筒美京平が手がけた作品の中からソウル/ディスコ風味の強いモノをセレクトしたオムニバス。キャッチーなメロディ・ラインと絶妙なアレンジが織り成す筒美作品独特のグルーヴは、時代性を遙に越えて輝き続ける。正に日本のレア・グルーヴだ。
ありとあらゆるジャンルを網羅したビクターの定番シリーズ《NEW BEST ONE》が今年は全面リニューアル。7月、8月の2回に分けて180タイトルを発売。邦楽オムニバス8月発売タイトルは、当時の世相を呼び起こすフォーク・ソングの傑作選ほか。
17枚目はそれぞれにタイトルのついた3枚組。メインの“SAMPLE BANG!”は13曲入りで、夏らしい楽曲満載の通常のアルバムという作りだ。“KAIZOKU BANG!”は彼らのこれまでの楽曲(4曲)を海外のクリエイターがリミックスした。“HIGH! BANG!”はソロ曲を収録。
テレビ番組のテーマ曲あり、ライヴ・ヴァージョンあり、アウト・テイクありと、これまでのアルバムに収まりきらなかった音源を集めた2枚組ベスト・アルバム。ベストといいつつレア音源しか入っていないという選曲も、また彼ららしい。
《青春歌年鑑》シリーズの73年編。今ほど細分化されておらず、日本中でヒット曲を共有していた時代の名曲がレーベルの枠を超えて収録。この時代に青春を送った人には懐かしい楽曲がずらり。
「THE」がとれた真心ブラザーズの新譜は、むきだしの衝動のかたまり。人はそれをロックと言う。なんてな。ラップやファンクや吉田拓郎やその他一切合財ごちゃまぜにして、「ロック」でくくったフリチンパワーの快作。信藤三雄のアートワークもイカス(ハート)
ピチカート・ファイヴ流のソウル・ミュージック・コレクションともいえる、88年発表の2ndアルバム。オリジナル・ラヴの田島貴男をヴォーカルに起用し、ハイ・センスな持ち味に磨きをかけた。
『タイム・トゥ〜』『エデン』に続く2000年9月発表のアルバム。透き通った“クリスタル・ヴォイス”で「スカボロ・フェア」など古今の名曲を中心に、月(ラ・ルーナ)をイメージした大人の世界を繰り広げています。
『ブエナ・ビスタ〜』の次にブレイクするのはこの人か? すでに本国フランス国内だけでも50万枚を超えるセールスとなっている84歳ベテラン男性のアルバムで、小粋な“いでたち”がたまらない。
《音得ーOTOKU-》シリーズの洋楽編。本盤はシャンソンの名曲をオリジナル・マスター音源で収録。軽妙洒脱なモンタンの「セ・シ・ボン」からダミア「暗い日曜日」まで、入門用にも最適。
現在の彼女からは想像できないだろうが、天地真理は飛び抜けたアイドルだった。そんな彼女の新しいベスト・アルバムは、大ヒット曲のB面曲など、初CD化11曲を含む全23曲を収録している。当時にしては斬新なアレンジだったことがわかるだろうか。
TBS系のドラマ『ヤンキー母校に帰る』やテレビ朝日系のドラマ『雨と夢のあとに』の主題歌を唄っていた女性シンガーのデビュー・アルバム。全曲の作詞を柳美里が担当している。切迫した感情をストレートに聴き手に伝えることができる表現力が魅力だ。