世界中の生きものたちの生態に隠された驚くべきストーリーを美しい写真とイラストで紹介。質の高いビジュアルと造本で定評のある英国DK社新シリーズ第1弾。もっとも大きな哺乳類「クジラ」から順に、小さな昆虫まで、100以上の生きものを紹介。この本を手に取るだけで、あなたをアマゾンの奥地にも、砂漠にも、深海にだって連れて行ってくれる。世界がこれほどまで美しく彩られていたなんて。こんなに造形美に満ちていたなんて! 和文・英文対訳で、英語を学びたい人、親子で楽しみたい人、アートが好きな人にもおすすめの一冊。大切な人へのプレゼント、自分へのご褒美本としても。自宅にいながら世界を旅する。ようこそ、野生動物の世界へ! --「ゾウはけっしてわすれない」という英語のことわざがありますが、これは本当です。ゾウは、一度会ったゾウのことを、何年たってもおぼえているのです。
ドラえもんと学ぶ「慣用句」の世界!
1995年7月刊行のロングセラー『ドラえもんの国語おもしろ攻略 慣用句びっくりことば事典』が全面改訂版として登場しました。
取り上げた慣用句はこれまでの460語から激増して745語。
それらの慣用句を【体に関係する慣用句】【自然・動物・植物に関する慣用句】【身近なものに関する慣用句】などに分類して整理。1ページに3〜4の慣用句を取り上げ、その語句の説明を補足するようなドラえもんのイラストを掲載しています。
ドラえもんだけでなく、のび太、ジャイアン、スネ夫など、おなじみの面々が、慣用句が使われるシーンを再現。楽しみながらいつの間にか慣用句を覚えることができます。
「顔から火が出る」「開いた口がふさがらない」「どこふく風」「一を聞いて十を知る」「我を忘れる」等々、日々の生活で使われている慣用句を覚えることで、ことばの世界が広がっていくことでしょう。
監修は『例解学習ことわざ辞典(第三版)』の監修者でもある白坂洋一先生。筑波大学附属小学校の国語科教諭として教鞭を執る現役の先生です。
【編集担当からのおすすめ情報】
この本は、藤子・F・不二雄先生生誕90周年の年に発刊される記念すべき1冊です。お子様のみならず、ドラえもんを愛する全ての人に手に取っていただき、ドラえもんの世界を楽しんでもらえれば幸いです。
はじめに…2
この本の使い方…6
第1章 体に関係する慣用句…7
第2章 自然・動物・植物に関係する慣用句…117
第3章 身近なものに関係する慣用句…141
第4章 その他の知っておきたい慣用句…171
さくいん…185
小さなカメラや記録計を体につけて、野生動物の見た世界や行動を記録する「バイオロギング」。この研究方法で、オオミズナギドリが天気予報のお手伝いに役立ったり、ペンギンが1秒間に2ひきも獲物をとっていたり、アザラシのお母さんが子どもに水泳の特訓をしていたりなど、知られていなかった動物たちの謎がつぎつぎと明らかになっている。それぞれの研究者の取り組みを紹介しながら動物たちの意外な生態に迫る一冊。
一見すると奇妙な動物行動の数々。なぜその行動をするようになったのか?その行動の意味とは?著者自身の細やかな観察を通じて学ぶ、動物行動学の理論。動物を通じて、人間の不可解な行動の意味も明らかに。
泡の家?ながめのよいタワーマンション?入ったら最後、二度と出られない家…?動物たちは、一匹一匹が建築家。自然のなかでくらし、生きのびていく、かれらのスゴい技を、のぞいてみない?世界中で大人気!子どもの好奇心を育み、観察力がグングンのびる楽しい絵本。
ペットなどの身近な動物の基本的な撮り方から、動物園での応用テクニック、さらに野生動物の上級撮影方法まで、段階的に動物撮影テクニックを紹介します。写真はネイチャーズベストフォトグラフィーアジアの入選作品をふんだんに使用。
名作の撮影テクニックやエピソードも紐解きます。
第1章 動物の何を撮るか 第2章 ペットを撮る 第3章 動物園で撮る 第4章 野生動物を撮る
現場の経営支援に基づく実践的手法10話収載。
動物の死体を調べるかいぼう学は、まるで死体に話しかけ、進化のなぞや秘密を聞きだすような研究です。そして死体から標本をつくり、死体が教えてくれた新しい発見や考えかたとともに、未来へ伝えていく場所があります。博物館です。そこは、わたしたちがいだく「科学の好奇心」をいつまでも満たしてくれる、大切な場所なのです。小学校上級から。
鳥類画のジョン・J.オーデュボン、昆虫画のマリア・シビラ・メーリアンなど、各ジャンルを代表する巨匠の作品をはじめ、18、19世紀の博物学者が生物の世界を記録・分類しようとして取りあげた貴重な作品、名もなき画家の大変興味深く美しい作品を、手描き写本、稀少な印刷・版画、本や学会誌から厳選して掲載。同時に動物や奇怪なものに魅せられ、惑わされてきた人々にとって、動物画がどのような役割を担ってきたか、15世紀以降に生まれた動物画の様式と目的がどのように変化していったのか、動物画500年の歴史を紐といていきます。不思議で美しい動物の世界を解き明かす貴重なコレクション集です。
木の枝を這うイモムシから勇気をもらったいじめられっ子のぼくは、動物学者になろうと決意。チョウ、セミ、ダニから小鳥やサルやウシ、単細胞動物から脊椎動物まで、さまざまな生命たちの生きるひたむきさと厳しさの数々は、文句なしの感動を呼ぶ。生き物の目線から見た大自然の美しさのエピソードを豊かに伝える、日高ワールドの自伝的エッセイ群。
世界一流アーティストによる人体・動物デッサンのワークショップを大公開!
