人は本来「成功の果実」を必ず手に入れるようにできている。そして、成功の果実の後ろには、必ず「心理」が働いている。心理のプロが成功にフォーカスして選んだ100の心理法則。そのひとつひとつが、深い洞察と真理と実現力にあふれている。
地域紹介・観光ボランティアガイド組織の活動概要をまとめたもの。938の組織情報を掲載。
「明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」。出家得度時に9歳の親鸞聖人が“はかない桜の花”に“明日をも知れぬ人の命”を重ねて詠んだとされる、真実信心のお勧めの歌。それは、本当に親鸞聖人が詠んだ歌だったのか? 長い歴史の中にうもれた事実を探る!
《目 次》
推薦の辞( 浄土真宗本願寺派勧学・龍谷大学名誉教授 林 智康)
総説 親鸞聖人出家得度時の詠歌
一 親鸞聖人出家得度時の無常の詠歌はとりかえられた
二 本書の構成
第一章 親鸞聖人と詠歌
はじめに
一 親鸞聖人の出家得度時の無常の詠歌について
二 詠歌の伝承
三 古伝親鸞聖人の詠歌
四 『親鸞聖人伊呂波歌』について
五 聖人の遺跡における詠歌
六 『説法用歌集』などについて
七 『御伝鈔』の伝播と絵解き
むすび
第二章 新展開 蓮如上人の詠歌と諸伝
はじめに
一 蓮如上人の詠歌としての存在
二 『釈教玉林和歌集』
三 粟津義圭の『御伝鈔演義』一への見方を変える
四 義圭を遡る無常の詠歌資料『真宗勧化釈要鈔』
五 霜雪をもいただく
六 「古歌謡」
七 蓮如上人の詠歌と粟津義圭の用いた詠歌
八 親鸞聖人が無常の詠歌を詠まれたとする根拠
九 親鸞聖人は無常の詠歌を詠まれなかったとする根拠
十 『しんらん記』の影響か──言い回しに疑念
むすび
第三章 親鸞聖人の伝承──「親鸞聖人御臨末の御書」についての一考察
はじめに
一 伝承の発祥
二 伝承の収集と出版
三 批判の書
四 伝承のまとめ
むすび
第四章 特異な傾向を示す詠歌
一 詠歌を伴った最初の親鸞聖人伝
二 越後七不思議と詠歌
三 古浄瑠璃「よこぞねの平太郎」
四 「北越之聖跡図」について
五 親鸞聖人伝の奇瑞談について
後日談 蓮如上人のこころ
初出一覧
あとがき
著者は晩年の昭和50年より俳句をつくりはじめ、亡くなる昭和55年夏までに145句つくった。 著者ならではの味わい深い全作品を収録。
すばやくうごく
ゆっくりすすむ
どこにでもある
みたことのないせかい
2016年に絵本作家として鮮烈なデビューを飾った長田真作。その独特な浮遊感と抜群の画力は各方面から注目を集め、連載20周年記念『ONE PIECE magazine』(集英社、2017年7月・8月・9月刊行予定)に「ONE PIECE」スピンオフ絵本を連載するなど、ジャンルを超えて活躍の場を広げています。
「カオス・オペラ」シリーズは、長田真作が本当に描きたかった世界を渾身の力で描ききり、絵本表現の新たな可能性に挑戦した連作です。明晰にして混雑、判明にして曖昧。未知や不思議を求めてやまないあらゆる世代の少年少女に贈る、世界の成り立ちをポップに哲学する「創世記」絵本3部作。ますます多くの人たちが長田真作の才能に注目するであろう2017年夏に、満を持して登場!
