本書は機械工学を初めて学ぶ学生に対して編集されたもの。機械工学の体系を理解するために、本書では、まず導入として機械と人間とのかかわりについて概観し、使用される単位系についても述べた。そして、機械工学の基本となる物理的な背景を学ぶ必要があるので、機械工学の柱となる力学類(工業力学、材料力学、流体力学、熱力学)を前半に持ってくるようにした。その後、実際の機械類とのかかわりと近年の自動化機械への動向も踏まえて、機械材料、機械設計法、機械工作法、計測・制御,メカトロニクスの諸分野について必要な事項を最小限にまとめてある。
「濃度と機能の分析化学」という観点で、試料の前処理からナノテクを利用した最先端の分析法までを網羅。創造的総合化学の真髄を究めるための座右の書。
1. 個別にJIS規格をご購入いただくより安価!
1冊のハンドブックに平均して117ものJIS規格を収録(総目録を除く2019年1月発行分の場合)しており、JIS規格を個別にご購入いただくよりも大変お手頃な価格になっております。日頃より多くのJIS規格をお買い求めいただいているお客様におススメです。
2. 特定分野のJIS規格の概略をつかめる!
JIS規格を分野別のハンドブック1冊に集約しているので、お手元に置いていただくことでお客様のお使いになる分野に存在する主要なJIS規格を把握できます。「どのJIS規格を購入すればよいか分からない」といったお悩みが出た際、特定分野のハンドブックに収録しているJIS規格をご確認いただくことが、お探しのJIS規格を見つける一助になります。
3. 持ち運びが容易なコンパクトサイズ!
通常A4サイズのJIS規格を一回り小さいA5サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面でJIS規格を参照される場合にも大変便利です。
LNGは地球環境に優しい主要なエネルギー資源であり、その重要度は増すばかりである。SOx排出削減に有利なLNG燃料船も出現しており、小型LNGタンクの取り扱い技術が求められている。一方、水素はクリーンさ、発電効率の高さ、用途の広さなどから、これからのエネルギー源として開発がなされている。しかしLNGよりも低温であり、液体水素LH2の大量輸送には更に高度な技術が必要とされる。本書はこうした現況を背景に、タンクシステムならびに超低温液化ガスを流体として捉えた際の具体的な技術課題を、CFDの手法を中心に実務上の参考となるような多くの図や数式を駆使して、タンク型式ごとに詳しく、かつ、わかりやすく解説する。造船・運航をはじめLNG・LH2に携わる関係者ならびに研究者にとって、欠かせない一冊。
物理学的な考え方,実験に対する姿勢を学ぶことに主眼を置き,実験に必要な基礎知識から具体例まで詳述した必携テキスト.
社会的テーマとして論じられることのなかった埋蔵文化財(遺跡・遺物)の歴史と問題点を、発掘の現場に携わる著者が鋭く抉る話題の書。
1 spacer 機械の学問とその有用性
1 テコの原理とその証明
2 機械の効用と仕事の原理
3 機械の有用性をきめるもの
4 機械と摩擦
2 spacer 運動の観測
5 落体の運動と力
6 相対性原理の発見
7 観測データの集積と整理
3 熱の有効利用とその限界性
8 蒸気機関の開発
9 熱と仕事のサイクル
10 熱の動力
4 集団の物理
11 偶然性の法則ーーケトレーとの出会い
12 『社会物理学』とマクスウェル
5 マクスウェルの歩んだ道
13 ファラデーの電気力線の数学的理論
14 気体分子の速度分布式
15 調速機の理論
16 「実験物理学序論」と自由意思
補章 実験物理学序論
付録 調速機の安定性を論じるためのマクスウェルによる代数的方法
あとがき
索 引
高等学校で物理を学習したことがない人たちに対する長年の教育経験を活かして、厳密で数理的にまとめられた知識や考え方の体系よりも、“物理的なモノの見方や考え方を理解してもらう”ことに重きを置いて書かれた、まさに「教養」のための物理ともいえる入門書である。
