための再エネではエネルギー問題は解決しない
    二酸化炭素を出さず、原子力発電所も減らせるかもしれないーー。三重県伊賀市の歯科医師、武田恵世氏がかつて風力発電に抱いていた大きな期待は、その実態を知るにつれ、裏切られてきた。以来、全国各地の風力発電所建設計画に反対する集会や講演会に何度も呼ばれ、風力発電の問題を取り

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