生命の共同体としての地球を取り戻すために、来たるべき社会・文化・民主主義像を提言する。シヴァの壮大な構想の全貌を示すマニフェスト。シヴァ思想の集大成にして入門書。
育成・活用の基本。働きがいのある会社をつくる。企業が取り組むべきポジティブアクションの基本的な課題と事例を紹介。
一見、豊かな自然の中に潜む変化と生態系の危機。日本各地で今、何が起こっているのか!89スポットの過去・現在を完全比較。
いまや企業の経済活動には、単なる利潤追求だけでなく、社会的公正性や環境への配慮などの社会貢献をどれほど行っているのかが問われる。本書では、サステナビリティを念頭におきつつ、環境配慮型社会に向けた本質的なCSRを解説している。CSRの基礎と本質を学べるとともに、それとサステナビリティとの関わりが理解できる新しいCSRのテキストである。
異なる風土の中で異なる農耕社会を築いてきたユーラシアの人びと。イネ、ムギといった主要穀物以外の、ウリ、マメ、イモ等さまざまな栽培作物について、最新の研究成果からその起源に迫り、風土と農耕の関係を探る。また、かつて中尾佐助・佐々木高明によって提唱された照陽樹林文化は、農耕文化の多様性とどのように関わっているのかを改めて問い直す。総合地球環境学研究所プロジェクト「農業が環境を破壊するとき」書籍化第四弾。
遺伝学でわかったアユのすべてを、最新の研究データをもとに解説。アユの過去(遺伝子)を解明すると、アユの未来がみえてくる。全国のアユの類縁関係などから、意外な事実がわかってきた。天然アユを保全・保護するための、漁業、養殖、遊魚、自然保護に携わる人の必読書。研究者のために、これまでのアユ研究の論文リスト、研究・分析法を巻末に収載。
環境問題を解決するために、科学への期待はきわめて大きい。保全生物学は、生物多様性や健全な生態系を持続させるための「使命の科学」として、広範な研究領域の手法や知見を取り入れた総合的な科学に発展しつつある。生態学の基礎をおさえつつ、気候変動や景観生態学、資源管理など不可欠な要素を、今日的視点から解説する。
保全生態学を学ぶためのはじめの一歩!これだけは知っておきたい研究法がこの1冊でよくわかる。
進化工学的アプローチ、ゲノム構造の再編成から「生命らしい」システムの構築、進化の戦略までさまざまな方法論とアイデアで「永遠の謎」に迫る。
「何をするべきか?」「どんなプロセスで進めるか?」「どう社内外に広めるか?」ビジネスにおける具体的なヒントが満載。