西欧の「普遍」が問い直され、多神教の神々が甦る世界の中で「法」は何を守り得るのか。
初級から始める身のまわり表現「晴れのち曇り」ってどう言うの?病院でする“掛号”って何のこと?短文を卒業、日記形式で生きた表現がしっかり身につく。
「趣味・生活・自然」に関する表現を扱っています。英語教育界のカリスマ教師二人が作った、ドリル形式でどんどん日常英会話表現が身につく画期的な本で、英語力をアップしましょう。
九州・西合志戦区で狙撃による将校の戦死が急増。ある日来須は、狙撃事件を調査・解決するように命じられる。これを承諾した来須は、同行を申し出た石津とともに、西合志へと向かった。しかし、来須の目の前で芝村派の将校が、敵の凶弾に倒れる…。来須の活躍を描いた「狙撃手」ほか、舞が“コミュニケーション”に悪戦苦闘する「我が名は芝村舞」など短編9編を収録。
全9章、合計104場面で構成。現地での生活・ビジネスに必要な厳選された単語全2000語以上(英語付き)を掲載。関連語句には、よく使われる類例をあげ、日常使われるフレーズ、注意事項や単語一覧、イラストなどはミニコラムで取り上げ、現地での生活やビジネスに役立つ特記事項は各章の最後に1ページコラムに掲載。
古びた二階建ての建物で、開業医を始めたサックス。いままで医師のいない村だったプライの住民たちは、まだ若く独身の彼を、最初は好奇の目で見る。どうせ、すぐ町に転居してしまうのさ。子供が泣きやまないんです…大したことはないと思うんですが、熱が…病気や怪我や老いは待ってくれない。いつしか待合室は満員になり、人々は熱心に噂を交換する。友達もいないのかな…本屋で見掛けた…食生活がみすぼらしい…でも、いい人みたいだよ…時間外でも、往診でも、ほかの医者の患者でも、常に患者と正面から向き合う医師の日々。フランスで、文芸書としては異例の60万部を売り上げ、世界中で反響を呼んだ話題作。
サウンドスケープ論をはじめとして、現代人をとりまく、さまざまな「音」のかたちと人間との関わりを音楽・絵画・文学などの芸術と日常生活を通して明らかにする。
サウンドスケープ研究の視点から新しい社会学を拓く、気鋭の論文集。
〈花束〉 山岸健
プロローグ
I 音および音風景と日常生活
II 『遠野物語』の空間
III 葛飾柴又 音風景
IV 人生に響く音
V とちぎ感性創造プロジェクト
音 音楽 音風景と日常生活
第1章 音空間と音風景ーー東京の変遷と耳の記憶
第2章 耳の証人、エドワード・S.・モース
--明治、日本の〈音風景〉と〈生活世界〉をめぐって
第3章 サウンドスケープ、その方法と実践
--R・マリー・シェーファーのパースペクティブ
第4章 アークヒルズと都市開発ーー時代の様相と東京の変貌
第5章 音と音楽
第6章 音風景と音の社会学ーー日常生活と〈音〉世界
第7章 〈病〉の空間論ーー正岡子規が生きた世界を中心に
第8章 サウンドスケープの人間観・社会観・世界観
第9章 マリー・シェーファーとサウンドスケープ/音風景の地平
第10章 社会学と日常生活ーー学ぶことの楽しさを共有しながら
第11章 音響コミュニティと家庭交響曲ーー葛飾柴又の音風景を中心に
第12章 感性・想像力・サウンドスケープ
第13章 現代人の音体験と音環境のデザイン
第14章 日本の音と音風景ーー日本人の生活と自然/文化
第15章 庭園の想像力ーー生きる意味を確かめるために
第16章 音楽にみる風景ーー音楽の可能性
第17章 若者の視点からのまちづくり
--作新学院大学人間文化学部リエゾンオフィスでの学生との活動を中心に
第18章 アート・生活・まちづくり
--大学と地域社会の新たな関係、アートウォークへの参加をめぐって
エピローグ
I 音の風景と人間ーー新著紹介
II 発見の喜び・感じる楽しみ
III 音と音楽
IV 図書館の音環境
V 都市、人間的世界と音風景
VI 大学と地域の新たな関係
VII ヴィジョンとパースペクティブ
VIII 日常生活の社会学
IX キャップストーン・プログラム案
山岸美穂のエセーの余韻のなかで リズムと合奏ーートポスと道と人間 山岸健
本書は、2002年に出版された英文データ集とも言うべき『日常英会話5000』の続編である。場面編と機能編の2部構成からなる前作『日常英会話5000』に掲載されている英文の数は優に5,000を越えている。その場面編119のトピックから100を選び出し、掲載されている表現や英文を使ってモノローグとダイアローグを作成(約1,600点)、一冊にまとめたのが本書である。