小学5年生の美々奈、巳沙、ひな子たちは、動物園の隣にある、動物園の従業員用の社宅に住んでいる。年間パスポートでしょっちゅう動物園に通ったり、自分の家でもそれぞれにペットをかわいがったり、みんな動物が大好き。ある日、美々奈のモルモットが行方不明に…!?ウサギ、ヘビ、サル、カピバラ、シロクマ、モモンガ…たくさんの動物たちが登場する6編の感動物語!!小学中級から。
コランポー平原に、強い王さまがすんでいました。その名はロボ。大きなオオカミでした。ロボは、人間がかっているウシやヒツジを、おそいました。そこで、人びとはロボとたたかうことに…。野生動物を愛した作者シートンも、たたかいにまきこまれました。いきづまるたたかいは、いったいどうなるのでしょう?
もし動物と障害者の抑圧がもつれあっているのなら、もし健常者を中心とする制度と人間を中心とする倫理がつながっているのなら、解放への道のりもさらに、交差しているのではないか。壊れやすく、依存的なわたしたち動物は、ぎこちなく、不完全に、互いに互いの世話をみるー本書はそのような未来への招待状である。アメリカン・ブック・アワード(2018年度)受賞作品!
獣医歴50年の著者が綴る、愛する動物たちのちょっといい話、すこし泣ける話。笑いあり涙ありの感動エッセイ。
みんなさんはウンコについて、どう思っていますか。きっと「きたないもの」だとか「不潔なもの」だと思っているのではないでしょうか。でも、ウンコはだれでもします。ヒトだけではありません。何かものを食べる動物は、必ずウンコをします。動物たちのウンコを見てみると、それぞれの動物によって、色や形、におい、かたさなど、じつにさまざまです。これは動物によって、食べているものや、からだの中のつくりがちがうためです。ウンコは、その動物のことをいろいろと教えてくれます。みなさんも動物たちのウンコをとおして、動物について学んでいきまょう。
オールイラストレーションによる画期的図鑑第3弾。
足跡をたどり、ウサギの身の上に起きた事件を推理する。そこには彼らの未来を親身に心配するシートンがいた。二十一世紀へ語り継がれるメッセージ。
ロゴや名刺、封筒、リーフレット、ペーパーバッグ、ポスターからアート作品にいたるまで、動物をモチーフにした美しいデザイン。本書は動物の芸術的な姿態に着目し、モダン・デザインにどのように取り入れられるか、どんな心理学的影響を及ぼせるかを探った作品集です。グラフィック・デザインはもちろん、ブランディングやマーケティング、商品企画の資料やインスピレーションの源として活用できる1冊です。
神獣達と共に魔公を倒したシルバの元に王国騎士団からクエスト依頼が届く。その内容とは、国境付近の村同士の争いを極秘裏に調査するというもの。争いの裏で何者かが暗躍しているとシルバ達が突き止めた頃、新たな神獣の少女シュシュが現れる。彼女はどうしてもシルバの仲間になれない理由を抱えてしまっていた。シュシュの真実が明らかになる時、本当の敵が姿を現す。さらに、ドM騎士団長や、神獣達の夜のご奉仕でシルバに貞操の危機!?ワケあり神獣を呪縛から解き放て!絆が試される、もふもふハーレム第2幕!
獣は比較し、判断する…。獣は観念をもち、記憶をもつ。デカルトの動物機械説やビュフォンの人間中心主義を批判し、動物の基本的な諸能力を明らかにして、今日の自然観および動物観の基礎を築いた啓蒙思想期の先駆的業績。本邦初訳。