昭和61年には、2,882兆円もの手形が日本市場に出回った。不渡手形の総額は1兆4千億円。わたしたちも、いつどこで憂き目をみるかわからないのが現状だ。本書は、一片の紙キレとはいえ、会社をつぶす危険もある手形・小切手の扱い方を実務に即して、懇切丁寧に詳述。
日生協・労金・全労済・勤住協・自動車共済の事業を点検し、労働運動の転換と地域生活圏の構築をめざした協同組合運動の展望を歴史的なスケールで描き出す。
近代書道史上に偉大な業績を遺した書聖中林梧竹の昭和10年代に発行された初出の刊本「梧竹翁千字文」は、ごく少部数のみが刊行され、世に埋もれたまま今日に到っている。今回復刻される「楷書千字文」は梧竹の作品の中でも数少ない学書の手本として書かれた名品であり、その運筆は縦横無尽、学肌は潤沢流麗となり、点画の躍動感によって書芸術の尽美を表現した。
戦後民主主義の“鬼子”から精強な大組織に変貌を逐げた自衛隊に、防衛大学1期生の“将軍”が誕生した。一朝事あれば日本の命運を握ろうかという彼らは、戦争と平和、防衛と国家、家庭をどう考えているのか-。女性ルポライターが北海道から沖縄まで自衛隊の各機関と“将軍”たちを訪ね歩いてものした人物ルポ!
キリスト教的生活の実践のための倫理神学書。
本書は、公務員採用試験でも近年ますます重視されている「適性試験」について、試験の内容・形式から受験要領を徹底的に解説し、実践に即した〔基本例題〕をあげて解法の研究を加え、さらに〔練習問題〕で“馴れ”と“カン”を養成できるよう工夫して編集されたものである。
実施問題の徹底分析から生まれた就職試験突破の決定版。入社試験で課せられる適性検査・知能検査のあらゆる出題パターンを網羅。適性検査対策はこれで万全。