結婚のあり方が大きく揺らいでいる。
離婚・再婚、選択的夫婦別姓、共同親権、同性婚、パートナーシップ、事実婚、生殖補助医療、養子縁組……。
リベラル派と保守派に分断され、個々の論点についてすれ違う議論がなされがちななか、本書では共同性、性愛関係、親子関係の3点で議論を整理し、一貫した視点から本質とこれからを見通す。
結婚をめぐる自由化がもたらす「しんどさ」も指摘する。
本質を知りたい人のための羅針盤。
セカンドキャリアはもっと自由に!70からも伸びしろ十分。楽に愉しく「生涯現役」を目指す方法。
世界中で起きている,患者の自殺という最も重大な問題の予防に向き合うには何が重要か。
自殺の危険の高い患者に対する治療にとって,本書で紹介するCAMS(Collaborative Assessment and Management of Suicidality)の治療的アプローチは革新的な枠組みとなる。
CAMSでは治療者と患者の「協働」が鍵となる。治療者は患者自身も積極的に診断や治療に関与していくよう働きかけることで,治療の効果を最大限に引き出そうとする。著者は,初回セッションでの危険評価,治療計画の立案,その後の評価,終了の決定,終了後の計画といった治療経過で一貫して患者の関与を強調する。
また,CAMSの治療においては自殺状態評価票(SSF: Suicide Status Form)が欠かせず,危険評価用紙としてだけでなく,治療を通して応用的に使用する臨床ツールとなっている。巻末付録にはSSF本体と記入例,記入における各マニュアルを収録しており,実際の臨床での使用を見据えたつくりとなっている。
SSFには,万が一患者の自殺が起きてしまった場合の医療過誤訴訟から臨床家を守る治療の記録としての役割もあり,この問題に関する章も一読の価値がある。
本書は自殺予防に携わる臨床家にとって新たな道標となる治療の哲学と実践的アプローチの書である。
序文
はじめに
謝辞
第1章 自殺の危険の協働的評価と管理ー現代の治療領域における自殺に焦点を当てた臨床的介入
第2章 SSFとCAMSの発展
第3章 臨床的ケアの体制とCAMSの最適な実施法
第4章 CAMS危険評価ーSSFの協働的使用
第5章 CAMS治療計画ー患者と協力して自殺に焦点を当てた治療計画を立てる
第6章 CAMS中間セッションー自殺の危険評価のモニターと治療計画の更新
第7章 CAMS臨床結果と治療後計画ー人生からの教訓と自殺の危機後の人生
第8章 医療過誤訴訟の危険を減らす手段としてのCAMS
第9章 CAMSの適用の拡大と将来の発展
おわりに
附録A 自殺状態評価票(Suicide Status Form: SSF)第4版(SSF-4)
附録B SSF主要評価尺度ー評点マニュアル
附録C SSF生きる理由と死ぬ理由ーコード・マニュアル
附録D SSFたったひとつのこと反応ーコード・マニュアル
附録E 治療ワークシート
附録F CAMS評価尺度(CRS.3)
附録G CAMSについてしばしば尋ねられる質問
附録H ビルに対して実施したCAMSの実例
訳者あとがき
平成26〜30年度(過去5年間)第一次試験の択一式出題問題と解答・解説。
上下水道部門の第一次試験の出題範囲は、計画から各施設の設計、維持管理まで幅広いものの、過去問と類似の問題が繰り返し出題される傾向がある。また問題を解くときの参考文献としては、上水道の分野は「水道施設設計指針」、下水道の分野は「下水道施設計画・設計指針と解説」であることが多い。
本書は、各設問文の正誤の根拠となる参考文献(最新の設計指針や基準)のページを明記し、詳細な解説を掲載している。
繰り返し出題されている問題の把握など、効率的な学習ができる受験参考書。
出題問題(過去5年間)
平成30年度 出題問題35題
平成29年度 出題問題35題
平成28年度 出題問題35題
平成27年度 出題問題35題
平成26年度 出題問題35題
解答と解説
Sランクパーティーを追放され、10年間ソロで活動していた冒険者・カイル。
最高ランクの魔物を一撃で倒せるようになった自分を不審に思い医者の診察を受ける。
その結果、一日に少しずつステータスが上昇するユニークスキル【晩成】が覚醒したことを知り…!?
