そこにはきっと、あなただけの発見が待っている。観光で見るだけでは、もったいない!とっておきの京都修行体験&宿坊を紹介。
祇園はひとを惹きつけ、放さないーそれには理由があります。つねにトップクラスにい続けた著者がお客さまを満足させる「和の真髄」をお届けします。
誰もが懸命に生きたあの時代を500余点の圧倒的写真点数でたどる。風俗から街並みまで、当時を物語る貴重な写真を厳選し、他の類書を圧倒する豪華永久保存版!
「日本の夜明け」を駆け抜けた幕末のヒーロー坂本龍馬。動乱の嵐が吹き荒れる京都でその豪快なる足跡を追う。
京都を代表する衣料品関連メーカーであるワコール社は代々京都商工会議所会頭を輩出する一方、「日本会議」の創始者を擁した重要企業でもある。
そのワコールが今年の東京五輪に女子マラソン選手のメダル獲得を目指して邁進中なのは周知の事実だが、その一方で、五輪ならぬ四輪スポーツカーメーカーの「童夢」と抜き差しならぬ骨肉の金銭騒動に経営トップ兄妹がのめり込み、ドロ試合の結末の見えない事態が続いている。
その経営者の家庭内個人的争いに大企業ワコールの顧問弁護士を長年務めた女性弁護士が直接介入して、事態を混乱させている実態を緻密に紹介の1冊。
京都産業界にとっても、五輪メダリストを目指す屈指の有名企業にとっても、放置できない事態が続く。
肌着のメーカーとして知られ、ペットボトル飲料のプラスチックフィルムから再生医療まで幅広く展開する「グンゼ」。その企業を創業した波多野鶴吉(1858〜1918年)は、「地域との共存共栄」を理念に掲げ、幕末に疲弊していた地域を再生した。8歳で養子に出され、23歳で破産。創業後も洪水、火災、恐慌に遭いながらも、くじけることなく、工女を一人の人間として扱い、養蚕農家を繭の買い入れと株式で豊かにした。本書は、没後100年が経った今も、京都府北部・綾部市で尊敬を集めながら、全国的にはほとんど知られていない「明治の巨人」鶴吉の、生涯と経営思想をたどるノンフィクショである。
カバンに1枚入れておけば重宝すること間違いなし! 有料化になったレジ袋代わりのエコバッグとして…外出先で荷物が増えたときに即サブバッグとして…本やボトルなどをおしゃれに包んでふろしきごと贈るプレゼントとして…フルーツかごやティッシュケースの雰囲気変えとして…もしもの時に応急処置の三角巾として…普段使いのバッグをドレスアップさせたいときに…格式高い贈答品を持参するときに…あらゆる場面で役立ちます。日常の実用使いからおしゃれ使いまで“使えるふろしきワザ”を、京都のふろしき専門店のプロが教えます。いまやふろしきはいろいろな大きさ・重さに対応できる豊富なサイズがあり、素材も晴れの日を彩る縮緬、日常で楽しむ綿、質感が魅力のレーヨン、撥水加工のあるポリエステルなど多種多様で、用途に合わせて選ぶ楽しさもあります。小さくたためて持ち運びにも便利なふろしきは、これからの時代には万能な暮らしの道具として必須のアイテムです。
1級・2級・3級全263問。カラー写真やイラストが豊富で見やすい!
近年、和菓子の世界では新しい感覚の職人たちにより、伝統的な技法や素材、デザインに捉われない斬新なものが増えてきています。美味しいのは勿論、見た目にも楽しい、おもたせやおみやげにも最適な和菓子を豊富な写真で紹介するとともに、若手菓子職人のインタビューも掲載し、現在の京都の和菓子事情を紹介します。
上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。穂高登頂を目指した五人のパーティのリーダーだったが、折りからの雪で下山を余儀なくされ、上高地まで引き返してきたその翌朝のことだった。そして英継が山に出かけた日に、父の国明は舞鶴に出かけて行方不明となっていたのだ…。長野県警安曇野署・道原伝吉の捜査で次第に明らかとなってきた不可思議な過去と新たな殺人事件!?舞鶴で何が起きていたのか?
京都で出会ったのは神使と謎の拝み屋さん!?
古都京都で始まる人生どん底OLの恋物語
付き合っていた恋人には逃げられ、仕事の派遣契約も切られて人生のどん底の水無月愛莉。そんな中、雑誌に載っていた京都の風景に魅了され、衝動的に京都「哲学の道」へと訪れる。そして「哲学の道」ヘと向かう途中出会った強面の拝み屋・誉との出会いをきっかけにたどり着いた『Cafe Path』で新たな生活をスタートするのだが……。古都京都を舞台に豆腐メンタル女子が結ばれたご縁を大切に、神様のお願い事を叶える為に奔走する恋物語。
〈海の向こうへの憧れが日本の美術を発展させた!!〉
〈日本の漆文化は西洋で大人気だった!〉
京都国立博物館PR大使・トラりんの活躍が、本になりました。
トラりんが生徒、京博の学芸員が先生になって、さまざまなジャンルの日本美術に歴史と魅力に迫ります。
4巻シリーズの最終巻となる第4巻のテーマは「異国への憧れ」。
中国からもたらされた水墨画や陶磁器を手本とした作品、西洋人のリクエストを受けて発展しヨーロッパに輸出された南蛮漆器など、海外からの影響を受けた日本の美術を学びます。
番外編として重要文化財にも指定されている京博の本館・明治古都館や表門についてもご紹介。
巻末では、京博が展開している館内外での教育活動について、その内容と意義を解説します。
文学、歴史、日西交流等、スペイン語圏の文化に関する学際誌。論文、評論、エッセイ、新刊書の書評から成る。