化学を専門としない理工系のための、大学の化学テキスト。
内容のレベルをおさえて分量を絞り、系統的にわかりやすく解説する。
I 物質の化学
1 化学とその対象 -物質ー
2 原子の構造
3 周期律・周期表
4 化学結合
5 結晶の化学
6 典型元素(s,pブロック元素)の化学
7 遷移元素(d,fブロック元素)の化学
II 物質の状態
8 物質の状態
9 気体の性質
10 溶液の性質
III 反応と平衡
11 化学平衡
12 熱力学第一法則と熱化学
13 酸と塩基の水溶液
14 酸化還元と電極反応
15 化学反応の速さ
IV 有機化合物
16 有機化合物の構造
17 有機化合物の反応
18 生体を構成する分子
脱原発!
電気料金の値上げなんてこわくない! 究極の節電術
「高断熱高気密」+「自然エネルギー利用」
エアコンがなくても凍えない、暑くない!
本書はチタン合金分野の実用的な指針である。特に付録では本文で述べ足りなかった分野について広範囲の情報を盛り込んだ。
<big><strong>数理 物理・情報を手短に体得できる!</big></strong>
現代科学では、数理的に厳密に記述することを強く求められている。しかし、現代物理学や情報の理論は明らかに抽象的で、その数学的厳密性を理解することは一朝一夕では叶わない。だが、そのスキルは同分野を学ぶものにとっては必須である。
本書ではその物理と情報の理論の最先端を学ぶために今や欠かすことのできない数理を、いかに手短に身につけるかにスポットを当て、基礎的な事柄から理解出来るよう工夫している。物理学、情報の数理科学を学ぶものにとっては格好の入門書!
1 ニュートン力学の数理
2 熱力学(統計力学)と確率論
3 量子力学
4 情報理論におけるエントロピーと通信の数理
5 離散力学系におけるカオス
6 擬似乱数
専門学校・短大・大学で、はじめて「建築」を学ぶ建築初学者たちに贈る建築学基礎ガイド。本書は、幅広い建築学のなかから「建築・環境共生デザインとは何か」を知る入門書である。建築にはどのような環境・設備が必要とされているのか、そのしくみをわかりやすく解説した格好の書!
教育的配慮の光る物理化学のテキストが,全頁カラー化し,11年ぶりの改訂.概念の詳しい解説,数式の丁寧な導出という特徴はそのままに,例題の補足説明,重要な数式のおさらい,章末問題数の増加など,学部生向けの教科書として,さらに充実.一方で,熱力学では分子レベルの現象にも言及し,化学の根本的な理解を促す.
第1章 気体と熱力学第零法則
第2章 熱力学第一法則
第3章 熱力学第二法則と第三法則
第4章 ギブズエネルギーと化学ポテンシャル
第5章 化学平衡
第6章 一成分系における平衡
第7章 多成分系における平衡
第8章 電気化学とイオン溶液
第9章 量子力学の前に
第10章 量子力学入門
第11章 量子力学の適用ーモデル系と水素原子ー
第12章 原子と分子
学習しやすい一項目見開き構成。多様な設問・よく出る問題。ポイント欄で念押し学習。
基本事項だけをとりあげて、必要度の少ないものを割愛した入門書。SIを主とする記述に改訂を行った第3版。
工学への応用を念頭に、熱力学の考え方と応用に注目して解説した教科書である。熱力学の第1法則および第2法則からエントロピーまでの基本的概念と理論からはじめ、各種の熱力学関係式、さらに自由エネルギーまで、様々な応用例をあげながら説明する。式の詳細な誘導や具体例は演習形式で説明しており、考え方や応用のポイントをとらえやすい。工夫された多くの図は定量的で正確であり、内容を正しく理解するのに有効である。
3人の著名な数学者でゲーム理論家が“Winning Ways for Your Mathematical Plays”を協力して出版して以来35年の月日が経ち,数学ゲームという分野に確固たる地位を築き上げた。原著第2版では,新しい発展を組み込み,注意深く修正されて全4巻に分割され,初版にあった洒脱さや機知はそのままにして,より読みやすいものとなっている。著者らの洒落に満ち,厚かましさで味付けされた,洞察豊かな戦略は読者を魅了してやまないであろう。
本書は原著第1巻の邦訳で,いろいろな構造と形式のゲームを“解剖”していく理論と技術を示しながら,必勝法を展開していくための下拵えをする。
(原著:Elwyn. R. Berlekamp,John. H. Conway,Richard. K. Guy, Winning Ways for Your Mathematical Plays,Vol.1, 2nd ed., A K Peters, Ltd., 2003.)
第1章 どっちの勝ち?
第2章 正しい数を求めることは単純そのもの
第3章 いくつかの難しいゲームとそれらをやさしくする仕方
第4章 除去と分割
第5章 ナンバー,ニンバー,数なしワンダー
第6章 戦いの熱
第7章 ハッケンブッシュ
第8章 それは小さな小さな小さな小さな世界
上から目線の分子生物学。熱運動を消した物理・化学による生命の説明は「近似真理」にすぎない。米本昌平の本第四弾
第一章 バイオエピステモロジーの目指すもの --ドローン的視野獲得と、最深度の科学評論
バイオエピステモロジー:枠組み設定のための冥界対話
発生力学の成立、そのアメリカへの移植
最深度の科学評論
機械論という自然哲学
ブレンナーの諦念ー生化学による分子生物学の併呑
第二章 熱運動嫌悪症と「ニュートン主義の罠」
十九世紀ドイツ機械論:カント、デュ・ボア・レーモン、M ・フェルボルン
ニュートン主義の罠 その一、生命力の誘導/創出
ニュートン主義、最大の罠ー理想気体の上にある熱力学理論
分子担保主義と、<便宜的絶対0度>の権威の環
自然科学の瑕疵問題:熱運動嫌悪症 thermophobia
第三章 自然哲学史上の事件としてのH・ドリーシュ
--熱力学第二法則の二重性と生命現象
自然哲学的事件としての『自然概念と自然判断』
ドリーシュの自然哲学史上の位置づけ
当初、 P・フランクはドリーシュを評価した
論理実証主義派フランクによるドリーシュ拒否
第四章 C象限メソネイチャー : 熱運動浮遊の上の生命世界
熱力学第二法則=不破原則の呪縛
情報科学と分子生物学の出会い:自然哲学的飛躍
C象限メソネイチャー:未探検の横穴世界
C象限メソネイチャーという観測困難世界
高分子混雑効果vs生化学
C象限メソネイチャーと熱運動
第五章 希望としての「薄い機械論」の脱構築
--熱運動断層の向こう岸をめざして
「薄い機械論」が内包する自己欺瞞
C象限メソネイチャーと近似真理
生体分子の視覚化(visualization),暴発する思弁(speculation)
なぜ「ニュートン主義の罠」か
有意味・熱運動系とニウラディック性
希望としての「薄い機械論」の脱構築
終 章 立ち現われた認識論的課題
「ニュートン主義の罠」という表現の妥当性
自然科学の瑕疵問題としての熱運動嫌悪症
生物学的相補性と熱運動相補性
熱力学第二法則=不破原則という機械論の強迫観念
生化学的真理と権威主義
C象限メソネイチャーの本質的特性
熱運動浮遊と分子の駆動性
生体分子の視覚化の罠
生体分子記号化の罠ー分子生物学的説明というトリック
分子の非対称性と時間の発生
生而上学小論(抄)
因果論的推論の生産性の逓減
因果論/目的論の認識論的処理、「落ち葉を運ぶ」
C象限メソネイチャーの概念発掘、そして抽象生物学へ