帰りの電車で寝ている人は、人生損している!?
それどころか、死亡リスクが高まるかもしれない!!
今すぐ身に付けるべき「疲労回復スキル」を余すことなく伝授
超多忙で眠れない日本人に贈る一冊!
良い休息をとることは良い仕事につながる。
「睡眠」が重要なビジネススキルとなった今、それでも多くの人が、
「ぐっすり眠れない」「翌朝体が重い」「生産性が上がらない」と不調を訴える。
実は、よかれと思ってカラダと脳にダメージを与える習慣を続けてしまっているのだ。
×帰りの電車で席に座って寝る
×ベッドの上で寝る前に本を読む
×まだ眠くないのにベッドに入る
×休日にいつまでも寝ている
1つでも当てはまれば、即刻生活を改めよう。
睡眠不足は、仕事の生産性を下げ、致命的なミスの原因となるだけでなく、
肥満や高血圧、糖尿病、心筋梗塞など、命に関わる病気のリスクを上げてしまう。
本書では、第一線で活躍する24人の医師と専門家に話を聞き、
最新の科学エビデンスに基づいた疲労回復スキルについてまとめた。
日本人の睡眠の問題を知り尽くしたプロフェッショナルが
あなたの「眠りの悩み」を解決する!
こころと脳の研究を中心に,サイエンティフィック・アメリカン誌および日経サイエンス誌から英文と和訳をピックアップ。
さらに今回は,監修の鈴木光太郎先生による「この記事の読み方」を掲載。
各記事の研究ポイントの説明と用語解説を盛り込みました。
入試に役立てたい方,英文読解力に磨きをかけたい方,必携の一冊です。
1 感覚と意識
Confederacy of Senses/助け合う感覚 Smells Like Old Times/匂いと記憶の深い関係 Perchance to Prune/眠りが刈り込む余計な記憶 Proust among the Machines/機械は意識を持ちうるか
2 心の発達
Our Stuff, Ourselves/愛着の心理学 Age of Opportunity/反抗期の脳とうまく向き合うには Baby Talk/赤ちゃんの超言語力
3 脳と心
The Path to Better Childhoods/子育て支援の神経科学 When Pretending Is the Remedy/プラセボ効果の脳科学 Making AI More Human/子どもの脳に学ぶAI How Matter Becomes Mind/神経回路網はどのように知性を生み出すのか
4 創造する心
Infectious Dreams/パンデミックが変えた睡眠と夢 Nap Like a Genius/天才のようにまどろめ エジソンに学ぶ半覚醒状態のひらめき The Science of Genius/創造性の起源
5 心と社会
The “It” Factor/生まれながらの協力上手 The Attention Economy/SNSがしょうもない情報であふれるメカニズム An Invisible Epidemic/コロナ禍で増えた心の病 モラルインジャリー
手続きの考え方と実際
リハビリの現場で実証された 脳を活かす仕事術
朝一番で届いたメール案件に対処しているうち、気がつけば重要な仕事を先送りしてしまったという経験はありませんかーー。脳のリハビリテーションを専門とする作業療法士が、脳の仕組みと体のリズムを活かして仕事のやり方を見直し、生産性を高める方法を教えます。
著者は、脳のリハビリテーションを専門とする作業療法士。臨床経験をもとに、脳の機能を高め仕事の効率を上げるための企業研修を行っています。本書はこの研修プログラムをベースにした書き下ろしです。
第1章 「睡眠」からはじまる働き方改革
第2章 重要な仕事は午前中に済まそう
第3章 一度に2つのことはやめてみる
第4章 「視覚」を使ってできる人になる
第5章 「言葉」で脳を動かす
第6章 いつも「やる気満々」でいるために
2020年オリンピック東京大会を目前に記録やパフォーマンスの向上を求めて発展してきた様々な器具や用具、
施設を中心に、その歴史や変遷、最新情報など画像や図解で紹介。
クリミナーレよ永遠なれ!
犯罪者予備軍達が集められたクラスに何故か転入してしまった
超被害者体質の持ち主、市村民人。
なんだかんだで楽しい学園生活を送っていた民人だったが、
クラスメートの春風かなんを追うFBI捜査官ザビーネが現れ事態は一変!!
民人は、そしてクラスメート達はどうなってしまうのか…。
この数年間にさまざまな向精神薬がわが国でも使用可能になり、欧米で提唱される精神科薬物療法アルゴリズムやガイドラインを参考にできる向精神薬のラインナップがようやく整いつつある状況である。本書は、最近の知見やエビデンスを集約し、代表的な精神疾患に対して、新薬を最大限に日常臨床に生かせるようにまとめた平易な薬物療法ガイドである。また、臨床精神薬理学研究を行う際に必要な知識となる向精神薬の等価換算と向精神薬の薬効評価に用いられる評価尺度についても紹介する。
第3版では、必要と思われる知識を随所に盛り込み、巻頭のカラー頁では、生活支援技術の基本となる「身だしなみ」「ボディメカニクス」「姿勢」について、イラストと写真でまとめた。「演習」についても、理解力、思考力、観察力等を深めるため、節で学んだ内容を振り返る課題と、グループで考える課題の2種類を設定するなど、充実を図った。
一流と二流の違いは何ですか?と聞かれます。一流の人と二流の人とでは、何もかもが違います。一流になるためには、すべての習慣を変えるのです。
本書は、精神医学者サリヴァンの代表的遺著であり、『現代精神医学の概念』とともにもっともよく読まれ、引き合いに出されることの多い書である。〈精神医学は対人関係論である〉という題名は、その明快さと歯切れのよさによって、サリヴァン精神医学を特徴づけるキャッチフレーズとなり、一世を風靡した。
精神障害を病む患者の多くは、過去や現在の対人関係に苦しんでいる。わが国でも、対人関係の「気づかれ」が病因になることは、周知であろう。サリヴァンは、人間の複雑な動態や病院を、実験や薬物ではなく、対人関係を基礎に把えようとする。実際サリヴァンは、患者との面接においても「関与しながらの観察」をおこない、治癒への道をひらいてきた。
本書では、幼児期を中心に児童期、青春期など人間の各発達段階における対人関係の重要性が説かれ、母親役や仲間、社会との歪んだ関係がいかに病院になりうるかが、懇切に示される。なぜ幼児は「おやゆびしゃぶり」をするのか? 同性から異性へと関心の移る思春期の心身の変化はどのようなものか? われわれが日頃体験し、出会う場面についても、サリヴァンは明確に答えてくれる。青春期の社会化やその失敗を重くみる点など、フロイトと比べてみるのも、また対人関係のみならず、マイノリティへの関心など、R. D. レインの本と読み併せてみても興味深い。現代の主流の生物学的精神医学への批判の書でもある。