職場で“うつにならない、させない”ための最も効果的な方法は“ほめること”です。さまざまな心理テクニックや著者独自のノウハウで生産性を上げる「ほめ方の技術」を紹介!研修を受けた企業のメンタル不調者が6割減少!大手企業の研修から個人のカウンセリングまで、85,000人のメンタルケアから導き出された、自分と部下をメンタル不調者にしないマネジメント!
長年の経験で得たノウハウを開示!メンタル不調者に対する適正な対応策のあり方を懇切・丁寧に解説した待望の実践的手引書!メンタル不調者を発生させないための具体策やトラブルを防止する就業規則の定め方も教示!
米国の女性科学者たちは
科学界のジェンダーギャップに
どのように向き合い,変えてきたのか
「女の子に科学はムリ」
「女子学生に奨学金も修士課程も無駄」…
1960年代の米国科学界には著しい性差別があった
そんな時代に科学を志し,
NSF*初の女性長官となったコルウェル博士が
60年にわたって科学界で見聞きした記録
「科学の未来のために何ができるか」
男女問わずよびかける
科学への情熱が眩しい一冊!
*NSFとは,米国において医学以外の科学研究の助成を行う連邦政府組織
プロローグ 女性科学者はずっと存在していた
1 女の子はだめ!
イタリア移民の子として生まれた幼少期から高校,大学時代
2 ひとりぼっち つぎはぎの教育
受入れてくれる研究室を探して 研究分野を転々とした博士課程時代
3 女性同士の連帯が必要
教育における女性差別を禁ずる法律「タイトルナイン」 その期待と落胆
4 事実を白日のもとに
「MITの奇跡」 ナンシー・ホプキンズ博士たちの戦いがもたらしたもの
5 コレラ
女性の研究成果は男性のものと同等に評価されているだろうか?
6 女性が増えれば科学は進歩する
科学行政へ 米国国立科学財団NSFの初の女性長官に
7 炭疽菌入りの手紙
9・11同時多発テロ後に起こった事件の調査チームを率いて
8 オールドボーイズクラブから
ヤングボーイズクラブ、そして慈善事業化まで
ビジネス界にキャリアを広げて見えたこと
9 個人ではなくシステムの問題だ
現在,科学界のジェンダーバイアスは改善されたか?
10 実現できる!
真のジェンダー公正を実現するための,提案という名のバトン
慶応大元教授の漢方医が解説するメンタル不調の治し方。漢方薬は副作用が少なく、病気になる手前の「未病」に効果的。漢方が得意とする心と体を同時に診ていく方法で改善した患者の例を紹介し、ストレスマネジメントの養生法も伝授する。
●第1章「病理病態論」では、疾病の起こるメカニズムをわかりやすい表現と豊富な図表で解明していきます。 ●第2章「病態症候論」の特設ページ「症候と疾患の関係」では、臨床現場において、複数の症候から疾患を特定するときの思考イメー ジを一例として示しています。
●第2章「病態症候論」では、身体の不調がどのように現れるか、実践的にとらえられるように、よく遭遇し、かつ重要な症状・徴 候を学びます。
●欄外解説の「plusα」を適所に配置し、理解を助けます。
●「考えてみよう」では、実際の臨床場面と病態生理学とのつながりを確認し、学習後は「学習達成チェック」項目で、学んだことを 一つひとつ振り返ります。
メンタルヘルスの事例は複雑化し、様々な関係者と連携した対応が必要となっている。産業医と弁護士である著者が、悩ましい29の事例をピックアップし対処法を提示する。
前書刊行より2年半、さらなる発展を遂げている信念対立解明アプローチの第2弾が登場。本アプローチに初めて触れる読者でも実践できるよう、医療現場でよくある20の相談ケースを取り上げ、信念対立を解明する手法を示す。また、医療領域別の研究動向や、本理論の構造を根本的に理解するためのエッセンスも紹介する。
第1章 信念対立よろず相談ーー解明アプローチはこうやって使う
