「医系英語」の特徴は、三つあります。
■生物学や医学の専門的な内容
■死生観や医療倫理といった重厚な話題
■英文の量が多い(合計1,500 wordsを超える大学が珍しくない)
だからこそ、以下の2点を鍛える必要があります。
■論理展開をスピーディに把握する(シンプルな書き込みをしながら読む)
■確信を持って設問を解く(設問の意図を理解する)
以上の点に対策するために、
■授業を受けるのと変わらないくらい詳しい解説
■何度も繰り返して学ぶための対訳篇(一部は音源付き)
■重要語彙を総チェックするための単語リスト
が付いているのがこの本の特長です。さらに、
■自由英作文の採点ポイント(私大でも出題する大学が増加中)
を、実際の答案に沿って詳述しています。
何が採点されているのか、論理的に書くとはどういうことなのかを知りたい人には、是非読んで欲しいです。
特に、医学部の自由英作文に焦点を当てた内容を求めている人に向けて書きました。
≪Chapter1 研究記事を読む≫
テーマ1:地球温暖化と微生物
テーマ2:ネアンデルタールとホモ・サピエンス
テーマ3:睡眠の進化
テーマ4:がん免疫療法
≪Chapter2 論理展開をつかむ≫
テーマ5:死にゆく人に何ができるか
テーマ6:医療のアート
テーマ7:甘やかされた子どもたち?
テーマ8:感染症対策
≪Chapter3 自由英作文を書く≫
テーマ9:自由英作文・基本問題
テーマ10:自分について書く
テーマ11:社会問題について書く
テーマ12:課題文について書く
テーマ13:参加する患者たち(長文読解+自由英作文)
各疾患のわかりやすい解説に加えた、本人のための「療養の心得」と家族に向けた「家族と周りの人にできること」も充実の内容。
総 論
第1章 こころの病気の原因と分類
1.こころの病気の原因についての考えかた
2.こころの病気の原因と分類
第2章 こころの病気の診察と治療
1.こころの病気の診察
2.こころの病気の治療と援助
各 論
第3章 ストレス関連症
1.適応反応症(適応障害)
2.外傷後ストレス症(PTSD)
第4章 神経症もしくは不安と関連する疾患
1.パニック症
2.全般性不安症
3.社交不安症
4.心気症、身体的苦痛症
5.強迫症
6.解離症
第5章 うつ病
1.うつ病は「よくある病気」
2.誰もが経験する憂うつや落胆との違い
3.症状
4.経過
5.発症と原因
6.病態
7.治療
8.うつ病が長引くとき
9.うつ病の再発
10.療養の心構え
11.家族と周りの人にできること
第6章 双極症
1.双極症も「よくある病気」
2.躁エピソードの症状
3.軽躁エピソードの症状
4.混合エピソードの症状
5.発症と経過
6.原因と病態
7.治療
8.療養の心構え
9.家族と周りの人にできること
第7章 統合失調症
1.統合失調症はまれな病気ではない
2.症状
3.統合失調症の3種類の病型
4.経過
5.発症と原因
6.病態
7.治療と援助
8.療養の心構え
9.家族と周りの人にできること
第8章 睡眠の病気
1.不眠症
2.その他の睡眠障害
第9章 摂食症
1. 神経性やせ症(拒食症、神経性無食欲症)
2.神経性過食症
第10章 児童・青年期の精神疾患
1.不登校とひきこもり
2.注意欠如・多動症
3.自閉スペクトラム症
第11章 アルコール依存症
1.症状
2.病態
3.治療
4.療養の心構え
5.家族と周りの人にできること
第12章 認知症
1.全般的な症状と加齢変化との違い
2.行動や心理面にみられる症状
3.認知症のタイプ
4.発症から受診まで
5.診断
6.病態
7.治療と援助
8.家族と周りの人にできること
コラム 心身相関
コラム 脆弱性とレジリエンス
コラム 国際診断分類
コラム 通院治療の支援制度
コラム 遷延性悲嘆症
コラム 複雑性PTSD
コラム 病気と普通の境界
コラム 抗不安薬と睡眠薬への依存
コラム 意識障害とせん妄
近年、細胞内の「エネルギー工場」であるミトコンドリアに注目が集まっている。著者はアンチエイジングの鍵はミトコンドリアを健康に保つことにあると説く。ミトコンドリアが私たちの身体の中で果たしている重要な役割を解説し、ミトコンドリアを元気に保つための実践法を伝授する。本書はアンチエイジング対策の決定版である。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
買う前に知っておきたい一流マンションを手に入れる56のポイント。マンション設計40年のプロが指摘する衝撃の事実!!
