西国第20番札所の善峯寺、西山浄土宗の総本山光明寺、眼病平癒に霊験あらたかな柳谷観音楊谷寺をはじめ、洛西エリアの古刹が名を連ねる京都洛西観音霊場。札所寺院には小さな寺も多く、観光とはひと味ちがう素朴な巡礼が体験できる。健脚なら歩いて3日でまわれ、ウォーキングコースとしても楽しめる。
築100年を超える京都の町家と、手仕事の結晶《丗|SEI/徳田邸》。 建築家・西沢立衛が、町家の伝統に向き合いながら、職人たちとつくり上げた。現代美術キュレーターの徳田佳世が希求した「宝物」のような家とは。
書き下ろしエッセイ、プロセスやディテールの写真・図面を収録。様々なジャンルの作家が協働する未来のプロジェクト「あしたの畑」、環境・食・芸術を総合的に考えるための活動「SEI-kitchen」、西沢による未発表の《墓地構想》も紹介する。
生きる喜び 徳田佳世
京都の町家のリノベーション 西沢立衛
ものづくりの緊張 鳥居厚志
人間が思考した痕跡としてのディテール 西沢立衛
建築図面
家との共感 徳田佳世
あしたの畑
SEI-kitchen
墓地構想
SEI 活動歴 2016–2020
大正期の大阪市は、近代化の中での商工業の発展とともに、文化・創造の活動を中心とする自由都市を形成していた。その旗手を務めたのが第6代大阪市長、池上四郎(1857-1929)である。港湾や道路計画といったハードなインフラとともに、教育・社会事業などのいわばソフトなインフラを通じて人的能力を高めうる良質の市民育成を目指したが、数々の事績の根本に通底する思想を、池上四郎と縁故をもつ経済学者が明らかにする。
はしがきー産学公共による都市・地域協働事業の発展をめぐって
はじめにー大正期の新自由都市・大阪の経験から
序 章 学習創造都市の誕生ー夏目漱石が大阪に来た時代
第1章 日本における都市計画構想の源流
-その発見と現代的課題との関係を考える
1 新日本人の誕生ー池上四郎の文化資本形成過程
2 学術人と池上四郎ー二宮尊徳の思想と近代的学術人の系譜
3 後藤新平と池上四郎
第2章 大阪市における都市計画構想の原点
-池上四郎の都市計画構想
はじめにー関一による池上市政の評価
1 都市計画事業の確立ー大阪市域の広域的な整備とのかかわり
2 学区の負担均整ー大阪市域の狭域的な整備
3 電力の公有化ー電力公有化による産業と生活の安定化
4 都市・地域計画における広域と狭域のバランスー創造都市論との共通性
第3章 すべての市民を中流以上に
-都市社会政策・文化政策の土壌形成過程
1 W・ボウモルの都市文化政策論
2 日本初の都市社会政策の実験ー市民参加型所得の再分配方式と文化交流の場づくり
3 民間力を生かす文化政策
第4章 池上四郎の社会事業
-文化資本を学習して身につけた市民に出番を
1 大阪市社会事業概観より
2 経済編にある社会事業の項目ー知的サービスとしての社会教育活動を基軸に
3 工業研究所の創設
4 池上四郎構想の背後にあるもの
第5章 地域コミュニティ協働事業論の創造的展開
はじめにー共同から協働へ
1 地域コミュニティ共同事業論の提起
2 地域コミュニティ再生と発展の構想力と実現力
-防災力としての地域コミュニティ自治力・生活力
3 新たな地域経営が生み出す自然・文化的価値の創造的発信
4 展望ー文化産業の三層構造からみた地域コミュニティの創造的な再生
第6章 日本における都市計画構想
-大正期・大阪市から創造都市論の原型を探る
1 創造都市論の台頭
2 展望ー遠野市・住田町と京都市との市民交流
あとがき
参考文献一覧
索 引
【怪談×説法 史上最恐傑作!】
怪談和尚書き下ろしシリーズ第5弾
清掃会社から仕事を請け負った「私」が現場のマンションで見たものは、エレベーターの壁にびっしり書かれた落書きと最上階の廊下の手すりに括り付けられた鳥居だったーー(「清掃」)。雨のなか全速力で走る雨ガッパの女、究極の心霊スポット、メモに記された恐怖体験など、現役住職による大人気、怪談×説法シリーズ第5弾!
