月次決算のスケジュール、決算プロセスの構築・見直し、分析・報告の仕方、月次資金の管理、月次決算報告の具体例など、月次決算の実務を一からしっかり理解できる1冊。
減価償却による驚異の節税効果!重税時代の社長を救うアパート活用の極意。物件の使い方から買い方、資金調達、管理、実例まで満載!収益物件の活用でリスクを自在にマネジメントする!
銀行の業務は、さまざまな法律によって規制されている。条文を読んだだけではわかりにくい法律の基礎知識を法務部長(架空)との対話形式でていねいに説明。預金、与信、為替取引などの基本から債権回収や投資まで、銀行が取り扱う幅広い業務を取り上げ、実務と関連づけしながら法律を学ぶことができる。法律を学んだことのない読者にも理解できるよう、専門用語には説明を加えている。利益相反管理体制の構築や、資金決済法について新たに盛り込んだ。
本書はモノの売買が発生している物販の通販、およびその物流を対象としている。多くの荷物が動く企業間(B to B)や企業ー消費者間(B to C)における物品の通販とその物流について述べている。
武士はどのようにして誕生したのか。平将門の乱から源平合戦までを通じて、古代社会に登場した武者が地方豪族に代わり地域支配を担う集団へ成長、さらには武家として政治権力を確立するまでを描く。中国・四国・九州地方の武士団などにも言及し、全国的な視点から武士のあり方を問う。これまで語られてきた武士誕生の歴史に一石を投じる注目の書。
プロローグ 武士とは何か/天慶の乱と武者の生成(九世紀の社会変動/平将門の乱/藤原純友の乱/武者種胤の誕生)/武者の展開(源頼親と大和源氏の展開/源頼信と河内源氏の立場/平維衡と伊勢平氏の行方/刀伊の入寇と西国武者の生成)/東国・奥羽の兵乱と武者(平忠常の乱と源頼信/前九年合戦と武力/延久二年北奥合戦/後三年合戦と奥州(平泉)藤原氏の成立)/武者から武士へ(源義家と河内源氏の推移/伊勢平氏の台頭/相撲人と武者・在庁官人/西国と九州の武士団)/保元・平治の乱と平氏の権勢(天養事件と大蔵合戦/保元の乱と武力/平治の乱と後白河・清盛政権/伊勢平氏の力)/治承・寿永内乱と武家政権の成立(以仁王の蜂起と諸国源氏/治承・寿永内乱の広がり/平家滅亡・義経問題と守護・地頭設置/奥州合戦と「日本国」の成立)/エピローグ ルサンチマン(ressentiment)としての武士
創価学会は、いかにして世界宗教への道を切り開いてきたのか。その途上には、いかなる勢力が広布の前進を阻もうとしたのかーー。
この一冊で、学会の誕生から、今や世界192カ国・地域に広がるSGI(創価学会インタナショナル)の発展の軌跡、そして、創価の三代会長の激闘と精神を学ぶことができる。
内容は「はじめに」「第1章 SGIの誕生」「第2章 獅子身中の虫」「第3章 広布の山を登れ」「第4章 三類の強敵」「第5章 人間のための宗教」。2015年発刊の「最新版」からの抜粋と、「WEB第三文明」での40回の連載に、最新情報を加筆修正して構成。巻末には、主な参考文献と最新の年表を掲載している。
金融機関の業務分野ごとに設問を精選。この1冊で改正債権法に完全対応!現行民法の規律と改正内容とを対比した記述により、実務上の留意点を解説!改正債権法への準備のために重要な論点をコンパクトかつ丁寧に紹介!事務統括、法務、融資、管理の各部門における金融機関の担当者必読の1冊!
日経BP社技術系専門誌の編集長が、知っておくべきテクノロジーの未来を展望!
テクノロジーの進化は世界をどう動かしていくのか。次々に生まれる技術のうち、どれが有望でどれが廃れるのか。これを見誤れば、企業も人も生き残れない。
各分野を知り尽くした日経BP社の技術系専門誌・サイトの編集長が、
テクノロジーの未来を展望する。
●「融合と再生」の今後を編集長が解説
・ぶつからないクルマーー高速道路や駐車場まで自動運転はこう進む
・ビッグデータが値段を決めるーー一人ひとりに合わせたプライシング
・デジタル化でお金が変わるーー現金大国日本の行方
・止まらない心臓ーー心不全を防ぐ医療デバイス
・生物を利用した物質生産ーー「バイオエコノミー」時代の到来
・発電を極め、温暖化を止めるーーCO2の排出を抑え、回収・貯蓄へ
・老いる社会インフラを丸裸にーー内部の損傷も可視化
・もはや仮想じゃないーー他分野の問題解決に挑むVR・AR
・「つながる」ものづくりーーITとFAの融合で「賢い工場」を実現
・異分野と連携、変貌する建築技術ーー世界で進む技術革新を日本が追う
・人の五感を超える機械ーー新世代センサーやAIプロセッサー
●登場する技術の例
□人の再生
再生医療/癌を光らせるスプレー/体内病院(スマートナノマシン)/腸内細菌療法/ゲノム編集
□車の再生
全固体電池/車載HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)/超高張力鋼板/第5世代移動通信システム(5G)
□現場の再生
デジタルロジスティクス/農業ドローン/ドローンによる外壁点検/インフラロボット/ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)/オンライン診療/超小型コンピュータ/子供向けプログラミング言語/超小型ロケット
□建設の再生
