フランス大統領よりも影響力がある天才と評されるアーティスト、約4年ぶりとなる3rdアルバム!
2016 年、VanityFair誌の"最も強力で影響力のあるフランス人"のリストで、大統領を抜いて 1 位にランク!2020 年 4 月に 3 枚目のスタジオ アルバムの作業について初めて言及、2022 年 6 月 24 日にリード・シングル「Je te vois enfin」を発表、トラックは完全にフランス語で歌われており、Christine and the QueensのChrisが"Redcar"名義の"上品で洗練された"分身を体現した3rdアルバム!通常盤ブラック・ヴァイナル。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Ma bien aimee bye bye
2. Tu sais ce qu'il me faut
3. la chanson du chevalier
[LP1 : Side B]
1. rien dire
2. la clairefontaine
3. Les etoiles
4. Memoire des ailes
5. Looking for love
[LP2 : Side A]
1. My birdman
2. Combien de temps
[LP2 : Side B]
1. Je te vois enfin
2. Angelus
3. Les ames amantes
カステルヌオーヴォ=テデスコ:グリーティング・カード
カステルヌオーヴォ=テデスコは、1953年から1967年にかけて53曲の器楽アンサンブルのための作品を書き、『グリーティング・カード』と名づけました。このうち21曲はギターのための作品です。作曲者が「アルファベット・ピース」と表現したように、それぞれの音とアルファベットを組み合わせた上下2つの半音階から派生する明確な主題を中心に構成されています。主題の配列は、献呈者の姓名に依存し、連弾の基本原理と同じような関連性を持たせました。この作品は、演奏家、友人や知人の肖像画のようなもので、それらは、それぞれ愛情に満ちた響きをもった音楽となっています。
演奏は、クリスティアーノ・ポルケッドゥ。「新世代の音楽家にとって中心となる存在」と評論家に一目置かれるギタリストです。カーネギー・ホールでのリサイタルなど積極的な演奏活動を行い、またブリリアント・クラシックスのディスコグラフィも拡大中です。(輸入元情報)
【収録情報】
カステルヌオーヴォ=テデスコ:グリーティング・カード
Disc1
カステルヌオーヴォ=テデスコ:
● セゴヴィアの名によるトナディーリャ
● ジークフリート・ベーレントの名によるロンデル
● ブルーノ・トナッツィの名によるハバネラ形式の前奏曲
● 高橋 功の名による短歌
● ユージン・ロビン・エスコヴェードからユージンへの子守歌
● エノスの名によるアゾレス諸島の歌
● マリオ・ガンギの名によるシチリアの歌
● クリストファー・パークニングの名による小バラード
● レイ・デ・ラ・トッレの名によるサラバンド
● オスカー・ギリアの名によるロマンス
● パーセルへのオマージュ
Disc2
● クトル・ガルシアの名によるキューバの歌
● アリリオ・ディアスの名によるベネズエラの歌
● エルネスト・ビテッティの名によるアルゼンチンの歌
● マヌエル・ロペス・ラモスの名による練習曲
● ルッジェーロ・キエザの名による教会からのアリア
● ローリンド・アルメイダの名によるブラジル南部の名
● 松田二朗の名による日本画
● アンジェロ・ジラルディーノの名による天使の飛行
● アーネスト・カラブリアの名によるカラブリアの歌
● ユージン・ディノヴィの名によるタランテラ
アンジェロ・ジラルディーノ[1944-2022]:
● カステルヌオーヴォ=テデスコへのオマージュ
● 地中海ソナタ
クリスティアーノ・ポルケッドゥ(ギター)
録音時期:2021年12月〜2022年4月
録音場所:イタリア
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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全米No.1大ヒット!!
イルミネーション大人気シリーズ『ミニオンズ』待望の最新作!
最強最悪のボスを救うため、ミニオン史上最大のハチャメチャが巻き起こる!
これは、ミニオンと怪盗グルーのはじまりの物語
■全米で驚異の大ヒットNo.1発進!!コロナ禍以降アニメ作品最大のオープニング記録を樹立!世界中で大ヒット ミニオン“大フィーバー”
1億万ドル超えのオープニング興行収入をあげ、作品内容も高評価! 映画批評サイトRotten Tomatoesでは、
観客の評価を表すAUDIENCE SCOREが90%という高評価(2022.7.19現在)。
日本でも、初日金曜日から土日月曜祝日の4日間で動員約72万人超えの大ヒットに!!