「怪談和尚の京都怪奇譚」シリーズ好評既刊
●怪談和尚の京都怪奇譚
●続・怪談和尚の京都怪奇譚
●続々・怪談和尚の京都怪奇譚
●怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
●コミック『怪談和尚』
平安朝以来明治まで政治と文化の中心地としての歴史をもつ古都・京都市と、ひなびた山城・丹波・丹後の諸地方のみやびかさとひなの同宿する民話五六篇とわらべうたとを収録。
目次
はしがき
京都市
心をこめたおひなさま
京のぼりのお客さん
羅生門の鬼
清水寺と田村麿将軍
三十三間堂の棟木
ぬえを退治した源三位
名馬仲綱の話
かなえおどり
榎木の僧正
鬼笛の話
近衛御門のがま
子の字を十二
匂う錦の小路
飴は毒だが
一休とんち
桂川の餅屋の娘
山城地方
五郎助のもの知り
梅津の長者
弟切草の話
舞茸の話
建てた竹の家
話のすきな殿さま
熊ん蜂の山賊退治
わすれ草とわすれな草の話
乙訓の名のおこり
藤かづらのいぼこぶ
散りりん話
長い名の子
わしの肘はどこへ
丹波地方
白サギの文箱
紅ほおずきはお日さまの赤ん坊
八ねんぼ
天より高い桜の花も
伏見へいったおじいきつね
安国寺の桜
つきぬ銭さし
ばくちうちと地蔵さま
まんじゅう問答
化かされたたぬき
さらさら八皿
えびの武者修業
丹波のほら男
丹波絵すがたづま
丹後地方
みょうがの宿
蟻まきの名号ばなし
水の江浦島子
天のはしご、天の橋立
蓬莱の国の宝
かんのんさまの片もも肉
切戸の文珠と北野の文珠
「金樽鰛」の話
おい出された天女
橋立小女郎の話
犬の碑の話
山椒太夫の話
なぜ酒呑童子は鬼になった
わらべうた
目次
はしがき
京都市
心をこめたおひなさま
京のぼりのお客さん
羅生門の鬼
清水寺と田村麿将軍
三十三間堂の棟木
ぬえを退治した源三位
名馬仲綱の話
かなえおどり
榎木の僧正
鬼笛の話
近衛御門のがま
子の字を十二
匂う錦の小路
飴は毒だが
一休とんち
桂川の餅屋の娘
山城地方
五郎助のもの知り
梅津の長者
弟切草の話
舞茸の話
建てた竹の家
話のすきな殿さま
熊ん蜂の山賊退治
わすれ草とわすれな草の話
乙訓の名のおこり
藤かづらのいぼこぶ
散りりん話
長い名の子
わしの肘はどこへ
丹波地方
白サギの文箱
紅ほおずきはお日さまの赤ん坊
八ねんぼ
天より高い桜の花も
伏見へいったおじいきつね
安国寺の桜
つきぬ銭さし
ばくちうちと地蔵さま
まんじゅう問答
化かされたたぬき
さらさら八皿
えびの武者修業
丹波のほら男
丹波絵すがたづま
丹後地方
みょうがの宿
蟻まきの名号ばなし
水の江浦島子
天のはしご、天の橋立
蓬莱の国の宝
かんのんさまの片もも肉
切戸の文珠と北野の文珠
「金樽鰛」の話
おい出された天女
橋立小女郎の話
犬の碑の話
山椒太夫の話
なぜ酒呑童子は鬼になった
わらべうた
〈隣の垣根は越えない。自分とこだけ儲けたらアカン。……100年生き抜く京都の老舗の、あるようでない経営戦略〉
〈京都の老舗の経営戦略、というにはあまりに自然体な、100年生き抜く商いの秘訣〉
京都には、創業100年を超える老舗が多くあります。どの老舗にも一筋縄ではいかない苦労があり、これだけは譲れないという信念、利益主義ではない倫理観などに裏打ちされ、今に続いています。
