『正義論』で知られるジョン・ロールズ(一九二一〜二〇〇二)。「無知のヴェール」「重なり合うコンセンサス」などの独創的な概念を用いて、リベラル・デモクラシーの正統性を探究した。本書はロールズの生涯をたどりつつ、その思想の要点を紹介する。彼が思想とした社会とはどのようなものだったのか。また、批判にどのように応答し、後世にどのような影響を与えたか。戦争体験や信仰の影響、日本との意外な関係などの歴史的背景もふまえ、「政治哲学の巨人」の全貌を明らかにする。
本書は、健康心理学を学ぶ大学生、大学院生のテキストとして編集されたものであるが、また心理学領域の実務者に役立つ参考書としても利用できるように、健康心理カウンセリングの基本的枠組み、理論、技法の全体像を示したものである。その際、臨床心理学やカウンセリング一般との違いを明確にすることにも意を注いでいる。
老(おい)が身の
値(ね)ぶみをさるるけさの春 一茶
「値踏みをする」は「値段を見積もる」という意味です。老人である一茶に対して、世間の目はあたかも商品の値段を付けるかのようであるというのです。一人住まいの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている……一茶は、そんな世間の冷酷な視線ですら面白がり俳句にしてしまいます。いったいどうやったら、そんなことができるのでしょうか。
本書は、一茶の生涯をたどり、彼が遺した俳句を味わいながら、つらいことばかりが多い人生と向き合い、世間という荒波の中でどのように暮らしていていけばよいのか、生きるヒントを探る旅のガイドブックのようなものなのかもしれません。
永久磁石モータのセンサレス制御は,「回転位置センサ」を使わずに,ソフトウェアでセンサが付いているような動きを実現する技術です.本書では,その原理やソフトウェアの構築手法を,実験を交えて解説します.
イントロダクション なぜ,センサレスなのか?
第1章 センサレス制御のメリットと用途
第2章 直流モータで実験1モータの基本特性
第3章 直流モータで実験2回転速度センサ付き/センサレスの特性
第4章 永久磁石モータの120°通電制御の実験1センサ付き
第5章 永久磁石モータの120°通電制御の実験2センサレス
第6章 ベクトル制御の原理」
第7章 ベクトル制御に不可欠な「座標変換」
第8章 モータを駆動するインバータのPWM制御技術
第9章 ホールIC位置センサ付きベクトル制御
第10章 位置センサレス・ベクトル制御
第11章 位置センサも相電流センサもないレス&レス制御
第12章 インターバルの波形を美しくするデッド・タイム補正
第13章 ロータの位置を推定し難い低速域でのセンサレス制御
第13章 Appendix 実験キットと付属CD-ROMの収録内容
国や地域別の幸福度ランキングが、しばしば注目を集める。
だが、そもそも幸せの基準は文化によって異なる事実を文化心理学が実証した。
一例として幸福感は、欧米では個人的な達成感、日本では対人関係と関連する。
本書は国際比較を通し、日本社会における幸せの特徴を探る。
また、個人の一時的な感情にとどまらず、地域コミュニティ、職場、学校などの現場における持続的な幸福(ウェルビーイング)についても考える。
2004年に各地で行なわれた講演会の法話集の第1集。自分の望む人生を築くには瞬間瞬間の選択がいかに重要であるかを分かり易く説き明かす。
「シャボン玉ホリデー」や「11PM」「8時だョ!全員集合」「オールナイトフジ」「世界まるごとHOWマッチ」「ミュージックフェア」「ザ・ベストテン」「ゲバゲバ90分!」などなどの台本を書いてきた放送作家が昭和をふり返る!
体の模様・色はなんのためにあるのか、
浮袋が先か肺が先か、
ナマズはハトの捕まえ方をどのように学ぶのか、
群れの中で魚どうしぶつからないのはなぜか、
大きな口で丸呑みする捕食者からいかに逃れるのか、
フグはなぜ自分の毒で中毒しないのか。
世界の海に潜って調査する気鋭の魚類学者が自らの体験をまじえ、
魚の進化・分類の歴史、紫外線ライトで見る不思議な海の世界、
群れ、音、色、狩り、毒、魚の思考力など、
魚にまつわるさまざまな疑問にこたえる。
自分の運命は神様の生命の力を使って、 自分が創ってゆく。 地球の未来と自分の運命を変えてゆく、 消えてゆく姿で世界平和の祈りの生き方について分かり易く説き明かす。
三好長慶は有能な弟たちや重臣松永久秀とともに勢力を拡大し、畿内近国に覇を唱えた。織田信長に先駆けて天下に号令した一族の軌跡。