■イルミネーション大人気シリーズ待望の最新作!
世界中で“ミニオンブーム”の社会現象を巻き起こしたシリーズ待望の最新作!
大ヒットが記憶に新しい『SING/シング:ネクストステージ』ほか、『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』シリーズなど、
人気アニメーション作品を世に送り出しているイルミネーション作品。
今や”ミニオン”は絶大な人気を誇るキャラクターとして日本を含め世界中で愛されている!
■ミニオンのおかしさ・かわいさ最高潮!NEWコスプレ満載&ミニオンたちも歌い踊る、ダンサブルな音楽!
大切な仲間は、絶対に手放してはいけないー。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオン。
彼らはなぜ、ひとりの少年グルーをボスに選んだのか?そして、グルーはどのようにして月をも盗む大悪党になったのか?
すべては…1970年代の[グルー誘拐事件]から始まった!
超個性的な新キャラクターを巻き込んでミニオンと怪盗グルー最大の謎が、ついに明らかになる!
■市村正親、尾野真千子、渡辺直美 “ミニオン・ファミリー”に参戦!! 超豪華な日本語吹替キャスト!
笑福亭鶴瓶(グルー)に、シリーズお馴染みの宮野真守も参加。新キャストとして、市村正親、尾野真千子、渡辺直美といった豪華な吹替キャスティングが本作でも実現した。
またオリジナルのボイスキャストも、スティーヴ・カレル(グルー)のほか、ミシェル・ヨー、RZA、
ジャン=クロード・バン・ダム、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホ、ジュリー・アンドリュース、アラン・アーキンが参加と超豪華!
■2本のミニ・ムービー「ポストモダン・ミニオン」「ミニオンとモンスター」を含む、1時間以上の特典映像を収録!
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これは、ミニオンと怪盗グルーのはじまりの物語
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大切な仲間は、絶対に手放してはいけないー。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオン。
彼らはなぜ、ひとりの少年グルーをボスに選んだのか?そして、グルーはどのようにして月をも盗む大悪党になったのか?
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またオリジナルのボイスキャストも、スティーヴ・カレル(グルー)のほか、ミシェル・ヨー、RZA、
ジャン=クロード・バン・ダム、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホ、ジュリー・アンドリュース、アラン・アーキンが参加と超豪華!
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クリスティアン・エルバッハ:オルガン作品全集
クリスティアン・エルバッハ(エアバッハ)の詳細な情報は少なく、不明な点も多いのですが、生涯を通してドイツのアウグスブルクでオルガニストとして、またオルガン教師として活躍しました。とても優秀な教師であったため、多くの都市からカトリック、プロテスタント両方の生徒が集まってきたと言われています。当時、北ドイツ・オルガン楽派の育成に寄与したスウェーリンクに引けを取らない教育者でありました。
鍵盤楽器のための作品は、フーガやリチェルカーレ、マニフィカトなどが多く、とりわけトッカータに見られるヴィルトゥオーゾ的な作風は、南ドイツのオルガンの作曲スタイルに強い影響を与えました。その作曲スタイルは、ヴェネチア派のガブリエリの作品を彷彿とさせるもので、荘厳で豪華なイタリアのオルガンで演奏することで、エルバッハの高い音楽性を知ることができます。
演奏するマヌエル・トマディンは、エルバッハの音楽の素晴らしさを表現するために多くのオルガンを使用し録音しました。いくつかの作品は、作曲当時の歴史的な価値の高いオルガンも含まれています。詳細はブックレットに表記されています。これまで多くのオルガン作品を紹介・録音するトマディンの取り組みにより、また新たにひとりの作曲家の作品に出会えたことを喜ばずにはいられない、素晴らしいボックス・セットの登場です。(輸入元情報)
【収録情報】
エルバッハ:オルガン作品全集
Disc1
● 第5旋法による入祭唱
● 第2旋法によるフーガ
● トッカータ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第1旋法によるトッカータ