◆本書の特徴◆
・ 力学・熱力学・電磁気学・現代物理学について、初歩的な数学のみを用いて解説。
・ 物理の初学者にとってはわかりにくいと思われる箇所やポイントとなる箇所には、ワンポイントレッスンとして側注を付して解説。
・ 原子力発電所での事故に鑑み、原子力や放射線についての基本的な知識が得られるように、現代物理学の章では放射線や核分裂の初歩的な内容について解説。
1.力学
1.1 力とは
1.2 力の基本
1.3 力のつり合い
1.4 物体の運動の数式化
1.5 運動方程式と運動の法則
1.6 運動の具体例の計算
1.7 仕事とエネルギー
1.8 力学的エネルギー保存則
2.いろいろな運動
2.1 円運動
2.2 周期運動
2.3 波動
3.熱力学
3.1 圧力
3.2 気体の圧力と温度
3.3 気体の分子の運動
3.4 熱とエネルギーの単位
3.5 熱力学の法則
3.6 微視的な視点から
4.電磁気学
4.1 電荷と物質
4.2 点電荷の間にはたらく力と電場
4.3 電池と電位
4.4 コンデンサー
4.5 電流と電気抵抗
4.6 電流と磁場
4.7 磁場の中の電流にはたらく力
4.8 電磁誘導
4.9 電磁波
5.現代物理学
5.1 今日の物理学の状況
5.2 電磁波と光の発生
5.3 光の粒子性・波動性と量子力学の誕生
5.4 量子力学とエネルギー準位
5.5 原子核と放射線
5.6 放射線のエネルギーと核分裂
5.7 相対性理論
昨今,複合材料へのニーズが大変高まっている。炭素繊維強化複合材料はすでに航空機に幅広く使われ,セラミック基複合材料は高温ガスタービンあるいはジェットエンジンへの利用に期待がかけられている。今後,さらに適用範囲は広がるであろう。
複合材料は複数の素材を混ぜ合わせて作るため,多くの場合,異方性を有する。このため,異方性弾性論に基づく構造解析・設計に関する書物が多い。一方で,より安全に使用するためには構造解析・設計といった均質化された巨視的な変形特性だけではなく,素材そのものの物性に基づく,等価物性評価や強度予測といったマイクロメカニクスが非常に重要である。
本書はこの分野における世界的なパイオニアであるクリステンセン博士の研究書である。本書は弾性理論などの基礎理論をもとに,数学的に厳密に理論を組み立てる点に特色がある。
これから研究や技術開発を始める方だけでなく,複合材料の物性評価に取り組まれる研究者にも大変役に立つ一冊である。
第1章 力学の基礎
1.1 弾性論
1.2 粘弾性論
1.3 塑性論
1.4 Eshelbyの公式
第2章 球状介在物の等価剛性
2.1 均質化処理とは何か
2.2 球状介在物からなる希薄系複合材料
2.3 複合材球モデル
2.4 三相モデル
2.5 セルフコンシステントモデル
2.6 高濃度系モデル
2.7 本章についての考察
第3章 等価剛性:円柱状および積層状の等価剛性
3.1 横等方性材料
3.2 複合材円柱モデル
3.3 繊維強化複合材料における等価せん断弾性率モデル
3.4 不連続繊維
3.5 板状介在物がランダムに分散した複合材料(低体積含有率)
第4章 等価剛性の上下界
4.1 等方性体と見なした際の等価剛性に関する上下界
4.2 横等方性体と見なした際における上下界
4.3 等価物性と上下界をどのように考えるか
4.4 繊維強化複合材料の等方的等価剛性
4.5 板状介在物強化複合材料の等方性等価剛性
4.6 ここまでのまとめ
第5章 積層板
5.1 変換関係式
5.2 積層板の古典積層板理論
5.3 円筒曲げ
5.4 高階変形理論
5.5 自由端効果
第6章 応力解析,強度,設計
6.1 異方性弾性論における境界層理論
6.2 強度および破壊基準
6.3 設計例1:繊維強化圧力容器
6.4 設計例2:繊維強化フライホイール