気づけば最強になっていた遅咲きの中年冒険者・カイルのワンスアゲイン冒険ファンタジー!!
新学習指導要領のキーワードを「書き込んで覚える」問題集です。
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日中戦争に関しては、その終焉から五十年を経て、新事実の発掘や新視角からの研究の深化が今日も続いている。しかし、太平洋戦争については、批判・擁護いずれの立場をとるにせよ、その位置づけが明らかになりつつあるが、日中戦争の全体像への言及は、いまだに十分とはいえない。本書は、勃発の原因、収拾の失敗、太平洋戦争への拡大過程、敗戦に至る状況などを克明にたどる、旧版『日中戦争』の全面改稿版である。
子どもの将来を考えるなら、18歳以降の出口を見すえた学校選択を!
今、不登校や発達障害を持つ子どもの数が急増しています。
特別な支援が必要な子どもの教育は、保護者がどのような学校を選ぶかが重要です。
義務教育の中学校までは、さまざまなサポートが増えてきましたが、18歳の成人以降を見すええた進路には数多くの選択肢があります。
どのように選べば、子どもにとって、もっとも良い選択になるのか。
中学校の先生に聞いても、ネットで調べても、的確な答えはなかなか見つかりません。
それは特別支援教育の専門家が少なく、正しい情報が伝わっていないからです。
子どもの将来を考えるなら、保護者にとって、高等学校の選択は大きな問題です。
本書は、特別支援教育に一貫してかかわり、最前線で活動している著者が、
特別な支援が必要な子どもの高等学校の選び方を誰にでもわかりやすく解説。
高校卒の資格が取れる進路を具体的な学校名を挙げて紹介します。
保護者や学校関係者、自治体の担当者必読の書です。
豊富な海外ビジネス経験を持ち、裏千家茶英会の指導責任者を長年務める著者を招き、外国人(=異文化の人)に、茶道とそれにまつわる日本文化をより的確に伝えるには、どのような心がまえ・方法が必要・有効かをわかりやすく説く書です。単に英語の言い回しを教える「教科書」ではなく、著者の実体験に基づく「血の通った」一話読み切りのエッセイで、外国人とのコミュニケートの際に私たちがとるべき姿勢を、根本から問い直します。
著者が五井先生から時折り拝聴した言葉の数々を書きとめたもの。 何気ない言葉の中に、 五井先生の人格や思想がしのばれる好著。
往年の名曲をスーパープライスで!
薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、戊辰戦争の活躍で西郷隆盛に引き立てられ、幕末の激動の時代を生き抜いた川路利良。大久保利通の信頼も得て、維新後に警察の創設を任され、フランス視察を経て、日本に近代的警察機構を作り上げる。しかし、新政府の方針を巡り、西郷と大久保が対立。川路は、大恩人である西郷の敵となり、政府軍を率いて西南戦争へ赴くーー。日本という新しい国家と警察組織に一身を捧げ、初代大警視(警視総監)まで上り詰めた男の生涯を描く。
十六世紀に日本を訪れたヨーロッパ人は茶の湯の文化に深い憧憬を抱いた。茶に魅せられ茶を求めることから、ヨーロッパの近代史は始まる。なかでもイギリスは独特の紅茶文化を創りあげ、茶と綿布を促進剤として伸長した資本主義は、やがて東洋の門戸を叩く。突如世界市場に放り出された日本の輸出品「茶」は、商品としてはもはや敗勢明らかだった。読者がいま手に茶碗をお持ちなら、その中身は世界史を動かしたのである。