2001年版では、1999年版・2000年版には未掲載の新鋭作家100名を「現代日本の版画ニューパワー」として掲載。「日本で発表する外国人作家」17名を追加掲載しました。記事として「物故作家略歴」を新たに、「オークション完全ガイド」を追加掲載。主な地域「版画画廊ガイドマップ」を新たに掲載しました。
“音楽”とともに暮らす豊かなる日々を辿る
「レコード芸術」で紹介された(巻末データ)過去の全作品を紹介するだけでなく、特色のある作品をテーマ別に紹介する。また、SACDを楽しむ上で、なくてはならいSACD対応機器をプレーヤー単品だけではなく、お薦めのシステムを提案しながら紹介する。
(1)読み物
◆予定筆者:歌崎和彦/山ノ内正/満津岡信育/吉井亜彦/相場ひろ/諸石幸生/ほか
【項目】
1音も演奏も良いディスク(SACD特選盤)
2マルチ・チャンネル効果が抜群のディスク(オーディオの視点で)
3通常CDに比べて音が格段に良いディスク
4ジャンル別お勧めディスク
◆交響曲
◆管弦楽曲
◆協奏曲
◆室内楽(アンサンブル)
◆器楽(鍵盤楽器/弦楽器/管楽器者/ほか)
◆オペラ・声楽・その他
5音質が飛躍的に改善されたアナログ録音盤
6有名演奏家の名盤ベスト3
◆フルトヴェングラー、カラヤン ほか
(2)オーディオ記事〜SACDの魅力
<1:導入>
1そもそもSACDとは?
2成り立ち(歴史)と、オーディオ的に有利な理由
3ハイブリッド、シングルレイヤー、マルチなど仕様の解説
<2:対応モデルの紹介と試聴>
1主なSACD対応プレーヤーの簡単な紹介
2SACD対応プレーヤーを中心としたシステムプラン10
<3:カタログ>
1対応プレーヤーをカタログ的に紹介(価格順)
(3)ディスク一覧
神戸芸術工科大学まんが表現学科オフィシャルイラストブック。総勢54人が描く、様々なアプローチからのKING&QUEEN。イラストレーター・統月剛さんによるイラストメイキング、まんが表現学科学生8人での合作マンガも収録。
工業デザイン、哲学、美学、フォーク・ロア、調査研究、環境デザイン、想像力などをテーマに、デザインの本質を問う。好評の2006年度全国高等学校デザイン選手権大会授賞作品も収載。
「都市空間」「住空間」「文化遺産空間」「自然空間」。私たちを取り巻くさまざまな空間において、ランドスケープはどのように捉えられデザインされてきたか。また今後デザインされていくべきなのか。各分野の専門家がそれぞれの視点から論じる。
太古の噴火が湖をつくり、流れが生まれ、その先に人が町を作った…。十和田湖・奥入瀬渓流・十和田市に魅了された作家たちによる、地誌とフィクションが融合する新たな試み。複数の時が重なる青森の土地を気鋭の作家たちがめぐる物語をつむぐ。
地域デザインの新たな取り組みに向けてーー日本の各地域には、異なる風土、産業、文化を背景として発展した、それぞれのデザインと歩みがある。世代交代や組織の再編などで失われがちな地域デザインの足跡をドキュメント。転換期にある地域のこれからを、またわが国のデザインの総体をシリーズで捉え直す。産・官・学のデザイン関連年表付き。〈第1巻収録地域〉1北海道 旭 川/2東北 山 形/3東海 静岡・浜松/4北陸 金 沢/ 5関西 神 戸
国内外を問わず、これまでに発売されたすべてのクラシック・レコード(CDを中心にLPも含む)の中から、交響曲、管弦楽曲の名盤約1800枚を、『レコード芸術』で活躍する音楽評論家約30名のノミネートにより選定し、上下2巻に分けて紹介するという壮大な企画のムックの上巻。上巻では作曲家のアルファベット順に、アダンからマーラーまでの名盤936枚を取り上げる。中心となる作曲家はバッハ、バルトーク、ベートーヴェン、ベルリオーズ、ブラームス、ブルックナー、ドビュッシー、ドヴォルザーク、ハイドン、マーラーなど。名盤であれば、同一曲目の重複もいとわず、たとえば「ベートーヴェン/交響曲全集」は28種類、「ベルリオーズ/幻想交響曲」は18種類、「ブラームス/交響曲全集」は23種類、「ドヴォルザーク/交響曲第9番《新世界より》」は16種類、「マーラー/交響曲第9番」は15種類を掲載。クラシック・レコード・コレクターのための必携のムックである。
・筆者別選出ディスク一覧
・略号一覧&凡例、序文等
・ディスク紹介=アダン(Adam)からマーラー(Mahler)まで、作曲家名のアルファベット順に1ページにつき4点×234ページ=936点を収録
・指揮者別索引
神戸芸術工科大学まんが表現学科オフィシャルイラストブック第4弾!華やか艶やか、和のイラストレーションの玉手箱!イラストレーター、マルク・ヴィグル氏によるイラストメイキング、まんが表現学科合作マンガも収録!
蒸気機関が支配するレトロフューチャーな世界へようこそ!総勢43名が描くスチームパンクの世界!夢野れい氏によるイラストメイキング・まんが表現学科合作まんがも収録。神戸芸術工科大学オフィシャルイラストブック第5弾。
人が行き交う公共空間において、コミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」の力を見つめなおすことを目的に、「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介した「ことばのいばしょ」展。
「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者と理解し合うための術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示しました。
本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで下記のとおり開催された同展の図録としてつくられたものです。
○2020年8月22日〜9月22日
折笠良
小森はるか+瀬尾夏美
○2020年9月4日〜9月22日
言葉と版画、本の森
※出品者
初谷むい(短歌)×風間雄飛(版画)
文月悠光(詩)×土岐美紗貴(版画)
三角みづ紀(詩)×大泉力也(版画)
山田航(短歌)×松浦進(版画)
ごあいさつ
折笠良
小森はるか+瀬尾夏美
言葉と版画、本の森
ことばのいばしょをめぐることば
ことばのいばしょをつくる(樋泉綾子)
ことばの起こり、約束について(折笠良)
ことばの連鎖を願う(瀬尾夏美)
「言葉と版画、本の森」という居場所(矢倉あゆみ)
土地から生まれる言葉と文化的背景(吉田慎司)
あなた/わたしのためのことばのいばしょ(初谷むい)
とおくをおもう(風間雄飛)
会話をする速度で(三角みづ紀)
ことばのいばしょによせて(大泉力也)
ことばとからだと(山田航)
深い森と思考(松浦進)
きみを大事にしたいから(文月悠光)
言葉と作品の類似性(土岐美紗貴)
ことばのいばしょをめぐるできごと
作家プロフィール
出品リスト
謝辞