税理士試験法人税法計算対策用。B4判解答用紙綴込。
税理士試験消費税法計算対策用。条文理解に役立つ論点別の問題構成。
仕訳を考えなくても自動的に仕訳ができてしまう帳簿はつくれないものかと考えて、つくったのが本書で取り上げた帳簿です。帳簿は、原則として「売上げ」と「費用」がわかり、そのうえで「お金」の流れがわかればいいはずです。そこで考えついたのが、売上勘定帳とでもいったほうがいい「売上帳」と、経費勘定帳ともいうべき「経費帳」です。商品を1万円で売上げた取引と、現金1万円が入金した取引を同じ1枚の帳簿に記入できるようにしました。これで、「仕訳」を考えなくても、自動的に仕訳されてしまう帳簿になったのです。いまや、パソコンは多くの人が使っています。文章を書くなら「一太郎」か「ワード」、表計算するなら「エクセル」といわれています。その代表的な表計算ソフトの「エクセル」をつかえば、自分の商売にあった帳簿がつくれるのです。もはや、個人事業主にとって、市販のソフトは必要ありません。ぜひとも、これを活かしてラクに帳簿をつけてみてください。
本書は、賃貸住宅経営等による不動産所得のある方々を対象に、できるだけわかりやすく、初めての方でも自分で確定申告ができるようになることを念頭に、可能な限り図表などを用いて解説。不動産所得全般の解説や申告の仕方だけにとどまらず、不動産所得の節税対策とキャッシュフローの考え方についても設例をまじえて解説している。
シート式経理での複式簿記を紹介。経理から決算、青色申告までを完全網羅。実例満載!詳しい解説付き。専門知識はもういらない!見て、書き写すだけで、ばっちり青色申告ができる!経理の常識をくつがえす画期的な一冊。
本書は、申告書の新様式等を用いて数多くの記載例を織り込むなどして、どなたでも容易にご自分で確定申告書が作成できるよう、所得金額の計算方法から書き方までわかりやすく体系的に解説しています。
本書は、日本の税法の経済学について述べる。税法の経済学とは、税法を経済的観点から述べるものである。もともと、税法は、経済的観点から定められており、したがって、税法を経済的観点から述べる、ということは、税法の根源的な存在理由を考察する、ということである。
衆院議員30年のキャリアを持つ政治家として、経済、税制、金融、通商問題に一貫して取り組んできた者として、消費税導入の際に奔走し苦闘した一人としてー国民の先行き不安を解消し、新たな発展の道筋を示す。
「本試験の答えは過去問にあり」この理念に基づき過去10年間の理論・計算項目を的中させたTAC税理士消費税法研究会が誇る過去問題集の決定版が遂に完成しました。平成15年11月現在の法令(平成16年4月1日施行分を含む。)に基づき、過去問を改訂するとともに、試験委員の本音までも理解させる詳しい解説を付け、さらには、税理士試験の出題傾向、出題分析をも加味して、税理士試験に精通し尽くしたTACが自信を持ってお勧めする1冊です。
低い所得者ほど、経済力の乏しい地域ほど増税となるのが「包括的抜本的税改革」の真相だ。「広く、薄く」から「広く、厚く」に向かうわが国税制改革のからくりを解説し、「人間らしく生きられる」税制づくりを呼びかける。
課税事業者になるかどうかの判定、簡易課税選択の損得、総額表示のやり方から、日々の経理処理や申告・納税のしかたまで、消費税実務のすべてが、初めての人でもスラスラわかる本。
事業者免税点や簡易課税制度の見直しにより、初めて消費税の申告をする、又は原則課税に変わる法人・個人事業者の必読書。実務上特に留意すべきポイントを簡潔に、かつ有利な税務選択ができるように解説。
収録した問題は、受験上必要な規定だけを使用した。各問題には、学習の指針となるように4段階のランクを付した。解答のプロセスが理解できるように詳しい解答への道及び条文番号、基本通達番号を載せた。
複雑でややこしい消費税のしくみと実務知識をわかりやすく図解。総額表示の方法から申告書の記入ポイントまで、実務初心者にもやさしく理解できます。「税込経理か税抜経理か」、「簡易課税の選択」など、消費税にかかわる判定や計算、申告・手続きの中で、どの選択が有利なのか判断基準を明示。業種別・ケース別に、損のない実務処理や申告ができます。
新消費税に完全対応。知識ゼロでも大丈夫。やさしい解説、豊富な図解でバッチリ理解。
間違えやすい実務のポイントを具体例でやさしく解説。平成16年4月1日施行の新消費税法に完全対応。