1 方法だけでなく状況と目的も共有しておこうーー32歳、看護師、回復期リハビリテーション病棟
2 一番大事なことは心楽しく生きることーー55歳、看護師、内科
3 権力の成立に協力をしないーー40歳、理学療法士、整形外科
4 慣例は妥当性の根拠にならないーー38歳、医師、精神科
5 達成したい目標を細分化するーー31歳、医師、麻酔科
6 構造的ピットフォールを探せーー41歳、理学療法士、リハビリテーション科
7 あきらめる前に自分のオツムを疑えーー37歳、医師、内科
8 方法の有効性は状況と問題に応じて事後的に決まるーー42歳、臨床心理士、精神科
9 道徳は無根拠であるーー28歳、看護師、外科
10 感情をコントロールしようーー32歳、理学療法士、リハビリテーション科
11 地域に向けて価値ある情報を発信しようーー50歳、看護師、内科
12 価値判断はいったん保留するーー43歳、臨床検査技師、検査科
13 オペレーション・システムとして理解するーー51歳、臨床心理士、精神科
14 バーバルコミュニケーションに頼りすぎないーー24歳、作業療法士、回復期リハビリテーション病棟
15 我慢だけはしないーー26歳、理学療法士、リハビリテーション科
16 お互いのためにリスクコントロールだけはしっかりやっておこうーー27歳、患者、整形外科通院中
17 説明を求めるのは自由であるーー67歳、患者、回復期リハビリテーション病棟入院中
18 グズグズすることも必要であるーー48歳、看護師、整形外科
19 無能な上司から脱却しようーー50歳、理学療法士、リハビリテーション科
20 解明は普段の生活に融合していこうーー39歳、医師、総合診療科
第2章 信念対立研究の動向
1 現代社会の不調
2 信念対立研究の胎動
3 信念対立研究の最前線(二〇一一〜一三年の主な研究)
4 まとめと課題
第3章 信念対立解明アプローチのエッセンスーー解明条件論を中心に
1 信念対立の解明が成立する三つの条件
2 解明条件の論拠
3 再び第1章へ
写真を撮ること・撮られることは健康を高める。沖縄で長年精神科医として精神病予防に取り組んできた著者が語る、心と体の健康論。
第1章 写真力
第2章 健康力を高めるには
第3章 「望ましい健康」で生きるには
第4章 写真力と健康力
第5章 写真力を用いた具体的な治療法
第6章 写真力の各種メンタルヘルス不調に対する具体的な効果
第7章 「写真甲子園」はメンタルヘルスに役立つ
第8章 写真教育と写真力・健康力
第9章 その他
オフィスワーク中心の職場で求められる
「サクサクこなす術」と「リスク回避のコツ」
臨床・診療業務と比べて、嘱託産業医のお仕事は、特別な気力と体力を要せず、
報酬もソコソコもらえることから、悪くない外勤先やアルバイトとして関心が高まっています。
確かに、オフィスワーク中心のソフトな職場で嘱託産業医を手がけるメリットは少なくありません。
しかし、実際の産業医先のオフィスで求められる実務は、日本医師会認定産業医の研修内容とは隔たりがありますし、
臨床・診療業務のお仕事とも全く違うものです。
また、産業医の実務であっても、無用なリスクを招かないためのリスクヘッジは当然必要になってきます。
そこで本書では、オフィスワークの職場で求められる実務を“ソツなく”“サクサク”こなしつつ、
“リスクを回避するコツ”についてもご紹介します。
特に、産業医の頭痛の種であるメンタルの相談への対応は大いに気になるところかと思います。
産業医を始められたばかりか、近い将来に産業医をお始めになるご予定の先生方はもちろん、
現在産業医としてお仕事をされている先生方にも役立つ内容です。
当直や日直の空いた時間帯などにでもサッと読んでいただける1冊です。
はじめに
プロローグ
第1章 膨大な産業医実務を如何に優先順位付けするか?
