松陰が教える本物の『孫子』。松下村塾での幻の授業がよみがえる。
吉田松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が最晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。
この書は、松陰が、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、生涯を賭けて到達した「本当の主著」といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。
実は、『孫子』の思想の意味するところは、具体例に当てはめて考えなければ腑に落ちないことも多い。だが、事例の選択を誤れば、まったく見当違いの話にもなりかねかねない。その点、吉田松陰が真摯に取り組んだ解釈を一つの手がかりとすることで、『孫子』を一段深く理解することができるようになるのである。
日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。
大好評『日本の「なぜ?」に答えるお話366』から100話を厳選して再編集したお話集。おでかけに便利なポケットサイズで登場!
AIが台頭し、インターネットが広く普及する世の中において、本を読む意義とは何でしょうか。それは「教養」を深めることにあると思います。「教養」とは単に情報や知識の量を増やすことではありません。それではAIと変わらなくなってしまいます。
人間にとっての「教養」とは、それを身につけることによって、脳がアップデートされ、人生をより良いものに変えていってくれるもの。言い換えるならば「あなたを今よりも素敵な場所に連れていってくれるもの」です。
そして「教養」は、読書によって磨かれます。読書は一生を通じてあなたの世界を広げてくれ、あなたを助け、導いてくれるのです。
たとえば、500冊読んだら、500冊分の高さだけ自分の足元に土台ができあがり、その高さの分、遠くまで世界を見ることができます。50冊なら50冊分、100冊なら100冊分の高さだけ、視界は開けていくのです。
読書とは「過去に読んだ本の数だけ、生きる上での英知を手にすることができ、本を読むか読まないかで人生に圧倒的な差がつく」といえるのではないでしょうか。
本書では、本を読むことで脳が成長することを明らかにします。
本を読むことで脳は進化する
読書を習慣化すると、脳に「高速道路」ができる
自宅に本がたくさんある家の子どもは学力が高い
低下し続ける「集中力」は読書で養える
一日三十分の読書でストレスを軽減できる
読書は認知症予防に効果がある
食品ロスとは、食べられるのに捨てられている食品のことで、日本は643万トン(2016年)。SDGs(持続可能な開発目標)では2030年に半減が目標とされ、日本では「食品ロス削減法」が2019年10月に施行。本書では、食品ロスの現状と原因をわかりやすく解説し、減らすために着手されたさまざまな取り組み事例を紹介します。
[第1章]食品ロスってなに?……食品ロスとは/食べ物が家庭へ届くまで/スーパーなどから出る食品ロス/レストランなどから出る食品ロス/家庭から出る食品ロス 他 [第2章]食品ロスを減らす……もったいないを、もういちど/農家や漁師などの取り組み/食品メーカーの取り組み/スーパーなどの取り組み/レストランなどでの取り組み/学校での取り組み/家庭でできること 他 [第3章]日本と世界の食料問題……飢える人・肥える人/SDGsで未来の食料を守る/食べものが足りなくなる!?/輸入に頼る日本の食料/食料自給率を上げるために
わたしたちは、多様な生物のはたらき、生命のつながりで維持されている生態系から多くの恵みを得ています。その生物多様性が人間の活動によって失われつつあり、SDGs(持続可能な開発目標)においても保全が目標のひとつになっています。生物多様性に富む日本の自然をさぐりながら、その大切さと現状を伝えます。
[第1章]身近な生きものに何がおこっている?!…「めだかの学校」はどこにある?/赤とんぼを見たのはいつの日か?/林や草原からチョウや花が消えた!/潮干狩りの海から消えたハマグリ 他 [第2章]日本の自然に見る生物多様性…生物多様性に富む日本(位置や気候など/地形や地質など/身近な自然、里山)/生物多様性とは何だろう?/生物多様性からのめぐみ(基盤サービスと調整サービス/供給サービス/文化的サービス) 他 [第3章]生物多様性をとりもどそう…国際間で取りくむ生物多様性/生物多様性と持続可能な開発目標(SDGs) 他
ぞうのパオちゃんが元気に遊びにでかけると、うさぎちゃんはかぜをひいてお母さんに優しくされていました。それを見たパオちゃんはかぜをひいてみたくなりました。
小田原北条氏百年の最期にふさわしい“有終の美”を飾った男・北条氏照。▼三代目・氏康の三男として生まれ、第二次国府台合戦での活躍、越相同盟の実現、八王子城の築城など、「武」と「智」を兼ね備えた氏照こそが、北条氏を関東制覇へと導いたといっても過言ではない。▼豊臣秀吉による小田原攻めでは、徹底抗戦を主張し、始祖・早雲の夢「王道楽土」を追い続けた義将の生涯を描く力作長編。▼文庫書き下ろし。
出雲の国譲りは史実か? 平清盛は天皇のご落胤か? 武家政権誕生は崇徳上皇の祟りか? 神社から「もうひとつの日本史」が見える!