機械学習による異常検知と系列データ解析を実例をもとに学ぶ
本書は、現在産業界で注目されている、機械学習による
・機器の振動データに対する異常検知
・系列データ(例として睡眠系列データ)に対する解析
を解説したものです。
業務や研究開発に必要だが機械学習については素人という方でも実践できるように、本書前半では、基本的な識別器・予測器のPythonによる実装例・使い方を解説しています。後半では、実問題への適用例を著者の研究経験をもとに解説しています。
第1章 機械学習とは何か
第2章 基本的な識別器・予測器
第3章 機器の振動データに対する異常検知
第4章 系列データの解析
ルカのクラスは、ドッジボール大会の後で大さわぎ。男子は優勝したのに、女子は負けてしまったからだ。耕太はルカをせめる。ルカは「次のスポーツ大会で優勝する」と宣言してしまう。でも、次の大会はなんと水泳大会。ルカは運動神経バツグンなのに、泳げないのだ!水泳大会まであと二か月しかない…。さあ、ルカ、どうする?どうする〜!?3・4年生から。
■成長発育の早期の段階で機能の回復をはかりながら咬合の改善を行うことが大変重要であり,健全化された機能が術後の成長発育に好影響を与え,機能的,審美的に調和のとれた顎顔面骨格が形成され,長期にわたって安定した咬合状態を維持できることを,私はあらためて強調したいと思います.(省略)
■(『Muscle Wins!の矯正歯科臨床』出版から)10 年の間には,「舌骨位をみることの重要性」に気づかされ,それを取り入れてさらにわかりやすくまとめたつもりです.掲載症例は1 冊目と重複しないよう配慮したため,Q12 の長期安定症例といっても術後5 年までの患者さんが多いのですが,中には術後23 年という症例もありますので,ぜひご覧ください.(序文より一部抜粋)
推薦の言葉〈一部抜粋〉
●先生は,舌と舌骨位が呼吸機能,嚥下機能に関連し,
咬合を含む顎顔面骨格と頸部を含む側貌の形態にいかに
関与しているかを探り,矯正歯科医の立場から,それらの
複合作用が不正咬合の治療に密接に寄与するとし,独自
の治療法を確立された.そして,そのことを症例によって
実証された斬新でシンプルな治療法は,矯正歯科臨床の
イメージを一新したといえる.
(日本歯科大学理事長・学長 中原 泉)
●本書では,すべての症例分析において解剖学,特に筋と
の関連性が述べられており,咀嚼筋はもちろんのこと,一
見,咬合にあまり関係がないように思われる頭蓋骨の基準
線,表情筋,舌骨上筋群や下筋群,後頭部の筋群や胸鎖乳
突筋などの側頸筋,また,舌や嚥下の運動機能に及ぶ領域
について,矯正治療上,大切な意義が述べられている.
(東京歯科大学理事長・学長 井出吉信)
Q1 なぜ舌骨位を重視するのですか?
Q2 抜歯,非抜歯は何をみて決めるのですか?
Q3 抜歯のタイミングと抜歯部位はどのように考えたらよいのでしょうか?
Q4 頸部筋の異常は顎顔面骨格にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
Q5 顎関節の健全な育成のためには,いつ治療を開始したらよいのでしょうか?
Q6 MWにおけるフォースシステムはどのようなものですか?
Q7 開咬症例と過蓋咬合症例の違いをどのように考えたらよいのでしょうか?
Q8 II級開咬症例はどのように治すのですか?
Q9 III級開咬症例はどのように治すのですか?
Q10 II級過蓋咬合症例はどのように治すのですか?
Q11 III級過蓋咬合症例はどのように治すのですか?
