繰り返し見る夢の中、断崖から落ちそうな自分の右足首に女が縋(すが)り付いている。女の懇願も聞かずに蹴落としたところでいつも目が覚める。ある日、現実世界にもその女が現れてーー(「見殺し」)。爆笑しながら追いかけて来る男、夫だけには見えない猫など、現役住職が書き下ろす、怖くてためになる怪談×説法、大人気シリーズ第6弾!
【一石三鳥】
怖い!
ありがたい!
泣ける!
新感覚怪談×説法
怪談和尚書き下ろしシリーズ第6弾!
【怪談和尚の京都怪奇譚 シリーズ好評既刊】
●怪談和尚の京都怪奇譚
●続・怪談和尚の京都怪奇譚
●続々・怪談和尚の京都怪奇譚
●怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇
●コミック『怪談和尚』
●コミック『怪談和尚 妖異の声』
「物語」を辿って、京都を廻ろう。古都、悲話めぐり。一味違う、大人の名所・名刹の歩き方。
建築のどこに目を向けるのか。建築の優れた意匠、そこにある歴史背景を知ることによって、「建築」のおもしろさ、楽しさを感じることができる。この本は単なる建築案内書ではなく、京都の建築を例にして語った、建築を「楽しむ」ための案内書である。
世界は変わり、日本も変わった。しかしこの京都は変わらない。「わが街」京都や、旅、日々の暮らし、時代と世相などについて綴ったエッセイ集。
●本書の特長
5ヵ年収録…2017〜2021年に実施された入試過去問を収録。
国語等の問題の省略はありません。
1.くわしくていねいな解説(英語長文問題の全訳)
※古文が出題されている場合は口語訳付き
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ豊富な情報
●リスニング音声について
赤本に掲載の全年度のリスニング音声は英俊社サイトで再生することが出来ます。
※再生に必要なコードは書籍に記載しています。
※コードの使用期限: 2022年7月末日
日本人として知っておきたい季節を重んじる古都の街の魅力とは?
京都といえば修学旅行。修学旅行といえば、お寺や仏像。イコール退屈。それは、子供の修学旅行だったから。お寺の造作や仏像、襖絵などの味わいを感じられるようになるにはオトナであることが必要だ。歳をとって初めて日本美術の愉しみ方が分かるようになるのだ。金閣寺や清水寺、桂離宮、平等院などの京都名所を「日本美術応援団」の2人が行く。
〈海の向こうへの憧れが日本の美術を発展させた!!〉
〈日本の漆文化は西洋で大人気だった!〉
京都国立博物館PR大使・トラりんの活躍が、本になりました。
トラりんが生徒、京博の学芸員が先生になって、さまざまなジャンルの日本美術に歴史と魅力に迫ります。
4巻シリーズの最終巻となる第4巻のテーマは「異国への憧れ」。
中国からもたらされた水墨画や陶磁器を手本とした作品、西洋人のリクエストを受けて発展しヨーロッパに輸出された南蛮漆器など、海外からの影響を受けた日本の美術を学びます。
番外編として重要文化財にも指定されている京博の本館・明治古都館や表門についてもご紹介。
巻末では、京博が展開している館内外での教育活動について、その内容と意義を解説します。
日本の都として千年余の歴史を誇る古都・京都に秘められた歴史遺産の数々!洛北・上京・山科一帯に隠された歴史の跡を実地に歩きエピソードを綴る!有名な神社・寺院はもちろん、地元の人でも知らない歴史スポットにも光を当てた、森史学の集大成!
第一部 京都で「町家」に住むということ
はじめに
一、商品住宅としての古民家
二、京町家とは何か
三、「町内会」とは何か
三の一、町内会の仕組み
三の二、町内会の年中行事
四、町内会の祭り
四の一、大人の楽しみでもある地蔵盆
四の二、秋の氏子祭─氏神を祀る最大の行事
補遺 道元禅師入寂の地の法要
五、京都の町家の構造と力
第二部 町家を手に入れる?町家に手を入れる
はじめに
一、町家って何だろう
二、町家の魅力
三、家探し、初めの一歩
四、「京都じゃっかどふに」との出会い
五、改修前の家
六、他県での物件探しから学んだこと
七、筆者らの失敗談
七の一、業者選びの大切さ─信頼関係の構築
七の二、町家との出会いと別れ
七の三、見学後、仮契約まで─焦りは禁物
七の四、ローン特約─天の答えは?
八、マンション探し
第三部 二〇一〇 町家に暮らしてみて
一、「京都じゃっかどふに」という名前の由来
二、「京都じゃっかどふに」のコンセプト
三、再生の素晴らしさ
四、住まう人のための住まいの実現
五、町家の暗さとのおつきあい
六、町家の寒さと暑さ対策
七、入居直後の暮らし
八、「京都じゃっかどふに」のこだわり
九、町家に暮らすことから考えた家具や食器
十、京都下町くらし
結び 筆者らにとって日本の文化継承とは何か
お腹も心も満たされたい、そんな夜こそ「カフェごはん」。1200年の歴史が現在へと一直線に続く街、京都。そして、伝統と上手に折り合いをつけながら常に変化し続ける街、京都。そんな京都の魅力をテーマごとに小さく可愛くまとめた一冊。
近代文学から「京都の味」を探訪。食景からみた文学散歩 ☆明治から平成へー失われた京の風味、守り続けられる不変の味わい。
脳は肉体の一部です。鍛えれば鍛えただけ、脳(前頭前野)は大きく育ちます。とくに5才まではぐんぐん育ちます。ただ、この時期、子どもたちは自分で自分の脳を育てることはできません。それはパパ、ママ、先生の役目です。このドリルは最初は、パパ、ママ、先生が隣にすわって解き方をアドバイスしましょう。そのための「アドバイスのポイント」も紹介しています。答えることができたら「できたね!」「すごいね!」とほめましょう。子どもたちは、どんどんやる気が出て、ぐんぐん脳は育ちます。 このドリルは問題を解くためのテクニックを身につけるドリルではありません。問題を解きながら脳を育てるドリル集です。解き進めるうちに集中力、記憶力が鍛えられ、予測する力が育ちます。
【歴史地理/旅行】京都の注目エリアごとに散歩コースを設定し、立ち寄りポイントのほか、人気のショップやお土産、グルメ情報を紹介。詳細な地図とカラー写真が豊富なお散歩本の決定版です。まち歩きに便利な大判の京都地図付き。
料理教室やテレビ出演、雑誌の取材など日々活躍の場を広げる料理研究家・小宮理実。京都室町の生地問屋に生まれ育ち、本書では京都の暮らしの楽しみかた、うまいもの、お楽しみ処……などを織り交ぜて、暦に沿った家庭料理や行事食をエッセイと共におくる。生粋の京都人だからこそわかる、京のハレとツネの暮らしとは。実用書としても楽しめる、暮らしのヒントも満載。レシピ付き。
〈世界中から京都に集った「京都派」が語る京都の本当の姿とは〉
〈京都に暮らす15人の海外出身クリエイターに取材〉
日本文化研究家・写真家として活躍する京都在住アメリカ人の著者が、京都に暮らす外国人を訪ね、その活動を写真で映し出しながら京都の魅力を聞きます。「京都派」とは著者が考える、戦後世界中から京都に集った文化人や芸術家を指す造語。彼らの活動を通し、京都を単なる観光地ではなく「文化のメッカ」と捉え、外からの目線で「日本人の知らない京都」の姿を語ります。京都の今とこれからを論じる一冊。
月刊『なごみ』2019年連載「京都派の遺伝子」に加筆修正してまとめました。