戊辰戦争に勝利することによって薩長討幕派は明治政権の主体となりえた。だが幕藩制国家にかわる統一国家の構想は討幕派だけがもっていたのではない。徳川慶喜、榎本武揚、河井継之助、そして会津、庄内および奥羽越列藩同盟も自ら描いた国家像があった。彼らは「朝敵」とされながらも何故に、何を求めて戦い、敗北したのか。敗者に負わされたマイナスの遺産はなにか。敗者の側に分析の視座を置いて戊辰戦争に新たな照明をあてる。
あるものを美しい、醜い、などと評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下すのに用いる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は、絵画や音楽ではなく、身近な食事から美学の扉を開く。「美味しい」「まずい」という評価は人それぞれ? レビューサイトの情報があると純粋に食事を楽しめない? 美食の感動は言葉にすべきじゃない? そもそも料理は芸術か? やさしくも奥深い美学入門。
第17回小説現代長編新人賞受賞後第一作!
猫がごろごろと喉を鳴らす理由を、皆さんはご存じですか?
実は、テレパシーで他の猫と交信している真っ最中なのですーー
宵、きせき、シュトレン、めい子の4匹は別々の家に引き取られた四姉妹。今日も元気にごろごろ喉を鳴らし、テレパシーで会話中。しかし、いつも明るいめい子の様子がおかしい。飼い主夫婦が離婚の危機にあるようだ。猫の自分には引き留めることができないと途方に暮れるめい子の元に現れたのはなんと宵だった! なぜならお姉ちゃんだから!
猫と猫、猫と人の絆を描く、猫視点ハートフルドラマ!
薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、戊辰戦争の活躍で西郷隆盛に引き立てられ、幕末の激動の時代を生き抜いた川路利良。大久保利通の信頼も得て、維新後に警察の創設を任され、フランス視察を経て、日本に近代的警察機構を作り上げる。しかし、新政府の方針を巡り、西郷と大久保が対立。川路は、大恩人である西郷の敵となり、政府軍を率いて西南戦争へ赴くーー。日本という新しい国家と警察組織に一身を捧げ、初代大警視(警視総監)まで上り詰めた男の生涯を描く。
現場での実践・実例研究から浮かび上がった課題。会計基準は慣習として成立し、深まっていくものである。公会計もまた、実務上での諸問題について意見を大胆、率直に議論をし、公正妥当と認められるものを選択していくことが、何より本当の公会計原則の実現への足がかりになるだろう。
イスラム世界の最果てで「信仰戦士(ガーズィー)」をまとめ上げた始祖オスマン。
アナトリアを統一した稲妻王バヤズィト1世。
ビザンツの帝都コンスタンティノポリスを征服し「征服の父」「二つの陸のハーカーン、二つの海のスルタン」を称したメフメト2世。
イスラム世界の世俗の最高権力者スルタンにして、預言者ムハンマドの正統後継者カリフとなったセリム1世。
西方世界から「壮麗王」と呼ばれ、オスマン帝国の黄金時代を築いたスレイマン1世。
大宰相ファーズルとともに帝国史上最大版図を達成したメフメト4世。
西洋文化をとりいれ、都市文化の爛熟を導いたアフメト3世。
芸術外交を推し進めたセリム3世、イェニチェリ軍団を廃止して郡司改革を行った「大王」マフムト2世。
「最後のスルタン」メフメト6世、「最後のカリフ」アブデュルメジド・エフェンディーー大帝国を彩る皇帝たちの光芒
日常的にさまざまな犯罪が頻発している。幼いときの環境のひずみから犯罪に走る場合もあれば、まじめなサラリーマンとして過してきたひとが、突然犯罪をおかす場合もある。動機は何か、また犯罪者の気質や性格・環境はどうだったかなど、さまざまなケースを多次元診断によって追究し、犯罪という極限状況にあらわれた人間の心理と行動とをさぐる。具体例によって説かれており人間について多くのことを教えられる。
人間の智恵を超えた宇宙大自然の営みの神秘不可思議さがここにある。宗教家であり詩人でもある五井昌久が四季折々の自然の循環を見つめ、そこに宿る宇宙法則の美しさ、天地の理を説き明かした随想集。