82年発表の2ndアルバム。80年代の“ニュー・ロマンティクス・ムーヴメント”の立役者として人気を博した時の名盤。(1)(4)(12)など、ビートの効いたキャッチーでセクシーなナンバーが満載。
解散発表の直後にリリースされた1974年発表のラスト・アルバム。『太陽と戦慄』『暗黒の世界』に続くハイ・テンションで濃密な名盤。ヘヴィな前半部分と、インプロヴィゼーションが冴える後半、そしてラスト曲と構成も見事な1枚。
好評のうちに終了したテレビシリーズに続いての、劇場版第三弾のサントラ。『ナイン』以来、あだち充作品のサウンド化を手掛けた芹澤明がALFEEと組んだファンには嬉しいアルバムだ。もちろん、芹澤自身も一曲歌っている。
人気アニメのオリジナル・サントラ第2弾。第1弾がキャラクターをイメージした曲だったのに対し、今回は物語に合った音作りがなされている。ゆえに明治時代という設定を考慮した、時代劇にして時代劇らしからぬフレキシブルな曲で構成。聴き応えのある1枚だ。
ホラー・ラジオ・ドラマのBGM集。トランペッター・近藤等則のインプロヴィゼーションを効果音的に配したサウンドが、不気味な雰囲気を表現している。彼はオープニングでは作詞・作曲に加え個性的なヴォーカルもとっており、それがまた妙に怖かったりして。