新しい知識やスキル(技能)を学ぶ意欲を高めるにはどうすればよいのか。本書では、赤ちゃんから高齢者まで、誰もが持っている「学びの原動力」を最新の認知科学から解明。人口減少、デジタル化、中国の台頭、自然災害など、日本社会が直面するさまざまな課題を克服し、未来を拓くにはーー。教育改革を牽引する認知科学の第一人者が、英語力、情報活用能力から社会的関係を築く力の育み方まで、教育のあり方を提言する。
(主な目次)
第1章 「学びの原動力」と「教育と社会」
第2章 「学びの原動力」とは何か
第3章 判断と社会性の基盤
第4章 教育と社会ーー日本の未来に立ち塞がる四つの圧力
第5章 「教育の未来」を築く
第6章 近代教育の時代からデジタル革命の時代へ
第7章 「教育の未来」へのイノベーション
第8章 何を学び、何を教えるかーー一二の「学びの基本項目」
エピローグーー「教育の未来」と平和の維持
大正時代を生きた人々に抉るような傷を与えた大逆事件。時代が再びきな臭さを増す今日、福島泰樹の眼の前に、死者がよみがえり、踊りながら歩き出した。ひらめくナイフの光のように危険な第三十一歌集。
年相応の問題ができない。教科書を見ても意味が分からない。説明を聞いても分からないまま。そうして周りから冷ややかに見られ、ときには怒られ…。こんなつらい思いを、もししたとしたら。学校へ行く気も失せてしまいますよね。しかし、一定数いるのです。努力しても、がんばろうとしても、できないつらさを抱えた子どもたちが。
学習でつまずく子どもの気もちを理解し、察して対応策を考えて実行していくことがもっともっと浸透するといいな。本書は、そのような願いから「興味をそそる・短めの課題」を意識した手作りの教材です。一人でも多くの子の自己肯定感・自己有能感の向上に繋げられれば幸いです。(後書きより)
まえがき
さんすう
こくご 漢字の巻/読み取りの巻/音読の巻
あとがき
銀細工師フランに北の地図を作ってもらえることになったロレンス。これでホロとヨイツまで行けると思ったのも束の間、再訪した町レノスで禁書にまつわる騒動に巻き込まれてしまう。その本にはヨイツを窮地に陥れる技術が記されているらしい。しかし禁書を手に入れようとすると、行商路に戻らねばならないロレンスは、ホロと一緒にヨイツへ向かう時間がなくなってしまう……。
苦渋の決断を迫られたロレンスの出した結論とは!? 絶好調の新感覚ファンタジー、シリーズ第14弾!
すべての人に光は降り注いでいる。 喜びに満ち溢れている時も、 自らを信じられなくなってしまった時も……どんな自分をも、 変わらず愛し、 赦しつづけてくださっている大いなる存在の光を実感できる一冊。
〈十一代目仁左衛門から六代目歌右衛門まで、昭和の歌舞伎を彩った名優たちの魅力にせまる〉
〈華やかな舞台は、名優たちの人知れぬ苦難と努力から生まれた〉
昭和という時代を彩り、伝説となっている歌舞伎の名優たち。ところが現在ではその伝説だけが一人歩きして、実際はどういう人物で、どのように修養を積んできたのかを知る人は多くありません。歌舞伎を愛し、研究を続ける著者が、さまざまな資料から、また実際に観た印象から、数多くのエピソードを交えながら名優たちの実像にせまります。十一代目片岡仁左衛門から、六代目中村歌右衛門まで、三十一人の昭和の歌舞伎の名優列伝です。
ジャンルにとらわれない幅広い音楽性と美しい音色をもつピアニスト小原孝の編曲楽譜。デビュー25周年記念アルバム『弾き語りフォーユーpresents〜アルハンブラの想い出』の中から選曲。クラシックギタリストだった父、小原二郎の想い出の曲「禁じられた遊び」(スペイン民謡)と「アルハンブラの想い出」(タレガ)、さまざまな編曲で演奏してきた「トルコ行進曲」(モーツァルト)の25周年記念アレンジ、そしてデビュー以来の人気コンセプト〈ねこふんじゃった+ショパン〉として仔猫と子犬が喧嘩しているバージョン「仔猫と子犬のワルツ」。メモリアルで心のこもった、選りすぐりの4曲、演奏会に発表会にぜひ。
