将来の人口減少下で日本の成長には人材育成としての教育の政策効果を最大化することが欠かせない。限られた資金をどのような制度の下で配分すれば、教育・研究の費用対効果を高められるのか。財政的・経済学的視点から国・地方自治体の責任主体別費用と財源の構造を明らかにし、効率的で公平な教育財政・資金配分制度を提案する、画期的な解説書。
・ わが国の将来を担う「人財」の育成と、科学技術開発をさらに発展させるための研究には、国からの十分な教育予算が必要であることは間違いない。一方で、教育支出の拡大にはそれなりの財源が必要となる。国は財政状況を意識しながら予算配分を設定するのだが、現在のわが国の財政状況は世界でも突出した債務を抱えており、予断を許さない。
・ 教育・研究開発を進化・充実させる方法としては、教育のための資金投入を増やすほかに、教育の質を高める方法もある。それは、教育支出の費用対効果を高めることである。現在の教育支出が真に費用対効果が高いかたちで配分され、使われているのか、費用対効果を高めるためにはまず何ができるのかを検討する必要がある。
・ 本書は、日本の将来に向けて、どの程度の教育支出を国が設定し、その予算をどのように配分していけば効果的な人材育成と教育の質の向上が図れるのかを検討する解説書である。国および地方自治体の主体別支出と財源構造を明らかにした上で、どこに無駄があるのかを洗い出し、よりよい投資支出を考える上での土台を提供する。現在本書のような財政的(経済学的)視点を伴った教育投資分析を試みた書物は少ない。
序章 教育財政の視点
1章 日本の教育方針と教育支出
2章 教育財政の姿
3章 国立大学(高等教育)における財源構造
4章 公立小中学校(義務教育)における財源構造
5章 公立大学(高等教育)における財源構造
6章 公立小中学校(義務教育)における費用構造
7章 公立大学(高等教育)における費用構造
医療通訳の日常の実践現場と、外国人の保健医療や多文化共生という理論をつなぐものとして「医療通訳士」の役割と実際を紹介。外国人に対する医療や、多文化コミュニケーションに関心をもつすべての人に、医療通訳士の仕事を理解してもらいたい。
【執筆者】
西村明夫、飯田奈美子、沢田貴志、村松紀子、西山利正、エレーラ・ルルデス、竹迫和美、李節子、重野亜久里、伊藤美保、瀧澤清美、吉富志津代、寺嶋幸司、小笠原理恵
はじめに
第一部 医療通訳士とは何か
1章医療通訳士の必要性と重要性 -外国人に対する保健医療の現状と課題ー
2章医療通訳士に求められる共通基準
3章医療通訳士倫理規定を読み解く
4章医療通訳士の教育研究システム
第二部 医療通訳士の役割
5章病院における医療通訳士の役割
6章コミュニティ活動における医療通訳士の役割
7章メディカルツーリズム(医療観光、国際医療交流)の将来性と医療通訳士の必要性
8章外国人患者からみた医療通訳士の役割
9章米国における医療通訳士の発展の軌跡から学ぶ
第三部 医療通訳士活動の実際
10章自治体における医療通訳士教育について
11章「医療通訳」を創る -医療通訳制度、人材育成、社会環境づくりー
12章外国人集住地区における医療通訳派遣システム -東海地方ー
13章ITを利用した医療通訳システム
14章コミュニティビジネスとしての医療通訳
15章視覚障害者の医療シーンにおける情報保障の課題
おわりに
過去10年、20回分相当の試験問題を収録!各問題を条文別、項目別にスッキリ整理!重要度表示(★〜★★★)で効率学習!新傾向対応!直近公表問題(令和8年前期)解答解説つき!1日50問、30日間でムリなくマスター!
