病原体の特徴、感染の実態、もしも感染したら、予防・治療の現状、主な症状、諸外国の実態、日本の現状など、最新AIDS百科。
米国の小児エイズ患者の80パーセントは母子感染によるという。また、妊婦そのものによって母体のエイズ発症率は3倍高まるといわれている。何の罪のない子供までが、自分達が苦しむばかりでなく、次の世代への感染源になることは、何とも痛ましいばかりでなく、人類の将来にとって大問題である。本ガイドラインは、日本における新たなHIV感染経路を絶つために必要と思われる知識と臨床の場における実際を関係者一同の全力を結集して医療関係者向けにまとめたものである。
1978年からアメリカの六大都市で、B型肝炎ワクチンの実験が開始され、これに志願したマンハッタンの健康な白人ゲイたちは、10年を待たずしてエイズでこの世を去った。実験を指揮したコロンビア大学の疫学教授は、ポーランドから亡命してきた不思議な経歴をもつ人物だった。エイズウイルスはアフリカミドリザルが起源なのか、それとも人工物なのか。研究者たちの生臭い実態と、「定説」が作られていく過程をつぶさに検証した話題の書。
輸入血液製剤で感染した子どもにスポットをあてる。身近な問題としてのエイズ、ともに語りあうためにー。
国民がエイズを忘れかけている時、エイズは、水面下で着実に広がっている。人類の新しい天敵・エイズは、発病した人の80%が3年以内に死亡する。欧米では、取り組みの遅れと対策の適切さを欠いたことが、今日の惨状を招いたと悔やんでいた。日本は、まだ初期の段階である。世界に誇る公衆衛生の数々の実績のあるわが国は、日本独自の、しかも世界のモデルになるエイズ対策を立てなければならない。
感染してからではもう遅い!エイズ治療薬のない今、正しい知識だけが最高の特効薬である。
薬害AIDSの主犯は誰か。隠された衝撃の実態を重要資料と証言で検証する真相究明の第一弾。
コンピュータを蝕むエイズ(後天性感染ディスク症候群)の全貌を、日本で初めて解明。あなたのコンピュータも危ない!
現在問題になっているウイルス性疾患を取り上げ分子生物学的・分子疫学的アプローチに重点を置いてまとめた。新しい分野、分子疫学の初の著書。
第1章 ウイルスとウイルス研究の歩み
第2章 ウイルスの分子生物学
第3章 ウイルスの感染と免疫
第4章 ウイルス感染症の疫学と分子疫学
第5章 ヘルペスウイルス感染症
第6章 アデノウイルス感染症
第7章 インフルエンザウイルス感染症の分子機構
第8章 ロタウイルスと小児下痢
第9章 成人T細胞白血病
第10章 エイズ
補章 制限酵素によるウイルス遺伝子の解析法
全ステージ(釣り場)を湖底マップ付きで詳しく解説。全メガバス・ルアー(約170種)の入手方法とその特徴がわかるルアーカタログを掲載(チェックリスト付き)。開発チーム直伝!!爆釣間違いなしのルアーテクニックを伝授。復刻版メガバス・ルアー争奪フィッシング大会の開催決定。ポケットライズもバッチリ攻略。
本書では、AutoCAD2000iおよびAutoCAD LT2000iのカスタマイズ手法を機能別にただ解説するのではなく、自分がどのカスタマイズ手法を使えば良いのかを選択する手助けとなるように、実現したい内容に対して利用できるカスタマイズ手法をそれぞれの特徴に基づいて説明しました。
先進国で唯一、10代、20代を中心にHIV感染者が急増する日本。その現状は誰もが感染の危険を持つほどに深刻化している。恋人との同性間性接触によってHIVに感染した著者は、自らの体調の異変からそれに気づき、検査で陽性だと告げられた。その日から、忍び寄る病魔や周囲の偏見といった、過酷な闘いの日々が始まる。第5回新風舎文庫大賞ドキュメンタリー部門賞受賞作。
エイズについて“知りたいこと”“知っておかなければならないこと”をウイルス研究の第一者がわかりやすく解説。エイズ予防マニュアル。