痛み、吐き気、しびれ、口内炎、脱毛…etc.症状別に副作用ケアがわかる!ドクター、ナース、薬剤師、栄養士が教える、からだにやさしい日常生活の過ごし方。
今日から始める!食べる、歩く、眠る方法を変えるだけ。最新アンチエイジング理論に基づいたドクターがすすめるアンチエイジングメソッド。
水素水やプラズマクラスター、マイナスイオンといったニセ科学をはじめ、有機農法、放射能、禁煙など、健康に影響を与えるキーワードを徹底検証。
本メディカル&セルフサポート・コーチング。あなたの素敵な笑顔で看護が生きる。
実習の1日の流れに沿って学生が行うことをナビゲーション!バイタルサイン、情報収集、清潔ケア、食事援助、排泄ケア、移動・移送の援助などの基礎看護技術を、写真・イラストでわかりやすく解説。
日進月歩で進化する医療機器。検査はより正確に、よりスピーディになり、治療も患者の負担がより軽減されるものになっている。一方で、技術が進歩し専門化するほど、使いこなしたり、機器全体を俯瞰するのが難しくなっている。そこで、最新の検査・治療機器の中でとくに注目される40機器を取り上げ、その特徴を医療関係従事者だけでなく、一般の人にもわかるよう解説する。
自然のなかにあるふしぎな現象や気息性を発見する喜びはとてもすばらしいもので。「発見する喜び」から「豊かな発想」が生まれ、それを繰り返すことにより「科学する心」が育っていきます。本書は「人体」「生き物」「自然」のなかにあるふしぎや、規則性を「発見する喜び」を美しい写真を添えてQ&A形式で紹介したビジュアル図鑑です。
★お風呂で指がしわしわになるのは、なぜ?
★ぽきぽきと鳴らし続けると、指が太くなるって本当?
★人間は1日どれくらいの空気を吸っているの?
★渡り鳥はいつ寝ているの?
★猛暑日は蚊が少なくなるの?
★種なしブドウって、種がないのにどうやってできるの?
★スキーのジャンプは追い風より、向かい風のほうが遠くに飛べるのは、なぜ?
★遠くの景色が青っぽくなるのはどうして?
★電線に止まった鳥が感電しないのはなぜ?
★コップに止まったストローが曲がって見えるのはなぜ?
★水晶はどうやってできたの?
血流をアップさせることによって、血液、毛細血管を介して全身の細胞に酸素や栄養素、ホルモン、免疫細胞がしっかり届けられ、病気にならない体、老けにくい体がつくられます。
本書は、健康不良や病気の原因になる「血流」について、専門医が、健康や美容など様々な観点から解説。
日常生活に取り入れられる簡単な新習慣も紹介。
【Part1】 血液の流れ = “ 血流 ” が体を変える!
● 毛細血管が元気で血流がいいこと
● 血液が車の渋滞のように流れている
● 健康を守る5つの使命がある!
● 60代になると20代の4割も減少!
● 若く見えるカギは毛細血管にある
● 血液が悪くなると消えていく
● 「爪床圧迫テスト」で確認できる
● 細胞を酸化させる「フリーラジカル」
● 重大な病気になる危険性が高まる
● 毛細血管の過密地帯に合併症が現れる ほか
Column: 交感神経・副交感神経と血管の関係
【Part2】 血液がしっかり巡れば健康になる!
● 良質な睡眠で毛細血管を拡張させる
● 自律神経を整えると血管がゆるむ
● 毛細血管が劣化し、血流が乱れる!
● 睡眠不足も寝すぎも健康にはNG
● 夜更かしの翌日こそ早起きしよう
● コンビニの室内照明でも大丈夫!
● 寝酒は浅い眠りの原因となる
● 食べすぎは血管の老化を早める
● バナナ1本でもとにかく食べる
● ファイトケミカルが血流の強い味方! ほか
Column: 血液は心臓から出て心臓に戻ってくる
【Part3】 全身の血液を流して美しくなる!
● 血行不良による表情筋の栄養不足かも
● 自律神経を整え、ホルモンを全身に運ぶ
● 成長と代謝を行う「成長ホルモン」
● 毛細血管がゴースト化して老化が進む
● 23時就寝、6時起床がベスト!
● 若さをサポートする3つのホルモン
● リンパシャワーで老廃物を流し出す!
● リンパ洗顔でフェイスラインがスッキリ
● 入浴中や入浴後に行うと効果大!
● 頭皮の血流アップでツヤ髪復活! ほか
Column: 血管にできる「こぶ」と「詰まり」
【Part4】 強くて若々しい血管を増やす心の新習慣
● アバウトな生き方が血管を傷つけない
● 笑顔をつくるだけで気持ちが前向きに
● 自分なりのストレス解消法を見つける
● 人と触れ合うことで幸せになる
● 目を閉じて深い呼吸をしてみよう
● 吸う息と吐く息の長さを変える
● マインドフルネスで整理してみよう
● 瞑想やウォーキングで集中する
● 「90分集中、5分休む」で効率アップ
● ガムを噛んでハッピーホルモンを誘う ほか
患者像をイメージしながら精神疾患を理解できる。
■本書では,“力”の二大要因である睡眠時ブラキシズムと咀嚼時の咬合力に焦点をあて,困難とされていた「力の鑑別診断」と「力のコントロール」の実際を多数の症例を用いてビジュアルに解説
■“力”の二大要因に対する診断の確実性を飛躍的に向上させたオクルーザルスプリントの製作法と応用法についてくわしく紹介
■歯根破折,インレーや冠のたび重なる脱落,歯の動揺,義歯のトラブルなど,“力”への対応で苦慮している臨床医,必読の書
1 過度の咬合力への気づき
2 睡眠時ブラキシズム(SB)とその評価法
3 睡眠時ブラキシズム(SB)と各種の現象との関係
4 睡眠時ブラキシズム(SB)のコントロール
5 咀嚼時の過度の咬合力
6 “力”のコントロールへのモチベーション
7 “力”のコントロールの実際
「脳は予測装置であり、その予測能力は、絶え間なく生成しているさまざまなリズムから生じる。」2006年に刊行された原著は、それまで<ノイズ>にすぎないとされていた脳内リズム現象の見方を一変させ、すでに現代の古典となっている。本書はその待望の邦訳。
脳内のリズム現象は私たちの認知機能の中核を担っている。脳の中では振動子としてのニューロンが集団的に同期しつつ、f分の1揺らぎ、時間窓によるスイッチング、確率共振といった特性を利用しながら、思考や記憶などの複雑かつ統合された能力を創発するシンフォニーを奏でているのだ。本書は初歩から説き起こされているが、全体としては驚くほど包括的に書かれており、読み終わるころには振動ダイナミクスと認知機能の関連が具体的に見えてくる。
たとえば後半の第11章(Cycle 11)では、場所細胞のスパイクという細胞レベルの現象と、θサイクルというネットワークの振動現象によって、動物が周囲の空間を把握し、予測し、記憶しながら移動できる仕組み(空間ナビゲーション)を機械論的に説明しきっており、圧巻だ。
神経科学の最前線を長年走ってきた著者による一貫したビジョンに基づき、まさに脳の捉え方を変える、刺激的な一冊。