Q12 長期咬合の安定症例にはどのような共通点がありますか?
Q13 睡眠時無呼吸症候群の改善にMWの矯正治療は効果があるのでしょうか?
過去問を詳細に分析し、合格に必要な頻出テーマをピックアップ。図表・イラストを駆使して1テーマを見開き2ページでコンパクトに整理。
過去問から作成した○×問題で理解度をチェックできる。試験前には「ポイント」のみをチェックすることで知識の総まとめが可能。
暗記ポイントと答えを隠せる赤シート付き。
◇ 第2種衛生管理者最新公表問題の分析
◇ 直近の法改正情報
◇ 本書のポイント、本書の使い方
◇ 衛生管理者ガイダンス
【第1章】 労働安全衛生法の必修23項目
● 安全衛生管理体制
● 安全衛生教育
● 健康の保持・増進
● 医師の面接指導
● 衛生基準
● 事務所衛生基準規則
● 事業者の義務等
o 得点アップのための確認事項
【第2章】 労働基準法の必修15項目
● 労働契約・解雇等
● 労働時間・休日・休暇等
● 女性・妊産婦等
● 就業規則
o 得点アップのための確認事項
【第3章】 労働衛生の必修20項目
● 温熱条件
● 採光・照明
● 作業環境条件
● 労働衛生対策
● 健康の保持増進
● 救急処置
● その他
o 得点アップのための確認事項
【第4章】 労働生理の必修27項目
● 感覚
● 尿
● 内分泌
● 呼吸
● 神経
● 消化器系
● 肝臓
● 心臓・循環
● 血液
● 筋肉
● 体温
● 代謝
● 睡眠
● 疲労
● ストレス
■ さくいん
専門医取得は精神科医としての出発点!
本書は、第10回〜第12回精神科専門医認定試験問題とその解説である。精神医学の基礎から症例を通した治療対応の判断、社会制度に関する新しい知識など幅広い範囲をこの1冊でカバー。正答を導く根拠(エビデンス)を提示しながら1問ずつ丁寧に解説している。精神科専門医試験を受験される先生には1集から何度もトライされると出題傾向がわかるのでお薦めです。
総論
1. 面接・精神療法
2. 心理社会・精神科リハビリテーション・地域精神医療・保健・福祉・法
3. 救急・リエゾン・歴史
各論
4. 統合失調症
5. 気分(感情)障害
6. 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害(摂食障害を含む)
7. 児童・思春期精神障害
8. 精神作用物質使用による精神および行動の障害
9. 症状性を含む器質性精神障害(認知症など)・睡眠障害・てんかん
10. 成人のパーソナリティおよび行動の障害
近接するヨーロッパの国々から、そしてかつての植民地から…。時に迫害を逃れ、時により豊かな暮らしを求めて…。様々な出自、様々な文化や宗教の移民や難民はどう社会から排斥され、統合されていったのか。200年にわたるイギリスへの移民とその子孫の歴史を詳細にたどりながら、移民経験の複雑さと矛盾とを長期的視点からよみとく。移民をめぐる人種主義と多文化主義。
お口の力に注意! 歯を失わないために!
ブラキシズムを解説した患者さん向けのビジュアルブック
●第2版では,内容を見直し,最新の情報についてもフォロー.話題の「TCH」の項目をあらたに追加しました.
●本書は,気づきにくい“ブラキシズム”をどのように発見したらよいか,また歯科医院や家庭で正しく対応することの大切さを,イラストや写真でわかりやすく説明した,絵本タイプの患者さん向けビジュアルブックです.なぜ歯が割れたり,補綴物がこわれたり,顎関節や筋が痛くなったりするのか.そして,その予防のための先回り処置がなぜ必要なのかなどをわかりやすく解説しています.
●自分のブラキシズムが,歯ぎしり型,咬みしめ型,きしませ型,混合型のどのタイプなのかがわかるよう,タイプ別の特徴をわかりやすく解説してありますから,患者さん自身がチェックできます.
●待合室にも最適な一冊です.
(1)“ブラキシズム”を知っていますか?
(2)ブラキシズムはどうして問題なの?
