本書は、おもに小児科のドクターを対象に、小児の主要な泌尿器疾患について最新の知見を解説したマニュアルである。
「Clinical eye」とは、臨床の場で、本質を見抜く眼のことで、プライマリ・ケアもこれで万全。245点の図表が、スタンダードな知識とより深い理解をもたらす。立体的学習書。
本書は、介護老人保健施設、療養型病床群、特別養護老人ホームなどの高齢者施設の「感染防止対策マニュアル」である。
本書のねらいは、医師やコ・メディカルスタッフに対する抗菌薬の選択と治療を中心にした、感染症診療と検査の便覧を提供することである。
生体防御機構の内幕や防御研究のおもしろさと方向性が読み取れるように企画された書物。
本書は、薬物療法のテキスト。または、服薬指導のためのハンドブック。薬物療法について詳細かつ分かり易く解説し、かつ薬剤師国家試験の勉強にも役に立つ書物である。
今回、従来のニューチャート泌尿器科を全く新しい形で再執筆することになりました。その理由は泌尿器科学の進歩がここ数年来急速で、特に前立腺疾患などの増加やそれに伴う診断や治療の面での進歩が多く、泌尿器科領域で扱う重要な疾患が大きく変化しているからです。この新しいチャート式では絶対に憶えておかなければならない項目を「chart」として簡略化して残しますが、全体を縮小して基本的知識と現在の泌尿器科のトピックスや国家試験対策として憶えておくべき重要点を充分理解してもらえるような構成になっています。
本書は、介護老人保健施設、療養型病床群、特別養護老人ホームなどの高齢者施設の「感染防止対策マニュアル」である。このため、一般病院や高度先進医療を行う病院向けのマニュアルとは取り上げている感染症の種類、具体的内容、対策の方針などが異なる部分があり、過去に出版されているマニュアルとは構成も異なっている。
内科学テキストのスタンダード、強力にバージョンアップ。全編にわたる増補・改訂により最新知見をフォロー。新規項目40編を加え、本文130頁増。使いやすい2分冊、各巻末に総索引を収載。
著者も書いているとおり、第2版の改訂とは一線を画し、今回はかなりの部分で手が加えられたため、内容としてはかなり充実したものになっていると思う。また、最新の知識も盛り込まれているので、学生諸君も臨床実習などで役立てていただけることだろう。
228題のQ&Aからなり、基本的な知識を整理することを目的として問題を精選。衛生・公衆衛生学の重要事項はもれなく収載。
米国での長年の臨床経験も盛り込んで、循環器の極意を教えます。こみ入った画像等は使わずに、循環器疾患の実態がつかみやすくなる一言ー「極論」を元に、ベッドサイドで勝負する研修医が押さえておくべきポイントを分かりやすくまとめました。心電図、エコーやカテーテルだけでない循環器内科全般のコンセプトが具体的に理解できます。