ユーロ危機、北朝鮮崩壊、東京直下型地震、富士山大噴火。日本を取り巻く危機を乗り越えるには、なにが必要か。為政者の呪縛から解放され、日本人の魂の真の再生を説く、「マインドコントロール」シリーズ、最新決定版。
受験生の「なりたい」「わからない」を徹底サポート。
幼少時の親との死別、壮絶なイジメ、選手生命が危ぶまれるケガ・病気、伸び悩み・スランプ、突然の戦力外通告…幾多の困難を乗り越えて、力強くサッカーとともに生きてきたプロ選手たちの生き様。
フィルムを通して読む、社会、カルチャー、人間。いま見つめ直す世紀末の風景。
フランスの全寮制芸術学院の舞台芸術学部の花形・ダニエルは、寮でも一人部屋を与えられる特別待遇だったが、ある日、自室で一人の生徒を預かることに。その生徒は中庭で雨に濡れ、倒れているのを彼が発見した、バイオレットの瞳を持つオスカーだった。相部屋生活の難しさを感じはじめた嵐の夜に、オスカーにキスをされ、ダニエルはその豹変ぶりに驚く。オスカーがひた隠しにする秘密とは。
世界は劇的に変化しているのに私たちは一向に変わろうとしない。変化に弱いのは人のもってうまれた原質でしょうか?世の中の根っこにある「ひとの方則」を見すえるエッセイ集。
あの頃の「粗食」が満たしてくれたのは、お腹と心だけではなかった。生きるために必要な人との絆そのものだった。著者描き下ろし挿画58点掲載。
「男子がバトン…?」まだそんな時代だったころにバトンを始めた男の子は、やがて世界最高のバトントワラーになった。世界選手権11年連続男子シニアチャンピオンなど23個の金メダルを手にした青年は、世界最高峰のサーカスへと活躍の舞台を移す。世界って遠い?近い?その答えは本書の中にー。
ルネサンスとは、一五世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。ルネサンスとは本来、何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのかー。皇帝と教皇による「二重権力構造」をもち、圧倒的な存在として人々を支配していた中世キリスト教社会は、いかにして変革していったのか。美術との関係だけで語られることの多い「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
彼らをプロ入りに導き、アントラーズのスカウト担当部長として新人発掘に身を尽くした著者だからこそ語れる、選手の見極めと交渉術のすべて。「伝説のスカウトマン」が明かす選手獲得競争の最前線。
ページをめくるごとに、パリのエスプリを感じる、古代から現代にいたるパリの芸術文化がつまった1冊。ルテティア(パリの古名)の時代から現在のパリ都市圏まで、2000年に及ぶ建築の歴史を含む、フランス芸術とも言い換えられるその膨大な総量から、本書では、拡大した現在のパリ都市圏の中で制作された作品に対象を絞った。
肉体と精神、老いと死、遺伝、脳、宗教、社会、情報、文学、伝統芸能…。免疫学の第一人者と異分野の専門家11名がお互いに触発し合いながら、やがて生きることの不思議、生命の根源へと思索を深めてゆく。
昔のままなのに、まったく違う…懐かしいような、でもふしぎで、怖い…“現実もどき”の奇妙な世界。異世界SFの先駒者の真髄。
臨書の100の疑問。各分野の専門家たちが事細かく、的確にアドバイス。
『肩の力を抜いて、音を楽しまないとね』二年前、自信なくバイオリンを弾くアルを、笑顔で励ました先輩のフランシス。生徒会長で人気者の彼に、アルはあこがれ以上の思いを抱いていた。そんな先輩と共演できる演劇祭に、アルもオーケストラの一員として選ばれ、熱心に練習していた矢先、『メンバーを辞退しろ…』と脅迫状が届く。それが、仲間をも巻き込む事件に発展して…。
ことばを旅する学研の辞典。名づけに使える8か国語2万9000語収録。
生命科学は、どのように私たちの生命観と関わっているのか。生命科学は、どのような生命への眼差しを内包しているのか。「生命を理解する」「生命について考える」とは、どういうことなのか。つくりながら見えてきた“生命”の本質。