「私自身を知りたい」紀元前五世紀のヘラクレイトスの言葉は極めて今日的である。タレス、ピタゴラス、パルメニデス、プロタゴラス…、ソクラテス以前の思想家たちは様々に「世界」や「人間」を探究していたが、そこには今日へと繋がる共通の思考態度=論理の誕生があった。彼らの残した言葉を読むことにより「哲学の始まり」の時期に立会い、「哲学とは何か」をその原風景から問いなおす書。
悔いなく死ぬためには、
死をどう考えればよいのか?
「死とは何か」
あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、死の本質を語り尽くした書。
「呉智英先生は、語りに語ってくださった。まるで、思いついたことは全て今ここで言っておきたいのだというように。その中には、ここで呉先生が語らなければ、もしかしたら永遠に忘れ去られてしまうかもしれないというようなレアな話もある。だから、読者の中には、死の議論の筋道を見失う方や、これではまるで読書案内本のようだと感じる方もおられるに違いない。でもそれこそが、最終章で私たちの考察が辿り着いたことなのである。生きて死を見つめ続ける力を支えるのも言葉、死んでしまうという有限性の克服となるのも言葉であった。この本は呉先生が、末期の言葉のように、遺言のように、辞世の句のようにして語られた言葉を記したものである。
そしてそれは、先生と私が互いに老いを実感するようになったから、今後の生き方と死に方をじっくり語り合ってみようという企画が立ちあがった頃には、全く予想もできなかった事態へと世界が変容し、否応なく、より鋭利な思考へと向わざるを得ない差し迫った死の議論となったのである。」(「あとがきーー遺される言葉 加藤博子」より抜粋)
まえがき 死、この不条理なもの 呉智英
第一章 「死への問い」を問う
第二章 物語で描かれる死
第三章 死後に継ぐもの
第四章 捨身
第五章 霊魂のつらなり
あとがきーー遺される言葉 加藤博子
【先賢たちの死生観】
カミュ、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、ニーチェ、ドストエフスキー、釈迦、孔子、荘子、イエス、平塚らいてう、宮澤賢治、ユヴァル・ノア・ハラリ、柳田國男、ノヴァーリス、小泉八雲、上田秋成、折口信夫、深沢七郎、ハイデガー、三島由紀夫、手塚治虫、水木しげる、宮崎駿、江藤淳、西部邁、ポー、大竹晋、岡崎次郎、本居宣長、荻生徂徠、沖田×華、カズオ・イシグロ、木下恵介、ゲーテ、小林秀雄、シェリー・ケーガン、親鸞、シュタイナー、平敦盛、高山彦九郎、谷川健一、谷崎潤一郎、つげ義春、橋田壽賀子、福沢諭吉、プレスリー、フランクル、法然、正宗白鳥、マルクス、ヤスパース、山折哲雄、ユング、オスカー・ワイルド、ビアズリーetc.
◆こんなお子さまにお薦めします
ひらがなに興味をもちはじめたお子さまに
◆このドリルで学習することは
・書きやすいひらがな10文字を練習します
・練習するひらがな し・つ・く・へ・て・そ・の・ひ・ろ・る(一筆で書けるもの)
◆このドリルの構成は?
1.まずは、線の練習
たて、よこ、ななめなどの基本の線を引く練習です。楽しみながら、基本運筆力(鉛筆を自由に使いこなす力)をつけます。
2.つぎに、書きやすい文字から練習
一筆で書ける、書きやすいひらがな10文字を書きます。線の練習からはじめて、じょじょにひらがなの形に近づけていきます。運筆力をのばしながら、無理なく楽しくひらがなを覚えます。
3.さいごに、10文字をまとめて練習
本書で練習した10文字を、まとめて書きます。太い道のなぞりから、点線のなぞりへと、少しずつ難しくなる構成で、書きの力を定着させます。
この一言をポケットに。気持ちの向きを直す。深呼吸をする。きっと新しい勇気が見つかる。
マーガレット・サッチャー、マザー・テレサ、稲盛和夫、松下幸之助、アンドリュー・カーネギー、渋沢栄一、ウォルト・ディズニー、ピーター・ドラッカー…プロコンサルタントがたどり着いた人生を豊かにする人の共通点。人生に奇跡を起こす方法。
子どもに読んであげたらリズムのよさにびっくり。
おとうさん、おかあさんのほうが夢中になってしまったというご報告が多い絵本です。
そしてそれでも子どものほうが早く覚えてしまったというお便りも…文句なしの大人気の絵本です。
かるたもあります!
可愛らしい動物のイラストと、枠の色を合わせると反対言葉のペアのできあがり!語彙力向上に最適なカード。
だれかに振り回される、どうせ私なんて…、なぜか不安になる、他人が輝いて見える…でも、どうしたらよいか分からないを即解決!
本書では、家庭や園・学校で実践できる、ABA(応用行動分析)トレーニングをわかりやすく解説しました。「切りかえができない」「約束を守れない」「指示を出されてもうまくできない」など、日常生活での困ったシーンを取り上げ、具体的な言葉かけや接し方のポイントをイラストやマンガ入りで解説しています。
ABA(応用行動分析)にはじめて出会う人へ
Part1 理論編 行動のしくみとABAを知ろう
Part2 実践編 ABAを使った子どもへの接し方・言葉かけ
Part3 トレーニング編 ケースで学ぶ 生活スキルを伸ばすABA
Part4 トレーニング編 ケースで学ぶ コミュニケーションを助けるABA
観音さまからの「この世の人を救いなさい」とのお告げを一途に、一心に守り、悩み苦しむ人々に慈愛のことばを伝え続けてきた慈恵尼。そのことばのどれもが、奥底に深く染み入るでしょう。
文章をじょうずに書く…ための辞典。同音異義語・異字同訓語・類義語・反対語700の正しい使い分けが、4コマまんがとイラストでわかるよ!表現力が正しくなるよ!