● 第5旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法によるリチェルカーレ
● 第5旋法によるトッカータ
● 聖体奉挙の前の幻想曲
● 第3旋法のトッカータ
● 第1旋法のリチェルカーレ
● 第7旋法のトッカータ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第8旋法による入祭唱
● 第4旋法によるトッカータ
● 第4旋法によるリチェルカーレ
● 第8旋法によるトッカータ
Disc2
● 第5旋法による入祭唱
● 第5旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法による入祭唱
● トッカータ
● カンツォーナ
● 第1旋法によるリチェルカーレ
● フーガ
● 第3旋法によるリチェルカーレ
● 第3旋法によるカンツォーナ
● 第6旋法による幻想曲
● 第8旋法によるマニフィカト
● 第1旋法によるトッカータ
● リチェルカーレ
● トッカータ
● 第6旋法によるリチェルカーレ
Disc3
● 第5旋法によるトッカータ
● 第8旋法によるカンツォーナ
● 第1旋法によるリチェルカーレ
● 第12旋法によるフーガ
● 第8旋法によるトッカータ
● 第5旋法にカンツォーナ
● 第7旋法と第8旋法によるリチェルカーレ
● 第1旋法によるトッカータ
● 第1旋法による幻想曲
● 第4旋法によるリチェルカーレ
● 第2旋法によるマニフィカト
● 第9旋法によるリチェルカーレ(『Io son ferito, hai lassoとVestiva colli』のフーガによる)
● 第1旋法によるトッカータ
● 第3旋法によるリチェルカーレ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第1旋法によるトッカータ
● 第7旋法によるリチェルカーレ
● 第1旋法によるトッカータ
Disc4
● カンツォーナ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第3旋法によるフランス風カンツォーナ
● 第1旋法によるカンツォーナ
● リチェルカーレ
● トッカータ
● 第8旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第1旋法によるトッカータ
● 第7旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法によるトッカータ
● リチェルカーレ
● カンツォーナ
● 第2旋法によるカンツォーナ
● カンツォーナ
● 第1旋法によるトッカータ
● フーガ
● 第8旋法によるカンツォーナ
Disc5
● 第2旋法による入祭唱
● 第7旋法によるカンツォーナ
● 第1旋法によるトッカータ
● 第1旋法による幻想曲
● 第4旋法によるリチェルカーレ
● 第4旋法による入祭唱
● 第3旋法によるマニフィカト
● 第3旋法によるリチェルカーレ
● 第2旋法によるトッカータ
● 第4旋法によるカンツォーナ
● 第2旋法によるフーガ
● 第4旋法によるトッカータ
Disc6
● 第2旋法によるトッカータ
● 第7旋法によるリチェルカーレ
● 第9旋法によるカン
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大切なあなた。大切な私。マインドフル・セルフ・コンパッションとは、他者へ向けるような優しさと理解を自分自身にも向けることで「心身の健康」や「困難からの回復力」を向上させる、実証的根拠のある心理プログラムである。本書は、公式テキスト『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』と対をなす専門家向けガイドブックである。
古代ローマ時代から切り裂きジャックやシャーロック・ホームズの時代、そして今日に至るまで、ロンドンについて知りたかったことがすべてわかる!
本当の魔法を探す RPG『咲う(わらう)アルスノトリア』(原作:ニトロプラス、配信:グッドスマイルカンパニー、開発・運営:NextNinja)の TV アニメ化が決定!
TVアニメ『咲う アルスノトリア すんっ!』は、全寮制の魔法学園都市《アシュラム》で魔法や教養・礼儀作法を学びながら
〈真の淑女〉を目指す少女たちの、仲良く楽しい “日常”をお届けします。
ミステリの女王アガサ・クリスティーの短篇から、冬をテーマにした作品を収録した傑作選。ポアロ、ミス・マーブル、トミーとタペンス、クィン氏と、クリスティーを代表する名探偵たちが勢ぞろい。クリスティー・ファンとミステリ愛好家に贈るクリスマス・プレゼント。
スコルダトゥーラを極めた一大演奏。考え抜かれた構築と煌めくファンタジー
ケルンの名手・平崎真弓の『ロザリオ』!
