日本刀を知らずして武士道の復活はない!「軍学者」兵頭二十八と、実戦的な真剣居合を提唱する「全日本戸山流居合道連盟」会長が、武器としての日本刀を語りつくす。世界に類のない形状、切れ味から製造法、扱い方、手入れまで、日本刀の魅力を多数の実技写真を交えて徹底検証。
元公儀御庭番・和多田主膳。武芸に長じながらも、二百数十年つづく泰平の世に、彼の出番はどこにもなかった。隠居し無為の日々を送る主膳だったが、桜田門外の変を目の当たりにし、武士の魂を再び燃え上がらせる。「腐っても幕府直参」。老御庭番はかつての仲間とともに、幕末動乱の渦中に斬り込む。
徳川勢や米軍機ハリアーの猛攻を耐え抜いた夏の陣。一旦は朝廷の仲介で停戦となるが、秀忠は大坂方への再攻撃を画策。一方、武器・弾薬調達のため敦賀半島に向かった朽木らは、戦術核を手土産に米軍と同盟を試みる三ツ瀬らに捕らわれる。米軍の裏切りで村が空爆され、それを逃れた朽木は、小船にイソップを積み込みエセックスに接近、若狭湾に爆音と閃光が炸裂した。残弾千発ながらも自衛隊は徹底抗戦を決意する。
先駆的に取り組んできた市民のための環境監視20年レポート。
いちばんべんりでいちばんカンタン・書き込み式。あなたが家族に残す最後のラブレター。
こんなテーマで短篇アンソロジーを編むとしたらどんな作品を収録しようか…。「ミステリマガジン」連載の“架空アンソロジー・エッセイ”に、特別ボーナスとしてテーマごとに短篇小説を併録。
「あのにじのひかりの中には、すてきなおはなしがたくさんつまっています。」…旅の途中のそよ風が話してくれた7つの物語。
気功太極拳を広めた楊名時(よう めいじ)による気功健康法をレクチャーする映像作品。気功の中でももっとも完成度の高いとされる気功八段錦と、中国で制定された簡化太極拳を基本に代表的な型を整理した気功二十四式などを解説する。
原点の「陰獣」に始まり、ヘヴィにうねりかつ構築的に加速していく新曲「狂ひ咲き」で閉じる20周年ベスト・アルバム。歌詞に描かれる純文学の闇雲さと、テキストを確実に積み上げる音の構築美は、バンドがつねにオリジナルな場所を保ってきたかを物語っている。
ルーズドッグスは4ピースのロック・バンド。メジャー・デビューは2005年だが、インディーズ時代も含めて6年間の楽曲を集めたベスト・アルバム。全員がメイン・ヴォーカルをとれるというだけあって、どの曲も歌心を大切にした作り。適度なドラマ性が心地よい。
桜井亜美の原作を、市原隼人&上野樹里の顔合わせで映画化。友人・あおいが死んだことを知った智也は思い出を振り返るなか、お互いに抱き合っていた軽い恋心に気付いていく。リアルな描写が感動を呼ぶラヴ・ストーリー。
テレビ東京『メデューサの瞳 人を見抜く天才たち』で、無敗の著者が明かす「人を見抜くワザ」とは。
課題山積ニッポンを救え!PISA調査で日本の子どもたちの学力が低下している!食糧やエネルギーはいつまで確保できるのか?シャッター通りや後継者不足で広がる休耕地など、地方は危機に瀕している!選挙の投票率は低いまま。政治や行政に関心がない!本気で真面目なサラリーマン、マジサラ36人、日本の問題と格闘する。