女性はその生涯において幼児期・思春期の成長、妊娠・出産などによる身体の変化、さらには中年期の更年期障害による心身の変調や婦人科疾患などの要因が重なり、男性以上に口腔内への影響が現れます。本書では小児期から長寿期までのライフステージ別に女性患者さんの心身の特徴ならびに女性患者さん特有の疾患などについてピックアップし、それらを踏まえたうえでの歯科治療を行う際の注目すべきポイントについて解説しました。
はじめに
女性のライフステージとホルモン動態の変化
小児期から少女期
思春期
成熟期
中年期
本書は、小児医療の現場で遭遇する21の症状ひとつひとつについて具体的なポイントが要領よくまとめられていて、小児の外来診療に欠かせない一冊となっている。
2024年1月よりテレ東、テレビ北海道、BSテレ東にて放送開始のTVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』待望のOSTが発売決定!
Ⓒ伊科田海/集英社・道産子ギャルはなまらめんこい製作委員会
ナチス収容所生存者の調査を端緒として以後深化した画期的な健康科学理論。
人はストレス要因にどう対処し、健康はどのように生成維持されるのか。
初版『ストレス対処能力SOC』刊行後、10年間の世界の研究の発展を踏まえ、注目の理論の要点と今後を、日本の代表的な研究者がわかりやすく説く。
【第1章】ストレス対処力SOCとは
アントノフスキー博士の健康生成論とSOC/健康生成論とSOC概念の関係/SOCの定義/SOCはどういう能力なのか/ストレス対処とSOC/SOCと健康生成モデル
【第2章】SOCはどのように測ることができるのか
アントノフスキーによるSOCスケールの開発/そのほかのSOCスケール
【第3章】SOCの形成要因ーーSOCはいかにして育まれるのか
SOCを育む3種の人生経験とSOCの関係/汎抵抗資源とその役割/ストレッサーである汎抵抗欠損とSOCの形成・強化との関係/SOCの形成・発達とその時期/SOCの形成・発達を促す心理社会的な環境要因に関する実証研究/SOCの形成・発達に関するまとめ
【第4章】成人のSOCは変えられるのか
成人のSOCの特徴/人生経験によるSOCの向上と介入に向けた理論枠組み/効果が認められたSOCへの介入プログラムの特徴/日本でのSOCの意図的修正を目指した取り組み〜サルトジェニックカフェ
【第5章】SOCと健康
健康保持・ストレス対処力としてのSOC/SOCは健康関連行動に対してどのように関与するのか
【第6章】SOCと社会
男女によってSOCは異なるのだろうか/地域によるSOCの特徴とはどのようなものだろうか/国際比較研究の課題と期待
【第7章】家族のSOC
親のSOC/家族集団のSOC/遺族のSOC
【第8章】戦争とSOC
クロアチア紛争生存女性とSOC/戦争を健康生成的に生き抜くために
【第9章】患者のSOC
患者におけるSOCの機能・効果/病とともに生きる経験とSOCとの関係/薬害HIV感染患者のSOC
【第10章】病気の子どものSOC--病気の子どものSOCは病気ではない
病気をもつ子どもとその親のSOC/小児がんの子どものストレスへの対処能力、弾力性を支える人生経験とは/再発と末期/親が病気の子どもから得た経験
【第11章】高齢者のSOC
高齢者のSOCとは/高齢者のSOCの関連要因の調査/高齢期をどのように生きるか
【第12章】思春期のSOC
思春期におけるSOCと健康/思春期におけるSOCの形成/思春期におけるSOCの測定
【第13章】労働者のSOC
働く人々とSOC/看護職・福祉職のSOC
【第14章】今後の課題
健康生成論とSOC概念の深化/SOCを向上させる要因探索とプログラムの開発/SOCの臨床的な活用に向けて/SOCの機能・効果に関する検証/集団レベルのSOCの検討
わが国初のNICEガイドラインを活用した摂食障害治療の実践書。エビデンス豊富なNICEガイドラインを、わが国の摂食障害治療に活かすべく、症例とともに詳細、かつ平易に解説。プライマリケア医から専門医まで、摂食障害に関わる人、必読の1冊。
女性の社会進出が進み,ライフスタイルが大きく変化する中で,「女性の健康課題」も多様化しています.こうした変化に対応するためには,医療にもより幅広く,包括的な視点が求められています.