ケルン在住、コンチェルト・ケルンのコンミスを務めるなど数々の名門古楽オケで演奏し、ソロでも意欲的な活動を続けるヴァイオリニスト平崎真弓。前作アルバム『スコルダトゥーラ(変則調弦)の技法』が「レコード芸術」誌で特選盤になるなど国内でも高い評価を受け、一躍スコルダトゥーラのスペシャリストと目されています。そんな彼女にスコルダトゥーラの可能性をとことん掘り下げて書かれた『ロザリオ・ソナタ』はまさにうってつけ、待ってましたと叫びたくなる好企画の登場です。
この一種異様な、技巧的にも楽器的にも扱いづらい演奏者泣かせの曲集に対して、平崎は複数のヴァイオリンを使用。各ソナタとの相性を吟味しながらしっかりと納得のいく全体を組み立てていきます。無数の調弦が織り成す緊張度と色彩、豊かな音楽性が、揺るぎない土台と煌めくファンタジーによって鮮烈かつ華麗に鳴り響く、考え抜かれた本格演奏。ソロの素晴らしさはもちろんのこと、共演陣もショルンスハイムはじめ腕に覚えありの名人ぞろいで、ハイレベルなアンサンブルにも注目です。(輸入元情報)
【収録情報】
ビーバー:ロザリオ・ソナタ
Disc1
● 『喜びの秘蹟』 ソナタ第1番〜第5番
● 『苦しみの秘蹟』 ソナタ第6番〜第10番
Disc2
● 『栄光の秘蹟』 ソナタ第11番〜第15番
● 『パッサカリア』 ソナタ第16番
平崎真弓(ヴァイオリン)
使用楽器:
Giuseppe Gaffino (Paris, c.1750)〜ソナタ第6番、第15番
Klotz Family (Mittenwald, late 18th century)〜ソナタ第11番
Johannes Loescher (Cologne, 2019)〜ソナタ第3番、第7番、第8番、第9番、第12番
Christian Sager (Zurich, 2003)〜ソナタ第1番、第4番、第10番、第16番
Workshop environment of Tielke (Hamburg, c.1700)〜ソナタ第2番、第5番、第13番、第14番
弓:
Richard Moser (Cologne, 2019)
Daniel Koop (Cologne, 2016 & 2017)
ヤン・フライハイト(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミヒャエル・フライムート(アーチリュート、テオルボ)
ヨハネス・レッシャー(ヴィオローネ)
クリスティーネ・ショルンスハイム(チェンバロ)
録音時期:2020年9月14-18日、2021年4月7-10日
録音場所:ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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いまも昔も、世界中のあらゆる国々で「身元不明の遺体」が発見されているが、その多くの身元は特定されない。それは人道的に正しいのか?近しい人の行方がわからず、藁にもすがる思いで、ときには親族のDNA(髪の毛や爪、唾液)を携え、著者のもとへ訪れる人々たちの怒り、悲痛、慟哭。そして「ここに来てよかった」という言葉。ヨーロッパではじめて移民遭難者向けデータバンクの創設に取り組んだ法医学者によるノンフィクション。
立てて飾れるアクリルボードです。?やまち/竹書房
ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
2019年ウィーン楽友協会で収録された第2番&第8番
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。「C major」の映像によるブルックナー交響曲全集は、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾、そして第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせでした。今回は、2019年2月にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番の映像がリリースされます。
1866年に完成し1868年に初演された交響曲第1番ハ短調(第1稿)の次に、ブルックナーはニ短調の交響曲を1869年に作曲。当初この作品を「第2番」とするつもりでしたが、最終的にはこの作品には番号が付けられることなく、この作品は現在「交響曲第0番 WAB100」と呼ばれています。その後ブルックナーは交響曲第2番に取り掛かり、1972年9月に完成、翌1973年作曲者自身の指揮によりウィーン・フィルで初演されました。しかしその後も大幅に手を加え、1876年2月に再演されました(これが第2稿)。
ティーレマンは、ボーナス映像のインタビュー(日本語字幕あり)で第2番や初期の交響曲を演奏することに対してこのように述べています。「ブルックナーの初期の交響曲はもっと注目されてよい作品群です。ただ、これらの作品は指揮者にとっても大きな挑戦となるので、敬遠されていることも原因のひとつです。なぜなら、これら初期の交響曲は、詳細な勉強を重ねた上で演奏しないと、単に退屈でつまらない演奏になってしまうからです。しかも初期の交響曲たちは、最初から救いの手を差し伸べてはくれません。こちらが全身全霊をかけて作品に取り組んで、はじめて作品がこちらへと近づいてきてくれるのです」
一方、交響曲第8番については、交響曲として頂点を極めており、さらにはハース版については完璧だとティーレマンは語っています。ティーレマンはブルックナーの交響曲の中でもとりわけこの第8番を多く取り上げており、2007年にウィーン・フィルとはハース版を、2008年にベルリン・フィルとはノーヴァク版を、2009年シュターツカペレ・ドレスデンとはハース版を選択しています。ティーレマンはここでハース版を選択した理由について、そして他の歴史的指揮者たちの使用版についてもインタビューで述べています。