過干渉の母のために学校に行けなくなっていた中学生の史織。小学校教師の父親と佐渡で生活することになり、自分を取り戻していく。
開園から35年以上経った今でも、誰もが楽しめるエンターテインメント空間として、日々進化をし続けている「東京ディズニーリゾート」。
「アトラクションのファストパスの取り方」「パレードやショーの楽しみ方」「持ち物や食事をする場所」「そもそも行くべき日」などなどーーたくさんの“気をつけるべきポイント”があります。
★ファストパスは、待ち時間の長いアトラクションを優先して取る
★デジタルファストパスを取るなら、入園前にアプリの準備とアップデートの確認が必須
★穴場のポップコーン売り場は、ランドのトゥーンタウンにある
本書では、年間パスポートでパークに通って15年の著者が、自分の「足」と「目」で実際に体験したパークの歩き方、過ごし方、楽しみ方を紹介します。
初心者から上級者まで、幅広い方々がパークをより一層楽しむためのポイントを、一般的なガイドブックとは違う、リアルな目線でまとめた“得する”最新情報が満載の一冊!
日本文化の宝庫である歳時記を1日ごとに編みなおした画期的な著作。日々の暮らしを楽しく創造的に生きる手助けに。
ビットコインの基幹技術に留まらず、世界を変える力を持つというブロックチェーン。その仕組みを著名な著者がQ&A形式で明快に解説!
●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力ーー。
●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?
●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!
多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。
ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。
顧みて恥ずべき何ものもないーー敗戦後の経営の難局に立っても揺るがなかった信念と矜持!150年もの巨大企業グループの事業の歴史を支え続けるDNAはいかにして形成されたのか。波乱の時代を生きた三菱の第四代社長・岩崎小彌太は、自らの宿命に従いつつも、信念を貫き通す人であった。グループ企業としての完成や経営理念の確立において、継承者が創業者を超えるほどの存在感を示した事例は、日本の経営史上においても稀有であろう。本書は、「理想なしでは一歩も動けない人」「理想家にして実行家」といわれたその希代の経営者による「継承と創造」の事跡に、三菱グループの研究を長年重ねてきた経済史家の視点から迫った経営者伝である。企業の社会的責任について一貫した姿勢・考え方を維持し、社会のニーズに対応して需要者・消費者の利益に奉仕することを企業目的としたこの事業家から、時代を超えて、現代の企業家・リーダーが学ぶべきところは多い。
「第九」アジア初演の地、徳島県鳴門市板東。板東に転校してきた愛子が、「第九」の歴史や当時の人々の想いに触れ、成長していく物語。
現役時代と老後の節約は何が違う? 人生の総決算に向けて、大切な事にお金とエネルギーと時間を注ぐための豊かな暮らし方を説く愛蔵版。
歴史は何のために学ばなければならないのか? そもそも、社会や個人の役に立つのだろうか?▼年号ばかり羅列する歴史教科書への疑念。一方で相対主義や構造主義は、“歴史学の使命は終わった”とばかりに批判を浴びせる。しかし歴史学には、コミュニケーション改善のツールや、常識を覆す魅力的な「知の技法」が隠されていたのだ!▼歴史小説と歴史書のちがいや従軍慰安婦論争などを例に、日常に根ざした存在意義を模索する。歴史家たちの仕事場を覗き「使える教養」の可能性を探る、素人のための歴史学入門講座。▼[序]悩める歴史学 [1]史実を明らかにできるかー歴史書と歴史小説/「大きな物語」は消滅したか/「正しい」認識は可能なのか [2]歴史学は社会の役に立つかー従軍慰安婦論争と歴史学/歴史学の社会的な有用性 [3]歴史家は何をしているかー高校世界史の教科書を読みなおす/日本の歴史学の戦後史/歴史家の営み [終]歴史学の枠組みを考える
●序章 悩める歴史学 ●第1章 史実を明らかにできるか ●第2章 歴史学は社会の役に立つか ●第3章 歴史家は何をしているか ●終章 歴史学の枠組みを考える
いつもヘマばっかりしている若手商社マン・松田太朗が異動になった先は、左遷部署と噂される「企画営業支援課」。やりがいのない仕事とやる気のないチームメンバーの間で日々、鬱々とする中、ネット上で「ビジネスの天使」を名乗る謎のAI・ユキスケに出会う。
「君にはビジネスの根本的なところが欠けてるんや」「とんでもないビジネススキルを授ける言うてるんやで」と豪語するユキスケは、「5つのクエスト」を松田に示し、一つひとつクリアしていくように促す。松田がクエストに真剣に向き合い、ユキスケの教えを実践していくうちに、職場や取引先が次第に変わってきて……。
クリアすべき「5つのクエスト」を通して松下幸之助が遺した「5つの原則」を学び、さまざまな気づきを得ながら成長していく姿を描くビジネスコミック。各話の終わりには解説やコラムがあり、巻末には松下幸之助年表も掲載。
ベストセラー『道をひらく』(松下幸之助・著)の実践版コミック誕生! 2023WBC侍ジャパン監督・栗山英樹さん推薦の書。
ますます重要になる介護の仕事。高齢者介護、障害者介護のしくみとサービス、現場で働く人たちの仕事と資格、施設などを紹介。
どうすればやる気になるんだろう? マンガと図解で楽しみながら「考える力」が身につくシリーズ第1弾! 偉人の名言も収録!