『機動戦士ガンダム』のサウンドをいままでのアルバムでは未収録だったものや、未使用だったものを含めて2枚に集めたコンプリートミュージック・コレクション。単一タイトルで、これだけ膨大な量のBGMがアルバム化されたことは、前例がない。
最高の音で楽しむために!
劇場版総音楽集に続き、TV版総音楽集がリリース。デジタル・リマスタリングした音源に加え、現在では入手困難な音源も収録した3枚組で、まさに究極のガンダム・ミュージック集といえるCDだ。
2004年に放送25周年を迎える名作アニメ『未来少年コナン』の完全BGM集。現存するオープニング、エンディング、挿入BGMなどすべてを収録。往年のファンや宮崎駿ファンも要チェック。
2000年に発表され、好評を博した『STARCHILD SELECTION』の続編作品。1999〜2001年に放送され、ファンにはお馴染みとなったアニメのオープニングやエンディング・テーマをコンパイルしたもので、ヒット曲も満載だ。
“魅惑のセクシー・ヴォイス”として、今なお世の男性ファンを魅了してやまないジュリー・ロンドン。彼女の人気曲を、ポピュラー・ナンバーを中心にセレクトしたベスト盤。日本独自企画。
同じ「君が代」でも、陸上自衛隊用と海上自衛隊用、2つのパターンがあったとは。このCDの解説を読むまで知らなかった。ナチス・ドイツ台頭の結果、日本のラッパ産業が成長したなど、信号ラッパの歴史にもいろいろある。音楽として楽しむのはキツいが。
“ジャパ二メーション”を代表するアニメ作家・押井守が有名なイラストレーター天野善孝と組んで85年に発表したOVA作品のサントラ盤。全14曲収録の税込1700円の低価格で提供。
ヨーヨー・マの弾く研ぎ澄まされたピアソラの曲、自由な発想で活動を続ける葉加瀬太郎のヴァイオリンなど、ジャンルを越えて、クオリティが高くかつ癒される音を集めたコンピ。映画やCMに使われた曲も多数収録。
イタリア語と日本語が同時に目に入ってくる画期的な組み方。「精読派」「学究派」にも満足のいくブロックごとの翻訳、語学のテキストとしても最適。
子供に大人気のデジモンのサントラ。歌と音楽と銘打ってあるわりに、収録されている4曲の歌はすべてテレビ・サイズだったりする。テレビでは聴けないフル・コーラスの歌を聴きたいから、ファンはこのCDを買うんじゃないの? 音は正統派のアニメ音楽で◎。
東京音楽学校教授、日本芸術院会員を歴任し、筝曲宮城会を興して後進を育てた不世出の筝曲家、宮城道雄。名曲「春の海」ほか、その名演奏を古典と自作品からセレクトして収録。
古今東西、バッハの名曲のアレンジは多種多様存在するが、これは作曲家としても著名なクルト・レーデル自作自演(?)による意義ある一枚。全般にオーソドックスなアレンジのようでありながら、実はなかなか凝った作りであることがわかる。全15曲収録。
最高の音で楽しむために!
ベスト盤シリーズ“COLEZO!〜コレゾ!BEST!〜”より。心を和ませる讃美歌の主要曲を抜粋して収録。カテドラルでの響きとともに、あらためて厳粛な気持ちになれること請け合い。