4億年の間、度々の大変動にも生き残り繁栄する昆虫たち。かれらの優れた環境適応能力と、その能力を支える機能や構造、情報戦略から学ぶことで、調和的・効率的・持続的な文明を実現するための術を見つけることが出来る。食料生産と害虫管理、医学・工学への応用、そして虫を用いた科学教育まで、新しい科学・技術を提案する。
女性教員の「声」を可視化する!
不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
学校現場の女性教員にエールを送る書。
1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。
はじめに
序 章 小中学校女性管理職をめぐる課題
第1節 学校管理職におけるジェンダー不均衡─何が問題か─
第2節 女性管理職の過少性をめぐる問題─なぜ問題なのか─
第3節 本書における3つの視点
第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移
─先行研究の検討─
第1節 女性教員研究
第2節 女性管理職研究
第3節 〈教育改革〉と女性教員─日本とイギリスの場合─
第4節 一般企業の女性管理職研究
第2章 研究・調査について
第1節 研究の全体像
第2節 研究の方法─「女性教員の声を聴く」─
第3節 調査について
第4節 本書の構成と用語・表記
第3章 〈教育改革〉期における女性教員の教職生活の変化
─〈教育改革〉導入前と導入後における比較─
第1節 教育政策と社会的動向の推移
第2節 調査について
第3節 2001年世代と2018年世代の比較
第4節 変化の全体
第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半
─〈教育改革〉導入前の女性教員たち─
第1節 時代背景
第2節 「女性教員支援団体」の活動
第3節 調査について
第4節 管理職を志向した女性教員たち
第5節 女性教員たちの努力・連帯・抵抗
第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代
─〈教育改革〉導入後の女性教員たち─
第1節 時代の変化
第2節 調査について
第3節 管理職志向を躊躇する女性教員たち─女性教員のライフヒストリー─
第4節 〈教育改革〉下の管理職志向
第6章 〈教育改革〉に取り組む小中学校長の受容と葛藤
第1節 改革の担い手としての校長
第2節 調査について
第3節 〈教育改革〉施策への対応
第4節 施策対応に見られるジェンダー差
第5節 校長が直面する諸課題
第7章 〈教育改革〉下における女性校長の学校経営─困難とやりがい、リーダーシップ
第1節 〈教育改革〉と女性校長
第2節 調査について
第3節 学校経営の困難とリーダーシップ─女性校長のライフヒストリー─
第4節 ジェンダー平等と女性管理職の展望
終 章 連帯の回復へ
第1節 女性教員・女性校長にとっての〈教育改革〉期
第2節 〈教育改革〉と「ジェンダーをめぐる社会的動向」─「バックラッシュ」の地方における展開─
第3節 女性管理職の存在意義と女性管理職を増やすための方向性─女性教員の連帯を求めて─
おわりに
逆転の発想で生まれた、「すごい人材戦略」を解説!
こんな悩みを抱えている経営者、就職先を探している学生さんも、必読!
●人手不足で現場が疲弊。社員満足度も低い
●人を採用してもすぐ辞める
●社内コミュニケーションが活発でない
●社員教育のノウハウがない
●競争力のある商品・サービスを生かし切れていない
山口県下関市に本社を置くコプロスは、創業1946年の「メーカー型総合建設業」。地元・下関のシンボル「関門橋」の施工を手がけるなど、多彩な土木・建築事業に取り組む一方、積極的な技術・工法の開発と導入に取り組む。とりわけ特許工法である「ケコム工法」は、国内では公益社団法人日本推進技術協会「黒瀬賞」、海外では国際非開削技術協会「No-Dig Award」を受賞するなど、世界一の技術として高く評価されている。また、近年ではケコム工法を応用して、地中に廃棄物をメタン発酵させる槽を設置するバイオマスガス発電プラントを開発するなど、さらなる分野への挑戦を続けている。
しかし、同社の躍進の理由は、これらの技術以上に、人づくりの取り組みにあった。
積極的な新卒採用、新人は手取り足取りで徹底的に構う、など、入社5年で1億円の案件を担当できるまでになる、コプロスのユニークな人材戦略を紹介する。株式会社武蔵野・小山昇社長推薦!
ホンモノ(人や物)を通して異文化と出会う学びの場を、
教育現場でいかにつくりあげるか。そこでは、どんな学びを目指し得るのか。
本書はワークショップを切り口に、体験を通じた学びの意義と手法が学べる一冊。
桜美林草の根理解教育支援プロジェクトの四半世紀の実践・研究の成果として、
8つのワークショップをオールカラーで一挙紹介!
