工業高校などの電気・電子系各科共通で活用できる実習書!
本書は、令和4年度から実施される高校新学習指導要領に準拠した教科「工業」、科目「電気回路」の教科書に対応した実習書です。
今の教育現場において、最重要かつ最低限おさえておかなければならない実習項目を厳選しています。直流回路、電気磁気および交流回路の基礎など基本的な内容を主体とした構成としていますので、各科共通に履修できる『電気回路実習の定番書』です。
本書では、移動現象論の基礎となる事項をできるだけ平易に記述している。材料工学を専門とする読者を強く意識して執筆していること、数学に関する丁寧な解説を加えていること、電磁気学と移動現象論との密接な関係を紹介していること、多孔質体内の流動や乱流といった応用上重要な項目にも触れていることなどに大きな特徴がある。また多くの演習問題を設けており、本文を参考にしながらこれらを解くことによって、応用力を養うことができるようになっている。
難解で素晴らしい功績の数々、もちろんそれはすごいんだけど、
彼らの生きた人生、人間としての奥深さは、もっともっとすごかった…!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・はじめに
・ピタゴラス
「数」を信奉し、自ら教祖となり、市民に殺された男
・アイザック・ニュートン
「力」の正体を解明した近代科学の父
・ゴットフリート・ライプニッツ
功績はスゴイのに……地味キャラで終わった「文通王」
・ベルヌーイ家
実はあの偉人も子孫だった! スイスの華麗なる理系一族
・レオンハルト・オイラー
論文なんて朝飯前。数学史上、最多の論文を書いた巨人
・ジョセフ・フーリエ
エジプト遠征を機に「熱」に取りつかれた男
・カール・フリードリヒ・ガウス
19世紀最大の数学者
・オーギュスタン=ルイ・コーシー
「論文の扱い」だけは雑だった「厳密主義」の父
・エヴァリスト・ガロア
過激な政治活動に傾倒し早世した若き天才
・ゲオルク・カントール
「無限の集合の大きさ」を考えつづけた繊細な数学者
・シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
直感とひらめきで偉業を成し遂げたインドの魔術師
・岡潔
現代数学の3大難問を解決した孤高の数学者
・ジョン・ナッシュ
統合失調症を克服したノーベル賞受賞者
・志村五郎
フェルマーの最終定理解決に多大なる貢献
・千葉逸人 特別インタビュー(聞き手:郷和貴)
ビール大好き令和を生きる現役数学者
・参考文献リスト
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめて機器を使う学生にもわかるよう,代表的な分析機器の使い方を平易に解説したハンドブック.
1 熱分析法
2 試料準備
3 原子吸光分析法
4 ICP発光・質量分析法
5 蛍光X線分析法
6 X線回折法
7 X線光電子分光法
8 光学顕微鏡
9 電子顕微鏡
10 プローブ顕微鏡
バイオマスエネルギーは、設備の設置・維持管理・燃料製造・運搬・販売など多くの雇用を生む。疲弊する地域経済にとって、持続的な恩恵をもたらす効果がある。
機械学習はAI(人工知能)の中核をなす、統計数理に基づいた技術であり、これを含む情報処理技術をフル活用し材料開発を進めていく分野をマテリアルズ・インフォマティクスと呼ぶ。本書は、材料開発に従事する人のための機械学習の入門書である。
【「公式」から自由になる物理へ。-覚えるのではなく、導き出す力を育てる一冊】
高校物理の公式、あなたは「覚えるもの」だと思っていませんか?
でも本来、物理とは 法則に基づいて式を立てる「思考の学問」。
共通テストでも、各大学の個別試験でも、「なぜその式が使えるのか」を問う問題が増えています。
本書は、教科書や参考書では省略されがちな「公式の導出」に焦点を当て、
実際の入試問題やオリジナル問題を通じて、ひとつひとつの式がどのように生まれたのかを丁寧に解説します。
目指すのは、暗記からの脱却。
物理の世界を「意味のあるかたち」で理解する力を、ここから養いませんか?
