どの人も最終的に「安らかにあの世に旅立ちたい」という願いがあるのではないでしょうか。
安らかにということは「苦しみがないこと」「寂しい旅立ちではないこと」です。だから、どのように残りの人生を生きるかと同様、どうやってあの世に召されるかについても、できるだけ早いうちから考えて準備していくほうがよいのです。そこで本書は人生の締めくくり方にスポットライトを当てました。「病気や余命の告知は受けたほうがよいのか」「酸素や水、薬剤の投与は延命治療のためではない」「寝たきりで年金が下せないという悲劇を避けよう」「家族をモンスターにしない経済対策」「耳は最後まで生きている」「独居はいいが孤独はいけない」など、多くの患者さんを看取ってきた84歳の現役医師が、自らの経験をもとに語ります。皆さんが「幸せに生きて、幸せに逝くことができた」と笑顔で思えるように、本書を役立てていただければ幸いです。
国力がはるかに勝る米国との戦争。それは当然ながら、苛烈な戦闘と決死の覚悟を日本の将兵に強いた。昭和から平成、そして令和に時代が変わった今でも、その「記憶」が消し去られることはない。兵を率いる指揮官には、理性派や闘将型、さまざまなタイプがあったが、刻々と変わる状況下で求められるのは、相手の出方を読む冷静な判断力に加え、「肉を切らせて骨を断つ」強烈な気迫であった。リーダーに迷いがあれば、部下はついてこない。そして、そのような将たちにも、守るべき家族がいた──。
海軍からは、山本五十六、山口多聞、角田覚治。陸軍からは、中川州男、栗林忠道、今村均の戦略や戦術、采配を分析。真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、南太平洋海戦、ペリリュー島や硫黄島の戦いなど、太平洋戦争の分岐点となった数々の戦闘を取り上げ、その背景や位置づけ、勝敗を分けた要因について詳しく解説。父祖たちが残した激闘の軌跡から、現代の我々が受け取るべきものとは。
シリーズ累計300万部突破! 「遊んで学べる」迷路シリーズ第17弾!
通常より1場面多い13場面に広がる恐竜世界は、臨場感あふれる圧巻の迫力!
恐竜の世界が迷路になった! かくしえ、クイズもいっぱいだ。
ひそんでいる恐竜にも気をつけて、さあ出発!!
各場面では、「めいろ」「めいろ2」「かくしえ」「みつけよう」の4つの問題があるよ。恐竜研究隊のお姉さんと、5人の仲間とともに、恐竜世界をめぐって設問をクリアしていこう! 一通りクリアすると、もういちど恐竜世界へ戻り、ナゾをときあかす仕掛けがまっているよ。「化石さがしめいろ」にもチャレンジ!
各場面に描かれたメインの恐竜のほかに、木や岩の陰、水中にひそんでこちらを狙っている恐竜がたくさん! 気をつけながら、ゴールを目指そう!
遊びながら恐竜時代の生き物への興味・関心が芽生え、子ども達の好奇心を刺激する1冊。
家族や友だちと何度でも楽しめます!
