ガス・ヴァン・サント監督がカート・コバーンをモデルにして作った映画。カリスマ・アーティストが彼の才能や名声、金に群がる人々との交流を通し、次第に精神的に追い詰められていく姿を彼の視点に立って描く。
現代人は薬なしでは生きられない。市場に出回っている薬は1万種以上。毎年世界中で何千もの新薬が開発されている。そして、病気を治すため、健康に過ごすため、薬は処方され、服用される。まさに薬は生命・健康と不可分だ。そんな薬はどうやって脳や心臓、血液、神経に作用するのか。なぜ副作用が起こるのか。身近にある薬が効くしくみを、エピソードを交えて紐解こう…。
ハーフサイズのカメラの楽しさをいつかまとまりのあるかたちに定着してみたいと考えていた。1960年代の日本製のハーフサイズカメラは見て楽しく、触れて楽しく、撮って面白い。外国製のカメラにも可愛らしいスタイルと独特の機構をもったカメラがある。35ミリフルサイズと違うスタイルと機構、そしてのびのびした雰囲気を少しでも皆様に味わっていただきたいと思ったのである。
4300万の人口を抱える南アフリカ共和国では、国民の10人の1人がHIVに感染し、毎日多くの人々がエイズで死亡し、またウイルスを他人や自分の子に受け渡している。この国でエイズ禍が広まった背景には、暗い人種差別の歴史、そして「エイズなど存在しない」と頑なに主張するターボ・ムベキ大統領の妄執があった。ムベキはある程度の効果が認められている抗エイズ薬を南アで認可するのを拒み続けているのだ。ズールー族の貧しい家に生まれたンコシもまた、生まれながらにしてHIVに感染していた。幼くして余命いくばくもないと診断された息子に少しでもましな生活をさせたいと願う母は、エイズ患者のホスピス施設を運営していたゲイルにンコシを託す。その日から養母ゲイルとンコシの愛と勇気の日々は始まった。ンコシの学校入学をめぐる騒動、施設の苦しい経済状況、そしてエイズ患者差別撲滅のためのPR活動。チャーミングで健気なンコシは世界中の反エイズ運動のシンボルとなったが、病魔は確実に彼の小さな体を蝕んでいた…。ンコシの魅力にとらわれた一流のジャーナリストが、驚くべき南アのエイズ事情や社会背景も解説しつつ、ンコシの短くも勇気に満ちた生涯を共感豊かに描くノンフィクション。2004-2005年度ロバート・F・ケネディ賞受賞作。
NHK-BSのイメージ・キャラクターをアニメ化。大木の上にある“しあわせ荘”に住む不思議な生き物“ななみちゃん”を主人公に、家族や住人たちとのほのぼのとしたふれあいを描く。
世界で最も危険な地区と言われるL.A.サウスセントラルの社会問題を、ディープに掘り下げたドキュメンタリー・ムービー!銃の代わりにクランプ・ダンスを武器にして闘う若者たちの姿を描く。
ヨガとピラティスの効果を取り入れた新しいエクササイズ法「ヨガラティス」シリーズの第3弾。セクシーなヒップラインやくびれたウエスト、すらりと伸びた脚といった女性が欲しいと思うラインを作る手助けをしてくれる。
記念すべき1977年デビュー・アルバム。ニック・ロウ・プロデュースの下、わずか2日間で録音された完成度の高い名盤。「アリソン」「レス・ザン・ゼロ」ほか名曲ぞろい。