天井部材の地震対策/長周期地震動に対応した免震/トンネル高速掘進/上向きシールド工法/固まらないコンクリート
□ITの再生
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/基板レス実装/ナノインプリント/Bluetooth5/SDN/SD-WAN/量子コンピュータ/量子ニューラルネットワーク
第1章 テクノロジーが融合し、すべてを再生する
第2章 世界を動かす十一のテクノロジートレンド
止まらない心臓
ビッグデータが値段を変える
ぶつからないクルマ
デジタル化でお金が変わる
生物を利用した物質生産
発電を極め、温暖化を止める
老いる社会インフラを丸裸に
もはや仮想じゃない
「つながる」ものづくり
異分野と連携、変貌する建築技術
人の五感を超える機械
第3章 これだけは知っておきたいテクノロジー
人の再生
車の再生
現場の再生
建設の再生
I T の再生
一七世紀の海賊の驚くべき手記。グアム諸島からフィリピン、中国へ、故国イギリスを遠く離れ、一攫千金を夢見て船は進む。焼き討ちや略奪を重ね、嵐や伝染病に苦しむ航海、その途中で間近に接した動植物や言語風俗等、貴重な記録も満載。
農機の多くが電子化、農家自らが直す出番はもはやないと思いがちだが、どっこいアナログな箇所もまだ少なくない。‘そっくり交換’より‘修理して長持ち’させる自分でやる工夫、裏技、農機修理コツのコツを紹介。
1章 まだまだできる農機修理、メンテナンス
1 エンジンチェックのイロハ/2 きほんのき、以外の原因
2章 農機修理 基本の工具と、あると便利な電動工具
1 揃えておきたい基本工具/2 その他お勧めの便利工具/3 整備も修理もすいすい 潤滑油、ケミカル用品/4 あるとすごく便利、電動工具/5 簡単修理に便利な各種グッズ
3章 農業機械よくあるトラブル、基本整備編
1 エンジンキャブレターの燃料調整/2 刈払い機/3 管理機・耕耘機/4 トラクタ/5 背負動噴(動力噴霧機)/6 スピードスプレーヤ(SS)/7 田植え機/8 バインダ/9 コンバイン/10 ハーベスタ/11 籾摺り機/12 カッター/13 運搬車/14 チェンソー/15 モア、乗用モア/16 高所作業台車/17 乾燥機/18 発電機
4章 農機別 トラブル前の部品交換編
1 キャブレターの分解、清掃/2 ワイヤーの注油、調整/3 オイルシールの交換/4 Vベルト交換、調整/5 オイル点検、交換/6 プラグの清掃、交換/7 グリスアップ/8 スターターロープの交換/9 燃料フィルターの清掃、交換 --裏ワザ的に/10 冷却ファン、カバー、フィン清掃/11 パンク修理/12 バッテリーメンテナンス
5章 農機別 このやり方で、安く早く直せます! 応用編
1 「軸」の修理と交換/2 取り外しにくいベアリングの交換/3 プラグが入らない!雌ネジがつぶれた…/4 燃料タンクのサビとり/5 燃料ホースで燃料タンク内の不純物除去/7 バインダ、コンバインの刈り刃調整、交換/8 バインダのイライラする結束不良/9 リングギヤ摩耗も、一八〇度ずらせば再利用可/10 噴霧ノズルの凍結破損はハンダ付けで修復/11 破損したFRPの補修
6章 こんな工具、自作しました!
1 エアーガン/2 穴あけポンチ/3 オイル注入機/4 包丁を再利用したスクレイパー/5 鉛ハンマー/6 ガソリン補助タンク/7 点火プラグテスター/8 古プラグを使ったネジ切りタップ/9 割ホイールの硬いタイヤを入れるには?/10 楽ちん!確実、耕耘爪交換用工具
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地方書店発ベストセラー、遂に文庫化!
「限界集落」、「市町村合併」、「食糧危機」、「ワーキングプア」、「格差社会」などなど日本に山積する様々な問題を一掃する、前代未聞! 逆転満塁ホームランの地域活性エンタテインメント!!
起業のためにIT企業を辞めた多岐川優が、人生の休息で訪れた故郷は、限界集落と言われる過疎・高齢化のため社会的な共同生活の維持が困難な土地だった。優は、村の人たちと交流するうちに、集落の農業経営を担うことになる。現代の農業や地方集落が抱える様々な課題、抵抗勢力と格闘し、限界集落を再生しようとするのだが……。
ルールは変わった!
老人、フリーター、ホステスに犯罪者? かつての負け組たちが立ち上がる!!ベストセラー『万寿子さんの庭』の黒野伸一が、真正面からエンタテインメントに挑んだ最高傑作! 地方書店発のベストセラー待望の文庫化!!新しい公共がここにある。
明治維新の”幕府側の”主役
貧乏旗本の家に生まれた勝海舟は、苦労して蘭学を学んだ結果、幕臣という立場にとらわれず、日本が進むべき道を見通す視点を手に入れます。そしてそれによって、諸外国からの干渉をはねのけるために、国としてひとつにまとまることを最優先するべきという答えを見つけだし、新政府軍の西郷隆盛と会談し、戦わずして江戸城を明けわたします。このように明治維新の幕府側の主役ともいえる勝海舟の一生を、咸臨丸による太平洋横断などのさまざまな功績とともに紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
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