後進国の工業化に関して半世紀以上にわたり影響力を持ち続けてきた基本的文献。中国など新興国の動向への示唆にも富み今日的意義もきわめて大きい。
第1章 歴史的観点から見た経済後進性
第2章 近代工業化の「前提諸条件」という概念に関する考察
第3章 社会体制、企業者活動と経済発展
第4章 イタリアの工業成長率に関する覚書(1881-1913年)
第5章 ロザリオ・ロメオと資本の本源的蓄積
第6章 ロシアの経済発展のパターンとその諸問題 1861-1958年
第7章 19世紀のロシア思想史に現れた経済発展
第8章 ブルガリアの工業化の若干の様相:1878-1939
第9章 ソヴィエト重工業:1927-1937年間のドル表示生産指数
第10章 ソヴィエト・ロシアの工業成長率に関する覚書
第11章 ソヴィエト・ロシアの工業企業
第12章 ソヴィエト・ロシアの経済情報に関して見落とされていた資料
第13章 ソヴィエト小説への反映
第14章 『ドクター・ジバゴ』に関するノート
補稿1 イタリアの工業発展指数の記述 1881-1913年
補稿2 ブルガリアの工業化基礎資料および計算
補稿3 所得と富の長期的成長測定上の諸問題
イスタンブールの歴史は古い。ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から一九二二年にオスマン帝国が滅するまで一六〇〇年余り、世界の中心として君臨した。本書は、ビザンツとオスマン、二つの帝国支配の舞台となったイスタンブールのガイドである。城壁に囲まれた旧市街から、猥雑な新市街、アジア、そして近代のメガシティーー時間旅行者となり、複雑多彩な古都を愉しむ。
日本海軍は、英米協調論者とされる米内光政・山本五十六らがいながら、なぜ開戦への道を選択したのか。従来の通説に疑問を呈し、日独伊三国同盟締結にいたる海軍の対応を丹念に検証。戦間期の日本海軍像を描き直す。
序章
第一章 「海軍休日」との決別
第二章 ドイツへの傾斜
第三章 蔣介石との対決
第四章 南進への布石
第五章 太平洋上の満洲事変
第六章 三国同盟の戦略
終章 対英米開戦への道
あとがき
巻末資料
補論 戦争計画なき開戦
経済最優先を扇動する国家に未来はあるか。世界の経済はどこに行こうとしているのか。混迷を続ける経済危機の根底にあるもの、その正体を経済的・法的・歴史的な視点から探るダイナミックな処方箋。ミーゼス&ハイエク以来のオーストリア学派理論の集大成的労作。
デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはそこで、ホロと共に店を持つことを決めた。しかしその矢先、コルのズダ袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による事件に巻き込まれることとなってしまう。
ホロは、禁書を得るためキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることに。バラバラになってしまった二人の運命は!?
行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ!
<big><strong>「想定外」の障害から柔軟に回復するシステムを考える</big></strong>
レジリエンスとは、大きなアクシデントを受け、一時的に機能を失ったとしても柔軟に回復できる能力を指す概念である。この能力を持つシステムは、生物、生態系、国家や企業などの社会システム、人間の心理など、多様な分野で様々なかたちで存在する。
本書は、この多様な分野のレジリエンスを調べて共通な知識を体系化し、持続可能社会の構築に向けての提案を分かりやすい語り口で説いている。上述の分野のシステムに係わる読者はもちろん、自然界の復元力、柔軟な耐障害性構築などに興味のある読者には大変示唆に富んだ内容で、必読必携である。
第1章 レジリエンスとは
第2章 レジリエンスの分類学
第3章 レジリエンスの戦略
第4章 レジリエンスの評価と数理モデル
第5章 科学と社会
地元の医者は逃げ、インフラは停まり、遺体が道に転がる中、僕はリベリアに派遣されたーー引継ぎゼロ、報酬1ドルもなんのその!ウイルスでパニックになった世界を救う感染症専門家のドキドキ・アウトブレイク奮闘記。
マイアサウラは草食恐竜で、メスだけが集まって巣作りをしたといわれている。本書では、発掘現場から想像した、巣あらしを撃退するようすや、火山の大爆発から、子どもたちを引き連れて、生きのびようとする姿をダイナミックに描きます。最新情報にもとづく新版シリーズ第4弾。
日本で唯一の深海に特化した水族館「沼津港深海水族館」監修のもと、地球に残された最後の秘境である深海を舞台に、そこで生きる「深海生物」の生態や発光する仕組みなどの謎について、さまざまな角度から迫っていく一冊です。
【CONTENTS】
今、話題沸騰の深海生物たち
はじめに
深海に関する基礎知識
癒し系! の深海生物
いかつい! 深海生物
神秘的! な深海生物
光る! 深海生物
グロテスク! な深海生物
美味しい! 深海生物
着果管理や追熟など各作業の「よくある失敗と思い違い」を示しながら、個性的なキウイ新世代品種をつくりこなすコツを、一からていねいに解説。
信州を拠点に活躍する建築家の、住まい手に寄り添ってつくりあげた渾身の25の住宅作品を掲載。
特集は、地域と交わる家。積極的に地域と交流する空間や仕掛けを備えた家を取りあげ、住宅の一部を地域の人が集まる店舗として開く、縁側や土間といった昔からの近所づきあいの場を進化させるなど、地域コミュニティをつなぐ建築家の試みが垣間見られる家づくり。
地域で活躍する建築家とつくる、信州への移住希望者や地域との交流を生み出す家を多数紹介し、信州ならではの豊かな暮らしを再発見する一冊です。
世界の屋根・ヒマラヤ山脈から赤道近辺に及ぶ広大なインド亜大陸。この地に根づき過酷な気象条件のもとに暮らす人々が形成し、3200年余かけて現代まで連綿と受け継いできた〈インド的〉な思考の根底にあるものを、ヒンドゥー教ほか正統派とされている思想に焦点を当てひもとく。
TV アニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』オリジナルサウンドトラックコレクション 2024年10月16日(水)発売決定!
ストーリー
若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、
街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。
ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。
「わっちの名前はホロ」
自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だったーー。
彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、
ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。
だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。
孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。
スタッフ
原作:支倉凍砂(電撃文庫『狼と香辛料』/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:文倉 十
総監督:高橋丈夫
監督:さんぺい 聖
キャラクターデザイン:羽田浩二
色彩設計:小山知子
美術設定:青木 薫 天田俊貴 小畑嶺二
美術監督:井上一宏
撮影監督:林 幸司
編集:丹 彩子
音響監督:吉田知弘
音楽:Kevin Penkin
プロデュース:ENISHIYA
アニメーション制作:パッショーネ
キャスト
クラフト・ロレンス:福山 潤
ホロ:小清水亜美
ノーラ・アレント:中原麻衣
ゼーレン:浪川大輔
リヒテン・マールハイト:大塚芳忠
ハンス・レメリオ:郷田ほづみ
1:聖者の行進 <ジャズ・アレンジ>