新たな化石の発見とDNA解析によって、人類の進化学説の見直しが進められ、生物進化の謎が解き明かされていく。人類・生命の起源を宇宙の歴史という大きな流れのなかでとらえ、最新科学の知見をわかりやすく紹介。読者自身の起源をその先祖から宇宙の始まりまでさかのぼるユニークな科学読み物。
◎スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
◎電子レジャーチケット「200円クーポン」でお得旅
【大人のための1泊2日東北旅ガイド】
東北エリアをテーマで楽しむ大人のための1泊2日旅ガイド。
話題のスポットやテーマをセレクト、合わせて行きたい観光地やグルメ情報もご紹介。
【本誌掲載の主な特集】
●旬な大人旅
・福島/只見鉄道全線開通 絶景から幽玄の地へ非日常の列車旅
・山形/食文化創造都市鶴岡のガストロノミー最前線
・北東北/世界遺産をめぐる 神秘の「白神山地」「縄文遺跡群」の新浪漫
・秋田/おいしい日本酒とクラフトジンを求めて米どころへ
・宮城/仙台中心市街地のオールシーズンNEWSなトレンド
●大人の絶景旅
・日本三景・松島(宮城)
・津軽富士を望む・鶴田(青森)
・鵜ノ崎海岸の幻想世界・男鹿(秋田)
・四ケ村の壮大な棚田・大蔵村(山形)
・特別開帳される世界遺産・平泉(岩手)
●大人の季節旅
・春:小岩井農場の一本桜(岩手)
・夏:深緑の奥入瀬渓流(青森)
・秋:南陽の雲海(山形)
・冬:津軽鉄道ストーブ列車(青森)
●大人のステイ
・広大な田園に宿泊する非日常体験:鶴岡(山形)
・武家屋敷にタイムトラベル:角館(秋田)
・全室源泉かけ流し風呂付きの隠れ宿:花巻温泉郷(岩手)
・全室露天風呂付きスイートの宿:秋保温泉(宮城)
●大人のおいしい旅
・写真映えもねらえる!?新しいご当地グルメ、海鮮たっぷり!宮古の瓶ドン(岩手)
・和のオーベルジュで味わう米沢牛(山形)
・会津若松の郷土料理、わっぱ飯と喜多方ラーメン(福島)
【編集スタッフからひとこと】
多彩な魅力をもつ東北エリアの行きたい・食べたい・体験したいことを大人目線でセレクト。
ちょっといいところやおいしいものを訪ねて、のんびり1泊2日の旅に出かけてみませんか?心ときめく素敵な出会いが必ずあります!
※200円クーポンの利用期間は図書の販売終了まで
アメリカ・イギリス・スイス・オーストラリア。世界各国の失語症者との感動的な交流の数々。「世の中にこんな楽しいことがあるのに死んでなんかいられない」旅行団に参加して生きる力が沸いてくる参加者たち。大田仁史医師・遠藤尚志言語聴覚士と参加者家族が旅を振り返る。対談集、待望の第2弾発行!
ご挨拶
第1章 私と失語症友の会海外旅行団との出会い
第2章 失語症者の海外旅行団が始まるまで
第3章 大田仁史先生と「障害のある方の旅」との出会い
第4章 車椅子による失語症者の海外旅行の準備
第5章 60名でロンドンとスイスへ
第6章 失語症者の日英交流会
第7章 美しい国スイスー絶景のマッターホルンー
[インサイドストーリー] 国際交流会の発展
第8章 旅の成果
第9章 旅は最高のリハビリ
あとがき
寄稿1 「旅行会社として・障害のある方の参加される旅行を担当して」
寄稿2 「旅をしよう!“旅”で人生が変わる」
4年前から世界放浪の旅に出た著者(32)。長い旅のせいで、シミ・ソバカスは増え、髪はパサパサ、爪はボロボロ、肌は乾燥し出血、と大変なことに。女性として悲惨なこの状況を克服するため彼女は美容大国タイ・バンコクへ。駐在員奥様御用達のエステ、大人気のマッサージやコスメグッズなどを次々と試した結末は?笑えて役立つ体当たり美容旅行記。
2018年9月町田市国際版画美術館、2019年4月奈良県立美術館で行われるヨルク・シュマイサー展の公式図録兼書籍。
「旅する銅版画家」と称されたシュマイサーは中東・アジア・南極に至る世界各地を訪ね、そこで出会った風景や事物を銅版画に刻みました。
彼が描くすべての底流をなしていたテーマが「変化」です。
世界と彼自身に起こる全ての変化を版画の画面にとらえようとする試みは美しい作品を作り出しました。
小学生のときに読んだ『十五少年漂流記』『さまよえる湖』は少年シーナマコトの心を鷲掴みにした。以来さまざまな探検、冒険の本に傾倒し、やがてかつての探検家のあとを追う旅に出るようになった。パタゴニアから始まってシベリア、タクラマカン砂漠、アマゾン、パンタナール、メコン、チベット、モンゴル、北極へと足をふみいれる。本から生まれた少年の「夢」は、人生の「力」になっていったのだ。
旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風でありたいものであるー。旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、新潟、酒田へ、そして各地へ。ユーモアに満ち、ダンディズムが光る著者の汽車旅エッセイを初集成。巻末に観世栄夫の逸文を付す。
リウマチという難病を抱えながら、チベット(中国)国境に近い
ヒマラヤの最奥の地ドルポで約100日におよぶ越冬を単独実現させ、
今年「植村直己冒険賞」を受賞した、40代女性登山家の初の本。
厳しくも美しすぎる世界の屋根の山々。そこで繰り広げられる動物
や人々の伝統的なくらし。神々しい秘境の景色に、圧倒される……
優れたカラー写真多数掲載!!