肌を変えるカギは、洗顔にアリ。美肌をつくるのは、化粧水でも、乳液でも、クリームでもなく「洗顔」です。さらには、シミ、しわ、くすみといった肌の悩みも、間違った「洗顔」にその一因があるかもしれません。「洗顔は3分以内で済ませている」「熱いシャワーで洗い流している」「メイクした日はダブル洗顔している」「洗顔は“さっぱり”しないと気が済まない」…これらはすべてNG洗顔。洗顔後に、すぐ化粧水をつけたくなる場合も、洗顔料が肌に合っていない可能性が大。本書では、各界のVIPやセレブ達を美肌に導いてきた美容家が、肌を本気で変えるための最新・洗顔法を伝授。おすすめの洗顔剤や、洗い方などを詳しく伝え、読者の肌を「ふわふわモチモチに変える」一冊です。著者が太鼓判を押す、おすすめコスメカタログも必見です。
糖尿病、肝臓がん、骨そしょう症、動脈硬化、認知症、脳卒中を予防し、総死亡リスクが10〜20%低下!最新科学で解明するコーヒー健康法
アメリカの最新の食事ガイドライン(Dietary Guidelines for Americans 2015-2020)においても、1日3杯くらいのコーヒーを飲む習慣は、健康に良いものであるとして推奨されている
本書では著者が、自身の研究と最新の医学論文から、コーヒーがいかに健康に好影響を与えるかを紐解く
内容例を挙げると◎カフェインは本当に健康によくないのか◎外来患者の糖尿病の数値がコーヒーを飲んだ人のほうが飲まなかった人に比べて改善◎コーヒーは、なぜ骨を強くするのか◎意識を失った患者にコーヒーを飲ませると意識が覚醒◎コーヒーを飲む人は健康寿命が長くなる等々
著者はコーヒーには、はつみつ、また豆乳を入れて飲んだほうが健康によいという。カフェインが苦手な人は、デカフェもおすすめだという
クスリとしてのコーヒーを楽しむ一冊。
コロナ暴落前に全株を売却した人気経済アナリストが緊急提言! “大不況は1年続く”--いまこそ現金を大事に、好機を待て!
ねぇねぇ知ってる? あの噂。知らないなら、教えてあげる。
だれにも言っちゃ、だめだよ?
人気シリーズ第15弾! 3分後に衝撃のラスト!
噂が噂を呼ぶショートストーリー。
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×20話! 朝読にもぴったり!
★身近なあの子の噂、怖い噂、いつのまにか知っていた噂……「噂」にまつわるお話たっぷり収録。
★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束!
【目次】
プロローグ/出口のない家/うわさのふたり/悪ガキ/月色の公園/おしゃべりスズメ/嫉妬する女神/彼女の事情/顔認証カメラ/心変わり/アレ/カワイイハツクレル/配達員/うわささん/来世に役立つ国語力/乙女の誇り/前世がわかる井戸/縁切り神社にお願い!/地球滅亡/桜の木の下
「どこちゃんのどこがかわったでしょうか?」リボンでしょ。どこかにおでかけするのかな?
「どこちゃんのどこがかわったでしょうか?」おしゃれしてだいすきなともだちにあいにいくのかな。いってらっしゃい。
「どこちゃんのどこがかわったでしょうか?」なんだかがっかりしてる。ともだちるすだったのかな。
ページをめくるたびに、どこちゃんの洋服や髪型、表情が変化していきます。どこちゃんの表情からお気に入りの帽子を当てたり、本物のどこちゃんを探したり……何度も楽しめる要素が満載!
友達や家族など、身近な人の見た目や表情の変化に気づいてあげることの大切さも盛り込んだ、まちがいさがし絵本。
サイダーみたいにシュワシュワ弾ける「夏」のお話をあなたに。
人気シリーズ第14弾! 3分後に衝撃のラスト! 夏に読みたいショートストーリー
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×20話! 朝読にもぴったり!
★夏休み、プール、心霊スポット、スイカ割り…… 夏ならではのお話を収録。
★ラストには 「まさか!」のエンディングをお約束!
プロローグ/ゆううつな採集/においにつられて/暗闇から脱出せよ!/肝試し/夏フェス/かんさつ日記 二年二組 田中みゆき/プシューッ!/スイカ割り/ありがとう、夕立/ラジオ体操で健康を/赤い車の女の子/木陰のふたり/偵察に来た男/心霊番組ロケの結末/緑色のかがやき/かなわぬ恋/いちばん怖いのは/おいしい麦茶/夏の終わりまで
<b>たった5分でバシッと伝わる!メール、資料・レポート作成、PRで効果絶大!
