SDGsを「知る」から「実行する」へとステップアップするために必要な考え方・動き方を解説。システム思考、シナリオ・プランニング、異分野コミュニケーション、環境倫理、感情知性、統合報告などを使いこなし、組織・分野を超える環境・社会・経済の統合的イノベーションを実現する「ソーシャル・プロジェクトの担い手」の思考法がこの一冊でわかります。20世紀型思考を超え、持続可能な世界を創る一員となりたい方は必読です。
アブラナ科植物は、アジアの米主食文化の中では重要な副食食材である。
ハクサイ・カブ、ダイコン、キャベツ・ブロッコリー、カラシナ、ワサビ等が該当し、これらは大変なじみ深い存在である。
また、日本では歴史的に見て、搾油用の作物として重視されていた時期があり、さらに近年の低炭素社会実現に向けて環境意識の高まりの中で再評価されつつある。
こうしたアブラナ科植物の品種や生殖上の特質、ならびに伝播・栽培や食文化、社会との接点等に関する諸問題について、農学系と人文学系の研究者がそれぞれの専門研究視点から意欲的に取り組んだ学融合的研究成果。
カラー図版
総論
アブラナ科植物の現在ー今、なぜアブラナ科植物なのかー 武田和哉・渡辺正夫
1 アブラナ科植物とはなにか
アブラナ科植物と人間文化ー日本社会を中心に 武田和哉
アブラナ科植物について 渡辺 正夫
植物の生殖の仕組みとアブラナ科植物の自家不和合性 渡辺正夫
コラム1 バイオインフォマティクスとはなにか 矢野健太郎
2 アジアにおけるアブラナ科作物と人間社会
アブラナ科栽培植物の伝播と呼称 等々力政彦
中国におけるアブラナ科植物の栽培とその歴史 江川式部
パーリ仏典にみられるカラシナの諸相 清水洋平
アブラナ科作物とイネとの出会い 佐藤雅志
コラム2 栽培と食文化がつなぐ東アジア 鳥山欽哉
コラム3 植えて・収穫して・食べるー中国史の中のアブラナ科植物ー 江川式部
3 日本におけるアブラナ科作物と人間社会
日本国内遺跡出土資料からみたアブラナ科植物栽培の痕跡 武田和哉
日本古代のアブラナ科植物 吉川真司
日本中世におけるアブラナ科作物と仏教文化 横内裕人
最新の育種学研究から見たアブラナ科植物の諸相ー江戸時代のアブラナ科野菜の品種改良ー 鳥山欽哉
コラム4 奈良・平安時代のワサビとカラシ 吉川真司
コラム5 ノザワナの誕生 等々力政彦
コラム6 近世から現代に至るまでの日本社会におけるナタネ作付と製油業の展開の諸相 武田和哉
4 アブラナ科作物と人間社会の現状と将来展望
学校教育現場での取り組みー今、なぜ、植物を用いたアウトリーチ活動が重要なのかー 渡辺正夫
植物文化学の先学者たちの足跡と今後の展望ー領域融合型研究の課題点と可能性ー 武田和哉
コラム7 アブラナ科植物遺伝資源に関わる海外学術調査研究ー名古屋議定書の発効で遺伝資源の海外学術調査研究は何が変わるかー 佐藤雅志
編集後記
サービスを科学する。「能登加賀屋の成功」「堀川高校の奇跡」「矢祭町の繁栄」…すべて「サービスサイエンス」がカギだった。
好評をいただいた『安全人間工学の理論と技術 ヒューマンエラーの防止と現場力の向上』の改訂版
事故の多くは人間のミスや不注意など “ヒューマンエラー” に起因する一方で、人間がもつ柔軟な対応力によって大事故が防がれることも多い。本書は、事故や災害を防ぐために、それら安全にかかわる人間行動をシステムに実装していくための実践的な知識と方法を提供する。
安全における “人間” の特性を理解し、「ヒューマンエラーによる事故をなくす、ヒューマンファクターにより事故をなくす」という視点で、よりよい安全への取り組み:事故の再発防止・未然防止の分析手法や対策、安全教育や監査、安全を推進するための技術やマネジメントシステムについて体系的にまとめて解説。初版の内容を全面的に見直し、実務に役立つよう最新の知見を網羅しました。
安全対策にきちんと取り組んでいるつもりであっても、ヒューマンエラーを起因とする事故が減らない、対策が形骸化している、現場力が上がらないという悩める読者に解決へのヒントが見つかる一冊です。
テレビは本当に「一億総白痴化」をもたらしたのか? それとも、「一億総博知化」をもたらし得るものなのかーー。戦前・戦後にまたがる「放送教育運動」の軌跡を通して、従来の娯楽文化論/報道論ではなく、〈教養のメディア〉としてのテレビ史を論じ、その可能性を浮かび上がらせた画期的著作。(解説=藤竹 暁)
日本語学習者による韻律の習得研究は、重点領域「日本語音声における韻律的特徴の実態とその教育に関する総合的研究」(1989〜1992)により広がった。本書では、東京語アクセントテスト、OJAD開発等の研究史を振り返り、国内外の音声指導、学習者音声の韻律的特徴、日本語音声の国際化と、盛り沢山の内容で日本語学習者音声研究の過去から未来に迫る。