10万部を突破したロングセラー文庫のリニューアル版。
日本の仏教史の中でも欠かせない天才、空海。混沌した時代を生き抜くために必要な名言110本を現代風にわかりやすい言葉で解説。広い視野、深い知恵に根ざした強い言葉達が明日を切り開きます。
本を開けば、今自分に必要な言葉が見つかるでしょう。空海入門に最適な一冊です。
※本書は小社刊「空海 黄金の言葉」(2009年発行)の一部を加筆し、再編集したものです。
●目次
第一章 空海で「幸せにきづく」
第二章 空海で「自分を成長させる」
第三章 空海で「自分を奮い立たせる」
第四章 空海で「人生を深める」
第五章 空海で「未来に進む」
チェアサイドで歯科衛生士が患者さんに提供できる情報は多岐にわたる。しかし、「きちんと説明しても耳を傾けてもらえない・伝わらない」「誰に対しても同じ説明になってしまう」「禁煙指導は患者さんに嫌がられる」など悩みは尽きないもの。本書では、そんな悩める読者に向けて、長年歯科衛生士界のトップに君臨し、心理学・行動学・言語学に造詣の深い土屋和子さんがその解決策を余すことなく伝授。ファン待望の新刊、堂々発売!
第1章 伝わりやすい言語の選択のしかた&話の組み立てかた
第2章 チェアサイドで伝える&確認する疾患と生活習慣
14歳から現在に至るまで。デビュー20周年を迎えた宇多田ヒカルが発表した全75編の日本語詞を執筆順に掲載。宇多田ヒカルとその作品にあてた文章を各界の8名が寄稿。石川竜一/糸井重里/小田和正/河瀬直美/最果タヒ/SKY-HI/水野良樹(いきものがかり)/吉本ばなな(五十音順・敬称略)
生まれながらの天才なんていない。
大切に育てた人がいたんだ。
「子どもの人間性は親の言葉で決まる」と言っても過言ではありません。
エジソン、アインシュタイン、本田宗一郎、ゲーテ、ベンジャミン・フランクリン、黒澤明、森毅、渋沢栄一、ユング、チャーチル、ダーウィン……
歴史に名を刻んだ彼らは、子どもの頃、必ずしも育てやすい子ではありませんでした。天才でもありませんでした。むしろ「問題児」とされていた人も多くいます。そんな彼らの親は子どもにどんな言葉をかけ、どんな接し方をしていたのか。
本書は、偉人研究家の真山氏の偉人のエピソードから親としてあるべき姿を学べる……だけではありません!
「この人たちとは時代がちがうし……」と思った人のために、『ドラゴン桜』の指南役であり教育評論家の親野先生が具体的な声のかけ方と接し方を指南してくださいました。
子どもを想うすべての親に贈る、実用的子育て偉人伝です。
1章 学校になじめなかった天才たち
2章 他人と同じようにできなかった天才たち
3章 親の言葉で才能を伸ばした天才たち
4章 親の言葉で好奇心を育んだ天才たち
5章 親に好きなことを後押しされた天才たち
6章 結果を急がずじっくり取り組んだ天才たち
7章 親の言葉で自信を培った天才たち
8章 天才の思いやりを育てた親の背中
9章 親の言葉で感情をコントロールした天才たち
10章 親に背中を押されて挑戦できた天才たち
11章 進路に悩んだ天才たち
12章 難題にぶつかった天才たち
13章 社会の真理を親から学んだ天才たち
14章 親に自立へと導かれた天才たち
3次元の眠りのままでいるのか、5次元の目醒めの世界に行くのか……。
その答えは2021年12月22日の冬至にでました。
凝り固まり身構えていた「古い地球」から、
軽やかで心地よい「新しい地球」に移行しました。
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これから4年間は世界の流れが加速します。
僕たちは、これまでとはまったく違うサイクルに突入し、あなたが体験する変化は想像もできないものになるでしょう。
変化という「揺らぎ」を経験する時は、あなたの中にまだいっぱい残っている古い地球の重たい周波数を、ゴッソリ「手放し」しやすい時でもあります。
そのためには、「言葉の力=言霊」を上手に使っていくことが鍵になります。
僕たちは、常に言葉を使って思考していますね。
言葉は意識であり、感情であり、波動のベースとも言えるものなのです。
言葉がポジティブに変われば、意識もポジティブに変わり、現実もポジティブに変わります。
ーー「はじめに」より
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今、できることはたったひとつ。
言葉を変えるだけ。
本書の111の言葉を、1日1回でいいので発してみる。
すると、自分が発している言葉の癖=思考の癖に気づいていきます。
「言葉の力=言霊」を上手に使う「言霊使い」になると
一瞬で光輝く人生が拓かれます。
「111」という数には、「魂の道(人生の目的・使命)への神聖なるスタート」という意味もあるからです。
◆本書の使い方
本書は、あなたがパッと開いたページがあなたへのメッセージなっているオラクル式になっています。
あなたとあなた本来の高次元の意識、であるハイヤーセルフを直接結びつけ、今のあなたに最適なメッセージを受け取ることができます。
メッセージからのインスピレーションや「内なる声」に従うことで「統合」が加速します。
心を落ち着けて、訊きたいことを、正直な気持ちでありのままに意図します。
「〇〇について、導きをください」
そう唱えて、パッとページを開きましょう。
質問とページの内容がかみ合っていないとしても、そこに「答え」はあります。
ハイヤーセルフの導きは、あなたの表層的な意識を透かして、あなたの潜在意識が抱く問題を反映するからです。