ぼくは、チヨロ。みんなぼくのこと、ちっちゃな子ネズミみたいに「チョロ」って呼ぶけど、ぼくの名前は、小さな「ョ」じゃなくて、大きい「ヨ」のチ・ヨ・ロだよ。ぼくはもう小さくなんかない。ひとりで遠くまでおつかいもできるから、きょうは、いとこの家までいくんだ。それにしても、母さんが気をつけろっていってた「ヘビ」ってどんなものなんだろう?細長くてクネッとしていて、目がピカッっと光って、口が燃えあがるんだって!でも、ぼくはへっちゃらさ。でてくるものなら、でてこい、ヘビ!小学中級から。
建築物環境衛生管理技術者国家試験(通称、ビル管理士試験)の合格率は、例年15%前後と非常に厳しく、合格の栄冠を手にするのは容易ではない。出題範囲が広く、出題数が180問と多いうえに、かなりむずかしい問題も数多く出題されるので、合格点を得るには何らかの対策が必要である。本書では、膨大な学習内容を項目ごとに整理し、出題頻度の高い例題を多数盛り込むことにより、比較的短期間で出題のパターンを掌握できるよう、工夫して編集したものである。
本書は、「建築物環境衛生管理技術者」の国家試験について、受験の方法と試験問題について内容を改訂し、問題を最新のものに入れ替えて解説を行った。
からだが小さいねずみのちゅーたは、いつも、みんなにいじめられてばかり。みんなとなかよくなりたいちゅーたは、動物の王様ライオンをたおして、自分のことをみとめてもらうとするのです…。中学年から。
本書は、伝統ある英国の主要新聞・雑誌からひねりの利いた、人間味のある記事を精選して、編集したリーディング主体の総合教材です。
小さな子ネズミたちがたのしそうに、長いしっぽをふりながら、うたっています。“どんぐりころころどこいった。かくれた宝をさがしましょ。いつでもオニはおじいちゃん”。山荘の女の子とヒメネズミの、なぞめいたふしぎなお話。
盛大なヨットレースの直前、ミスティックの沖合いに広がる「ポセイドン三角海域」で奇妙な船影が目撃された。そこは不吉な事故や魔物のうわさが絶えない、魔の水域。あれも幽霊船なのか…?レースの安全のためには、謎を解明しなくては。だが、ジークとジェンの身にも災難がふりかかる。
古い劇場でのミュージカル公演に、ジークとジェンも参加することになった。演目は50年まえ、主役の少女にハリウッドでの成功と、悲劇的な運命とをもたらした、伝説の作品。ところが稽古を重ねるうち、奇妙な物音が聞こえはじめ、ついには危険な事故まで発生。まさかこの劇場には少女の霊が。
ノロマなヤツ、でかくてつよいヤツ、小さくてかしこいヤツ。ネズミたちは、たくさんのなかまがいるんだよ。夜になると、ひっそりうごきだす。ほら、ネズミたちの声がきこえてくるー。
「ゲッゲッゲゲゲのゲー」、あまりに有名な熊倉一雄によるテーマ・ソングをはじめとした、現存する『ゲゲゲの鬼太郎』のBGMをすべて網羅した貴重な音源集だ。68年のモノクロの第1シリーズ、71年のカラーの第2シリーズを、それぞれ1枚のCDに収録。音楽は名匠いずみたくが担当。前述のテーマ・ソングはもちろんのこと、目玉おやじ、ねずみ男、猫娘など、メイン・キャラクターのテーマもファン必聴。題材は妖怪なのだが、70年前後の日本の雰囲気が感じられて興味深い。ブックレットのソノシート・ギャラリーが楽しい。
いじわるな魔法をやめた魔女は、とってもたいくつ。ところが、ふと開いた魔法の本に、新たないたずらのタネを見つけて、にんまりします。これはおもしろそうだぞ!動物たちはいやな予感がして…『おこりんぼの魔女のおはなし』でおなじみの魔女と動物たちが、またわいわいやっていますよ。
こぐまのムースのおなかが、ブオーン!ブオーン!とおとをたてました。たいせつなことをわすれちゃうと、いつもそうなのです。でも、そのたいせつなことをおもいだせないムースは、ロゼッタといっしょにあちこちをたずねます。さあ、ムースはたいせつなことをおもいだすことができるのでしょうか。
研究対象であるネズミ類に主眼をおいた自然史(誌)研究。あまり注目されることのない日本の「野ねずみ」の各種が実際にどのような姿であるのかを、東アジアのネズミ類との関係から考えた。