本書では,女性のライフステージごとに押さえておきたい病態や疾患について,診療のポイントをわかりやすく解説しています.基本的な知識から,診察・検査・鑑別・治療の進め方,具体的な処方例や専門医への紹介のタイミングまで,外来での対応法を実践的に取り上げました.
1.妊娠期(妊娠の成立/母体の変化/他)
2.授乳期(授乳女性の生理的特徴/他)
3.乳児期(栄養補給法/他)
4.幼児期(栄養ケアのあり方:成長・発達を促す食事/他)
5.学童期(学童期の食事摂取基準/他)
6.思春期(思春期の特性/栄養アセスメント/他)
7.成人・更年期(生活習慣病とその予防/他)
8.高齢期(QOL向上と食事の役割/他)
9.運動・スポーツ時の変化と栄養(運動時のエネルギー/アスリートのための栄養と食事/他)
10.環境と栄養(ストレス対策と栄養/他)
こころの病いを示すに至ったその人が,現在どんな
状況,条件,対人的環境の中で生活しているのかを
知ることは,当然のことながら極めて大切です。こ
れには社会的・文化的・経済的・政治的・宗教的,
そして教育的な,ありとあらゆる条件が関与してく
るものと思われます。-待望の著作集第三弾。
疾患の概要は表形式,専門用語は側注を活用して簡潔に解説するなど,初学者にも理解できるよう配慮した。令和6年の診療報酬改定,日本人の食事摂取基準(2025年版)に対応した第3版。
専門医制度改革によって,総合診療医(かかりつけ医,家庭医,プライマリケア医,病院総合医等)が今後さらに重要な役割を担うことが予想される。本書は総合診療の現場で問題になるプロブレムリストに,医師がどのように対応し,カルテに何を記載すれば良いかについて解説している初めての実践的な書籍.
乳幼児期
総論
1 発熱
2 喘鳴
3 腹痛
4 予防接種
5 乳児健診
6 乳児健診(定期以外のチェックポイント含む)
7 虐待
8 予防・健康増進
学童・思春期
総論
1 風邪
2 アトピー性皮膚炎
3 喘息
4 性教育
5 月経困難症・月経前症候群6無月経・月経不順
7 スポーツ医学
8 整形外科的疾患
9 不登校
10 発達障害
11 予防・健康増進
青年期
総論
1 うつ・自殺
2 不安障害
3 肥満
4 アルコール
5 喫煙
6 妊娠前ケア
7 妊娠・授乳婦のコモンディジーズの対応
8 不妊症
9 子育て・育児相談
10 予防・健康増進
壮年期
総論
1 高血圧
2 糖尿病
3健診の異常
4 COPD
5 不眠
6 多愁訴
7 更年期障害
8 ライフサイクル
9 仕事上のストレス
10 労働環境の問題
11 予防・健康増進
高齢期
総論
1 認知症
2 パーキンソン病
3 転倒
4 尿関連(失禁など)
5 骨粗鬆症
6 変形性膝関節症
7 腰痛
8 皮膚トラブル
9 褥瘡
10 肺炎
11 熱中症
12 虚弱高齢者,寝たきり
13 独居,閉じこもり
14 高齢者虐待
15 要介護認定未申請
16 身体障害者
17 薬関連(多剤投与,コスト,アドヒアランス,新薬)
18 複数医療機関受診
19 訪問診療
20 施設利用者
21 終末期ケア(悪性疾患,老衰),緩和ケア
22 グリーフケア(喪失体験含む)
23 栄養(胃瘻含む)
24 リハビリ
25 ライフサイクル
26 予防・健康増進
帝京大学精神科学教室で長らく行われてきたグループスーパービジョンの記録を基にした精神療法の実践的入門書。下坂幸三氏の検討会から、摂食障害を中心に難治性の入院5症例が提示されて、下坂氏のスーパービジョンとグループ討論、主治医の感想、下坂氏の全体を通しての「ひとこと」から成っている。研修1、2年目の若手精神科医が熱心に治療に取り組む様子を疑似体験でき、若い精神科医が精神療法の基本を学習する書。