大学の制度的枠組みと大学を取り巻く情勢、状況をめぐる論評、あるいは大学を歴史的存在としてとらえ、それを批判的に検証する報告、さらに現状の大学の問題性を告発する内容等々によって形成されたシリーズの最新刊。
「引きこもり」「不登校」「凶悪犯罪」、コミュニケーション・スタイルが変容するなかで、さまざまなシグナルを発する子供たち。今、彼らの「心」に何が起きているのか。
本書は、外国人学習者用に編集された日本語教科書、『日本語初級1、2』(東海大学留学生教育センター編)に準拠した文法解説書である。同教科書の各課に含まれている文法事項につき、平易な言葉を用いて解説を施した。
本書は、外国人学習者のための日本語教科書、『日本語初級2』に準拠した文法解説書、『文法説明2』の英語翻訳版である。2では、より複雑な日本語文法事項が、文型と例文を示しながら、解説されている。
本書は、外国人学習者のための日本語教科書、『日本語初級1』に準拠した文法解説書、『文法説明1』の英語翻訳版である。重要な日本語文法事項が、文型と例文を示しながら、解説されている。自習者の便宜を考え、すべての日本語例文にはローマ字表記と英訳文を添えた。
本書は、痴呆についての分り易い解説と診断技法がくわしく書かれている。
教育における選択の自由と機会の平等の調和点をリベラリズムの立場から具体的に提示する。
本書では、介護福祉士の養成に伴う実習を、「実習前」「実習中」「実習後」という時系別に分けて、それぞれの段階における実習教育の意義と、実習指導者の役割を明らかにしています。実習施設における実習担当者の視点から、実習教育の必要性や、各場面における指導上の留意点をまとめました。施設介護実習以外の場面での特徴と指導上の留意点についてもまとめています。
教育がインターネットに乗るとき、学校・教育産業はどう変わるのか。
新世紀における日本経済の再検討-進む改革の中でさらに検討すべき課題を明らかにし、新たな視点と切り口で迫る。本書ではグローバル・スタンダード論の検証から、通貨危機、産業空洞化、年功給・採用問題、金融機関の国際化などの重要問題について、一段掘り下げた視点からの考察を行い、諸課題解決の方策を探究する。
優れた良い中堅・中小企業とは、時代にあわせて経営の舵を切り換えていける経営トップと、それを支える「人材」の強さである。特に人材の強さとは、前向きに不断の学習を風土に根付かせる啓発的職場づくり、適材適所の異動・配置・処遇、能力と成果に結びついた賃金とが三位一体となって運用されている企業である。本書は、これに見合った中堅・中小企業の実態を、人事・賃金・評価の面から取り上げ、多くの読者諸賢に提供し、自社の改革の一助となるようにした。著者が何らかの形でかかわった三十数社に及ぶ企業を、9つに分類し、具体的な実施例として取り上げた。
「実証」と歴史認識のはざまで。着実に蓄積が積み重ねられてきた植民地研究。だが、少なからぬ研究が歴史認識を曖昧にさせる結果をもたらしている。植民地教育史の問題構制、文化支配と反植民地ナショナリズムなどをめぐる、気鋭の研究者たちによる論集。
海外講演者のTalking paperについては、和英両文を収録。
21世紀茨城の水を問う!人間の生活にとって最も重要な水環境について、大学、民間、行政が一同に会して考えてみました。そして、21世紀の環境問題への取り組み方の可能性を探ってみました。今、地方国立大学には、地域社会への貢献が求められています。本書は、1地方国立大学である茨城大学が、国際的な視野から生き残り戦略を考え始めた最初の記録です。
「都市」という環境を生かし、子どもの興味・関心から始まる学習のさまざま。都市にある学校だからこそできる「総合的な学習」の姿を紹介する。
ロボットがワールド・カップの夢を見る!人間よりも強い、サッカー・ロボットチームは作れるのか、「ロボット救助隊」が活躍する日は近いのか?“世界の頭脳”が描く、日本初・本格的ロボット入門書。
本書は、「楽しみながら英文を読み進めて行ける」ことを主眼に、題材の選定と練習問題の構成を吟味しました。本書の主な利用者が大学生や短大生であることを念頭において、日頃から慣れ親しんでいる話題やトピックを厳選しています。また、取り組みやすいタスクを設定しているので、それに従って学習を進めていけば、一語一句日本語に置き換えなくても内容理解が出来るように構成されています。