九州の民謡集だ。山間地の「刈干切唄」「日向木挽唄」が尺八の伴奏で歌われ、趣深い。大分の「関の鯛釣り唄」を聴くにつけ、平成の世となっては“サバ釣り”に替えて歌われてもよかろうと思われる。新民謡「そろばん踊り」の久留米弁の喋り科白が面白い。
“あぶら”というと、みなさんは何を思いうかべますか。テンプラやトンカツなどの揚げもの料理、ステーキのあぶら身、それとも、“太る原因”ということでしょうか?あぶらは、料理の味をおいしくするだけでなく、加熱の素早さ、小麦粉との連携など、あぶらならではのさまざまな性質をもっています。さらに、あぶらには、からだに必要な成分もいろいろふくまれています。本書では、あぶらについての正しい知識を、やさしい実験と調理で紹介しています。とりすぎに注意して、あぶらとじょうずにつきあってください。小学中級から。
「元禄繚乱」の主役・中村勘九郎のふしぎ因縁、あつき出会い。役者ごころがまた騒ぐ。
ワニくん、いっしょに遊ぼうよ。
不知火海の波光きらめく、鶴舞う出水の郷に暮らす詩人が、気の向くまま、思いのままに、東へ西へそぞろ歩いた文学渉猟。想いはいつも峠を越え、県境を越えたー。
折々の風景をナチュラリストの眼でスケッチした珠玉のイラスト&エッセイ集。
名古屋を大切に思う担当者が、一年かけて足を運び、市民版に描いた八十八回のスケッチ。どこから開いてもらっても結構。歩いてみて、自分発見のヒントにしてくだされば。
日本に最も近い街-。それが釜山である。博多や下関からアッという間に着いてしまう釜山は、関西以西に住む人にとっては、きっと東京よりも近い街である。実に気軽に訪ねることができる釜山。ビギナー向けの正しい観光の正しい楽しみ方からお土産物ものまで足で稼いだ探検隊。ちょっと歩いただけで、ずんずん深みにはまっていく釜山の虜になりながら、必死になってまとめあげたのが本書である。
差がつくFLASH。FLASHビギナーはコレで卒業!!FLASHでここまでできる!!CD-ROMで遊んで学ぶ!高度なテクニックとアイデアを満載。
昭和40年代の主要名称列車120点をグラフで紹介。3700系H.L.車の終焉(清水武氏寄稿)、貴重な資料も掲載。戦前のスピード王、超特急「あさひ」に活躍した愛知電気鉄道の名車、デハ3300系物語。平成10年6月1日の西尾ー蒲郡間ワンマン化の実状とそれに伴う旅客営業制度の改正も紹介。豊橋鉄道も最新データで紹介。車両カタログ・切符情報などもすべて最新データに基づき訂補。最新ダイヤ(平成10年春改正)に基づき車窓の旅・面白情報を訂補。昭和41年〜平成10年春までの名称列車一覧表をさらに詳しく調査。