第1章 関係法令(有害業務に係るもの)
1-1 安全衛生管理体制
1-2 有害物等に関する規制
1-3 安全衛生教育
1-4 健康の保持増進のための措置
1-5 衛生基準
1-6 特別規則とじん肺法
1-7 労働基準法
第2章 労働衛生(有害業務に係るもの)
2-1 職業性疾病
2-2 作業環境管理
2-3 作業管理と健康管理
第3章 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの)
3-1 安全衛生管理体制
3-2 安全衛生教育
3-3 健康診断
3-4 衛生基準
3-5 事務所衛生基準規則
3-6 労働基準法
第4章 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの)
4-1 作業環境管理
4-2 作業管理
4-3 健康管理
4-4 労働衛生教育と疾病統計
4-5 食中毒
4-6 救急処置
第5章 労働生理
5-1 呼吸と血液循環
5-2 肝臓と腎臓、栄養素の消化と吸収
5-3 神経系と感覚器
5-4 筋肉と疲労
5-5 調節と代謝
令和8年4月公表問題と解答・解説
心理専門職としての臨床心理士と公認心理師を対比しつつ、心理職における専門性について理解を深め、保健医療、福祉、教育、司法、産業・労働分野における心理専門職の実際のはたらきについて知るとともに、実践において求められる法制度の知識と、心理専門職としての倫理と基本的姿勢(基本的人権の尊重、守秘義務、安全保護義務、多職種連携、チームにおけるはたらき等)を学ぶ。
1.導入:心理職における専門性とは何か 2.心の専門家としての臨床心理士と国家資格公認心理師誕生の道のり 3.心理専門職の倫理を考える 4.心理専門職として出会う倫理葛藤 5.多職種連携における心理専門職の役割 6.医療分野における心理専門職のはたらき 7.教育分野における心理専門職のはたらき 8.福祉分野における心理専門職のはたらき 9.産業・労働分野における心理専門職のはたらき 10.司法・犯罪分野における心理専門職のはたらき 11.被災地支援における心理専門職の役割 12.地域における心理専門職の役割 13.心理専門職に求められる実践の基本姿勢 14.心理専門職にとっての生涯研修 15.心理専門職にとっての自己課題発見・解決能力
【シリーズ累計200万部突破!】
英語界で圧倒的支持を誇る関正生先生が、全国の入試問題から徹底的に選び抜いた「大学入試の最前線」を走る12題!
<本書の特長>
1.入試の「最前線」を走る英文がわかる!
今後も出題され続けるであろう12のテーマを把握すれば、どんな大学の入試にも広く対応できる
2.「なんでこの英文を読むといいの?」にズバリ答えている
すべての長文に、関正生のコメントつき。納得しながら勉強を続けられる。
3.単語帳の欠点を補える
単語帳がフォローしない、「長文にこそ頻出」の旬なキーワードが身につく!
4.「精読」の確認もできる
すべての長文に「構文解析」つき。1文1文ていねいに確認できる!
5.「使い方」から「復習のしかた」まで詳しく解説!
取り組み方から、特典ダウンロード音声(ネイティブによる英文朗読)を使った音読のしかたまで、解いただけで終わりにせず、効果的に取り組める方法を指南します。
<レベル設定>
[応用レベル]・・・GMARCH、関関同立、地方国公立大学レベルを目指す受験生
※タイトルに使われている「ポラリス(Polaris)」とは「北極星」のこと。
膨大なまでに英文が渦巻く受験という暗くて見知らぬ道を突き進む受験生にとって、どこへ進むべきかを教えてくれる、道を照らしてくれる、北極星のような存在になればという願いが込められています。
LESSON01 運動の『やる気スイッチ』は意外な場所にある
LESSON02 子ども向けの本を男女別表示にしてしまう危険性
LESSON03 『週4日勤務』でハッピーになれるのか?
LESSON04 非言語コミュニケーションはなぜ大切か?
LESSON05 本を所有することによる魔法の効果
LESSON06 創造性あふれる人の特徴
LESSON07 私たちは『ブランドのラベル』にお金を払っているのか?
