毎日朝食を食べて老けにくい体質になる。腹7分目の食事で若さを保つ。リンゴを食べて病気知らず。
本書は、長年にわたって糖尿病食事指導の実践を積んだ著者がその体験のなかから、患者さんがわかり易いことに焦点を置いて作った「食品交換表を理解し使いこなすための手引書」で、わかり易いという立場から、絵本的、あるいは漫画的に作られていること、また、一方的な講義調でなく、本書が患者に問いかけ、患者は食品交換表のなかからその答を探し出し、答を本に記入していく、そして、この問答の繰返しのなかから知らず知らずに食品交換表の使い方がわかって行くように仕組んであるのが大変にユニークです。1単位の数値が大幅に見直された「糖尿病食事療法のための食品交換表、第6版」が発行されましたので、本書もこれに準じて改訂しました。
あらゆる栄養業務の根幹となる「日本人の食事摂取基準」。食事摂取基準は5年ごとに改定されているが,2010年改定版でみられた「給食管理」に特化した記述は,2015年版以降はない状況が続いている。
本書は,5年ぶりに改定された最新の「2025年版」に基づき,栄養管理・給食管理の現場で食事摂取基準をいかに実践的に活用し,適用していくか,その具体的な方法と留意点を詳述した一冊です。
単なる理論の紹介にとどまらず,PDCAサイクルを軸として,アセスメントから計画,評価,改善に至る一連のプロセスを体系的に詳述。ライフステージ別・施設別など,あらゆる現場で応用可能な考え方を示す。2011年・2015年刊行版のコンセプトを継承し,内容を全面的に刷新した最新版。
【主要目次】
I. PDCAサイクルと食事摂取基準による栄養管理・給食管理のための基礎知識
1. 食事摂取基準を活用するために理解しておかなければならないこと
2. PDCAサイクルによる栄養管理・給食管理の必要性
3. 個人の推定エネルギー必要量の算出方法
4. 個人に対する方針・留意点
5. 集団に対する方針・留意点
6. 給食管理における方針・留意点
7. 食事摂取基準と日本食品標準成分表
II. アセスメントの基本
1. 食事
2. 身体状況
3. 臨床検査
4. 生活習慣病の判定基準
III. 個人(ライフステージ別)における栄養管理
1. 乳幼児期
2. 学童期
3. 思春期
4. 成人期
5. 妊娠・授乳期
6. 高齢期
7. 栄養・食事調査結果(評価)等のまとめ方
IV. 特定給食施設における栄養管理・給食管理
1. 保育所給食
2. 学校給食
3. 事業所給食
V. 個別対応を基本とする場合における栄養管理
1. 病院における一般治療食患者への対応
2. 病院における軽度の疾病患者への対応
3. 障がい者及び障がい者施設における対応
4. 高齢者施設における対応
VI. 行政等で行う地域栄養計画・地域評価等における対応
1. 行政等における地域栄養計画
2. 行政が行う健康・栄養調査結果の評価
VII. 栄養・食事計画, 摂取量評価の理解を深めるための参考図
1. 栄養・食事計画の考え方についての理解を深めるための参考図
2. 集団における摂取量評価の理解を深めるための参考図
イラストレーターnaggyさんによる、美味しそうな食べ物イラストが楽しめるスライドカレンダーです。
●寸法:幅250×奥15×高130mm
●表紙:紙、スチール
第3版では,糖尿病の食品交換表および腎臓病の食品交換表を使った演習のページに,解説を加え,よりわかりやすくした.
第1章 一般治療食
1 常食・全がゆ食
2 五分がゆ食・三分がゆ食
第2章 特別治療食
1 塩分コントロール食
2 エネルギーコントロール食
3 たんぱく質・塩分コントロール食
4 脂質コントロール食
5 たんぱく質コントロール食
第3章 作成献立の調製実習
1 エネルギーコントロール食
2 たんぱく質・塩分コントロール食
自宅で簡単にできる、平均183.1kcalの102メニュー!さらに、健康の強い味方になる56の食材を紹介。ずっと使えるこの1冊で、コレステロールが気になる人の食事がもっとおいしく広がります。
大正から昭和前期の小説家・料理研究家本山荻舟が、日本の食文化史にかかわることすべてを網羅し、体系化することを目的に書き下ろした事典形式の大著。料理、食材、祭礼行事、人名など約六〇〇〇項目にわたり解説。荻舟翁のゆたかな趣味生活を反映し、随筆的興趣もあわせもつ、実用と趣味の読み物両面に通ずる書。
ファイル形式の画期的なテキスト!
