後楽園、頼久寺など山陽路の名庭をめぐる。
兼六園、永保寺など東海・北陸の名庭紹介。
ワイドカラーで日本庭園の魅力を追求。一流執筆者の〈名庭紀行〉満載。全国1,000余の庭園を地域別に集大成。日本庭園のかたちとこころを体系的に解明。名庭めぐりに役立つ地図とガイド。各巻詳細や庭園史表つき。
宰相がそこで日本の進路を決断した邸宅、文豪が選んだ終の栖、名優が自ら設計した部屋、学者が静かな思索にふけった空間、経済人が日々の「私」を託した住まい。人それぞれの温もりを伝える家。
常栄寺・菅田庵など山陰独特の名庭紹介。
大自然の中で展開される昆虫たちの生のドラマを観察し、忘れ去られた自然への愛惜と、虫の見方を通しての東西文明論など、創見に満ちたナチュラリストの昆虫博物誌。読売文学賞受賞。
本書は、造園の設計をする造園家、建築家や土木設計家を対象とし、基本設計や実施設計時に使用いることを前提に、植栽を主体とした日本庭園の詳細図なども含め、実例写真、チェックポイントやメーカー名、コストなどをできるだけ多く記載した。
この図解事典は、建築の現場で一般に用いられている材料、構法などの名称をできるだけ図解により、ことばを明確にして、技術手法を目で確かめられるように編集してあります。
この本は、園芸12か月というような意味あいでの、花のいのちや、植木のみどりのいのちを、いかにして育てるかということについてやさしく紹介してあります。
道長・忠通ら藤原氏ゆかりの地に、古今集の風景観をイメージして造られたという、桂離宮。簡素で調和のとれた建築・庭園の美は、ブルーノ・タウトを初め、グロピウス等の世界屈指の建築家を感動させた。この美術史上の偉業をなしとげた、後陽成天皇御弟・八条宮とその周囲の人びと、江戸教養人の美意識、制作過程など、本書は様式の背後を克明にさぐる。豊かな学識と鋭く繊細な感性、そして流麗な文章。日本の美の極致を捉えた注目の美術論考。
和風建築の魅力を解き明かす。優れた伝統の意匠を現代に甦らせた好例を網羅。写真と解説による理解しやすい部位別の構成。
株主提案議案、役員退職慰労金など新しい実務の動きをフォロー。計算書類事例を一新。平成2年改正商法により改訂。