LESSON08 人が住める新惑星を発見できるか?
LESSON09 恐竜は鳥か爬虫類か、それとも……
LESSON10 遺伝子検査の問題点
LESSON11 高齢化社会のメリットとは?
LESSON12 子どもが移民となる理由
本書では,「忘却」と「無関心」をキーワードに据え,
それらに抗するための知的実践を展開することを課題としている。
災害を単に「自分事」として捉えるだけではなく,
社会的かつ地理的な分断をいかに乗り越えるか。
そして,経済的合理性が優先される社会環境のなかで,
災害が多発する現代において,特に原子力災害を受けた
「日本に住み続けることの意味」を根本から問い直すことが,
本書の中心的なテーマである。(「はじめに」より)
はじめに 原発被災地に住み続ける意味を問うー「忘却」と「無関心」に抗うー
第1部 災害から復興へ:自然災害と原子力災害
第1章 地理学界は原子力災害に向き合ってきたのかー人文地理「学界展望」から考えるー
第2章 東日本大震災以降に日本で発生した自然災害についてー特に社会的背景から迫るー
第3章 忘却の二重性と原発建設中止地域ー圏域人口の比較分析ー
第4章 福島第一原発にも「廃炉法」をーTMI,チェルノブイリに学ぶ事故炉廃炉の法的定義ー
第5章 小島嶼開発途上国の災害と復興
第2部 空間の復興から人間の復興へ
第6章 福島原発事故避難指示区域の復興プロセスによる空間変容
第7章 災害リスクを考慮した「地域公共交通計画」の立案指針
第8章 福島県の再生可能エネルギー事業の推進と課題ー福島イノベーション・コースト構想と地域の学びー
第9章 原発廃炉・復興需要と双葉企業損益分岐
第10章 原発事故後の福島県しいたけ生産の変化
第11章 災害後の長期避難生活のなかに存在し続ける認識圏としての地域社会
[コラム]多様な経済が支える日常生活の復興ー地域で暮らす女性の実践からー
第3部 災害伝承から防災教育へ:施設と記録と記憶
第12章 震災を伝承する施設の現状と課題
第13章 災害アーカイブズの構築と活用
第14章 原爆体験の継承論は震災体験の継承にどう活かすことができるのか
第15章 地域と連携した防災教育の推進
おわりに
発達障害の基礎理解として、診断論、障害論、原因論について整理し、さらに幼児期の育ちから成人期の就労まで、時間軸に沿った支援を解説する。個人の特性にのみ問題を還元しない生態学的あるいは関係性の視点を重視した、インクルーシブな環境を実現するためのテキスト。
第1部 発達障害の基礎理解
第1章 発達障害支援における公認心理師・臨床心理士の役割
第2章 診断論1-発達障害の定義と知的発達症(知的障害)
第3章 診断論2-診断的理解とアセスメント
第4章 障害論ー障害の構造的把握と心理支援
第5章 原因論ー発達障害の原因を巡る諸視点
第2部 ライフサイクルに沿った心理支援
第6章 連携と協働ー専門職連携協働実践(IPW)を基盤にした心理支援
第7章 社会資源を知る
第8章 初期発達支援ー気づきから発達支援へ
第9章 家族支援としての発達支援ー統合的な支援の視点
第10章 児童期1-特別なニーズ教育とインクルーシブ教育
第11章 児童期2-学習支援の実際
第12章 移行期の支援
第13章 成人期の支援ー就労支援を中心に
第3部 心理支援の可能性
第14章 さまざまな局面における心理支援
第15章 インクルーシブな心理支援のこれから
不確実性が高く、グローバル / ローカルな出来事やクライシスがビジネスと社会相互に大きな影響を与えあう現代、企業はどのような価値観や倫理観をもって経営を行わねばならないのか。自社の利益の最大化を目指すというこれまで主流だった企業の価値観が、環境汚染や長時間労働による従業員の疲弊、広がり続ける経済格差、深刻化する気候変動といった、現代的な課題をもたらしているといえるのではないだろうか。成長第一主義を目指す従来型資本主義の矛盾と限界が表面化したのが、現代社会だと言えよう。
2000 年代に入り、企業は CSR や SDGs などに関わる社会的課題解決にコミットする姿勢を見せている。しかし、このような「社会貢献活動をしておけばよい」、すなわち単に「責任を果たす」という姿勢では、本当に社会のためになっているのか判然とせず、また企業にとっての経済的価値創造にもつながらないことが多い。