執筆者:阿部新、磯村一弘、上山素子、王睿来、王可心、金村久美、河津基、木下直子、木元めぐみ、クリス シェパード、柴田智子、孫悦、伊達宏子、陳凱僑、中川千恵子、中村堯、波多野博顕、林良子、松田真希子、峯松信明、林萍萍
はじめに
第1部 学習者による韻律習得研究
第1章 日本語学習者による韻律の習得研究
林良子
第2章 日本語アクセント・イントネーション研究と教材開発を振り返って
河津基・中川千恵子
第3章 OJADが生まれるまで
ー異分野交流に基づくシナジーの裏話ー
峯松信明・伊達宏子・中川千恵子
第2部 学習者による日本語韻律の音声的特徴
第4章 日本語学習者による韻律の典型的特徴について
ー母語別にみた疑問発話と非疑問発話の比較ー
波多野博顕
第5章 学習者による日本語韻律実現からみたダウントレンド
ーロシア人学習者が産出した平叙文的な名詞句との対比からー
木元めぐみ
第6章 日本語におけるフォーカス発話の音声的特徴とその習得
ー中国人学習者を対象としてー
孫悦・陳凱僑・王可心
第7章 イタリア人上級日本語学習者の感情音声
ー異文化適応の視点からー
上山素子
第8章 日本語学習者による感動詞文の音声的特徴
ードイツ語母語話者を対象としてー
中村堯・林良子
第9章 アクセントの「モヤモヤ」
中川千恵子
第3部 日本語韻律の表記・計測と評価
第10章 「方向観」にもとづいた日本語アクセント表記の必要性
ー日本語教育の立場からー
磯村一弘
第11章 第二言語のリズム習得と評価
木下直子
第12章 日本語学習者の読上げ音声に対する母語話者の聴取崩れ計測とその音声的要因に関する分析
峯松信明・金村久美
第4部 世界の日本語音声教育における指導・評価と実践
第13章 世界各地の日本語音声指導の実態
ー教師対象アンケート結果による分析ー
阿部新・磯村一弘・林良子
第14章 日本語初級学習者のための発音の自律学習
柴田智子
第15章 中国語母語話者を対象とした日本語発音教育シラバス作成の試み
ー中国語母語話者教師の判定に基づいてー
王睿来・波多野博顕・林萍萍
第16章 日本語アクセント学習において高低観に基づく読み上げ対応表示形式を用いる利点
ー日本語教育現場での実践からー
金村久美
第17章 異なるアクセント理論がE2E 音声合成の自然性に与える影響とそれに基づく教育的考察
峯松信明
第5部 日本語音声の受容と国際化
第18章 日本語非母語話者の発音への適応
ー「聞き手の国際化」に向けてー
木下直子・クリス シェパード
第19章 コンタクトゾーンにおける日本語複言語話者の発音「戦術」の諸相
松田真希子
巻末資料
あとがき
索引
4Pを学んだだけではマーケティングを学んだことにはならない。マーケティングにおける知識とは何か、マーケティングを修得するとは何がどのようになることなのか。マーケティング教育を学術的に問うた問題提起の書。
第1章 問題の所在:マーケティング教育の実態と課題
第2章 大規模教室でマーケティングを教えられなくなる日
第3章 マーケティング講義はいかにあるべきか
第4章 ケースメソッドの有効性
第5章 切り取られた現実
第6章 見せかけのPBLにならないために
第7章 PBLの実例
第8章 マーケティングの身体化とメタ問題発見
終 章 マーケティング教育学の行方
世界的アジェンダSDGsの核心、Sustainability概念の基本から議論全容を統合的にみる哲学的視点までを網羅する。
ビジネス、社会正義と倫理、ガバナンス、宗教……さまざまな角度から繰り出される持続可能性をめぐる問いに環境倫理学、技術哲学の代表的な研究者が答える。そのプロセスを追うなかでSustainabilityの概念とその核心を体系的に考えることができるように構成された1冊。表層的な知識にとどまらぬ本質的な議論のために。【原著】Paul B. Thompson and Patricia E. Norris, Sustainability: What everyone needs to know(Oxford University Press, 2021)
子どもたちの性被害・性加害防止に取り組む最前線である児童相談所・児童自立支援施設では、限られた時間と資源のなか、性問題行動への治療教育プログラムに取り組み、効果を上げている。
本書では、こうした現場の実践を振り返りつつ、まず介入の第一歩となるアセスメントについて、実際の初回面接の流れや聞くべき要点など、基本と理論的背景をおさえて論じる。さらに治療教育を実践する際のポイントとコツを、さまざまな例を示しつつ詳細に解説する。また、組織の中でいかに治療プログラムを開始し、実践し、継続していくかについても述べる。