第2章 産業医の実務は就業上の措置が第一優先
第3章 産業医の頭痛の種はメンタルの相談
第4章 産業医実務はキケンが一杯?
エピローグ
あとがき
「ムジカノーヴァ」誌が自信を持ってお届けする、ピアノのレッスン&発表会のお役立ちガイド。長期好評連載「楽譜調査室」の記事より「ピアノの先生が選ぶ『テーマ別オススメ曲一覧』」と「発表会のプログラムから」を再構成。新規取材記事として、ピアノ指導者にお薦めしたいピアノ楽譜をピックアップし、レッスンでの活用法などについて編著者にインタビューした「楽譜まるごと調査」を掲載。さらに生徒さんから楽器選びについて相談されたときの参考資料となる「ピアノ調査室」を巻頭カラーで。レッスン室の“常備薬”として ピアノの先生必携!
●巻頭カラー特別企画「ピアノ調査室」(デュエットゥ)
●著者・編者にきく「楽譜まるごと調査」
バルトーク『子供のために1・2』(パップ晶子)
バルトーク『ミクロコスモス1&2』(パップ晶子)
樹原涼子『ピアノランドコンサート 上・中・下』(樹原涼子)
春畑セロリ『空想ぴあにすと』(春畑セロリ)
町田育弥『みみをすます 1〜4』(町田育弥)
デュエットゥ『ラッキー連弾・ハッピー連弾』(デュエットゥ)
伊藤康英『こどものぐるぐるピアノ 1・2』(取材先:伊藤康英)
●ピアノの先生が選ぶ「テーマ別オススメ曲一覧」
●発表会のプログラムから
『からだの本』増刊。手に入りやすい材料で簡単に、しかもおいしい漢方レシピの本。
●メンタル不調社員の管理が急務に
2017年の労働安全調査によると、「現在の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスになっていると感じる事柄がある労働者」の割合は59.5%と、16年調査より3.8%増加。ここ5年ぐらい増加傾向が続いている。
一方で、精神障害の労災認定件数も増加傾向にあり、これを抑制するため、19年4月からは改正労働安全衛生法が、20年6月からはパワハラ防止関連法が、企業に対してメンタルヘルス対策の強化を求めている。
本書は、法律により、対策が急務になったメンタルヘルスについて、パワハラ防止関連法の具体的指針も踏まえて出版するものである。
●メンタルヘルスの見分け方から対処法まで、産業医・弁護士・社労士が一体となって解説
実効性あるメンタルヘルス対策を進めるためには、まずは管理職層を含め、メンタル不調の疾病状況やその見分け方を確認しておくことが重要である。その上でメンタル不調の原因として、職場環境および労働者本人の個体側要因を把握し、原因ごとの対応検討が求められる。
さらに、今回の種々の法改正では、1過重労働防止、2ハラスメント防止、そして3個人の健康情報管理の適正化、を強く求めており、法改正内容を正確に把握した上で新たな実務対応策の立案が必要となる。
一方で、産業医の役割が拡大。自らが労働者に自分の業務を告知しなければならないほか、労働者ひとりひとりの健康状態を把握することも求められるようになり、権限と負担が増しているが、その具体的手法についても執筆する。
本書は上記問題に対し、産業保健実務に長く取り組み、これまで数多くの業績をあげてきた鈴木安名産業医、主に労働問題に取り組んできた峰隆之弁護士、そして日経文庫で執筆実績のある北岡大介社労士が、三位一体となって解説をする。
第1章 メンタルヘルス不調の見分け方
第2章 メンタル不調の原因と類型別分析
第3章 具体的な対応方法
第4章 トラブル・リスク対応Q&A
第5章 最近の法改正動向とメンタルヘルス対策
自律神経の知識から具体的な整え方まですべてわかる!