SNSで話題&ヒット連発の編集者が教える「伝わる文章術」</b>
(本書「はじめに」より)
ぼくは編集者として10年以上、文章に関わるなかで「うまく書けないんですが、どうすればいいですか?」という著者の悩みに向き合ってきました。主にビジネス書を編集してきたので、著者となるのは経営者やビジネスパーソンであり、書くことを生業にする人たちではありません。そういう「書くプロ」ではない人がどうすれば書けるようになるのか? さらに最近は、自分自身で書く場面も増え、どうすればなるべくラクに書くことができるのかを模索してきました。そこで判明した「しんどい」の原因が「書くことがない」「伝わらない」「読まれない」「つまらない」「続かない」です。この5つのしんどいをひとつずつつぶしていくことで「書くのが楽しい!」に行き着くことができるのです。
<本書の内容>
CHAPTER1 書くことがなくてしんどいーー書く以前の「取材」と「思考法」
CHAPTER2 伝わらなくてしんどいーー「わかりやすい文章」の基本
CHAPTER3 読まれなくてしんどいーー文章を「たくさんの人に届ける」方法
CHAPTER4 つまらなくてしんどいーー商品になる「おもしろい文章」はこうつくる
CHAPTER5 続かなくてしんどいーー書くことを「習慣」にする方法
CHAPTER6 書けば人生は変わるーー「しんどい」の先にある新たな自分
古代から太平洋戦争まで“人間関係”でひもとく日本史通史。
人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と言われるようになった。
しかし、そもそもAIは本当に役に立つのか? AIと人間の知性の違いはどこにあるのか?
常々「脳」と「意識」について考えてきた解剖学者・養老孟司が、各界のトップランナーと縦横無尽に議論を交わす。
■AIの発展がめざましい棋界に身を置く棋士・羽生善治
■経済学者であり、AI技術にも精通する井上智洋
■著書でテクノロジーと人間のあり方を考察してきた哲学者・岡本裕一朗
■人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を進めてきた数学者・新井紀子
4人の叡智との対話から見えてきたのは、AIの限界と可能性。AIはいわば「高級な文房具」、AI化がむしろ「人間本来の暮らし」に戻れる余白を作ってくれる……AIの限界と日本の未来を語り合う、知的興奮に溢れる4つの議論。
第1章 AIから見えてきた「人間の可能性」 羽生善治×養老孟司
第2章 経済はAI化でどう変わるか 井上智洋×養老孟司
第3章 AIから人間を哲学する 岡本裕一朗×養老孟司
第4章 わからないことを面白がれるのが人間の脳 新井紀子×養老孟司
「40代は多忙だが、やりたいことがやりたいようにできるゴールデンエイジである」
多くの人が口を揃えて、40代をこう評する。
しかし、実際には、この年代に「何もできなかった」と後悔している人のほうが多いのが現実だ。
その理由として、1万人以上のビジネスパーソンにインタビューしてきた著者は、「時間の使い方」と「頑張り方」を間違えているからだと指摘する。
30代のときと同じように、「がむしゃらに」「会社のために」働く人ほど、むしろ仕事も人生もうまくいかなくなる「負のスパイラル」に陥ってしまうのだという。
それを避けるために、「やるべきことをとことん絞り込む」ことを説くのが本書。
仕事はもちろん、プライベートやお金、勉強まで、充実した40代を過ごしてきた人が「これだけは必ずやってきた」ものを紹介する。
「忙しくて首が回らない」と嘆く人にこそ読んでほしい、「40代」生き方論の決定版。
たった「7日間」で幸せになれるわけがないーー
そう思う方は多いかもしれません。いろいろなことが起きた「結果」として、幸せになったり、不幸になったりする、と多くの人は考えます。しかし、じつは「幸せな心の状態」になっていると、たくさんのいいことが起き、その結果として幸せになることができるのです。つまり、幸せは「原因」でもあり、「結果」でもあるのです。
本書では、ロボット工学者から幸福学研究第一人者へと転身した著者が、科学的に導き出した誰もが自分で幸せになれる心のベースの作り方を「7日間」で伝授します。
「思い込み」「恐れ」「不安」「劣等感」「比較癖」……こうした無意識に陥っている“不幸癖”に気づき、意識を変えていくためのヒントをわかりやすく解説。
28項目の幸福度診断で「幸せの形」を見える化!