そもそも、この社会は企業中心にあるわけではなく、社会には、例えば非営利組織、学校、政府、メディア、人(従業員、株主、地元住民、顧客等 )、人以外(動物、自然、技術等 )など数限りないものが、対等なアクターとして存在している。このことを、企業も忘れてはいけない。
一方で、様々なアクターをつなぐ役割を果たせる可能性を秘めているのも企業である。企業は、その一員として社会を、そして地球を、他の組織や人々と共に守るという価値観によって、他を尊重し、関係をつくり、共に活動することで、Business for Society 型のビジネスを行うことが、今こそ必要なのではなかろうか。そのような、利益創出が第一目的ではないマネジメントが、長期的にみると、企業の価値創出にもつながりうる。
このような考え方に基づき、本書は、日本や世界の様々な興味深い事例を紹介しながら、社会と自社、双方にとって明るい未来につながる、これからの企業のあるべき姿と役割を考える
序 章 変わりゆく「企業と社会」の関係
第1章 人間中心のマネジメントー利益志向から人間志向へー
第2章 教育とコミュニティベースの成長戦略ーパーパス・倫理の意義ー
第3章 新たな連関構築と公共への貢献ー遠回りな利益創出ー
第4章 「人が人を呼ぶ」ソーシャル・イノベーションーつなぐプロジェクトの創出ー
第5章 「小さい」「地方の」先進的コミュニティとビジネスー弱い紐帯の強さー
第6章 企業と従業員と社会の関係性ー働きがいと働きやすさー
終 章 共創時代の Business for Society 経営
経済的に低迷している日本においても、いまだ技術力・経営力に優れた企業は数多く存在している。そうした優れた中小企業が日本経済を下支えしている。しかしながら、今や多くの中小企業の課題は事業承継といわれ、今後20年間に3割程度の中小企業が廃業に追い込まれるとも言われている。本書では事業承継を実践的に研究する大学教員と中小企業診断士が事業承継において、後継者の視点に立ち、知的資産、特に経営理念に焦点を当て、後継者・右腕経営者、さらには従業員の人材育成の課題と解決策を示したもの。
序 章 事業承継の具体例
第1章 課題を知り方針を決定する
第2章 後継者を確保する
第3章 右腕経営者を見出す
第4章 後継者及び右腕経営者を経営に参画させる
第5章 自社の方向性を再定義する
第6章 事業承継計画書を作成する
第7章 従業員を教育する
裕福な家庭の子供の「努力」と、貧困家庭の子供の「努力」は同じではない。生まれや育ちが人生を決めないための経済学とは。
タバコを吸って病気になる。授業をさぼって進学できなくなる。これらは個人の責任だ。だが同時に、どうしようもできない境遇がそれぞれに深く影を落としている。では、彼らにどのように資源を分配すべきか。努力の概念を精査し、数理経済学の手法を駆使して、チャンスを得る機会を真に均等にするアルゴリズムを打ち出す。
【原著】John E. Roemer, Equality of Opportunity(Harvard University Press, 1998)
序文
第1章 イントロダクション
第2章 境遇,タイプ,自律的選択
第3章 提案の正当化
第4章 機会の平等の形式的な定義
第5章 「機会の平等」制度の誘因的性質
第6章 生産を伴う機会の平等
第7章 厚生に関する機会の平等
第8章 健康に関する機会の平等
第9章 教育と有利性
第10章 機会の平等と失業保険
第11章 アメリカにおける教育財政の機会平等分配
第12章 機会平等化の適用範囲と程度
第13章 どの程度まで機会を平等化すべきか
第14章 アファーマティブ・アクション
第15章 結論的覚書
参照文献
補論 機会の平等を擁護する
訳者解説1[吉原直毅]
訳者解説2[後藤玲子]
索引
★★【書く力】は50日で変えられる
要約・英作文問題で合格点を獲得できる【巧文探求シリーズ】★★
探求心を湧きたたせ、思いをすばやく英語にする!