旧国鉄全線の完乗を達成した著者が30年後の傘寿に挑むのは私鉄全線の完乗。若者に負けない体力、気力、判断力、決断力を鍛え、「青春18きっぷ」も活用しながら、トロッコ列車、リニアカー、路面電車、モノレール、ナローゲージ車などの全国の私鉄のすべてに乗りまくったおもしろ旅エッセイの第六弾。「大型客船で地中海・大西洋を航く」、「北海道バス旅1200キロ」、「近江路をめぐる旅」、「新潟・米沢の城下町を歩く」も併載。
花咲くノルマンディー、おとぎの国アルザス、絶景のプロヴァンス…魅力あふれる小さな村へ
おとぎ話のような街並みの村・中世の古城のある村・天空に浮かぶ鷲の巣村・ブドウ畑が続くワイン街道の村など、魅力的な村がたくさんあるフランス。本書は、いつか訪れてみたいフランスの100の村を、花・街並み・自然・食べもの&雑貨という4つのカテゴリーに分け、美しい写真満載で紹介します。村や町の歴史や情報、コラムも掲載。旅するような気分で楽しめる1冊です。
海と太陽、透明感、静寂、自由ーー
きらめく「ノスタルジック・プール」の世界へ。
北海道から沖縄、豪州まで…
本邦初!野趣あふれる海のプール探訪記
海辺の岩場を掘ったり、海を必要最小限のコンクリートで囲ったりしてつくられた海のプール。
稀少種の「天然プール」であり、日本全国でおよそ二〇箇所現存する。
潮の満ち引きにより海水が自然に循環するプールで、その形状はみな個性的。
海の青とプールの水色のコントラストやその一体感は美しく、静寂と自由に充ちている。
海をこよなく愛する著者は、「はしご」するかのように全国すべての海のプールを巡る。
夏も冬も、悪天候の日も──
心のおりが洗い流され、生きる悦びが込み上げてくる、珠玉、異色の旅エッセイ。
<目次より>
第1章 海のプール 海岸編
プール「はしご」旅
「猫地獄」からのダイブ──鴨ヶ浦塩水プール(石川県輪島市)
「海の喫茶店」を愉しむ──米ノ海水浴場(福井県越前町)
三つ葉のような三つのプール──間人親水プール(京都府京丹後市)
ローカル線沿いのプール巡礼
“一〇〇メートルの極浅”を平泳ぎ──千畳敷天然海水プール(青森県深浦町)
こみ上げる寂寥──岩館海浜プール(秋田県八峰町)
断崖に浮かぶ「小さな海」──侍浜海水プール(岩手県久慈市)
第2章 海のプール 離島編
海のプールとその周縁
絶景、透明度…すべてが至高──あやまる岬海水プール(鹿児島県奄美市)
プール王国の島
広々とした野性的な海空間──海軍棒プール(沖縄県南大東村)
北大東島唯一のプール──沖縄海(沖縄県北大東村)
東京の島プール
美しき二つのプール──乙千代ヶ浜(東京都八丈町)
起源謎めく憩いの空間──トウシキ遊泳場(東京都大島町)
第3章 海のプール 新旧探訪編
北海道の新旧プール
安心して泳げる広大な新プール──厚田海浜プール(北海道石狩市)
愉しさ満点の新スポット──元和台海浜公園・海のプール(北海道乙部町)
鹿児島の絶景プール
最高の開放感──台場公園海水プール(鹿児島県枕崎市)
海との一体感を感じる──長崎鼻海水プール(鹿児島県いちき串木野市)
第4章 海のプール 番外編
一〇円プールと温泉プール
大人六〇円で贅沢なひととき──東雲市民プール(愛媛県新居浜市)
冷たい温泉をどこまでも泳ぐ──津黒高原温泉プール(岡山県真庭市)
真冬のプールへ
野趣あふれるリゾート──磯Sea Garden IKEJIRI(静岡県東伊豆町)
神に見守られた静かなプール──赤立神海水浴場(鹿児島県十島村)
シドニー・プール紀行
ドラゴンに襲われたイーアス村の人々の避難生活をサポートしていた良一。しかし、討伐軍により倒されたはずのドラゴンが、またしても避難所を急襲する!良一は仲間達と共に、圧倒的な力を持つドラゴンに立ち向かう…!
