スミス先生はこどもたちをなにやらぶきみな図書館へつれていきました。へんてこな司書の先生がおはなしを読みはじめるとー。本がもつふしぎな力をおしえてくれるスミス先生のワンダーランドへようこそ。
“書物のなかでも実人生におけるのと変わらぬ幸福な味わいを残してくれる”-こうボルヘスが断言する『アラジンの奇跡のランプ』ほか全40編及びインタビュー「等身大のベルヘス」を収録。
『図書館文学』傑作撰。
秘密機関“真夜中の図書館”へようこそ。館長のニック・シャドウです。ここは、よりぬきのおそろしい物語を集めた図書館です。そのどれもが、体の芯から凍りつき、ふるえのとまらない内容ばかりです。なにしろ、より品質の高い“恐怖”がつめこまれた、わたくしの自慢の物語ばかりですから…。“最悪の結末”まで、どうぞごゆっくりページをめくってお楽しみください…。小学中級から。
くっつける、むすぶ、まるめる、ひらひらさせる。テープの特徴を活かしてつくるベスト43。
ケンブリッジ大学図書館が所蔵する膨大な日本語コレクション。
英国三大日本学者・サトウ、アストン、チェンバレンをはじめとする明治時代の外国人たちが持ち帰った数々の貴重書には、平田篤胤や本居宣長らの国学から始まる日本研究の歩みが残されている。
柳田国男も無視できなかった同時代の西洋人たちによる学問発展の過程を辿る。
序章:柳田国男と海外の日本語コレクション
贈呈された『石神問答』
海外の日本語コレクション
第一章:日本研究の歴史
日本研究とは?
国学→日本学→日本研究
日本語と国学
シーボルト
初期ドイツ派と英国派
英国派は日本語を習得
ケンブリッジ大学図書館
第二章 :ハインリッヒ・シーボルト・コレクション
ハインリッヒ・シーボルトと日本研究
アストン・サトウ・シーボルト・コレクション
旧蔵者別の内訳と蔵書印
シーボルト・コレクションの分類
第三章:なぜ複本が多いのか
アストン・サトウ・シーボルト・コレクションには複本が多い
神道・国学関係の複本
複本が多い理由
チェンバレンにも送付
神道・国学研究
書籍による協力・書籍の移動
サトウの収集
サトウの蔵書の行方
第四章:サトウの神道・国学研究
神道・国学関係
気吹舎と宮本小一
林甕臣
和田重雄
白石真道
鈴木真年と堀秀成
第五章:サトウの方法
蔵書の書込と『読史余論』
『入学問答』
『古道大意』、『玉襷』、『末賀能比連』
第六章: サトウの「日本文学史」
『アメリカ百科事典』と『群書一覧』
サトウの論文に掲載された和書
部門の構成から見たサトウの論文
第七章:アストンの日本研究
文法研究
「秀吉の朝鮮侵略」
日本研究と種本
「日本上古史」
『日本紀』の英訳
『書紀集解』と『日本紀』刊行後の展開
第八章:アストンの『日本文学史』
エドマンド・ゴッスの依頼
アストンの『日本文学史』の序文と参考文献
三上参次、高津鍬三郎共著『日本文学史』
文学史における国学の影響
アストンのこだわりとキリスト教
第九章:アストンの『神道』
アストンの神道研究と日本人の信仰と慣習
サヘノカミ、『扶桑略記』、『古史伝』
生殖器崇拝
人類学者の著作と神話についてのアストンの意見
新しい世代の日本人研究者と英国三大日本学者
終章:チェンバレン、琉球、『群書類従』、新国学
チェンバレンの業績を回顧する村岡典嗣
チェンバレンの琉球研究
チェンバレンの蔵書、塙忠韶、『群書類従』
新国学
「国学→日本学→日本研究」という発展の流れと英国三大日本学者
何の辞書で調べてよいのか分からずそのままになっている疑問はありませんか?特定の辞書が欲しいけれど、店頭で比較できるものは限られるし、そもそも類書が多くて迷ってしまった経験などは?本書は、国内の出版社273社の最新版出版目録等々に基づく9811冊の辞典および辞典類(書籍・CD-ROM版・電子ブック版・オンデマンド版他)を収録している。「調べる」書籍という視点に立ち、学術的なものから生活および趣味に関するものまで、幅広い選択を行っている。