第 7 章 波の伝搬
7.1 等価な均質材における波の特性
7.2 積層材料における透過と反射
7.3 分散関係式
7.4 過渡的な波の伝搬:積層材料
7.5 過渡的な波の伝搬:3次元的に周期性をもつ材料
7.6 ランダムな不均質性による減衰
7.7 混合理論の適用:流動化した円柱の動的不安定性
第 8 章 非弾性および非線形効果
8.1 多孔質体の塑性変形
8.2 繊維系の塑性変形
8.3 複合材料の粘弾性特性
8.4 粘弾性流体懸濁液モデル
8.5 繊維系の大変形
第 9 章 有効熱特性
9.1 熱弾性理論
9.2 熱伝導率
9.3 熱膨張係数
9.4 比熱
9.5 考察
基礎編では煩雑なテンソル解析は用いず、基本的な線形代数と微積分の知識のみを前提とし、計算過程を丁寧に示す。さらに実際の解析に際しての留意点も記し、理論を理解し応用できるように構成。実践編では、ソフトウェアの用い方も丁寧に記し、自ら手を動かし、学習できる。
基礎と応用および理論と実験の両面から、現代固体物理学の立体像をバランスよく書いた好評テキストの改訂新版。前半で化学結合・結晶構造など伝統的な1電子近似の固体論を体系的に記述し、後半では近年特に発展の著しい磁性や超伝導および半導体物理等の分野が詳しく解説されている。
この原書4版は,GMR,磁気異方性,メタマテリアルの物理,ナノ構造中の量子輸送,ナノ構造作製技術など新しい内容が追加され、より充実した内容となっている.
第1章 固体における化学結合
第2章 固体の構造
第3章 周期構造からの回折
第4章 結晶中の原子の動力学
第5章 熱的性質
第6章 固体中の「自由」電子
第7章 固体の電子バンド構造
第8章 磁性
第9章 電子の運動と輸送現象
第10章 超電導
第11章 物質の誘電的性質
第12章 半導体
原書は3つのパートに分かれており,パート1は電源マネージメント,パート2はシグナル・チェーン,そしてパート3は回路集です.本書はパート2の完全日本語版で,データ変換,信号処理,および高周波設計に関する多くのアプリケーションを解説しています.
目 次
☆第1部 データ・コンバージョン
●第11章 電池1本で動作する回路
◎時間精度を追求する技術
●第12章 部品性能と測定技術の向上が16ビットDACのセトリング・タイムを確定する
◎純正さの証明
●第13章 A→Dコンバータの忠実度の試験
☆第2部 シグナル・コンディショニング
●第14章 新しい電力バッファICのアプリケーション
●第15章 計測および制御回路における熱テクニック
●第16章 オペアンプのセトリング時間の測定法
●第17章 高速コンパレータのテクニック
●第18章 高性能な電圧ー周波数コンバータの設計
●第19章 ユニークなICバッファがオペアンプ設計を強化し,高速アンプを手懐ける
●第20章 モノリシック・アンプのための電力増幅ステージ
●第21章 複合アンプ
●第22章 2次フィルタのカスケード接続による高次全極型バンドパス・フィルタのシンプルな設計法
●第23章 FilterCADユーザーズ・マニュアル,バージョン1.10
◎迅速な確実性の定量化
●第24章 高精度広帯域アンプの30ナノセカンドのセトリング時間の測定
●第25章 2GHz差動増幅器/ADCドライバの応用と最適化
◎静止状態への急速な移行を定量化する
●第26章 広帯域アンプのための2ns,0.1%分解能でのセトリング時間測定
◎空気の詰まったオリーブ瓶が教えるシグナル・コンディショニング
●第27章 音響温度測定入門
☆第3部 高周波/RFデザイン
◎バラクタ制御(バリキャップ制御)の性能低下を防ぐ
●第28章 スイッチング・レギュレータを使った低ノイズなバラクタ(バリキャップ)・バイアシング
●第29章 安価な結合方法でRFパワー検出器が方向性結合器を置き換える
●第30章 RMSパワー検出器の出力精度の温度特性を向上させる