旅館の一人娘・月島沙織(つきしまさおり)は旅館を継ぐため、数年ぶりに実家の月島旅館へ帰ってきた。そこで母から突然、幼馴染で長年の想い人・巽明彦(たつみあきひこ)と許嫁であると宣言される。旅館で繰り広げられる「板前見習いのオカン男子」×「放っておけない天然系若女将」のドタバタ旅館ラブコメディ。赤面率120%!恋愛初心者二人による、じれったさ満点(!?)だけどエロかわいい恋愛修行物語開幕です!
イタリア・ルネサンスを代表する詩集『カンツォニエーレ』から49篇を収録する,流麗な日本語によるアンソロジー。詩人の生涯と作品,そして後代への影響を探る編訳者による論考を付す。
「このまま死んでたまるか!絶対に生き残ってやる!そして…きっと『あの子』も救ってみせる」目を覚ますと、前世でやりこんだ恋愛RPG『エンゲージ・ハザード』の世界にいた。だが、転生したのはヒロインを婚約破棄し、破滅エンドを迎える最低最悪の「悪童王子」ハロルドだった。しかも主人公に敗れ死刑にされるやられ役。だが、今回は違う。ヒロインへの婚約破棄をやめ、前世の知識を活かして強くなる!そんな姿に、ヒロインたちから注目されていってーーー。果たしてハロルドはバッドエンドを回避できるのか?!
苫田まきは同僚・山手旭への恋心を認め、夫・恭一へ離婚を申し入れるが一蹴されてしまう。
そのうえ恭一に合意なく襲われてしまい、まきはショックのあまり身ひとつで家を飛び出した。
財布もなく携帯だけを持ったまきは山手へ連絡し、山手が住むシェアハウスに身を寄せることとなった。
傷ついたまきを山手は慰め慈しみ、そしてふたりは初めて結ばれることとなるーーー。
「たぶん今の私は、私が知らない私」
好きな人とのキスは体中心に響き、未知なる渇望を知るーー。
第22話 せつない
第23話 もっと遊ぼう
第24話 ダメです、でも
第25話 変化
第26話 ばいばい
第27話 帰ってくることはない
第28話 息がかかるくらいそばに
第29話 既読がつかない
第30話 わかってる
第31話 一緒にきて…
第32話 この子は私の子
SPECIAL THANKS
わたしは中2の石野果穂。
男子がニガテだったのに……いっしょに風紀委員をつとめている柳くんのことが好きになってしまった。
それは、恋愛禁止の校則があるうちの学校では、けっしてゆるされないこと。
だから……距離をとるために、柳くんを傷つけるようなことを言ってしまった。
でも、柳くんへの恋心は消せなくて。
ほとんど口もきかないまま、2泊3日の宿泊行事、自然学校に出発。
ひさしぶりに柳くんと話せて幸せな気分にひたっていたら、
柳くんが急に息苦しいと言い出した。たいへん! 体調、大丈夫なのかな?
そのうえ、翌日の登山中、班内のアクシデントに、柳くんを巻き込んでしまって……。
<小学中級から。すべての漢字にふりがなつき>
少女漫画雑誌の編集者である円香の疲労回復方法は、恋愛漫画を読むこと。そんなふうに、二次元に癒しとトキメキを求めている円香は、友人の結婚式で元カレと再会した。かつて互いに好きだった二人の再会は、少女漫画なら確実に胸キュンな展開になっただろう。しかし、現実は胸キュンとは程遠かった。元カレ悟志は、なんとも厭味ったらしい態度で円香を嘲笑ったのだ!結婚式の数日後、またしても再会した二人はー!?
最低最悪の寝取り悪役に転生!? …からの悪モテ?最強無双!
「清純カップル&純愛大好きガチ勢」な俺が、ある日恋愛学園RPG世界に転生しちまった!?
喜んだのも束の間、なんと転生先は能力&財力最高、性格最悪の寝取りチャラ男・狭間(はざま)マコト!?
「……ごめんなさい。私はもう、彼じゃないと駄目なの」
ぐえっ、俺自身によるヒロインNTRルートなんて想像だけでNG! ならば寝取りフラグなんて全破壊して、俺の性癖とヒロインは絶対守る! 曇らせ・鬱展開は全力拒否&ゲーム知識で最強無双だ!……と思いきや、彼女らの熱視線がなぜか全部俺に向いて!?
家の事情でお見合いさせられることになった長瀬和羽は、相手に失礼のないマナーを身に付けたいと相談した先輩に、女性エスコートの講師としてホストの城沢淳志を紹介される。城沢のレッスンを受けるうち、次第に心惹かれていく和羽ー。キスやそれ以上の事も“実践指導”されて、体は快感に溺れてしまうが…。一方、常に優しい城沢には隠し事があるようで!?