それぞれの解剖学にもとづくデッサンの仕方からプロのコツやアドバイスまでギュッと1冊に。
「静止」も「動き」も描けるようになります。
解剖学上の特徴を描く/筋肉の解剖学/動きの解剖学/動物の解剖学/実践におけるコツとポイント
ヒトが属する脊椎動物は、頭の分節性を特徴としており、多くの生物学者が200年以上にわたり解明に挑んできた。しかし、頭部分節という考え自体が、「幻想」として生み出されたものであった。90年代に誕生した「進化発生学」の観点から、分節をめぐる学者たちの探求をたどり、動物形態の起源と進化、自然への眼差しの変遷に迫る。脊椎動物とは、われわれとは何ものか? 「アタマの起源」を探る、刺激的な一書。
第1章 観念論の時代
◆ゲーテからオーウェンへ
◆オーウェン
◆原型と相同性、グレードとクレード
第2章 比較発生学と比較解剖学の時代
◆先験論的比較発生学
◆頭部分節の否定、そして「前成頭蓋発生学」の誕生
◆分節の起源
◆ヘッケル
◆ゲーゲンバウアーと比較解剖学
◆バルフォーと頭部分節
◆ヴァン=ヴィージェ
◆プラットの小胞と頭部分節の数
◆フロリープ
◆ガウプと軟骨頭蓋の比較解剖学
◆後頭骨のホメオティックシフト
◆鰓と頭腔
◆グッドリッチと頭部分節説の二〇世紀的結論
◆誰が分節論者か?
第3章 もう一つの流れ、神経系の分節理論
◆神経分節と頭部分節性
◆神経分節
◆ジョンストン
◆ニールと神経分節
◆ベルグクイストと多角形モデル
◆二〇世紀末のロンボメア論争
◆もう一つの前脳モデル
第4章 グッドリッチ以降
◆円口類の位置と意義
◆ド=ビアと前成頭蓋博物館
◆ゼヴェルツォッフの系統進化的ヴィジョン
◆アリスと梁軟骨
◆ポルトマンと頭蓋の一次構築プラン
◆ジョリー
◆ローマーと二重分節説?
◆スウェーデン学派
◆形態学の暗黒時代とソミトメアの夢
◆頭腔と頭部中胚葉の分節性
◆遺伝子発現
第5章 実験発生学の時代
◆個体発生プロセスとボディプラン理解
◆形態発生的拘束と分節性
◆脊椎動物の頭部分節性を発生機構的に見直す
◆頭部神経堤細胞をめぐる実験発生学と頭部分節性
◆皮骨頭蓋の謎
第6章 進化発生学の興隆
◆進化発生学とは何か
◆現代進化発生学批判試論
◆脊椎動物の起源という問題意識
◆ガンスとノースカットと「新しい頭」
◆ナメクジウオとの比較
◆半索動物
◆背腹反転
◆そして、脊索は
◆進化を遡る
◆幻想としてのウルバイラテリア
◆類似した分節
◆脊椎動物の作り方に関する謎
◆祖先的胚形態
◆残された問題
◆相同性をめぐる考察、再び
◆結語
追補ーー試論
◆序
◆円環としての相同性
◆要約と結論
動物に興味を持つ人にとって、興味津々、抱腹絶倒の、面白い話題満載。様々な動物とウンチを考察。