メコン流域諸国はアジア先進国から資本・技術・経営資源が導入されアジアでのダイナミックな分業に参加することで発展が促されてきた。また、ASEAN後発国であるこれら諸国はASEAN共同体や東アジア共同体の形成を通じてさらなる発展が期待される。本書はアジアダイナミズムのコンテクストの下で、その潜在性と発展条件を様々な視点から究明する。
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。
『社会保障裁判ーー戦後社会保障権運動の発展』(小川政亮編・ミネルヴァ書房・1980年)の続編。裁判の背景・原告の思い・実務家等との協働を重視する「現場主義」に基づき1980年以降の社会保障をめぐる裁判を分析する。
また、困難を抱えている人々の生活と法制度の実態を解明し、すべての人が人間の尊厳に値する生活ができる社会を創ることを目的とした学問体系である「創造的法学」の視座・手法を裁判研究を通して提示。
単なる判例分析に留まらない人権保障のための学問のあり方を、自分たちの裁判活動を含む研究活動を以て示した一冊。
臨床で遭遇するあらゆる倫理的問題について、医療者はどのように考え、対応すればよいのか。本書は、医療現場で戸惑う倫理的問題の本質を理解し、解決するための実践的アプローチを提案する。
本書では、代理意思決定、終末期医療、宗教や法がもたらす影響など、倫理的問題をはらんだ多用な症例が登場する。これらを「医学的適応」「患者の意向」「QOL」「周囲の状況」の4項目の視点から紐解き、自らより良い臨床判断を導けるよう解説されている。原著者アルバート・ジョンセン博士のご逝去により、40年にわたる改訂の集大成となる、医療者必携の書。
賛辞・謝辞
日本語版序文
序文
四分割表
第1章 医学的適応
1.1 適応のある介入と適応のない介入
1.2 臨床判断と臨床的不確実性
1.3 心肺蘇生と蘇生を行わない指示
1.4 医療事故
1.5 死の判定
1.6 まとめ
第2章 患者の意向
2.1 インフォームド・コンセント
2.2 決定能力
2.3 精神的無能力者の意思決定
2.4 代理人
2.5 患者が治療に非協力的であること
第3章 クオリティ・オブ・ライフ(QOL)
3.1 QOL 評価の多様性
3.2 エンハンスメント医療
3.3 低下したQOLと生命維持治療
3.4 終末期患者の疼痛緩和
3.5 医学的幇助による死
3.6 自殺
第4章 周囲の状況
4.1 医療専門職
4.2 その他の関係者
4.3 医療情報に関する守秘義務
4.4 診療の経済学
4.5 希少な医療資源の配分
4.6 臨床判断における宗教の影響
4.7 臨床倫理における法の役割
4.8 臨床研究と教育
4.9 公衆衛生
4.10 組織倫理
索引
『臨床倫理学』を臨床や教育の現場で用いられる方々へ
訳者あとがき
2000年に国連加盟国が合意した「ミレニアム開発目標」を軸に、現代の国際社会が抱える主要な問題群を解決するための理論と実践をともに学ぶテキスト。国際機関、援助実施機関、NGOなどでの実務経験をもつ執筆陣が自身の経験もふまえて解説する。
ホンモノ(人や物)を通して異文化と出会う学びの場を、
教育現場でいかにつくりあげるか。そこでは、どんな学びを目指し得るのか。
本書はワークショップを切り口に、体験を通じた学びの意義と手法が学べる一冊。
桜美林草の根理解教育支援プロジェクトの四半世紀の実践・研究の成果として、
8つのワークショップをオールカラーで一挙紹介!
【序章】桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトとは
【第1章】ホンモノを活かす教育支援の仕組み
【第2章】大公開!草の根プロジェクトのワークショップメニュー〈モノ編〉
【第3章】大公開!草の根プロジェクトのワークショップメニュー〈ヒト編〉
【第4章】人材・実物を活かした学びづくりのヒント
【第5章】ワークショップとはーーーーヒト・モノを活かすための教育手法として考える
【第6章】異文化とともに生きるために
2017年からドイツで適用された、多様な特性を持つ子どもに対応した新しい学習指導要領が、実際の学校現場にどのように反映されているのか、現地視察をもとに紹介。障害児者をはじめ移民・難民の子どもも含めたドイツのインクルージョンの最新事情を知る上でも有益な一冊。
▼個人の経済的自立と自然社会と共生する豊かな消費行動のために
適切な金融行動を通じて社会的価値行動の醸成を目指す
国際比較に基づくパーソナルファイナンス教育の理論と実証
なぜネッツトヨタ南国がずば抜けた業績を上げ続けているのか!?日本一非常識なカーディーラー創業者初の著書!
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“箱の産業”から“場の産業”へ。渾身の三部作、ここに完結!フロントランナー15人とともに紡ぐ“建築新産業論”。