日本の国際捕鯨取締条約からの脱退で、国内と世界が喧噪している。捕鯨の歴史と文化、そして「捕鯨条約脱退」-日本を取り巻く捕鯨環境を語る。
大学院ルート(税法科目免除)で税理士を目指す人のために、修士論文の書き方を伝授します。実体験に基づくエピソードも豊富。「こんな時どうする?」の困り事を解決します!
2050年カーボンニュートラル宣言を受け、自治体によるゼロカーボン政策が加速している。本書では、脱炭素先行地域における産業、交通、家庭、建築物など多分野にわたる具体的施策、自治体の役割を先進的な事例とともに紹介。シナリオのつくり方や、脱炭素を地域発展につなげるポイントを、政策と現場の両面から解説する。
「DFFT=信頼ある自由なデータ流通」の確立を目指して。新型コロナ発生後の新たな国際経済の方向性を論ずるにあたり、データの「資源」としての意味と、そのために必要なルール作りとは何かを問う。
「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。
学校設定科目Speak Outを利用し、教科書を2度使う授業方式によりGTEC for STUDENTSの点数を大きく伸ばした山形県立鶴岡中央高等学校。注目を浴びるその実践から、どの学校でも参考にできる「レッスンプラン」「ハンドアウト」「評価法」を紹介。
水と人間の付き合い方の多面的考察。「恵みの水」をどう使うかー利水。「災いの水」をどう扱うかー治水。「いのちの水」をどう保つかー環境。宇沢弘文氏の提唱した概念・社会的共通資本に、いま最も注目の集まる“水”をあてはめ、河川行政のあるべき姿を探る。
在宅医療を支えるために、処方箋を断らない、患者さんを選ばない。「在宅」の心や精神も伝えていきたい。
がんの治療法は医師ではなく患者が選ぶ時代。告知と同時に治療法の選択をせまられる。正しい知識と情報が病気に立ち向かう第一歩。治療の実際と前立腺がんを経験した患者たちの生の声をつづる。