本書は、豆腐屋、銭湯、針屋といった小さな名店から、呉服商などの大店まで35軒に取材し、大切に守り続けるモットーや商品へのこだわり、困難な時代も生き抜く中で磨かれてきた等身大の経営哲学を紹介します。持続的な商いのヒントが詰まった一冊です。
あなたが旅情を覚える古都のたたずまいに、じっと目を凝らせば…。気づいていながら誰もあえて書こうとしなかった数々の事実によって、京都人のおそろしい一面が鮮やかに浮かんでくるにちがいない。洛外に生まれ育った著者だから表現しうる京都の街によどむ底知れぬ沼気(しょうき)。洛中千年の「花」「毒」を見定める新・京都論である。
難病で余命わずか。生まれる場所は選べなくても、死ぬ場所は選べる。「銀閣寺」の終焉の美に魅了され、「哲学の道」の葉桜のはかなさに心打たれる。人生最期に味わいたい!究極の古都ガイド。
●本書の特長
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
5ヵ年分の入試過去問を収録…2018〜2022年に実施された入試過去問を収録。
国語等の問題の省略はありません。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ豊富な情報
AR動画で「見る」「聞く」英会話。ネイティブスピーカーの発音で学べる!名所や職人を撮影した映像を視聴できるので、場面が分かりやすい!すぐに使いたいフレーズやキーワードで英語表現力が上がる!
葵が大学2年生となった夏。大丸京都店での修業を終え、次の修業までの短い夏休みを『蔵』で過ごしていた清貴のところに、高校時代の先輩・日野が尋ねてきた。最近、勤めていた会社を辞めたという日野を、清貴は永観堂に誘う。「永観堂といえば秋では?」といぶかしむ日野だが…。また、『円生の独白』では、円生の過去が明らかに! 大人気シリーズの魅力が満載の第11弾。
累計23万部突破! 京都×和菓子×あやかしの大人気シリーズ、最新刊! 不動産屋に就職した小薄(おすすき)は、古い京町家に取り憑いている化け物の正体を解き明かしてほしい、と依頼を受ける。しぶしぶ現場へ向かうと、庭には朽ち果てた祠があった。そこから姿を見せたのは、強い怨念を持つ、女の姿をした神だった。れんげは蛇に締め上げられたような痕を首につけられ、またしても厄介事に巻き込まれてしまう。関係のありそうな日吉神社へ向かうれんげであったが、大した収穫はなし。困り果てて晴明神社を訪ねると、稀代の陰陽師・安倍晴明が、いつになく歯切れの悪い調子で、「賀茂の神社を訪ねよ」と言ってきて……。京都に遺された悲しい歴史をひもとく、恋とあやかしと甘味の不思議物語、第7弾!
生粋の京都人である著者が、ひそかな、知られざる京都の魅力を語る。ガイドブックでは知ることのできない〈京都〉とは? 3つのキーワードーー味わう・装う・逍遙するーーから、隠された〈京都〉を読み解く。生粋の京都人が伝授する目からウロコの〈京都案内〉。
京都に生まれ育ち、歩き尽くした京都のカリスマが、「本当は教えたくない」とっておき情報を紹介。地元民だけが通う、隠れた名所・名店。ガイドブックでは絶対に辿り着けない、素の京都。
各自治体別の最新試験情報と独自の地域情報を掲載。論作文の過去問から執筆すべきポイントを解説。過去問を分析して作成した演習問題による教養試験対策。