日本とドイツの俗信の対比ーその共通性・類似性を示すことによって、それぞれの文化の背後に横たわっているものを際立たせる試み。
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グッドデサイン賞の審査委員が、これはいい、面白い、と思った一品をご紹介する本。
吹雪の夜、毛皮の外套を何枚も着込んだ乗客をのせ、急行列車は極北の都市ベーリングへと向かう。そこへ突然、きみょうな闖入者があらわれてー。光と影、寒と暖、現実と幻想、躍動感と静かな哀愁…スリリングな展開のなかに幾重ものイメージが交錯する物語世界を、量感ゆたかな美しい絵で見事に視覚化した豪華絵本。小学校中学年から。
こわいものばかりのねずみくん。でも、こころのおくで、ちいさなこえがいいました。「きみは、とびきりゆうかんなねずみだよ」…ゆうかんなねずみくんがした、とってもゆうかんなけっしんとは。
顕在意識・無意識・潜在意識。3つの意識の奥底に隠されてもうひとつの意識ー超意識。アメリカ成功哲学で研究されていた、望みのものを手にする力は、この超意識の引き出し方だったー。あなたの力を200%にする超意識とは。
何百年にもわたって石材の採掘を続け、地下に全容不明の空洞が広がっている過疎の町。石店を継いで都会から移り住んだ一家は、闇からの声を聞き、怪異を目にする。繰り返される惨劇から逃れるすべはあるのか?その町を目指して逃亡した脱獄囚の目的と運命はー。長編サスペンス・ホラー。
見逃せないネズミの被害。それでも家ネズミの根絶は可能だ。
こねずみのトトは、かいぶつにおいかけられるこわいゆめをみました。おかあさんやおとうさんやおにいちゃんに「どうしたらいい?」ときくと、みんなはこわいゆめをみないようにするいろんなほうほうをおしえてくれました。でも、またこわいゆめをみてしまったトトは、ゆうきをだして…?小さな子のきもちをやさしく、ていねいに描いた、イギリス生まれのお話。
ヒキガエルのウォートンは、ひさしぶりに、トゥーリアおばさんをたずねることにしました。ところが、家についても、おばさんはいません。知り合いにたずねると、四日前から会っていないと言います。「おばさんに、たいへんなことが起きたんだ!」ウォートンは、おばさんをさがしに、沼地にやってきました。じめじめして、コケが生え、空気がよどんでいるところ。とつぜん、目の前の草がゆれて…。沼地にヤマネコがあらわれた。ウォートンが考えた、やっつけ作戦とは?大人気シリーズの新作。