映像全集完成に向け、ますます期待の高まる内容となっています。(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(第2稿/1877年)
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版/1939年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
収録時期:2019年4月(第2番)、10月(第8番)
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
映像監督:ディック・カイス
● 特典映像『ディスカヴァリング・ブルックナー』(言語:ドイツ語、字幕:英韓日)
各交響曲について、ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話
収録時間:205分(本編150分、徳典55分)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DTS 5.1
NTSC
Region All
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 2
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ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
2019年ウィーン楽友協会で収録された第2番&第8番
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。「C major」の映像によるブルックナー交響曲全集は、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾、そして第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせでした。今回は、2019年2月にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番の映像がリリースされます。
1866年に完成し1868年に初演された交響曲第1番ハ短調(第1稿)の次に、ブルックナーはニ短調の交響曲を1869年に作曲。当初この作品を「第2番」とするつもりでしたが、最終的にはこの作品には番号が付けられることなく、この作品は現在「交響曲第0番 WAB100」と呼ばれています。その後ブルックナーは交響曲第2番に取り掛かり、1972年9月に完成、翌1973年作曲者自身の指揮によりウィーン・フィルで初演されました。しかしその後も大幅に手を加え、1876年2月に再演されました(これが第2稿)。
ティーレマンは、ボーナス映像のインタビュー(日本語字幕あり)で第2番や初期の交響曲を演奏することに対してこのように述べています。「ブルックナーの初期の交響曲はもっと注目されてよい作品群です。ただ、これらの作品は指揮者にとっても大きな挑戦となるので、敬遠されていることも原因のひとつです。なぜなら、これら初期の交響曲は、詳細な勉強を重ねた上で演奏しないと、単に退屈でつまらない演奏になってしまうからです。しかも初期の交響曲たちは、最初から救いの手を差し伸べてはくれません。こちらが全身全霊をかけて作品に取り組んで、はじめて作品がこちらへと近づいてきてくれるのです」
一方、交響曲第8番については、交響曲として頂点を極めており、さらにはハース版については完璧だとティーレマンは語っています。ティーレマンはブルックナーの交響曲の中でもとりわけこの第8番を多く取り上げており、2007年にウィーン・フィルとはハース版を、2008年にベルリン・フィルとはノーヴァク版を、2009年シュターツカペレ・ドレスデンとはハース版を選択しています。ティーレマンはここでハース版を選択した理由について、そして他の歴史的指揮者たちの使用版についてもインタビューで述べています。
映像全集完成に向け、ますます期待の高まる内容となっています。(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(第2稿/1877年)
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版/1939年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
収録時期:2019年4月(第2番)、10月(第8番)
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
映像監督:ディック・カイス
● 特典映像『ディスカヴァリング・ブルックナー』(言語:ドイツ語、字幕:英韓日)
各交響曲について、ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話
収録時間:205分(本編150分、徳典55分)
画面:カラー、16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
BD50
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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青色申告へチャレンジされる大家さんへ。大家さん専門税理士が税務の基礎知識を分かりやすく解説!初心者でも青色申告決算書が短時間で作成できる大家さん専用ソフト付!