子どもの性暴力による被害と加害をなくすために、日々取り組む支援者にとって、心強い助けとなる一冊である。
はじめに
第1部 性問題行動のアセスメント
第1章 アセスメントとは何か
第2章 アセスメントと介入の原則
第3章 アセスメントの実際
第2部 治療教育実践のポイントとコツ
第4章 動機づけと性問題行動の理解
第5章 治療教育における重要な概念と実践
第3部 治療教育プログラム実施のシステムづくり
第6章 治療教育プログラムを開始する
第7章 治療教育プログラムを継続する
第8章 保護者支援を組み込む
【座談会】性問題行動の治療教育ーー20年をふり返って
人生100年時代の健康と幸せのために精神医療ができることは? 従来の薬物・精神療法を補強して治療効果を高めるために、ポジティブ精神医学でウェルビーイングを強化するコツを紹介。ポジティブ精神医学の実践プログラムや、臨床現場での活用法など事例が満載。疾患の治療だけにとどまらず、リカバリーやトラウマ後の成長、疾患の一次予防と健康増進、上手な加齢、地域の活性化にも強い関心を持つ、精神医療の未来を担う人々へ。
研究実践学の視点から、「スモールビジネス・マネジメントの創造と国際企業家育成の研究」をテーマに、
国際的企業家、国際的企業家精神をもった企業家に率いられたスモールビジネス・マネジメントの
経営実践原理を明らかにする。
それらのスモールビジネスが、社会・経済から期待された役割を果たすために必要な、
従来の経営学の殻を打ち破る新しいスモールビジネスのマネジメント、その経営実践原理を探求していく。
研究概要
第1章 スモールビジネスとオープンイノベーションー中小企業と大企業との産産連携を中心にー
1 はじめに
2 最近のオープンイノベーションの動向
3 オープンイノベションの現状と課題
4 事例分析
5 おわりに
第2章 もの作り中小企業における経営力創成への挑戦ー高塩技研工業(株)のケーススタディを中心としてー
1 国内外の環境変化への対応
2 高塩技研工業(株)の特色あるもの作りへの挑戦
3 ユーザーサイドに立脚した製品づくり
4 新たなビジネスモデルの構築とその創造
5 製品に対する国内外からの評価
6 今後の課題と展望
第3章 タイにおけるもの作り SMEsの組織化ーThai Subconの形成と展開ー
1 はじめに
2 「中所得国の罠」の原因
3 Thai Subconの形成と展開
4 Thai Subconの活動と成果
5 「中所得国の罠」脱却の条件
6 おわりに
第4章 不確実性下の退出基準
I はじめに
2 確実的状況下の退出基準
3 リアルオプションモデルの退出基準
4 退出基準の特性
5 退出のタイミング問題
第5章 創業者のビジョンと企業ドメインの形成
1 はじめに
2 企業ドメインと創業者のビジョン
3 事例:株式会社ウッドワンの企業ドメインの確立
4 おわりに
第6章 企業家育成における企業家の意思の意義
I はじめに
2 企業家教育における企業家の意思
3 企業家の意思の促進要因
4 考察
5 おわりに
第7章 起業家精神と起業家教育
1 はじめに
2 各種報告書にみる日本の起業動向
3 起業動機の要因
4 アントレプレナー(entrepreneur) の登場の背景
5 起業家(精神)教育の基盤
6 日本の起業家教育の現状と課題
7 米国にみる体験型起業家教育モードの実践
8 起業家教育プログラムへの起業家精神概念の導入
9 体験型起業家教育モードの実例にみる起業実態
10 おわりに
第8章 中小企業の企業家育成基盤としての経営体制
1 はじめに
2 イノベーションの視点からみた中小企業
3 中小企業のイノベーションと組織間関係
4 企業家機能と経営機能
5 中小企業の経営体制と企業家的経営者
6 おわりに
あとがき
宇宙は対称性に支配されている!ノーベル賞物理学者レーダーマンが、ビッグバンからヒッグスボソンまで、物理学の最前線を語りつくす。
職・住・学・遊のまちづくり、臨海副都心・有明地区。「わがまち」となったこのまちの歴史、政治、経済、教育、くらしを語る。武蔵野大学新キャンパスからの発信。
ビデオの緻密さと専門家的知識の奥行きを組み合わせて現場を解明する
社会学の新しい研究方法を提唱。
知識提供の学問ではなく、感受性向上のための学問としてのビデオ・エスノグラフィー。
その理論と実践、意義や価値を詳解する。
ブルデューの原点。大学における形式的平等と実質的不平等の謎を科学的に解明する文化的再生産論の古典的名著。
【シリーズ累計200万部突破!】
英語界で圧倒的支持を誇る関正生先生が、全国の入試問題から徹底的に選び抜いた「大学入試の最前線」を走る12題!
