会議、プレゼン、試験、商談、面接、結婚式、発表会…日本一のカリスマ講師が自らの体験から得た究極の「あがり症」克服術を大公開。ここ一番で力を出し切るテクニックが満載。
なぜ、相手に理解してもらえないのか、受け入れてもらえないのか、人間関係がうまくいかないのか…自信をもって人とつきあえる幸せのプラスワードがこの本に詰まっています。
★これから音声学を学ぶ人のためのわかりやすい入門書
国際音声記号(IPA)からイントネーションまで音声学の知識が広く身につきます。日本語学や外国語学などの言語研究者、日本語教師や英語教師など語学教育関係者、言語聴覚士、音声認識などのIT分野で働く人たちなど、音声知識を活用する立場にある人が最初に取り組むテキストに最適です。多くの学習者になじみのある例を採用、図版を多用して実践的な解説を展開します。
※弊社ホームページよりダウンロードして無料にてご利用いただく音声、ならびに聞き分け問題の解答用紙と解答は、編集上の都合により2016年8月末より順次公開いたします。刊行と同時にご利用いただくことができず、ご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
本書を使った学習法について
国際音声記号
第1章 音声学とは何か
第2章 調音器官と発声のしくみ
第3章 破裂音(1)
第4章 破裂音(2)
第5章 摩擦音(1)
第6章 摩擦音(2)
第7章 破擦音
第8章 鼻 音
第9章 流 音
第10章 接近音
第11章 非肺気流子音
第12章 母音の性質と基本母音
第13章 さまざまな母音
第14章 母音の体系と変異
第15章 拍と音節
第16章 さまざまな超分節要素と強調
第17章 アクセントの類型
第18章 日本語のアクセント(1)
第19章 日本語のアクセント(2)
第20章 イントネーションの性質
第21章 言語音の音響学的性質
第22章 音声の知覚
第23章 音声教育と発音指導
第24章 音声の変化とバリエーション
参考文献
索引
変化するのは、言語の本質である。現在、世界に数千あるとも言われる多様な言語が存在するのも、変化の結果である。しかし、個々の言語理論が、その変化・変異のメカニズムの全容を解明するには限界がある。だからこそ、形態論・統語論・意味論・社会言語学・歴史言語学・方言研究・言語獲得・実験心理学などの諸分野の研究者がその最新の研究成果を持ち寄る場が、いまこそ必要である。
「あの人と話すとおもしろい!」「あの人と話してもなぁ」-この差が人生を分けてます!最初のきっかけ、話題の選び方など、すぐに使えるヒント。
遠山先生が贈る英語クロスワードの第二弾が登場です。通常のクロスワード30問に加えて、ミニミニパズルや言葉遊びの「ダブレット」など様々なパズルをご用意して、みなさんのチャレンジをお待ちしています。辞書とネット検索を駆使して言葉を探そう! マス目をすべて埋めたとき、何よりの達成感を味わえます。
●初級(5 マス×5 マス問題 4 問, 7 マス×7 マス問題 3 問)
●中級(9 マス×9 マス問題 18 問)
●上級(9 マス×9 マス問題 4 問, 15 マス×15 マス問題 1 問)その他,ワードクロス、ダブレット、ミニミニパズル 解けば解くほど、英語の世界が広がります。
何を頼んでも何をやらかしても好かれてしまう!憎らしいほど上手い言い方を教えます。たとえば、人を説得するとき、あなたは正攻法で攻める?泣き落としを使う?ライバル意識をあおる?あなたに合う戦術とは。頼む・謝る・クレームを言う・感じよく断る・上手に反論する・ほめる・皮肉や嫌味を切り返す…1シーンでここまで会話のバリエーション、多彩なテクニックを紹介した本はほかにありません!
レトリックは単なる言葉の綾ではない。それは未知の世界を、人間の理解の領域にたぐりよせる強力な武器となる。斬新な視点からレトリックの生態に言語的・哲学的分析を加えるとともに、背後にひそむ人間の思考や行動の構造をもダイナミックに抉った知的冒険の書。
まったく新しい「議論」の教科書。日常生活からビジネス、政治まで、あらゆるシーンで生じる意見の相違を合理的に解決するための分析力を養う。ディベートに強くなりたい人、コミュニケーション力を高めたい人、クリエイティブな思考法を身につけたい人、必読!