2024年4月診療報酬・介護報酬同時改定に対応した改訂版!
2000(平成12)年に介護保険が開始され、時代とともに世の中の在宅訪問栄養食事指導の捉え方も変わり、訪問栄養食事指導は介護保険を使われる療養者が多くなりました。
時代の変化を見据え2021年に包括的で実践的なテキストを作成しました。本書は、2024年4月診療報酬・介護報酬同時改定したため、4年ぶりに改定版を刊行しました。ファイルスタイルにし、必要なところだけ取り出したり、差し込んだりできるようにしました。また、執筆を公益社団法人日本栄養士会と共同認定である在宅訪問管理栄養士・在宅栄養専門管理栄養士を取得、かつ在宅訪問栄養食事指導の実践者の方々にお願いしました。
これから在宅訪問栄養食事指導を始めようとする方や、現在、訪問栄養食事指導を実践されている方々、そして管理栄養士養成教育現場の方にも活用できます。
第1章 地域共生社会での訪問栄養食事指導が果たす役割
第2章 訪問栄養食事指導の実践
第3章 多職種連携と訪問栄養食事指導
第4章 事例で見る訪問栄養食事指導の実践
第5章 資料と法律など
第6章 在宅訪問栄養士が行う研究発表
旨い料理としみる酒(の話)。
お持ち帰りでいかがです?
『居酒屋ぼったくり』の著者の人気新シリーズ、第二弾!
うん、美味しい。
温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」に、新しい料理人・安曇が仲間入り。一人前の料理人目指して熱心に働く彼女を本雇いにできるよう、章と桃子は店の売上を伸ばすため知恵を絞る。だが景気は厳しく、思うようにことは進まない。旅行客だけでなく地元も元気になるような、明るい兆しは見えるのか?
睡眠は唯一の脳の疲労回復法。質の良い睡眠のカギは朝食に食べる食材にあった! 良い眠りを手に入れて、仕事も勉強も効率アップ!
★「肉の食べ方」で糖尿病を完治させた78歳医師が教える
50歳からの「ステーキのすすめ」
世間では、肉を遠ざける「粗食」や「一汁一菜」の食事法こそが
体を若く保つと紹介されてきました。
医師の指導や健康情報に従い、
「健康のために」と肉を減らし、野菜中心の食事に変え、
ついにはカロリー制限までしてきたことでしょう。
しかし、はたしてそれで「健康」になれるのでしょうか?
そんなことはありません。
肉を食べない野菜中心の食事を続けていては、
健康長寿は逆に遠ざかってしまいます。
その答えが、40代までは「健康のため」と肉を控えていた人も、
50歳になったら「健康のため」に胸を張って肉を食べ始めることです。
ただし、肉は食べ方が重要です。
この食べ方を知らないがゆえに
「肉を食べたら体が重くなった」などの症状を覚え、
「肉はがんを引き起こす親玉」という誤った情報を信じてしまいます。
食べ方を変えただけで、私は糖尿病をすっかり克服しました。
「生涯現役」。
誰もが目指すこの生き方を叶えてくれるのが、
50歳から肉を上手に食べ始めることなのです。
【本書の構成】(抜粋)
第1章 健康で長生きするためには何を食べればよいか?
「一汁一菜」で本当に元気で長生きできるのか?
三浦雄一郎の快挙の秘密は「メタボ」にあり
長寿遺伝子のカン違いが「寝たきり」を招く
肉は「生活習慣病」の予防になる
「コレステロール」と「血圧」は少々高めが健康にいい
「悪玉コレステロールが体に悪い」わけではない
動脈硬化の原因は「肉」ではなく「活性酸素」
コレステロールを無理に下げると早死にする
肉は「がん細胞」と戦う材料になる
肉を食べている人は「認知症」になりにくい
第2章 若さと健康を保つ!