<本書の特長>
1.入試の「最前線」を走る英文がわかる!
今後も出題され続けるであろう12のテーマを把握すれば、どんな大学の入試にも広く対応できる
2.「なんでこの英文を読むといいの?」にズバリ答えている
すべての長文に、関正生のコメントつき。納得しながら勉強を続けられる。
3.単語帳の欠点を補える
単語帳がフォローしない、「長文にこそ頻出」の旬なキーワードが身につく!
4.「精読」の確認もできる
すべての長文に「構文解析」つき。1文1文ていねいに確認できる!
5.「使い方」から「復習のしかた」まで詳しく解説!
取り組み方から、特典ダウンロード音声(ネイティブによる英文朗読)を使った音読のしかたまで、解いただけで終わりにせず、効果的に取り組める方法を指南します。
<レベル設定>
[応用レベル]・・・GMARCH、関関同立、地方国公立大学レベルを目指す受験生
※タイトルに使われている「ポラリス(Polaris)」とは「北極星」のこと。
膨大なまでに英文が渦巻く受験という暗くて見知らぬ道を突き進む受験生にとって、どこへ進むべきかを教えてくれる、道を照らしてくれる、北極星のような存在になればという願いが込められています。
LESSON01 運動の『やる気スイッチ』は意外な場所にある
LESSON02 子ども向けの本を男女別表示にしてしまう危険性
LESSON03 『週4日勤務』でハッピーになれるのか?
LESSON04 非言語コミュニケーションはなぜ大切か?
LESSON05 本を所有することによる魔法の効果
LESSON06 創造性あふれる人の特徴
LESSON07 私たちは『ブランドのラベル』にお金を払っているのか?
LESSON08 人が住める新惑星を発見できるか?
LESSON09 恐竜は鳥か爬虫類か、それとも……
LESSON10 遺伝子検査の問題点
LESSON11 高齢化社会のメリットとは?
LESSON12 子どもが移民となる理由
複利の仕組みを学ぶ、NISA積み立て、不動産投資、儲かるビジネスの仕組みを学ぶーー
子どもが将来お金持ちになるか貧乏になるかは、親の習慣と教育が9割ーー
お小遣いの渡し方一つで「億の資産」を築く子が育つ!
アジア・欧米を席巻する華僑ら富裕層ネットワークとのビジネスに
成功した上場企業代表が明かす、世界基準の「富のルール」
プロローグ 90%以上の親は子供がお金持ちになる 可能性をゼロにしてしまっている
第1章 あなたが貧乏なのは親のせい?
第2章 子どもに渡したい「お金の地図」
第3章 富裕層が子どもに伝える世界一のお金の教育
第4章 億りっ子が育つ家庭の習慣
第5章 子どもを貧乏にするマネーキラー
大きな資産を世代を超えてつなぐ教育に、
最も分かりやすい「人生の成功哲学」が詰まっていた!
プロローグ 90%以上の親は子供がお金持ちになる 可能性をゼロにしてしまっている
第1章 あなたが貧乏なのは親のせい?
第2章 子どもに渡したい「お金の地図」
第3章 富裕層が子どもに伝える世界一のお金の教育
第4章 億りっ子が育つ家庭の習慣
第5章 子どもを貧乏にするマネーキラー
健常者が障害の問題を自らに関わる問題として認識する当事者性を獲得するための学びとは何か。知的障害児者に関わった人々が、学校教育での排除や卒業後の自立の問題に対していかに当事者性を獲得し問題解決への運動を展開したのかを日英の事例から探究する。