選挙運動、政治活動のすべてを網羅してわかりやすく解説。なんでこれが違反なの?こんなことも許されない?すべての疑問を最新の法令解釈・判例で解き明かす。現状の公職選挙法の問題点がよくわかる。県選挙管理委員会での経験も生かした豊富な事例紹介。
あたりまえの幸せに充たされる甘い時を求めて、そうだ、パリ、行こう。フランスの“おやつ”に魅せられてー泣き笑いパリ留学記。
お金、人間関係、外見力、マニフェスト、しがらみ…日本No.1の選挙プランナーが語る、人を動かす人、動かせる人の法則。
なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか?なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか?それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは?日本の有権者は、断じて愚かではなかった。総選挙を軸に、戦後史の流れをたどる。
二〇〇五年の衆院選は、「コミュニケーション戦略(コミ戦)」が試みられた、史上初の選挙となった。キーパーソンは、NTT出身の自民党議員・世耕弘成。民間企業の広報PRを政治の場に応用すべく結成された「チーム世耕」は、徹底した危機管理と情報操作で、ついには自民党を大勝利に導く。二大政党の一翼とされる民主党もコミ戦に着手している今、私たちはどのように政治報道に向き合えば良いのか?本書は、四半世紀もの間テレビメディアの世界で生きてきた著者が、政党によるメディア・コントロールの手法を具体的かつ詳細に暴いた、選挙前の必読書である。
買収や酒宴接待など、現在も絶えることのない選挙違反。候補者はいかに法律の網をかいくぐろうとし、国民はそれをどう受け止めてきたのか。様々な時代や地域の選挙違反の実態に映し出された、近代社会の歪みを探る。
元幹部自衛官がペンタゴン、自衛隊の思考回路・行動原理を大公開!アメリカ仕込みの最新技法をビジネスに応用する。
超プロが明かす選挙のウラの裏、選挙に行って笑っちゃおう。2007年は統一地方選と参院選が12年に一度重なる「亥年」選挙イヤー。選挙と世間の常識の落差。これぞ選挙の愉しみどころ。これを知れば選挙を二倍も三倍も楽しめる。
参議院通常選挙において政党・政治団体が政治活動する際の手引書として、政党その他の政治団体等の役割・公職選挙法上の政治活動の意義・政党その他の政治団体の機関紙誌の発行規制・公職の候補者等の政治活動・政治資金の規正の五つの項立てにより解説。また、よくある質問について、具体例に沿った問答形式に解説。
暴力団が暗躍する票の取りまとめ、一晩で2000万円の選対事務所飲食費、自作自演の暴行事件、選挙資金20万円でトップ当選…etc.選挙のためにここまでやるか。
本書は、国会議員や県会議員、市会議員とその選対関係者数人に取材をして集めた、選挙に関する“ここだけの話”である。ウソのようなホントの話から、表だって言えない裏話まで。
6年振りに大幅改正された選挙執行経費の算定内容等を解説。
テレビ報道をとりまく環境は、大きく変化しつつある。マスメディアに対する人々の意識も変わってきている。メディア不信なども叫ばれるなかで、テレビ報道はどうあるべきか。「筑紫哲也NEWS23」デスクを務め、9・11直後にワシントン支局長に着任するなど、常にテレビ報道の第一線で活動してきた著者が、イラク戦争報道、海外メディアの現状など、さまざまな事例をもとに考察していく。三〇年来、テレビ報道に携わってきた著者が、自らの経験をふまえて語る、現場からの論考。米原万里さんとの対談も収録。