過去の英検準1級を入念に分析し、暗記に頼らず、【合格するためのライティング技術】を50日間で習得。短文英作(10日間)、1文要約(10日間)、要約問題(15日間)、英作文問題(15日間)の4ステップで、基礎から試験レベルの実践まで、効率よく英語を書く力がつく。
◆ポイント1◆好奇心をくすぐる表現の深掘り
本書は一つの解答例に本書は一つの解答例に縛られません。より洗練された言いかえや上位の語彙をあえて提示することで、皆さんの「もっと適切な表現を知りたい!」という探究心を刺激します。縛られません。より洗練された言いかえや上位の語彙をあえて提示することで、皆さんの「もっと適切な表現を知りたい!」という探究心を刺激します。
◆ポイント2◆ 50日マラソンを完走する意義
本書の最大の特徴は、「50 日マラソン」という設計にあります。英検合格、そしてその先の社会で通用するライティング力を、50日間で着実に完成させるプログラムです。著者の20 年以上の指導経験に基づき、世界の教養に触れる厳選されたトピックを、一歩ずつ階段を登るように習得できるよう構成しました。この50日間を走り抜くことで、あなたの英語発信力は劇的な変化を遂げるはずです。
◆ポイント3◆AIによる即時添削があなたの探究を加速させる
英作文の学習において、最も重要なのは「書いた後のフィードバック」です。本書では、皆さんの自律的な学習を強力にバックアップするため、日本初となる「AI による英作文添削サービス」を導入しました。自分が書いた英文をその場でAIが添削し、即座にブラッシュアップのヒントを提示します。
「ブルクミュラー25の練習曲」は、ロマン派作品に必要不可欠な表現力とテクニックを体系的に身につけるための、ピアノ教育における代表的な練習曲集です。
一見やさしく親しみやすい楽曲の中には、音楽的フレージング、歌わせ方、アーティキュレーション、タッチのコントロールなど、将来の演奏力を左右する重要な要素が凝縮されています。これらを的確に理解し、表現として引き出せるかどうかは、その後の上達に大きな差を生みます。
指導の現場で“すぐに使える”実用性を重視し、楽譜上に具体的な指導ポイントを明示した本書『ブルクミュラー25の練習曲 ロマン派作品の指導法』と、背景や楽曲分析、指導の狙いを丁寧に解説した別冊『ブルクミュラー25の練習曲 ロマン派作品の指導法【解説書】』の2冊で構成されています。この2冊を併用することで、「楽曲分析をどのように音楽表現へと結びつけるか」を段階的かつ体系的に習得することが可能になります。
単なる練習曲の指導にとどまらず、生徒の“音楽的に考え、表現する力”を育てるための、実践的かつ完成度の高い指導ガイドです。
■関連商品
ブルクミュラー25の練習曲 ロマン派の作品の指導法【解説書】(ISBN:9784636126716)
■収載曲 [全25曲を収載]
[1] 素直な心
[2] アラベスク
[3] 牧歌
[4] 子供の集会
[5] 無邪気
[6] 進歩
[7] 清い流れ
[8] 優美
[9] 狩り
[10] やさしい花
[11] せきれい
[12] 別れ
[13] なぐさめ
[14] スティリアの女
[15] バラード
[16] 小さな嘆き
[17] おしゃべり
[18] 心配
[19] アヴェ・マリア
[20] タランテラ
[21] 天使の声