禁じられた遊び
アルハンブラの想い出
トルコ行進曲
仔猫と小犬のワルツ
「言いたいことを上手く伝えられない」「相手に誤解されてしまう」といった悩みを抱えるあなたも、日本語の構造や特徴さえ押さえれば、話の筋はクリアに、「頭がよく」見えるようになる! 「文章を短く区切って、大事なことから」「事実と非事実を分ける」「『論理的相槌』を打つ」等々の齋藤式メソッドを身につければ、真意が十分に伝わり、人間関係や仕事がスムーズになる。『言いたいことが一度で伝わる論理的日本語』を増補した決定版。
○漢字は一語で意味を表せる便利な言葉。漢字熟語を上手に使うことで、複雑な内容を要領よくシンプルに、しかも効果的に伝えることができる。
○漢文や英語などの外国語は大変論理的な構造をもっている。そこで、やさしい英語の構文を例にとり、論理的な話し方に有効なポイントをあげて、日本語に応用できるようにする。
○数学の考え方は、あいまいさを排除して、物事の起点と終着点、プロセスを明快にするために有効。また、条件や関係性を図やグラフで示せば、言葉を尽くして説明するよりも一目瞭然。
「ミュージッキング」研究の地平を拡張し、「音楽の力」を問う新たな語りへ!
音楽研究のエポックとなったクリストファー・スモールの「ミュージッキング」という概念を手がかりに、その可能性をさらに広げるべく、世界各地でのフィールドワークに基づいて、文化人類学、民族音楽学、映像人類学、ポピュラー音楽研究、歴史人類学、音楽教育学などの研究者16人が挑みます。
執筆陣:西島千尋/輪島裕介/浮ヶ谷幸代/梶丸岳/増野亜子/井上淳生/矢野原佑史/福岡正太/武田俊輔/大門碧/伏木香織/井手口彰典/松平勇二/青木深
本書は国立民族学博物館の共同研究プロジェクトを書籍化するもので、テーマやフィールドワークの現場となったのは、音楽療法/ディスコ/精神医療/掛け合い歌/バリ島の行列音楽/社交ダンス/アメリカ黒人教会/森の民「バカ」/徳之島の民俗芸能/長浜曳山祭/ウガンダの「カリオキ」/バリ・ガムランの竹笛スリン/佐村河内ゴーストライター事件/ショナの憑依儀礼/伊江島とエチオピアの伝承歌/「支那の夜」と米兵──とじつに多彩。こうした多種多様な事例と視点から音楽研究をバージョンアップさせる意欲的な論集です。
【序論「音楽の力を未明の領域に探る」より】
私たちが目指すのは、世界の様々な場所で営まれるミュージッキングを人と人、人とモノ、人と観念の「出会い」の場として把握し、そこからある種の普遍性や比較参照点を取り出し、音楽という概念を解体し、音楽の未明とでも呼びうる地平から思考を試みることである。それは、人びとの営みから「音楽」や「ダンス」をあえて抽出することなく、ミュージッキングの全体性をありのままに捉えることを意味する。
◎「ミュージッキング」:
ニュージーランド生まれの音楽教育者クリストファー・スモールが、「音楽」「作品」「演奏者」のいずれをも特権化することなしに人々が音楽的実践にかかわる営みを捉えるために提唱した概念。「ミュージッキング」(musicking;音楽すること)というこの鍵概念は、音に媒介されつつ複数のエージェンシー(ヒト、モノ、環境、霊的存在など)が交わり合う場面や、そこで我々が感知したり言説化しようとするある種の「パワー」の存在様態を明らかにするという、従来的な「音楽学」「民族音楽学」「ポピュラー音楽研究」では十分に扱えなかった地平に我々を導く。
(『ミュージッキング──音楽は〈行為〉である』野澤豊一・西島千尋訳、水声社、2011)
2014年9月に発見された自筆譜に基づく原典版。この発見により、これまで短調で演奏されてきた一部が、自筆譜には長調で書かれていたことが判明。本書は従来の誤りを正し、自筆譜・初版の一次資料の忠実な再現を目指し編纂。
合気道開祖・植芝盛平先生の生前の道話を集めたもの。
合気道の生まれた根源の世界、 精神の深奥を説き、 合気神学、 植芝神学の真義を開示する。