失語症患者が罵倒語だけは失わないのはなぜ? 霊長類が罵倒語を習得するのはなぜ? 悪態は人間にとって重要な意味をもち、人類史のなかでどのように変化してきたのか。神経科学、言語学、行動心理学など多角的に解き明かす。
本論文集は、1993年の誕生以来、生成文法における代表的な形態理論であり続けた分散形態論(Distributed Morphology,DM)の30周年を記念する論文集です。具体的には、日本の第一線で活躍する統語論・形態論の研究者による論文9本に加えて、編者による分散形態論の概要、そして分散形態論の提案者の一人であるニューヨーク大学のAlec Marantz氏による序章が収録されています。
第I部 理論的基盤
Chapter 1 Distributed Morphology and Japanese
Alec Marantz
第2章 分散形態論の概要
大関洋平
第II部 形態統語論
第3章 複雑述語の縮約現象ー形態構造と隣接性条件ー
岸本秀樹
第4章 日本語の動詞連鎖におけるテ形前項に関する一考察
青柳 宏
第5章 形態分離に基づく受動RAREの分析
高橋英也・中嶌 崇
第6章 東北地方における自発表現に関する比較研究
新沼史和
第III部 形態音韻論
第7章 動詞由来複合語の統語・音韻・意味
西山國雄
第8章 数詞の形態
渡辺 明
第9章 語と句の相違からみる省略・削除の再考
木村博子・成田広樹
第10章 分散形態論におけるゼロ形態とその削減
田川拓海
第11章 日本語否定接頭辞の諸相ー分散形態論の説明力ー
漆原朗子
人間が日常的にもっとも頻繁に用いるジェスチャーの一つ、指さし(ポインティング)に焦点を当て、会話分析の手法から、その多様な相互行為上のプラクティスを詳らかにすることを試みた国内外初の論文集。
執筆者:遠藤智子、城綾実、杉浦秀行、高田明、高梨克也、森本郁代、安井永子
まえがき
書き起こし記号一覧
総説編─指さしの研究─
第1章 相互行為における指さし
ージェスチャー研究、会話分析研究による成果ー
安井永子・杉浦秀行
1. 指さし(ポインティング)
2. 相互行為の中の指さし
3. 本書について
第2章 子どもの発達研究における指さし
高田 明
1. はじめに
2. 初期の理論的研究
3. 観察研究の隆盛と臨床的応用
4. 赤ちゃん実験の勃興
5. まとめ
分析編 第I部 日常会話の中の指さし
第3章 受け手に「直接経験」として聞くことを要請すること
ー過去の出来事を受け手に「帰属」させる指さしー
森本郁代
1. はじめに
2. 先行研究
3. 分析
4. おわりに
第4章 記憶探索活動中に参与者に向けられた指さしの非指示的性質
杉浦秀行
1. はじめに
2. 研究の背景と目的
3. データ
4. 分析
5. 結語
第5章 笑いの対象に向けられる指さし
ーからかいにおける志向の分散と参加フレームの組織化ー
安井永子
1. はじめに
2. からかいに伴う指さし
3. おわりに
分析編 第2部 環境の中の指さし
第6章 家庭内の共同活動における子どもの指さしと養育者の反応
遠藤智子・高田 明
1. はじめに
2. データ
3. 反応を得る前提条件の理解
4. 活動の中で反応される指さし
5. 反応を受けない指さし
6. おわりに
第7章 発散型ワークショップでの発言に伴う指さし
ー多重の行為から見た活動への志向ー
高梨克也
1. はじめに
2. 理論的背景
3. データ
4. 分析:指さしの素早い撤退
5. 議論:発散型ワークショップでの発言
第8章 巨大展示物を相互行為に引き込む科学コミュニケーターの指し示し
城 綾実
1. はじめに
2. 分析の焦点となる展示物とデータ
3. 少し離れた2つの展示物を関連づけるプラクティス:なぜいまそちらに視線を転じるのか訳がわかる仕掛けと指し示し
4. 巨大半円パネルを際立たせ欠けた部分を補い円として識別する
5. 相互行為的に達成される大きさの体験
6. おわりに
あとがき
索引
執筆者紹介
小説『バラの名前』『フーコーの振り子』のミリオンセラーで著名なウンベルト・エコは、本職の記号論の世界でも、長年にわたり革新的・生産的な論理を展開し、常に国際学界をリードしてきた。本書では、サンパウロ大学の講議録がもとになっているだけに、記号論・意味論・テクスト論が新しい観点から一般読者に判り易く提示されている。
本書は「耳で聞いて学ぶ」ことの大切さに注目し、ひとりでもより効果的に学べるように、実際にプロの声優がトレーニング台本を実演しているCDをプラス。開校わずか数年で、アニメの主演4名を含む260名以上のプロデビュー者を輩出し、大躍進中の俳優・声優養成所松濤アクターズギムナジウムの協力を得た、待望のCD付きトレーニングブック新登場。発音練習から朗読、ナレーション、オリジナル・ラジオドラマまで、プロの技術を完全収録したオリジナルCD付。
絵本翻訳に役立つテクニック満載!
唯一無二の絵本翻訳の教科書が新装版で登場。
本書では、英国の人気絵本作家シャーリー・ヒューズの未訳絵本を用いて、受講スタイルで、翻訳のしかたを学びます。使用する絵本は、幼稚園児の日常に起こる小さな事件を暖かく描いた、‘Alfie Gives a Hand’.訳すうえで重要なポイントのあるページをいくつか抜き出して、絵本翻訳の心構えやテクニックについて、やさしく丁寧に解説。絵本そのものへの理解も深まります。翻訳にまつわるコラムを多数収録。付録としてエッセー4篇などを新たに追加。
在住外国人200万人時代のFAQ集。