50歳からは「肉」と「これ」を食べなさい
アンチエイジングに必要なのは「性ホルモン」
「更年期障害」によく効く肉の効能
男は「筋肉」を増やし、女は「大豆」を食べなさい
大豆を食べると「中性脂肪」が減る
食物繊維は腸内細菌を「悪玉」から「善玉」に変える
体の老化を防ぐ「肉の焼き加減」
なぜ50歳を過ぎると「がん・心筋梗塞・糖尿病」が増えるのか
糖質をやめると肉を食べても「やせる」
スーパーのセール肉をおすすめしない理由
体内で発生した「活性酸素」を無毒化する方法
第3章 病気を遠ざける!
「家畜化」された食事を改める7つの知恵
「日本人の腸は欧米人より長い」はウソ
「お米」こそ日本人の体にあわない
日本人の国民病「糖尿病」と「仏教」の歴史的な関係
「腹八分目」で確実にやせるための食べ方
肉が持つ「幸せ物質」でうつ病が治る!
コンビニ弁当が「腸内細菌」を殺す
野生の動物と「家畜」を隔てる遺伝子
第4章 薬いらずの体になる!
「肉」を健康に活かす食べ方7カ条
第5章 健康寿命を延ばす!
「腸」から元気になる生活習慣7カ条
※本書は2014年2月にフォレスト出版から刊行された
『50歳からは肉を食べ始めなさい』を改題・改編したものです。
日本医師会生涯教育シリーズ25(日本医師会雑誌臨時増刊号/第105巻第13号/平成3年6月20日刊)として刊行した同名の雑誌を単行本化。
ナグモ式「食事の3原則と「生活習慣4原則」で認知症を防ぐ方法を解説。知らなかった食事と健康、若返りの知識が満載。誰もが恐れる認知症(ボケ)。認知症は脳の糖尿病で、一度、発症したら根治できません。ナグモ式「食事の3原則と「生活習慣4原則」で認知症を防ぐ方法を解説。知らなかった食事と健康、若返りの知識が満載。1週間レシピ付き。
上流貴族の家に生まれた道元は13歳で出家し、24歳のとき南宋へ渡り、上陸を許されずに停泊している間に、典座(禅寺の食事係)の役職にあった老僧と運命的な出会いをする……。帰国した道元は、寺院の規律を保つための新たな基準となる書を撰述しようとし、『典座教訓』を著した。食と仏道を同じレベルで語ったこの書を、自らが長く典座を務めた体験をもとに読み解き、禅の精神を日常の言葉で語り、禅の核心に迫る。
はじめに
一 典座の心得
二 典座のつとめ
三 米を研ぐ即ち禅
四 効率のよい食膳
五 仕事の手順
六 典座の心得
七 敬って作る、敬って供す
八 僧食九拝
九 典座の先達に会う
十 禅師、食の真理に目覚める
十一 典座は一山の住職の心持で
十二 食に上物下物なし
十三 人に上品下品なし
十四 当時の日本の典座
十五 禅道の本分
十六 三心 喜んでいただく
十七 三心 天地の思いやりを受ける
十八 三心 天地いっぱいをいただく
道元禅師の生涯(付 年譜)
コラム
料理心得
大根のみぞれ汁
蕗の葉の佃煮
トマトの建長汁
あえまぜ
茄子の生姜びたし
小豆粥
大根の味噌炒め
小松菜の油揚げ入り辛子和え
牛蒡の黒砂糖煮
茗荷の炒め煮
新じゃがの梅肉和え
干し柿の白和え
豆腐の味噌漬け
法飯
口臭、わきが、足のニオイ、おなら、加齢臭……は、内臓が弱っていることの証。マクロビオティックの指導者である著者が、クスリに頼らず、からだのニオイを元から絶つ食事法を伝授。
各特定給食施設の対象者の特性に応じて設定された食事の種類と食品構成に基づいて,変化のある献立を提供するための考え方・方法と,300例以上の具体的な献立を提示する。 真空調理などの新システムにも言及。
どうやって…さかなを、つかまえる?たまごを、まもる?葉っぱを、つかう?ハエを、つかまえる?あなを、ほる?貝を、食べる?自分たちの問題を解決するために、動物たちがあみだした、さまざまな方法!さあ、のぞいてみよう!