精神を病んだ妻・智恵子との激動の日々を綴った、一人の男の命の詩集『智恵子抄』。そこには、出会いから結婚、闘病、死別後までの一途で激しい愛の軌跡が刻まれている。作者は彫刻家でもあり、「現代詩の父」とあおがれた詩人・高村光太郎。智恵子を生涯愛しぬき、グチも弱音も吐かずに自分に厳しく生きる光太郎の姿を、ある人は「まるで古武士のようだ」と言った。しかし、彼は本当にサムライだったのだろうか?本書は、光太郎が叫び続けた言葉の裏に見え隠れするカッコ悪い男のホンネを、新たな解釈で魅せる魂のアートブックである。
【“恋人役”から始まる、ココロ溶ける恋愛物語ーー待望の第2集!!】
香月立花は、大人しくてちょっと
口ごもる癖のある演劇部所属の高校二年生。
和泉ヒロトは、男女からモテる人気者の同級生。
隠された本性を持つ少女・立花と、
家庭に事情を抱える少年・ヒロトが、
互いに想いをぶつけ合った瞬間ーーー
二人は特別な“恋人役”となり、
“青春の主役”へと駆け上がっていく!!
立花の為に演劇部に入部したヒロトだが、
車椅子での生活を送る双子の妹・夏帆と、
家庭での自身の役割から“自由”ではいられない。
恋への衝動は、膨らみ続けるーーー。
“恋人役”から始まる、最高純度の青春!!
ココロ溶けるラブストーリー、待望の第2集!!
戒律を捨てて還俗し、自由奔放な生活を送った異色のダライ・ラマ、ツァンヤン・ギャムツォ。
歴代ダライ・ラマの中で最もチベット人に親しまれている彼が残し、現在も愛唱される珠玉の恋愛詩。本邦初訳。
恋愛詩
チベット主要地図
訳者解説
時代背景
ダライ・ラマ六世の生涯
ダライ・ラマ六世の「秘密」の生涯
恋愛詩の形式
信じる人、信じない人ー化身をめぐって
参考文献
訳者あとがき
「『俺だけ』を頼るといいよ」
始まる前から詰んでる世界でまさかの「兄から」の溺愛!?
強メンタルヒロインの愛され学園ファンタジーコミカライズ第1巻!
〈待つ女〉の誕生と展開
歌垣を出発点に源氏物語後の
平安後期物語手前まで深化する文学の流れをとらえる。
男の愛情を肯定する男性作家による時代から
不信感を増大させる女性中心の文学へ。
最終的に〈執着〉という男女共通の苦悩へ至る道筋を読み解く。
作品の微細な表現分析と巨視的な構想把握を駆使して描く
まったく新しい文学史。
中国文学と接することで倭は抒情表現を獲得し、挽歌、相聞歌が生まれた。歌垣を始原とする古い時代の相聞歌は対詠性が強く機智的な言葉の応酬であったが、人麻呂歌集は一首単独で採録し、内省的な抒情歌の発達につながっていく。人麻呂は石見相聞歌などにて恋人や配偶者の不在を嘆き、恋する感情を直接的に表現するのではなく、逢えない悲しみを強調する道も切り拓いた。
内省化を進める恋愛文学は、特に女性を主体としたときに相手の心変わりという問題を手繰り寄せることになり、『万葉集』から『古今和歌集』へと引き継がれる。それを背景に造型されたのがかぐや姫の人物像である。
『竹取物語』では愚かしいまでの人間の恋心が浮き彫りにされつつも、『伊勢物語』『落窪物語』とともに男の愛情を最終的には肯定的に描いていた。反対に『蜻蛉日記』では男の心が頼りにならないことを突き詰めていく。
一方で『うつほ物語』は初めて男の一途な恋心がもつ負の側面を顕在化させた。これ以前は好色さが非難されることはあったにせよ、恋心じたいが反省的に捉え返されることはなかった。さらに進んだ『源氏物語』では、女たちが自らに向けられた男の執着とどう向き合うのかという課題が浮上する。
恋する人間は救われるのかーー『源氏物語』は恋の妄執に取り憑かれた男女の苦悩をさまざまに描き込んだが、ついにその救済を描くことはなかった。
十一世紀以降の恋愛文学史はそれを乗り越えることができず、恋心(恋愛)と道心(仏教)との対立の構図を潜在させながら停滞していく......
【六条御息所を「待つ女」と捉えたことを出発点として、私の研究は〈待つ女〉という文学的素材の誕生や展開を解き明かそうとする方向に向かうことになった。...額田王論や...『竹取物語』論はそのような展望のもとに書いたものである。そして...『蜻蛉日記』論を踏まえて、額田王歌─(大伴坂上郎女「怨恨歌」)─かぐや姫─道綱母─六条御息所という系譜を軸として、日本古代の恋愛文学史を記述しようと試みた...その後...人妻論を書いたあたりを契機として、私の研究は男の恋の問題にも関心を拡大していくようになる。その過程で、十世紀の恋愛文学史を構想していた頃...『うつほ物語』から『源氏物語』への展望を獲得することができた。そして...宇治十帖論を書く過程で、〈待つ女〉の展開をめぐって浮かび上がってきた〈我が心〉の問題と人妻論以降考えてきた男の恋心という問題とが、結局は執着とい…