本書は、熱力学・電磁気学を扱っています。
分類
【熱力学編】
1.単原子分子理想気体の内部エネルギー
2.気体分子の二乗平均速度
3.単原子分子理想気体の定積モル比熱
4.マイヤーの関係式
5.ポアソンの式
【電磁気学編】
1.点電荷が作る電場
2.点電荷が作る電位
3.一様な電場における電場の強さと電位差の関係
4.ガウスの法則、コンデンサーの電気容量の公式
5.コンデンサーの合成容量の公式
6.コンデンサーのエネルギーの公式、コンデンサー充電時のエネルギー収支
7.電流の強さを表す式、オームの法則
8.抵抗で発生するジュール熱、抵抗の消費電力
9.平行電流の及ぼしあう力の大きさ、アンペール力とローレンツ力の公式の関係
10.ホール電圧
11.磁場をよこぎる導体棒に生じる誘電起電力 2004年お茶の水女子大学(改)
12.交流の発生(交流電圧を表す式)
13.変圧器の公式(1次コイルと2次コイルの電圧および電力の関係)
14.コイルの自己インダクタンスと相互インダクタンスを表す式
15.コイルに蓄えられるエネルギーの公式
16.交流回路中のコイル、コンデンサーのリアクタンス、電流と電圧の位相差
17.RLC並列回路のインピーダンスと共振周波数
18.RLC直列回路のインピーダンスと共振周波数
19.電気振動の周期 2004年京都産業大学(改)
平成20年度の1年間に発行した「理科教育ニュース」「ためしてみよう」「指導者用解説紙面」を縮刷し、活用版として1冊にまとめたもの。
「化学を学ぶ学生に必要な数学」の知識を、平易な本文と、わかりやすい図表を用いてまとめる教科書・参考書!
本書は、化学系学部の学生に「化学で必要な数学」の知識を、平易な本文と、わかりやすい図表を用いてまとめる教科書・参考書です。多くの学生が興味を示すように、単純な数学の問題ではなく、化学に直結した例を多数挙げ、丁寧にわかりやすく解説します。大学1、2年生を意識した化学数学の基礎から3年生以上を意識した応用までを体系的に学習できるものとし、さらにテキストとして使用しやすいように、例題および練習問題を充実させています。1章につき5〜10問程度を掲載し、解答・解説を丁寧に記述しています。
第1章 基礎化学
第2章 物理化学
第3章 無機・分析・電気化学
計算力学は,いまや実験,理論に続く第3の科学技術のための手段となった。本書は基礎編,関心の高いテーマを中心に網羅した応用編の構成をとり,その全貌を明らかにする。〔内容〕基礎編:有限要素法/CIP法/境界要素法/メッシュレス法/電子・原子シミュレーション/創発的手法/他/応用編:材料強度・構造解析/破壊力学解析/熱・流体解析/電磁場解析/波動・振動・衝撃解析/ナノ構造体・電子デバイス解析/連成問題/生体力学/逆問題/他。
試験全範囲にわたりよく出るパターンの問題を掲載。充実解説+過去問題。
本書は、理科離れの弊害を少しでも防ぐために、高校で物理の単位を取らなかったとか、学習に不足を感じている大学生のための教科書および参考書として編集し、また、物理を初めて学ぶ学生にも理解できるよう、微積分を使わずに平易に記述しました。
建築の熱・空気環境をやさしく解説。[内容]気象・気候/日照と日射/温熱・空気環境/計測/伝熱/熱伝導シミュレーション/室温と熱負荷/湿り空気/結露/湿度調整と蒸発冷却/換気・通風/機械換気計画/室内空気の変動と分布/他。
本書は「わかる物理化学」を目指して書かれており、分量こそ少ないものの、基礎的な事柄から系統的に説明している。第2版では各章末に演習問題を付けた。