理論と実践の両方の知識を得られる自律神経の決定版的な1冊
「なんとなく体調悪い」に悩んでいませんか?
病院へ行っても原因のわからない、不安やうつ症状、イライラ、不眠、吐きけ、多汗、体のだるさ、頭痛、肩こり、めまい、手足のしびれ、動悸、不整脈、便秘、食べ物がつかえるといった心身の不調の多くは、「自律神経」の乱れが原因と考えられます。
自律神経を整えることこそ、「健康への近道」です!
自律神経は内臓や血管の働きをコントロールすることで、全身の健康を維持しています。ところが非常にデリケートなので、ちょっとしたことで正常に働かなくなってしまうのです。すると、体のあちらこちらに不具合が生じて、心身の健康を保つことができなくなってしまいます。
また長年にわたる研究から、自律神経の乱れがさまざまな病気を引き起こすこともわかってきています。自律神経こそ、万病退治の急所なのです。
自律神経を整える効果が確認された運動メソッド
こうした不調の改善には、病院の薬や治療に加えて、自律神経の乱れを正すセルフケアやストレス対策を行うことが肝心です。
そこでおすすめなのが、本書で紹介する「自律神経1分体操」。自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授が開発に携わり、自律神経を整える効果が科学的に証明された世界初のエクササイズです。解剖学・運動生理学・自律神経学の面から徹底的に研究し、実際に自律神経を整える効果があるとわかった動作を厳選しています。
一つひとつの動きは1回1分程度でできるものばかりで、とても簡単!老若男女を問わず無理なく取り組むことができます。
ストレス社会・コロナ禍・アフターコロナを乗り越えるために
現代社会に溢れるストレスや昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、自律神経を乱す重大原因です。「なんとなく不調」を感じている人も多いのではないでしょうか。こんな時期だからこそ、「誰でも」「いつでも」「どこでも」できる1分体操で自律神経を整えてみませんか?
くも膜下出血!盲腸!骨折! 漢方で対応できます!
漢方薬は長く飲まないと効かない、急を要する疾患には対応できないーーこうした思いこみを持つ人が大多数の現状に対して、著者は漢方の守備範囲の広さを訴えます。また、自身の漢方薬局で腎臓病などの慢性疾患、ストレス疾患などの患者さん、ひとりひとりに調剤している実体験から、漢方が持つ底力をもっと知ってほしいと本書を執筆。最近では認知症対策でも注目されています。自分に適した漢方薬を選ぶコツから、不調改善のために漢方薬の効果を最大にするにはどうするかなど、生薬を知り尽くした著者が、漢方の基本から症状別対策まで、わかりやすく説きます! 自然治癒力を高める秘力が明かされます! 太陽堂は2024年全国実力薬局100選(漢方・相談薬局部門)に選ばれています。
第1章 脳卒中、骨折、認知症……漢方のすごい底力
第2章 「漢方ってなに?」がわかる基礎知識
第3章 体調診断と自分に合う漢方薬の見つけ方
第4章 あなたの不調もきっと解決!
第5章 漢方薬の効果を最大にする養生
「食事でよくムセる」
「食事が飲み込みづらい」
「ふだんから、よくセキ込む」
「声がかすれる」
「口が渇く」
「滑舌が悪く、人と話しても聞き返される」
……これらの症状がある人は、のどと口の中の衰え「オーラルフレイル」が原因かも!?
オーラルフレイルを放置すると、4年後、要介護や死亡のリスクが健康な人の約2倍以上にも高まるとわかっています。怖い誤嚥性肺炎のリスクも高めます。
早く老ける人、老けない人の差は「のどと口の衰え」にあるのです。
でもご安心を。オーラルフレイルは改善できます。秘策は、毎日のうがいのやり方を変えるだけ!
口の中とのどの筋肉を鍛える1動作10秒「長生きうがい」を今日から始めましょう!