慈覚大師円仁の著わした『入唐求法巡礼行記』は、日本最古の旅日記で、世界三大旅行記の一つともされる。五台山への巡礼、長安資聖寺での生活、廃仏毀釈の法難。9年半にわたる円仁のさすらいと冒険の旅の記録は、唐代動乱の政治や庶民の生活を克明正確に描写する。本書は、この旅行記の魅力と歴史的価値を存分に論じるライシャワー博士畢生の研究の精華である。
第1章 円仁の日記
第2章 円仁ーー巡礼と師父
第3章 遣唐使
第4章 円仁と中国官吏
第5章 唐における生活
第6章 大衆の仏教
第7章 仏教弾圧
第8章 中国における朝鮮人
第9章 帰朝
自転車世界一周記『行かずに死ねるか!』の著者が、国内各地をひた走る。宮崎地鶏に悶絶し、積丹のウニに驚愕。そば街道とうどんの聖地で食べ歩き、色街の面影が残る島に鼻息荒く上陸。見知らぬ街の見知らぬ人と、語り、飲み、歌い、踊り、ときに涙する。世界を見た後に再発見した日本のすごさ、おもしろさ。心と胃袋が揺さぶられる国内紀行。
京都、安曇野、熊野古道、しまなみ海道、初夏の富良野、宿場町、古戦場、絶景の駅……また訪ねたい日本の名所を、カラー写真で味わおう!
1章 そこにしかない「異世界」を訪ねて
◎ああ、冬の京都はやっぱりいい
ーー雪と色彩の幻想世界。今しか出会えない絶景がある
◎絶品! 冬が来たなら富山湾の寿司を
ーーアルプスの伏流水が育む魚介の楽園。エビがきらめき、カニが色づき、ブリが踊る
◎ニッポン「神秘の森」を旅する
ーー熊野古道、白神山地……そこは緑の異世界
2章 昔なつかしき「原風景」を訪ねて
◎日本のふるさと 春の安曇野をゆく
ーー雪解けの水は清流となり、葦が芽吹き、花は咲く。いざ、『早春賦』の旅へ
◎風薫る「しまなみ海道」をゆく
ーー瀬戸内の島を巡り、尾道から今治へ。それは紺碧と緑あふれる潮風の通り道
◎北の国 富良野から 2023再会
ーーどこまでも澄んだ空と大地がきっとあなたを待っている。花畑のじゅうたん、天空の大虹、キタキツネたち
3章 先人が遺した「歴史」を訪ねて
◎いざ、宿場町へ
ーーいにしえの旅人が歩き、安らいだあの町並み
◎日本の古戦場「兵どもが夢の跡」をゆく
ーー人はなぜ争い、戦い続けるのか。源平合戦、戦国の激戦地、幕末の興亡
4章 旅情あふれる「鉄道」で訪ねる
◎宮脇俊三と鉄道の旅
ーー時刻表2万キロ、どこまでも行こう!
◎大人の「駅旅」に出かけたい
ーー絶景の駅、「日本三大車窓」の駅、寅さんの駅、健さんの駅、駅弁人気の駅、日本一の駅
奇跡の絶景があなたを待っている。
初級、中級、上級。よくばり世界一周まで著者が自ら計画し、旅した経験をもとに厳選したお勧めルートをご紹介。
問われてくるのは私たち自身の「見方」……
経験を重ねる中で、知らず知らずのあいだに作られてしまう「当たり前」としての見方。
でも、その見方を変えれば状況は違ってくるのかもしれない。
相手を、環境を、そして自分自身を、私たちはどう見るのか……。
「ソーシャルワーカーの味方でいたい」という共通の想いをもつ二人が、
自らのスーパービジョンの実践を通して「ソーシャルワーカーの見方」を問い直す。
まえがき 芦沢茂喜
1 届かぬ影を追い求めーーソーシャルワーカーになりたい私のその後のものがたり 芦沢茂喜
はじめに
第1章 立場/ポジション
第2章 歴史/ヒストリー
第3章 起点/スタート
第4章 過程/プロセス
第5章 時間/タイム
第6章 自立/インディペンデンス
おわりに
2 ただひたすらに、その人を中心に据える 山岸倫子
はじめに
第1章 相談室の入り口
1 表象としての大きな指輪
2 それ聞いてどうすんの?
3 主訴はなに?
第2章 とにかくひたすら頭を使うことーー把握し、組み立てる
1 「……で?」
2 寄り添い転じてパターナリズムと化す
3 人間VS人工知能
第3章 腹を決めて、覚悟を決めて
1 自分に巣くう正しさお化け
2 もしもトイレに行きたくなったら?
3 専門性を脱ぐ専門性を身につける
おわりに
あとがき 山岸倫子