【序章】桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトとは
【第1章】ホンモノを活かす教育支援の仕組み
【第2章】大公開!草の根プロジェクトのワークショップメニュー〈モノ編〉
【第3章】大公開!草の根プロジェクトのワークショップメニュー〈ヒト編〉
【第4章】人材・実物を活かした学びづくりのヒント
【第5章】ワークショップとはーーーーヒト・モノを活かすための教育手法として考える
【第6章】異文化とともに生きるために
先を見通すことが難しい時代に、これまでにない問題に直面する子どもと教師。
多文化共生社会における多様性を尊重する教育相談とはーー新しい教育政策の動向をふまえた初学者向け入門書。教職課程コアカリキュラムに対応した章立てで構成。章末ワークで理解を深める。
●著者紹介
大家まゆみ(おおいえ・まゆみ)
東京女子大学教授
稲垣 勉(いながき・つとむ)
京都外国語大学准教授
今、多くの上司が、部下との適切な距離感や効果的な指導法について、深い悩みを抱えています。適切な指導が行われない現場では、部下が自ら考えて動けない「指示待ち」の状態に陥ってしまいます。結果、上司が部下の業務を肩代わりせざるを得なくなり、組織全体が疲弊する悪循環が生まれています。一方で、欧米の一流ビジネスマンは、部下を教え育てることに長けています。彼らは合理的かつ即効性の高いマネジメント哲学を確立し、それを実践しています。そのため欧米企業には、指示待ち部下は存在せず、上司が部下の仕事を肩代わりするような慣習も皆無です。本書では、Googleなどのグローバル企業で人材育成を担ってきた筆者が、欧米企業の最前線で活用されているマネジメント術を詳しく解説します。
自らの健康のあり方を、日々の暮らしの中で、実践し、考える
なぜ健康に関心を持ち、情報を得ようと躍起になる風潮が社会に生まれたのか、お年寄りや障がい者のヘルスリテラシーを高めるにはどうすればよいか、ヘルスリテラシーをとりまく状況や課題を整理し、健康について考え直すための本。
北村小夜(95歳)さんは今、日本の現状に強い危惧を抱いている。身体も心も国に取り込まれてしまったのではないか!
東日本大震災と五輪誘致で「みんな化」が進み、日本中に同調圧力と忖度が拡がっている。象徴天皇制化の天皇の「巡行」のなかでなされる「慈愛」による差別、今も教育勅語から抜けられない日本人、健常者を奨励し傷害者を差別するパラリンピック。
※本書の底本は、1991年軌跡社から刊行された『慈愛による差別ー障害者は天皇制を見限り始めた』。このたび増補リメイクし新装増補版として復刊!
北村小夜さんは、現在94歳、1925年治安維持法の年に生まれた。
天皇のために死んで靖国に祀られるため看護婦の道を選び、敗戦は満州で迎え、めぐり合わせで八路軍と行動を共にした。その1年の間に、自分の考えは間違っていたと気付く。
日本に帰国後は、教師になり特殊学級の担任をし、さまざまな体験の中で、発言し行動している。子どもを分けてはいけないことに気づき、共にまなぶ地域の学校づくりを目指してきた。
序章 軍国少女はつくられた
第1章 教科書にみる天皇・障害者
第2章 分に応じる障害者・分を越える障害者
第3章 障害者を排除し続ける学校
第4章 「健康」もスポーツも人間のものでなくなった
第5章 「巡行」にあやかる人・犠牲になる人
増補1 天皇制と道徳の教科書
増補2 パラリンピックは障害者差別を助長する
増補3 教育勅語から脱却できない日本人
「個人の幸せ」を出発点としている経済学が「社会の理想」を議論できるのか。効率と公平というせめぎ合う2本の評価軸で人口減少下の経済運営について考え抜く。
市場メカニズム/格差/教育
少子化/経済成長/リスク回避/黄金律……
ソボクな誤解や疑いを 解きほぐす
経済学は、資源や財源など与えられた制約の中でどうやりくりするかという問題に絶えず直面し、解決策をひねり出そうとします。
「拡大する格差を何とかするには」
「全世代型社会保障は可能なのか」
「市場メカニズムのカギを握る情報というファクター」
「人口減少下におけるトレードオフの大命題」
……難題の数々に、経済学の“ものの見方”を駆使して、効率性と公平性という2本の評価軸をもとに、原理原則から交通整理します。
効率性と公平性はしばしば主役と敵役を入れ替わり、せめぎあう。幕によっては、いずれかが脇役に徹することもある。この二人の役者を経済学という脚本家がどのように立ち振る舞わせているか。
経済的に低迷している日本においても、いまだ技術力・経営力に優れた企業は数多く存在している。そうした優れた中小企業が日本経済を下支えしている。しかしながら、今や多くの中小企業の課題は事業承継といわれ、今後20年間に3割程度の中小企業が廃業に追い込まれるとも言われている。本書では事業承継を実践的に研究する大学教員と中小企業診断士が事業承継において、後継者の視点に立ち、知的資産、特に経営理念に焦点を当て、後継者・右腕経営者、さらには従業員の人材育成の課題と解決策を示したもの。
序 章 事業承継の具体例
第1章 課題を知り方針を決定する
第2章 後継者を確保する
第3章 右腕経営者を見出す
第4章 後継者及び右腕経営者を経営に参画させる
第5章 自社の方向性を再定義する
第6章 事業承継計画書を作成する
第7章 従業員を教育する