『レモンちゃん』『いちごちゃん』『ももちゃん』に続く、「おいしいもり」シリーズ第4弾!
かわいいだけじゃない★やくみレンジャーが大活躍の男女ともに楽しめる絵本!
りんごちゃんは、お友達のあおりんごくんときりんごちゃんと、おいしいもりにやってきました。3人組のりんごちゃん達は、自分たちの得意な遊びをしたいと思い、森のお友達に騎馬戦をしようと誘います。すると、バランスの良い3人のりんご組は、みんなのはちまきを取って、見事に圧勝! おおはしゃぎで歌をうたいながら勝利の行進です。
そこへ、3人のちゃりんご組が、一緒に騎馬戦をしようとやってきました。りんご組は、嬉しくなって騎馬戦を始めようとしますが……茶色いりんごだと思っていたちゃりんご組は、茶色い風に戻り、あっという間にりんご組を捕まえたのです。
「きゃー!! だれか助けてー!!」
やってきたのは、やくみレンジャー。やくみスパークで茶色い風をこなごなにして……。
どこかせつない「秋」のお話をあなたに。
人気シリーズ第16弾! 3分後に衝撃のラスト! 秋に読みたいショートストーリー
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×23話! 朝読にもぴったり!
★ハロウィン、十五夜、学芸会、読書…… 秋ならではのお話を収録。
★ラストには 「まさか!」のエンディングをお約束!
【目次】
プロローグ/ハロウィンパーティー/名脇役/柿派と栗派/秋祭りの友だち/傑作/謎解きメッセージ/イワシが泳ぐ秋の空/天気予報の傘/プー/空を塗る/ある朝起きたらかぐや姫/森のカフェへようこそ/読書の秋/秋の書きもの、筆止まること/台風の前/ネリネ/まぼろしのキノコ/描くもの/栗拾いの落とし穴/秋もようのワンピース/タカシの秋/十年前のカエデ
"秘密の扉、開けてみたい? この鍵があれば、開くかもね。
ーー秘密を覗く覚悟はあるかい?
人気シリーズ第17弾!3分後に衝撃のラスト!秘密が鍵になるショートストーリー。
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×20話! 朝読にもぴったり!
★気になるあの子の秘密、ずっと隠してきた秘密、秘密が招いた大事件……「秘密」にまつわるお話をたっぷり収録。
★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束!"
【目次】
プロローグ/あたしの秘密/放課後の探しもの/かしこい王さま/鏡のひと/夢じゃ終われない/人類滅亡の日/なりすまし計画/僕の家族/スパイの隠れ家/駄菓子屋の裏の顔/最終試験/醜くなんてないから/私だけが知っている/ストリートファイト/初恋ブックマーク/マジシャン/証拠隠滅大作戦/シールと交換/秘密が好きな女の子/愛はためされるもの/秘密の石板/保健室のティータイム
論理って何だろう? 論理的ってどういうこと?--本書は、「論理」のエキスパートである著者が、「論理」についてやさしく解説した超入門書です。
日常よく使われる「論理的」という言葉。実は、ほとんどの人がその意味を正しく理解しないまま使っています。
「論理的」の意味を知ることは、「論理的に考える」「論理的に述べる(発言する・書く)」とはどんなことかを知ることであり、それがわかれば、それらができるようになることを意味します。
具体的には、◎論理的か否かを判定する際の「怖い落とし穴」 ◎「明らかだ」ではダメ ◎反論では、相手を黙らせようとしてはならない ◎一旦認めたうえで「しかし」--これはダメ ◎論理構造と関係のないことを書いてはいけない など。
本書で、「論理的」の意味を理解し、論理的に考え、述べられるようになりましょう。
『13歳からの論理ノート』を改題し、再編集。