(3)ブラキシズムは発見しにくい!
(4)チェックしてみましょう
(5)ブラキシズム・タイプ別特徴
(6)なぜ発見することが大切なのか?
(7)歯科医院で行うブラキシズムへの対応
(8)家庭で行うブラキシズムへの対応
(9)睡眠時無呼吸症候群(SAS)
(10)日中の咬みしめ(歯牙接触癖ーTCH)
(11)子どもの歯ぎしり・悪習癖
(12)ブラキシズム以外の悪習癖
(13)ブラキシズムの研究から
●現在のデジタル脳波計は,機器が小型化して,インクや紙のコスト,保存のためのコストが削減されている.
●また,記録容量が増加し,ビデオ画像を含むポリグラフデータの同時記録や長期連続記録が可能となり,各種の定量解析も容易で,記録後にリモンタージュ機能を駆使することで判読精度が向上し,初心者への教育にも有用な手段となっている.
●しかし,デジタル脳波計を常備している現場でも,これまでのアナログ脳波計と同様に用いられていることが多く,デジタル脳波計の魅力が十分に発揮されていないケースも散見される.本書は,デジタル脳波計の構造や機能を理解し,その性能を十分に発揮させるための脳波記録技術と判読技をわかりやすく解説.これからの臨床脳波検査と脳波判読にかかわる多くの医師や臨床検査技師の,デジタル脳波検査の活用に好適な手引きとなっている.
第1章 脳波とは
第2章 脳波計の構成
第3章 電極と電極配置法
第4章 基本波形と導出法
第5章 脳波賦活法と睡眠ポリグラフ
第6章 アーチファクト
第7章 正常脳波
第8章 境界領域の脳波
第9章 異常脳波
第10章 脳波判読法
イライラやストレスが減る!
優しく寄り添える!
Yahoo!ニュース エキスパート【介護マンガ】で人気
初回限定2大特典付(→詳しくは帯裏) 〇囲み
「本当に知りたかったことがわかった」「温かい気持ちになれた」「もう少しがんばってみようと思った」--
介護のエキスパートが教える決定版
カバー表ソデ:
よく起こることから想定外のことまで、
「なぜ?」「どうして?」をスッキリ解決!
・何度も同じ話を繰り返す
・物忘れがひどい
・気持ちが不安定
・「ご飯を食べてない」といわれてしまう
・すぐに怒り出す、キレやすい
・物をため込む・収集癖がある
・確認癖が強い
・ものを盗ったと疑われる
・薬を飲み忘れる
・トイレに行かない
・どこかに行ってしまう
・溢れるほど冷蔵庫がいっぱい など
思い当たる点のある方は、さっそく本文へとお進みください
「気持ちがラクになった」「新しいヒントや見方を教えてもらった」など、共感の声続々!
「1年以上入浴を拒否していた母が、嫌がらずにお風呂に入るようになりました」
「家では何もすることがなく、ほとんど寝たきりだった祖母が、毎週デイサービスで可愛いぬいぐるみを作ってくるので驚いています」
「仕事に行くと言って出かけたまま、行方不明になることが何度もあった認知症の祖父が、家でも落ち着いて過ごせるようになりました」
現場ならではの“知恵”が満載!
(目次より)
第1章 認知症の基礎知識(口癖や行動からサインをキャッチする)
第2章 認知症の人との接し方(ラクな気持ちで上手に付き合えるコツ)
第3章 【介護あるある】日常生活でのサポート(介助から安全な環境づくりまで)
第4章 もっと生活しやすくなる方法(食事面から睡眠まで)
第5章 日頃からできる認知症改善のヒント(寄り添いながらやれること)
番外編 きっと将来役立つ介護の言葉
第1章 認知症の基礎知識(口癖や行動からサインをキャッチする)
第2章 認知症の人との接し方(ラクな気持ちで上手に付き合えるコツ)
第3章 【介護あるある】日常生活でのサポート(介助から安全な環境づくりまで)
第4章 もっと生活しやすくなる方法(食事面から睡眠まで)
第5章 日頃からできる認知症改善のヒント(寄り添いながらやれること)
番外編 きっと将来役立つ介護の言葉