[22] 舟歌
[23] かえりみち
[24] つばめ
[25] 貴婦人の乗馬
ー
アブラナ科植物は、アジアの米主食文化の中では重要な副食食材である。
ハクサイ・カブ、ダイコン、キャベツ・ブロッコリー、カラシナ、ワサビ等が該当し、これらは大変なじみ深い存在である。
また、日本では歴史的に見て、搾油用の作物として重視されていた時期があり、さらに近年の低炭素社会実現に向けて環境意識の高まりの中で再評価されつつある。
こうしたアブラナ科植物の品種や生殖上の特質、ならびに伝播・栽培や食文化、社会との接点等に関する諸問題について、農学系と人文学系の研究者がそれぞれの専門研究視点から意欲的に取り組んだ学融合的研究成果。
カラー図版
総論
アブラナ科植物の現在ー今、なぜアブラナ科植物なのかー 武田和哉・渡辺正夫
1 アブラナ科植物とはなにか
アブラナ科植物と人間文化ー日本社会を中心に 武田和哉
アブラナ科植物について 渡辺 正夫
植物の生殖の仕組みとアブラナ科植物の自家不和合性 渡辺正夫
コラム1 バイオインフォマティクスとはなにか 矢野健太郎
2 アジアにおけるアブラナ科作物と人間社会
アブラナ科栽培植物の伝播と呼称 等々力政彦
中国におけるアブラナ科植物の栽培とその歴史 江川式部
パーリ仏典にみられるカラシナの諸相 清水洋平
アブラナ科作物とイネとの出会い 佐藤雅志
コラム2 栽培と食文化がつなぐ東アジア 鳥山欽哉
コラム3 植えて・収穫して・食べるー中国史の中のアブラナ科植物ー 江川式部
3 日本におけるアブラナ科作物と人間社会
日本国内遺跡出土資料からみたアブラナ科植物栽培の痕跡 武田和哉
日本古代のアブラナ科植物 吉川真司
日本中世におけるアブラナ科作物と仏教文化 横内裕人
最新の育種学研究から見たアブラナ科植物の諸相ー江戸時代のアブラナ科野菜の品種改良ー 鳥山欽哉
コラム4 奈良・平安時代のワサビとカラシ 吉川真司
コラム5 ノザワナの誕生 等々力政彦
コラム6 近世から現代に至るまでの日本社会におけるナタネ作付と製油業の展開の諸相 武田和哉
4 アブラナ科作物と人間社会の現状と将来展望
学校教育現場での取り組みー今、なぜ、植物を用いたアウトリーチ活動が重要なのかー 渡辺正夫
植物文化学の先学者たちの足跡と今後の展望ー領域融合型研究の課題点と可能性ー 武田和哉
コラム7 アブラナ科植物遺伝資源に関わる海外学術調査研究ー名古屋議定書の発効で遺伝資源の海外学術調査研究は何が変わるかー 佐藤雅志
編集後記
まえがき
序章 認知心理学の概要と この学問を論証基軸に選んだ理由
第一部 認知システム
第一章 個体認知システムと集団認知システム
第二章 現代社会における個体&集団認知システム
第三章 異質認知システム
第四章 結論ー教育の論理
第二部 インターネット成育環境
第一章 インターネット認知システム
第二章 インターネット認知システムと脳科学
第三章 インターネット認知システムと言語環境
第四章 インターネット成育環境の実際
第五章 インターネット認知システムと広汎性発達障害
第六章 結論ー入試制度が主導するインターネット成育環境
第三部 入試制度文化ー入試制度が生む集団認知システム(言語・信仰・習慣/慣習)
第一章 思考力低下の文化
第二章 タテ認知システム文化
第三章 カタルシス文化
第四章 教育エネルギー非効率文化