数多の指導者、研究者、学習者が支持する名著であり、プロ教育の指針や、問題の理解と解決法を提供する優れた理論的解説書。通訳学・翻訳学の最新研究動向が盛り込まれた改訂版、待望の邦訳。
心を打つスピーチのために。首長・議員・候補者・管理職…責任ある立場の人必読の実践スピーチ術。
心に響く声 心に届く言葉を!世阿弥の「息の中に文字をいい果つべし」という言葉を元に書き綴った小文をきっかけに始まった女性能楽師のブログ。能との出会いから声の道場まで、その間に感じた「能の力」をもっと多くの人に知ってほしい、日常に役立ててほしい、著者のその思いが本になりました。
唐代と宋代の中国語音韻に関する文献目録。日本・中国・欧米など諸外国の歴代の研究や一次資料の詳細な目録。
(仮)幻想世界15ヵ国&和のネーミング辞典
近代日本の翻訳論の歴史を、明治・大正期から昭和期にかけての代表的テクスト31編と、現代の翻訳研究者によるそれらの解題を通じて総合的に批評する、画期的で初の試み。翻訳研究の邦語必読文献。
本書は言語学習について、フランスからカザフスタン、あるいはペルーからタンザニアと、世界中の国々を巡って考察している。これを読むことで、現在でも、また未来においても、「言語」と「文化」こそが人間性の核をなすという基本的な認識が得られるのではないか。世界中で「言語」と「文化」について人道的な対話が行われる、その端緒を本書が拓くものと思う。
構文文法では、長らく共時的アプローチが主流だったが、近年になって通時的アプローチの必要性がせつに叫ばれるようになった。本書は史的構文研究をフィールドとする筆者がこの要請に応えて概説する国内初の本格的な入門書である。本書では、構文化や構文変化といった鍵となる概念の概説に加えて、なぜ構文の分析に通時的視点が必要となるのか、構文化の類型化、構文化と文法化の関係など、近年注目を集める諸問題に筆者の視点から迫る。
序章 通時的構文研究の歩み
第1章 構文文法の考え方
1.1. CGはこう考える
1.2. 多様な構文
1.3. 構文ネットワーク
1.4. まとめ
第2章 なぜ通時的研究なのか
2.1. 脱落と融合
2.2. レリック構造
2.3. まとめ
第3章 構文化と構文変化、文法化
3.1. 言語変化
3.2. 構文化
3.3. 構文変化
3.4. 構文化/構文変化の2分法の問題点
3.5. 文法化と構文化
3.6. 構文のみの文法化
3.7. まとめ
第4章 構文化の主要なパタン
4.1. コロケーション固定型構文化
4.2. 分岐型構文化
4.3. まとめ
第5章 構文発達のダイナミズム
5.1. 構文化モデル
5.2. 構文化の射程を探る
5.3. まとめ
口下手のままでは一生の損。プレゼン、商談、会議、講演、冠婚葬祭…「なるほど」と思わせる話には秘密がある。声の出し方、話題のあげ方、アピールの仕方、無関心な相手を引き込む方法など、聞き手の心をがっちりつかむテクニック。
楽しい回文傑作集!ユニークな回文いろは歌留多をはじめ、回文詩・一口回文・回文和歌・回文雑俳・倒句などを収め、機知と滑稽に富み、諷刺の効いた回文名作パロディ。
認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4巻)の第三弾では、現代の認知言語類型論の重要な基盤を成す言語の意味と表層形式の関係、すなわち、語彙化のパターンの類型や普遍的原理の探求、その基となる意味カテゴリーやその原理を扱っている。
第5部 事象構造の表示における類型的パターン
第9章 語彙化のパターン
第10章 語彙化のパターンを概観する
声が変わると仕事がうまくいきます。
声質をトレーニングして説得力のある声にしたり、息継ぎや強弱のポイントを覚えて、滑舌を一瞬でよくしたり、良質な声はちょっとしたコツをマスターするだけで手に入れられます。
本書は人気ボイストレーナーの著者が、そんなコツを伝授しつつ、ビジネスパーソンの「声の悩み」を解決する一冊です。
営業トークがうまくなりたい、部下からの信頼を得たい、魅力ある声を手に入れたい、そんな悩みを抱えているなら、ぜひご一読ください。
今日からあなたの声は変わります!
テレビ、広告、アート、建築、都市、サイバースペース…メディアを通してつくりだされる私たちの世界の意味とは何か?ソシュールとパースを源流として展開した「記号の知」によって、身のまわりにみられる意味現象のメカニズムを解き明かし、それから自由になるための批判力の獲得を提唱する。
会話も「後出し」すれば、絶対うまくいく!
コミュニケーションに悩む人は非常に多く、ビジネスや恋愛における「会話の作法」を書いた本は、毎年ベストセラーになっています。
でも「頑張って」話そうとすればするほど、話が変に途切れたり、空回りしてしまったことはありませんか?
そもそも、自分を「人見知り」と思っている人が多い日本人は、積極的に話しかけ、会話を主導するのが苦手。なのに多くの指南書では、「自分から話しかける」ことを前提とした会話法が紹介されています。
この本は、「自分から話さなくていい」「人見知りなら受け身に徹しろ」と、これまでの常識を覆す「会話本」です。むしろ、積極的にグイグイ押していく会話は逆効果、とまで言い切っています。
後出しジャンケンは、ズルですが、間違いなく勝てます。会話も、受け身に徹した会話、つまり“後出し”こそが必勝法だと、著者は多彩な心理学的データをもとに解説します。
「後出し会話術」は、相手に、いかに気持ちよく話させるかがポイント。
7:3で相手にしゃべらせる、相槌の正しい打ち方、聞くときの姿勢、「ああ言えば、こう言え」という実践的な「後出しフレーズ」など、具体的なテクニックも満載です。
【編集担当からのおすすめ情報】
一般的に自己主張の強さが尊ばれるアメリカにおいてでさえ、自分からグイグイ主張するタイプより、相手に合わせて対応するタイプのほうが平均年収が高く好まれるという研究結果があるそうです。
まして、謙遜が尊ばれる日本においては前に出るタイプは、好まれません。
自分を「人見知り」と思っている人こそ、実は「後出し会話術」には向いています。ちょっとしたコツさえつかめば、すぐに会話への苦手意識は消えるはずです。
第1章 後出しにはメリットしかない
第2章 人の話をきちんと聴くスキルを磨こう
第3章 後出し会話の基本テクニック
第4章 さらに会話上手になるために必要な心理知識
第5章 身体を使って会話をスムーズにするコツ
第6章 会話上手が、共通してやっている会話の心構え
レトリックは単なる言葉の綾ではない。それは未知の世界を、人間の理解の領域にたぐりよせる強力な武器となる。「時は金なり」「恋愛は旅である」といったメタファーは、多言を費やした説明より鮮やかに事柄の本質を照らし、人生に指針をもたらす。日々の生活はこうしたレトリックの網の目によって支えられているからこそ、“レトリック感覚”を働かせることによって切り拓かれる人生の可能性には目をみはるものがある。斬新な視点からレトリックの生態に言語的・哲学的分析を加えるとともに、背後にひそむ人間の思考や行動の構造をダイナミックに抉った知的冒険の書。