日本の図書館においてレファレンスサービスは定着していますが,一般の利用者からみると必ずしも身近なサービスとはなっていません。一方で,インターネットが情報インフラとして社会に浸透するにしたがってレファレンスサービスに大きな変化が生じてきました。課題解決支援,情報リテラシー教育,書誌・索引データベースの構築など,図書館が情報の発信元として積極的な関与が求められています。本書はレファレンスサービスの理論と技術,情報資源の管理と提供,レファレンスサービスと利用者に焦点を当てて,図書館情報学研究者が執筆しています。館種を超えてレファレンスサービスのこれからを考えるうえで重要な提起が随所に発見できる一冊です。
1章 知識の論理とレファレンスサービス(齋藤泰則)
2章 レファレンスサービスの要素技術(高久雅生)
3章 レファレンスサービスの自動化可能性(浅石卓真)
4章 レファレンス理論でネット情報源を読み解く(根本彰)
5章 レファレンスサービスからみたIFLA LRMの情報資源の世界(橋詰秋子)
6章 知識資源のナショナルな組織化(根本彰)
7章 パーソナルデジタルアーカイブは100年後も「参照」されうるか(塩崎亮)
8章 『広辞苑』デジタル版の移り変わり(石黒祐子)
9章 日本のレファレンスサービス 七つの疑問(糸賀雅児)
10章 公共図書館における読書相談サービスの再構築(福永智子)
11章 米国の大学図書館界における教育を担当する図書館員の人材像の変遷(上岡真紀子)
12章 探究学習における学校図書館の役割(岩崎れい)
「子ども司書」とは,読書推進の取り組みの1つです。この取り組みは,学校や公共図書館関係者以外のかかわりが少なかったことから最近まで一般にあまり知られていなかったものの,文部科学省の「第四次子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」で子ども司書のことが明記されたことをきっかけとして,各地で注目されるようになりました。
本書では,「子ども司書」がどのような役割を担っているかを明らかにし,その取り組みが誕生した福島県矢祭町をはじめとした多くの実践事例をご紹介します。
「子ども司書」の取り組みを始めたいと考える図書館員にとって必見の1冊です。
1章 「本の力,子どもの力」
2章 子どもと読書
3章 読書文化の伝承
4章 子ども司書の心理作戦
5章 「子ども司書」取り組みの開始
6章 子ども司書になる
7章 子ども司書になった!
8章 これからの子ども司書
軽い、曲がる、水に強い、安い。ストローの特徴を活かしてつくるベスト38。
数々の伝説に彩られた浦安図書館。その実像を、館長がいま明らかにする。イメージと現実のギャップ、あるいは社会との軋轢に悩み、考え、実行し、確かめた20年をふりかえる。
一九五〇年代半ばに欧米の図書館事情を視察し、日本の遅れを痛感した著者は、自宅の一室で小さな図書室「かつら文庫」を開いた。どんな本を、どんな年齢の子どもにすすめたらいいのか、子どもはどんな本を喜び、また本の世界に親しむことでどんな変化をとげるのか。子ども文庫、児童図書館の活動に示唆を与え続けた実践記録。
反体験主義者のユートピアとしての読書を拒絶し、都市を、地球を疾駆しながら蒐集した奇妙な“書物”のかずかず。-「髪に関する面白大全」「娼婦に関する暗黒画報」「寝ながら読む寝台をたのしむ本」「靴の民俗学を読む方法」「眠られぬ夜の拷問博物誌」など、半径一メートルの想念が彼方に飛躍する、興味つきない書物案内。
図書館ができた!ぼくは今、とっても幸せだー子どもの笑顔に支えられ、続けられてきた感動の記録。